も休刊か…。
確か、ソフトバンクがZiffDavisと一緒の頃に"PC Computing"から続いてきた月刊誌だったはず。神田の書泉で購入してから日本版が出て買い続けてきた書籍。
これで、Personal Computerをオールラウンドに扱う月極め購入本は個人的に終わり、ということになる。日経Network, Interfaceだけになっちゃった。
思えば、"ASCII", "bit", "BYTE", "PC Wave"と、きちんとこの雑誌でないと読めない記事が掲載されていた、そんな本がPersonal Computer系にはなくなったことになる。んま、PCという製品やthe internetがそれだけコモディティ化されてしまったから、ということになるのだろう。出版物が電子化される動きが慌ただしい昨今からすれば高解像度な情報閲覧が一般化されていくことになり、企業としては「英断」なのだろう。
しかし、電子情報のフォーカシングやフィルタリングは自らが行わなければいけない。コレって現時点では結構ムズイ、というかメンドイ作業が強いられることが多い。端末画面が必要な時と場所で自由な解像度、画面数で開ける環境を自分の目で視ることはできないだろう。であれば、一覧性高く自分の好きな時に情報を検索、アクセスできるようになるまでは紙による書籍は残って欲しいなぁ…。