久しぶりに須藤先生の健康知識を!!
ちなみに高コレステロール症だった私が、まじめに病院へ行っています。
後は、週に何回朝のお散歩ができるかですね~~
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「おじさんとおばさん達の健康知識」
最近の日本はすっかり健康ブームとなり、街中には にわかスポーツマン、
スポーツウーマンを目にする機会が増えました。
とても良いことだと思います。
筑波大学体育科学研究グループが「病気になった場合の運動処方」を発表してくれています。
その中の「糖尿病・肥満症」をご紹介します。
1、軽度の運動でも長期にわたって実施すれば、糖尿病や肥満症に見られるインスリン抵抗性を改善できる。
2、有酸素トレーニングを継続することで筋肉を質的に変化させインスリン抵抗性を改善させ、体脂肪を減少させる。
3、筋力・筋量の低下している高年者では歩行などの有酸素運動だけではインスリン感受性の改善は期待できない。
軽い筋力トレーニングの併用が望ましい
4、インスリン感受性の改善トレーニング効果は3日以内に低下し、1週間でほとんど消失する。
日本の最高学府が研究してくれた健康効果法を上手に利用できる環境は贅沢なことです。
健康知識:糖尿病・肥満症を改善する運動は2~3日おきに有酸素運動と筋肉トレーニングを継続することが効果的。
熱しやすく冷めやすい日本人には「継続」が重くのしかかりますが・・・