徒然なるままII

日記帳までこまめに更新しませんが、思ったことを書き残していきます。

仕事納め

2006-12-29 21:43:10 | General
とにもかくにも今日で今年のオシゴトは終了!! 明日は友人とpetit忘年会。 んで"アキバ喫茶去~2006年総集編【大人の秋葉原 第10回】"なる記事を見つけてしまった。全部知ってる店だけど、もっと落ち着いたところがあるもんねぇ。あんましにも駅とヨドバシカメラの近くになっちゃったから、もココもだめかなと思っていたけれど、意外や意外、そんなに雰囲気変わらず静かで落ち着いているから、まだ穴場なのかもしんないな。だから具体的な場所は書かない(笑)。
だって、ココ覗いてくれる方達は皆一度はそこで待ち合わせしたことがあるから :-b

待ち人、一息ついたらしい...。

しばらくぶりに

2006-12-03 15:13:07 | AudioVisual
攻殻機動隊アニメーション版の新作"Solid State Society"を観た。
9月頭にレイトショーが開かれることも知っていたけれど、やはりそこまでの元気はなく、11/29のDVDメディア発売日に入手。んで、例によって、QUALIA 015, BVM-2012, T210で比較鑑賞。結果はQ015とBVMが拮抗し、T210では若干の粗さを観ることができた。BS連載時代の作品と大きく異なるのは、3D/セルのコラボレーション技術が異様に向上していること、オーディオ面でも5.1chをベースにしていること、かな。画質、表現力は明らかにBS時代を上回っているけれど、さすがに劇場版を意識してでの制作ではなかったようで、撮影時にはおそらくメディア(MPEG-2)ベースの作業だったのだろう。んま、T210で破綻をきたさないアニメーションは(ウチの環境では)、いまだに"Innocence"ということになる。

ストーリはベースとなる原作コミックスに描かれたシナリオ(といっても、"Solid State Society"は完全アニメーション オリジナル)、アニメーション オリジナルと色々ひねってあり、なかなか楽しめる。特にコミックス原作者 士郎正宗氏をして「"2"とタイトルにはあっても、続編ではない」と明言している『攻殻機動隊2』作品をうまく取り込んでいるのはファンには嬉しい気配りだと思う。連載再開を望むファンも多いらしいけれど、時代が原作にやっと追いついたことをアニメーション作品を観て感じているから、できれば神山健治氏には「劇場版」作品をじっくり手がけて欲しい気がする。より、彼のエンターテインメント指向を深く突っ込んだ作品を、いつか観られることを期待してやまない。

待ち人、少し落ち着いたのかな?!