saoの猫日和

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③瞳みのる&二十二世紀バンド 10周年、ゲストはジュリーとタロー

2024年03月15日 21時43分59秒 | コンサート・ライブ

瞳みのる&二十二世紀バンド 10周年、続きです。

ゲストのジュリーとタローさんが登場。
ジュリーは2列目端の私の席からは遠くない場所に座りました。ジュリーが近い~!。゚(*゚´Д)ノ。゚キャ~♪゚。ヽ(Д`゚*)ノ゚
ですが、真ん中にいるピーの方を向いて話すジュリー。こんなに近いけど、見えるのは後ろ姿ばっかり・・😓 いえ、それでもジュリーが私の近くにいる!それは間違いありません。

ピーが2人に、来てくれて有難う。復活タイガースの後は仕事のあても無く、どうしようと思っていたら、ジュリーの事務所が、マネージメントをしてくれた。

ジュリーがいつから22世紀バンドになったの?前はバンド名は21世紀バンドだったと思っていたジュリー。いつから22世紀バンドになったのかとピーに質問するも、全く二人で噛み合わないトークを延々続ける。どうも初めからバンド名は21世紀ではなくて、22世紀だった模様。

トークは明月荘の話から(簡単なメモなので、誰が話しているのか一部不明。正確ではありません)
平屋だった? いや二階建て、
ジュリーの部屋は、1階の入って一番奥の左側。タローと一緒だった。
よく覚えてないなぁ。。。
トッポの部屋は階段下の二畳だった。

あの頃は何を食べてた? 楽屋口近くの 鰻、いずもや。

(ジュリー)なんでリーダーは、サリーからピーに変わったの?
(ピー)サリーには実務能力がない、怠け者。彼は役者になって変わった。
のんびりして、いるだけで安心する。
(ピー)初めてなんば一番の時にファンレターを貰った。手紙を鑑定団に出したかった、一般人なら値はつかないけど。
(ジュリー)カモイにファニーズとサインを書いた。最後までサインが残っていた。
(ピー)数年前に明月荘の二階に上がったが、底が抜けそうだった。そこ(底)も、あそこも~

タローさんは殆ど話さない、1人で喋り続けるピーに
(タロー)ゲストに喋らせろ
(ジュリー)ピーが仕事を取って来てくれた。
(ピー)サリーはダメ
(ジュリー)どういうことで、仕事をとってくるの?
(ピー)北新地にアローという店があり、リンド&リンダースが出ていて、バンドボーイに使ってくれと頼んだ、ジャズのフレッシュメンのバンドボーイになった。しかし皆から京都に帰って来いと言われて帰り、京大でサリ-と皿洗いをした。
かつみの知合いのツテで、カルーセル・マキの店に出た。箕面のプールなどで仕事をした。
(延々喋るピーにタローが) 
(タロー)君は黙ってろ、ジュリーが何故、リーダーはサリーからピーに変わったのかという質問に答えろ。
(ピー)彼はものぐさで、仕事を取れない。僕は先遣隊で大阪に行って、その世界を先に知ったから、リーダーになった。大阪のジャズバンドを辞めて、京都で待っている人がいるから。
(ジュリー)東京に行ったら、リーダーはピーでなくなった。中井さんがピーは貫禄が無いから、サリーがリーダーになった。ピーは可愛かった、ファニーズ時代は一番人気があった。
(ピー)有難う、沢田大先生!
(ジュリー)ナンバ一番でドラム合戦があって、インストだから、ボーカルはいらんと、僕は見ていただけ。ピーはカッコ良かったで。
(ピー)嬉しいね!!(喜ぶ)
(ジュリー)田園は土日は混んで、客が立って踊ると、お客の中でタローとサリーの二人は頭が抜けていた。二人はカッコ良かった。ピーは埋もれていた。

ではそろそろ・・・

タイガースに捧げる曲、「あの日の夢 パート2」
初の試みです、とのことでピーは休んで、インストでタイガースの曲を3曲。
「僕のマリー」「銀河のロマンス」「青い鳥」
観客は座席で昔の少女のように歌いました。

次はジュリーがいるから歌いにくいけど。と、ピーが歌う。君だけに~、観客はピーを指さし。
「君だけに愛を」「CCC」

蛍の光が流れて、
22世紀バンド10周年、有難うございます。
皆様の熱い声援に支えられて僕らはやってこれました。

「スタンドバイミー」
客席に降りて通路を歩き回るピーに、ファンが興奮し盛り上がっていました。

アンコール「老虎再来」

もうジュリーは出ないのかなぁ・・ と思っていたら、ジュリーとタローが再登場。。゚(*゚´Д)ノ。゚キャァァァァァ~♪゚。ヽ(Д`゚*)ノ゚
ジュリーは再びステージの右側、私の近くに立ち
「シーサイドバウンド」


すぐに、ステージ前に駆け寄ったファンがいて、係員に後ろに下がらされていました。それを見ながら、昔はジュリーのライブは前に押し寄せていたな、と思い出していたら・・
さっとピーファンの方が私の腕を取って、通路まで引っ張る。え?いいの?席を離れてしまって。
さらに私を前に押し出したので、通路の一番前まで出てしまい、え~ 怒られるんとちがう?? でも係員は見ているだけで、1列よりも前に出なければ 戻れとはいいませんでした。
ジュリーライブなら、席の移動は絶対にNGだけど(^^; 
まさか、いいのね?この場所にいても。
ジュリーは眼の前や~ 1列と同じ場所
なんと夢のようなこの場所は、思い出します。2018年のさいたまドタキャン騒動直後のライブ、大阪狭山の1列目以来です~ 
後ろ姿じゃない、真正面にジュリーだよ~ 

ライトに照らされて白いジュリーは、後ろからのライトでジンワリと輝いて自らが発光しているみたいでした。柔らかい優しい笑顔、上品な物腰、フンワリとした髪の毛、綺麗な細い華奢な指先にもウットリ。あれは絶対に75歳の老人の指じゃない!!映画村で見た若くて甘いマスクのハンサムイケメン達よりも、老人ジュリーから目が離せない

席を移動したって今日のジュリーは怒らない(笑) 昔昔、大阪フェスでジュリーに叱られたトラウマがあるのよ!「君たちの姿は良くないで!」それが今日は怒られない
ジュリーが眼の前だと思ったら、いつもは簡単なフリまねだけで跳んだりしないシーサイドバウンドも、自分の歳も忘れてマジにドスドス跳んじゃう!ガンバル
ジュリーの靴は、黒のバックスキンの高級ブランド(多分)。
1曲だけのジュリーとの短い時間だったけれど、幸せでした~

後で、いつもピーのライブでは、最後は席を立って前に出るのよ、と伺いました。お約束のようにステージ前に押し寄せていた、昔のジュリーライブを、この歳になって、再体験するとは思いませんでした。ほんとに嬉し楽しです~

緊張感の有るジュリーのライブ、特に初日はジュリーとファンのお互いが見つめ合う探り合う張りつめた感があります。それに対して、ピーのライブはユルくて素人っぽさがあって、アットホームな温かさ。ピー自身が一番ライブを楽しんでいる、そう思えます。

ザ・タイガースのメンバーは、ピーもジュリーもサリーもタローも来ない人も、全員が現役でそれぞれに頑張っている。そんな姿を目にすることが出来ることはファンとして、とても嬉しいです。

ライブにお誘い下さったピーファンの皆様、どうもお世話になりました。有難うございました 

 

 

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