徒然なるままII

日記帳までこまめに更新しませんが、思ったことを書き残していきます。

良い買い物

2008-08-27 21:06:13 | Computer
だったかも > SE0500(RealForce 86U)
本日入荷予定と聞いていたから届くのは明日かと思いきや、深夜発送手配したらしく、今日入手できた。キーボードという製品なので、打鍵感とかは嗜好が絡んでくるから個人差や好みがあるのは当然。でも、設計した人や製造組立した人の思いが感じられ、そういう香りがする「モノ」が俺は好きだし、大事にしてしまう。この東プレのキーボードは久々にそんなことを感じさせてくれた製品だ。

『たかがキーボード』と何度となく言われた経験はあるし、今でもそういうシチュエーションには遭遇する。たとえ製造ラインで機械が自動的に加工するにしても、製作した人の思いが込められ、複数のパーツが組み合わさって動作する製品には香りと言うか匂いがある。見た目のバランスも美しいと感じてしまう。この意味で、SE0500は逸品だ。もちろん独断だけど、あえて並べると

RealForce 86U > Happy Hacking Keyboard Professional2 > FKB8579 > Happy Hacking Keyboard初代 > ThinkPad X2x キーボード > Mini Keyboardシリーズ(Plat's Home)

かな。
これらは、そんじょそこらのフルサイズ キーボードよりも(製品重量が)はるかに重い。これは多くのキースイッチを支えつつ、打鍵時に加わる応力を「しっかり」支えられなければならない仕様もあるけど、ベース プレートの設計に思いが込められたことによる帰結なんだよねぇ。

フルサイズになると、Sun type 3とかCompaq VocalistやSONY NEWS NWP-411("A"なし)みたいにとめどもなくなるし現役利用してないこともあり、あえて順位は書か(け)ない。あくまで、数字 + ファンクションのないコンパクトな製品だけにしておこう(笑)。

待ち人、スパイスが切れたらしい...

RealForce

2008-08-24 13:00:01 | Computer
とえいえば、東プレのキーボード。
101のフルサイズはとりあえずストックしているんだけど、HHK常用しているからほとんど出番がない。HHKは初代から現在のProfessional 2まで都合7台使い続けている...とわかっていながらコンパクトモデルを見つけてしまい「ポチ」してしまった(Black model出るだろうから待てばいいのに(苦笑))。届いたら職場に持ち込んでいるProfessionall 2(白)と交代させてみようかな。

自宅の環境にはJIS配列モデルはひとつもない。というか、同梱されている場合も含み、JIS配列製品は処分してしまっている。少し整理する機会があったので数えてみたら31台(除くportable PC)もあった(笑)。最早、二度と接続されることはないのだから処分すればいいのに、なぜかできないでいる。モニタ、ディスプレイもそうだけどコンピュータのマンマシンインターフェイスちゅうのは愛着がわいてしまうかもしれないな。

待ち人、嵐の前の静けさ...

『INNOCENCE

2008-08-09 20:07:28 | AudioVisual
Absolute Edition』が一昨日届いたんで、今日3度目の視聴(笑)。
Blu-rayにしろHD-DVDにしろ、載せられたコンテンツ、つまりはソースのクォリティで画質も音質も決まってしまう。その点、単にHigh Definitionな環境で撮影編集する実写と異なり、アニメーションはより一層工数が必要なことは容易に想像できる。逆に言えば、いくらリマスタリングしたとはいえ、High Definitionを前提として制作された作品でなければ、これらのメディアの特性は活かせないことになる。

この点において、『INNOCENCE Absolute Edition』『EXMACHINA』(HD-DVD)はT210の描写能力を超えているであろう数少ない作品だ。嗜好への貪欲さが衰えることは考えにくいから、おそらくは32bit, 48bit環境になってもこの2作品は自分のモニタ環境においてリファレンスたりうる出来栄えだ。

今回の評価 : T210 > QUALIA 015 >> 2490WUXi

待ち人、少し落ち着いたみたい。

2133

2008-08-02 00:07:28 | Computer
と書けば、それなりに話題になっているHP社のmini note PC
今月中旬には後継モデルの発売も見込まれているけど、某氏の背中押し(笑)もあり、ちゃっかり購入。今回は(も?)ぐだぐだと前置きせずに、率直な感想。

(良い点)
・価格の割りに品質は他のUltra Mobile Personal Computerと比較してダントツ
・画面表示品質は「え?!」と思うくらい高い
・2.5" 9.5mm HDD搭載
・英語配列キーボード
※nc2xxx系のキーボードもそうなんだけど、[1], [Esc], [~]が他と同一サイズでないのが惜しい

(悪い点)
・プリインストールされたWindows Vista Businessが使える総合的パフォーマンスはない
→ ダウングレード権を行使したWindows XP Professional環境はシングル タスクで利用する限り、十分以上のパフォーマンスはある
・底面がメチャ熱くなる(各箇所を温度センサで測定してみたけれど、最高45℃!!)
・重い(6セル バッテリ装着時で大きさ(体積)は十分"mini note"と言える範囲内だけど、約1.5kg弱

でも、Windows XPをこの画面品質で使えて、この値段はある意味ビックリ。
VIAの新しいアーキテクチャ プラットフォームを「柳の下」スタイルで実装してくるのは、もうちょっと先だろうから、そん時はまた背中を押しまっせ(笑) > 某氏

待ち人、怒りっぽい...