徒然なるままII

日記帳までこまめに更新しませんが、思ったことを書き残していきます。

『INNOCENCE

2008-08-09 20:07:28 | AudioVisual
Absolute Edition』が一昨日届いたんで、今日3度目の視聴(笑)。
Blu-rayにしろHD-DVDにしろ、載せられたコンテンツ、つまりはソースのクォリティで画質も音質も決まってしまう。その点、単にHigh Definitionな環境で撮影編集する実写と異なり、アニメーションはより一層工数が必要なことは容易に想像できる。逆に言えば、いくらリマスタリングしたとはいえ、High Definitionを前提として制作された作品でなければ、これらのメディアの特性は活かせないことになる。

この点において、『INNOCENCE Absolute Edition』『EXMACHINA』(HD-DVD)はT210の描写能力を超えているであろう数少ない作品だ。嗜好への貪欲さが衰えることは考えにくいから、おそらくは32bit, 48bit環境になってもこの2作品は自分のモニタ環境においてリファレンスたりうる出来栄えだ。

今回の評価 : T210 > QUALIA 015 >> 2490WUXi

待ち人、少し落ち着いたみたい。