徒然なるままII

日記帳までこまめに更新しませんが、思ったことを書き残していきます。

ディジタルカメラを新調した

2005-06-06 22:00:22 | AudioVisual
Nikon E8800ちゅう、とてもマイナな製品。いやでも、E950以来だから実に6年ぶり。これまでE950の200万画素で困らなかったし、ちょい撮りにも十分だったから。ところが最近さすがにスィーベルな動きによっては電源が入らなかったり、オートフォーカスがなかなか決まらなかったりしてきて、むぅ、これは「そろそろ買い換えろ」というお告げだと考え、さっさとE8800を仕入れてしまった。
世の中は買いやすくなったと、ディジタル一眼がブームだそうだ。でも、いかんせん自分には撮影の腕もなければ、そこまでレンズや周辺機器を揃えるまでの情熱はなかったりする。そすっと勢い、多少嵩張ろうが、一台で済む機種を選んでしまうわけ。いろんなレスポンスやCCD単位の光量とかデメリットと言われる部分は自分には無縁だし。ついでに4GB MicroDriveも仕入れたから、無圧縮なRAW/TIFFでも300枚以上撮れる(バッテリ交換前提だけど)。1/2, 1/4なJPEGで暗いところも試し撮りしたけれど、けっこーノイジーではなくてびっくり。マクロもテレ端で30mmまで寄れるのはCoolpixの伝統みたいなもんかな。かっちょいいポートレイトなんて撮ることはほとんどないので、そんなに背景がボケてくれなくても十分だし。ちょとイタいのはリチウムイオンの専用電池しか使えないところかな。E950はアルカリやニッケル水素が使えて、予備の持ち歩きがとても気楽だった。んま、予備バッテリを仕入れれば済むことだから、そう大きな問題ぢゃないかも。
画質はNikonらしく破綻をきたしていない素直な色のり。原色フィルタでもこういう感じが自分は好みだから、その点は嬉しい。この画の好みはSONYのモニタにも通じちゃうから、どうも濃厚な色のりは自分は好きではないんだろう。
操作性はよく考えられているけど、まだまだ慣れない。まだ使い勝手に関して感想が書けるほどいぢってはいないけれど、触っているとけっこートンガッている製品だなと思う。こういう、ちっと偏った拘りもキライではないから、やっぱし自分好みなんだろうなぁ。

待ち人、帰省中...