～26. WEST VIRGINIA（ウエストバージニア）ベックリー 炭坑 トロッコ タマラック 390Mile ドライブ

はい。

ウエストバージニア州ですよ。

州都のチャールストンは完全スルー。

今日行ったのはチャールストンより南の、Beckley（ベックリー）という街。

1800年代後半に多くあった、家族経営の炭坑が残っているという展示館。

 

細い道をクネクネして、いきなり到着。

ベックリー炭坑展示館。

いかにもな炭坑夫の銅像が立っている。

 

こちらミュージアム兼受付。

中で$20払うと、炭坑ツアーに行ける。

30分毎の出発。

待ち時間にお土産コーナー。

このシュールなTシャツ、相当気にいったんだけど、買わなかったんだなぁ。

もっと気に入ったのはこっち。

カラフルでメッチャ可愛いヘルメット。

これでどんな暗闇でも平気！

 

2階がミュージアムになっていて、

当時の炭坑の様子が窺えるのだ。

必需品の展示とか

 

土下座するオジサン。

これで天井の低い炭坑の中に入って行ったらしい。

 

ゴリゴリするオジサン。

地味に作業中。

これで穴開けて、炭があるか探している。

 

炭坑夫たちは野球で遊んでたんだな。

 

古き良き時代の炭坑の町。

 

さてさて、ツアーの時間なので、表に出ると～、

どうやらこの乗り物で炭坑ツアーに行くらしい。

マンカーというトロッコ。

 

ちゃっかり運転席に座らせてもらっちゃったよ。

 

この人が写真を撮ってくれた、ワンマン運転手のMalvinさん。

いざ出発～。

ポイントポイントでトロッコが停車して、オジサンの説明が始まる。

苦労話とか、機械の使い方とか説明してくれて、

質問にも丁寧に答えてくれるよ。

 

でも、とても特徴ある喋り方なので、聞き取りづらい～。

 

炭盛り沢山。

ランプに灯りを点けるのなんか、

オジサンのハンドパワーみたいに点いて面白かった。

 

いい男の切断機ですよ。

切れ味抜群だね！

 

途中スイッチバックもして、

結構なスピードで走るんですわ。

グルっと回って、元の場所に戻ってくる～。

 

いや～、これは貴重な体験でしたわ。

なんだかんだで1時間くらい潜っていた。

中は寒いから、上着持ってくといいよ。

 

さて、炭坑の近くにお洒落なショッピングモールがあるというので

寄ってみる～。

Tamarack（タマラック）というモール。

いきなり入口横にこんな物が。

壁から手が！　怖いっつーの

 

そしてこのオブジェ。

ワキガを嗅ぐオジサン。

どういうつもりでこんな銅像作ったかなぁ？

このモール、掴みはOKだな。

 

さて、中に入ると．．．

誰もが憧れる特大ペロペロキャンディ。

$26也。

 

ここで有名なのがアップルバターらしい。

って、ジャムじゃん

油なんか一滴も入ってないし。

 

更にワイナリーが多いのも、ウエストバージニアの特徴。

地元のワイナリーのワインと、

これまた名産品のパッチワーク。

 

おいおい、日曜は昼の1:00までワインを売っちゃいけないらしい。

しかも日曜は、ビール、ワイン類以外のアルコールは販売禁止なんですと。

州によって、禁酒法の残っている地域もあるから気をつけねば～。

 

そして食器売り場にはこんな物が。

魔よけか

家のインテリア台無し。

 

更に強烈なのがこっち。

こんなので酒飲めるのは西遊記の金閣、銀閣くらいじゃないか

 

更に進むとフードコートがあって、

その一角にこんな物が。

ニワトリ？

真ん中の穴を覗くと、どうやらゴミ箱らしい。

っつか、捨てづらいっつーの。

 

そしてこちらにも。

この穴ももしや．．．

やっぱりゴミ箱だった。

可愛すぎやろ～。

 

そして、こんなんも。

羊の皮を被ったオオカミとは、俺様のことよ。

 

ウエストバージニア州では羊も飼育されているそうで、

ウール製品もお土産に多い。

いやぁ、思いの他ツッコミどころ満載のモールでオモロかったですわ。

 

さてさて、明日はケンタッキー州ですよ。

KFCの農場とか思ってるやろ？

それは明日お楽しみに～。