ふたりの山歩記録

おしゃべり大好きなふたりが自然を愉しみながら歩く山の道

の~んびりと・・・


そして その他のおでかけ記録

加太海岸~加太海水浴場(2015.5.31)

2015-05-31 | 海岸

加太海岸~加太海水浴場 和歌山市

晴れ 最高気温28℃

加太淡島神社に向かう途中から、目の前に広がる海岸。
淡島神社の前の防波堤からもすぐに海岸に降りられ、磯遊びができます。


友ヶ島がすぐそこに。






ガンガラを探すkazwn。二人で必死に探しても食べられそうな大きさのガンガラは10個も見つけられず(笑
子供の頃にかえったように、膝まで海に入って楽しんだ。


こちらは加太海水浴場。まだ海開きしていないから人影もまばら。でも、それゆえに時間がゆっくり過ぎていくような風景。

もうすぐここも海開きをして海水浴を楽しむ人たちで賑わうことでしょう。
淡島神社にお参りの際は、ぜひ海岸にも降りてみてくださいな♪



加太 淡島神社(2015.5.31)

2015-05-31 | 神社・お寺

淡島神社(あわしまじんじゃ) 和歌山市

晴れ 最高気温28℃

全国にある淡島(嶋)神社・粟島神社・淡路神社の総本社。

2月8日の針祭、3月3日のひな流しでなどでも有名だが、境内一円に奉納された2万体ともいわれる無数の人形が供養され所せましと飾られているのが特徴的。

神話において日本を創造したと伝えられる少彦名命(すくなひこなのみこと)と大己貴命(おほなむじのみこと)の祠が加太の沖合いの友ヶ島のうちの神島(淡島)に祀られたことが始まりとされ、仁徳天皇が友ヶ島に狩りに来た際、島では不自由であろうと考え、社を対岸の加太に移し、現在のような社殿を建築したことが淡嶋神社の起こりとされる。
淡島神は住吉神の妃神で、婦人病にかかったため淡島に流され、そこで婦人病を治す誓いを立てたとする伝承もあるが、これは、淡島が住吉大社の社領となっていたことによる後世の附会と考えられている。このことにより、淡嶋神社は、婦人病を始めとして安産・子授けなど女性に関するあらゆることを祈願する神社となった。

宝物殿の地下倉庫に髪の毛が伸びる人形が保管されていることで、心霊スポット的にも取りざたされたり、女性の神様でもあるので、夫婦やカップルでいくと神様がヤキモチを焼き別れさせられてしまうという都市伝説までできてしまったりと、何かと有名である。

でも女性の神様であるなら、幸せを考えてくれるのだから、夫婦でのお参りは全然大丈夫!!なはず(笑










勝手に置いて帰るのはやめましょうね・・・




百度石ってよく見かけるけど、千度石は初めて見ました。


裏に回って顔を出せば、記念撮影できます。もちろん、私たちもしてきました(笑


すぐ前には物産センターやさざえのつぼ焼きなどが食べられる店が出ています。

人形やお面、動物などの置物が沢山あったけど、この一つ一つにそれぞれ持ち主が手放さないといけない理由があると思うと、なんだか切ない感じがしますね。

このあとは、淡島神社の目の前の加太海岸で磯遊びして帰りました。


多肉植物~バースデー鉢

2015-05-17 | 番外編【多肉植物】
多肉植物 ~お誕生日プレゼント~(2015.5.17)

それは、まだ冬の真っ只中の寒い2月のこと。
yokkonyの誕生日プレゼントにと、kazwnが自ら多肉植物の寄せ植えを製作してくれたもの。
プランターだけは置き場所が限られているのでyokkonyに選ばせてもらって、寄せ植えもちょっとだけお手伝い。
本当はすぐにブログにアップすればよかったんだけど、なぜか今頃になってしまい・・・
でも、形が変わってしまう前に、残しておかなければ~~!ということで、製作から三ヶ月経った今の姿です^^;;
私たちはこの寄せ植えの事を「バースデー鉢」と呼んでいます(*^_^*)


ローラ、白牡丹、桃美人、月兎耳、みどり牡丹、ピーチネックレス、ルビーネックレス、紅葉祭り、虹の玉、
ビアホップ、リトルミッシー、スプルセオリバー、ホワイトストーンクロブ、ケープブランコ、星の王子、岩蓮華、
リトルビューティー、黄金丸葉万年草、モリムラ万年草、プロリフェラ、スノージェイド等

この三ヶ月の間には、ローラは花を咲かせ、セダムたちは鉢からこぼれるほど生長し、元の姿とは少し変わったけど、
脱落者はほぼなく、今のところ元気にお陽さまを浴びてくれています。

服や物を買ってもらうのも勿論嬉しいけど、手作りのプレゼントはまた格別で、
多肉にハマってたyokkonyにとって、この想いの詰まった寄せ植えは本当に心から嬉しかった。。。
ふたりにとって初めての寄せ植え体験は、kazwnにかなりのプレッシャーを与えたけれど、初心者にしては大成功だったと思います!

和歌浦 蓬莱岩(2015.5.17)

2015-05-17 | 穴場~名所スポット

和歌浦 蓬莱岩(ほうらいいわ) 和歌山市

晴れ 最高気温26℃

独特の形で奇岩とも言われる和歌浦の観光名所の一つ。
蓬莱岩がある海岸にはホテル萬波のすぐ横から簡単に降りられるので、まだ訪れていない方はぜひ来てほしい名所。

広辞苑によると「蓬莱山:中国の伝説で東海中にあって仙人が住み、不老不死の地とされる霊山」とあり、縁起の良い名前でもある事からも、この蓬莱岩はパワースポットや奇岩ともいわれている。
また、新和歌浦漁港から近い場所にあり、現在は釣り人や、この風景を収めるために訪れる写真家や画家たちが集まるスポットとしても有名。


萬波の駐車場から見下ろした蓬莱岩。すぐ向こう側に見えるのは片男波海水浴場です。


とりあえず記念撮影~♪


岩を背景にまた、パシャッ☆


せっかくなので、空いている穴の中でまたまたパシャッ☆


岩の所々には、水たまりができていて、小さな生き物も閉じ込められいる。子供が遊ぶのにはとても良い。


久しぶりの海に探険心が沸きます。向こう岸の右手に見えるのはマリーナシティー。




ホテル萬波の下には独特の雰囲気の遊歩道が続いている。


海の水はまだかなり冷たかったけど、海水浴している子供たちもいて、すっかり夏気分。
それにしても、和歌浦ってこんなに海が綺麗だったんだと改めて知った。

今回はちょっと疲れたのもあって、遊歩道はあまり歩けず、「夢の鐘」という鳴らすと夢が叶うと言われる建造物をよく知らずに遠目にだけ見て帰ってきてしまったことが悔やまれる。
うーん、いつものことだけど、何もリサーチしないで突撃するから、こーなるのよね(笑
それでも、和歌浦観光はなかなか楽しかったです、はい♪




和歌浦 高津子山 展望台(2015.5.17)

2015-05-17 | 穴場~名所スポット

和歌浦 高津子山 展望台 和歌山市

晴れ 最高気温26℃

かつて和歌山市にある和歌浦は漁港として栄え、和歌山城下の生活を支えていた場所で、また高台からの眺めも絶景で観光地としても有名であった。
高津子山には新和歌浦遊園として、新和歌浦駅と高津子山駅を結んでいたロープウェイ、360度の絶景を見渡せる回転展望台やスライダー等があり、時にはナイター営業や桜の花見で大人から子供まで楽しめる施設として人気を誇っていたが1996年に休止、翌年の1997年に廃止となってしまった。
その回転展望台の跡地に現在の展望台が作られている。
yokkonyの遥か昔の記憶を辿りながら、今は無き回転展望台への思いを胸にkazwnと二人でやってきた。

今回は萬波の前にある、少し急な細い道を上がり、空き地のような駐車場に車を止めた。


遊園が運営していた頃に使われていたであろう信号機が目印。


展望台に行くにはいくつかルートがあるようだが、今回は鳥居がある暗くて怪しそう?(苦笑)な方じゃなく、明るい大きな左の道で。


案内があって、ここからさらに急な登り。


案内板の左手には休憩所もあって、この横は新和歌浦駅跡ということらしい。↓がそこから景色を撮ったもの。


浪早(なみはや)ビーチが見えました。今度はこのビーチも行きたいなぁ。


再び展望台の方に登っていくと、白いベンチが。きつい坂なので、ここでも休憩~;


さらに登ると、また休憩所を発見。短い区間に結構気を使ってくれてます。


ようやく見えましたよ、展望台。コンクリの階段は昔、回転展望台があった頃の名残のようです。


高津子山山頂の展望台に到着です~。昔の回転展望台と比べるととても簡単な造りとなってしまいましたが(汗


和歌山県夕陽百選になっているようです。


展望台の様子


下に見えるのは蓬莱岩があるビーチ。蓬莱岩は次のブログで紹介します。
遠くの正面に見えるはマリーナシティ。よく見るとポルトヨーロッパの観覧車などがわかります。


和歌山市内方面


北の方角。大阪との境の山が見えます。一番左にうっすら遠く見えてるのが友ヶ島かも?


番所庭園方面


アップにすると灯台が見え、その左手には双子島もちょっとだけ見えますね。


片男波海水浴場。上から見ると広さがよくわかります。


展望台への道には沢山の桜の木が植えられていて、さくらんぼの実が出来ているのがありました。

ロープウェイの乗車時間は3分だったらしいけど、徒歩なら20分。ほんとにお気軽な散歩です。


高津子山展望台に来る途中に道を間違えて、辿りついたところが番所庭園の近くだった。
行きたい所のひとつだったので、上からでも見ることができてよかった(笑
番所庭園の先にある島。眺めた時はわからなかったが帰ってから調べると、二つに見えてた島は全部で四つあって、大島、中ノ島、双子島(2つ)と言うらしいことがわかった。
渡りたい・・・渡ってみたいけど、ちょっと危険かな?(笑

このあと、高津子山を降りて、さらに海岸へ向かいました。








山中渓~銀の峰ハイキングコース(2015.5.10)

2015-05-10 | 山歩

山中渓~銀の峰ハイキングコース 大阪府阪南市

晴れ 最高気温25℃

JR山中渓駅周辺はよく登山者たちを見かける場所だけど、いつも通りすぎるだけで、今回は登山としては初の山中渓。
天気にも恵まれ、またこれほど気軽で短いコースでありながら、第一パノラマ展望台は期待以上に良かった!
なかなか短時間で回れ、負担が少なく、しかもそこそこの満足感が得られる登山コースはないので、ここは私たちのような日常的に運動不足な者にとっては、とても貴重で重宝しそうな山となりました。


【12:17】入口ゲート


【12:19】すぐに「第1パノラマ」「雲山峰」への案内が立っていて、ここから登り始める。


【12:21】足場は坂でも歩きやすいように階段状に木が埋められている。


【12:57】第1パノラマ展望台に到着。ゲートからは40分で着いた。


大勢の人が座って景色を眺められるように作られているところが心憎い演出☆


デッキの上からの景色がこれ!関西空港が見え、なかなかの見ごたえ。ここで長い休憩を取りました。


【13:45】第2へ向けて出発。最初は道がなかったのか、掘って通り道を作っているところが沢山ある。


【13:47】大好きな尾根~♪


【13:55】たまに急な坂は補助のためにチェーンがつけられている。


【13:56】結構、普通の坂も急だったり。


【14:23】一瞬、第2の展望台かと思ったが違った(笑


【14:24】第2パノラマ展望台に到着~。銀の峰ハイキングコースの中では第1から第2の間が一番楽しいコースだった。


【14:35】ここは広々とした感じ。


【14:42】電車の音が聞こえてくるくらい下山してきた。


【14:52】下山。ルートとしてはこちらが出口になっているよう。


JR山中渓駅周辺に出てきたところ。


川にも降りてみた。木陰もあっていい感じ。


大きな岩で寝ころぶkazwn


帰りに和歌山市の銭湯「川辺の湯・安庵」に寄って、疲れも汗も流してサッパリしてきました。
山歩きのあとの銭湯は最高ですね♪

地図&GPS情報も載せておきますね^^
全行程3.6km、最高標高322m、標高差約240mで、登りと下りはキツイものの、比較的歩きやすいハイキングコースだと思いますっ


青少年の森(2015.5.6)

2015-05-06 | 山歩

青少年の森(せいしょうねんのもり)展望広場  和歌山県


晴れ時々曇り 最高気温24℃



大阪と和歌山の県境に位置する紀泉高原アルプス。
青少年の森の記事は2回目なので、今回も簡単に写真をメインに載せていきます。
久しぶりに登ってみようということで行きましたが、GWの最終日なのに人も少なく、ある意味、山の貸切状態に近い感じを楽しみました。
【コース】大関橋(11:40)-地蔵分岐点(11:59)-大福の名水(12:23)-井関峠(13:00-13:12)-展望広場(13:49-14:20)-六角堂(14:25)-地蔵山分岐点(14:39)-休憩所(15:41)ー大関橋(16:35)

【11:40】大関橋の駐車場。思いのほか車も少なくて、余裕で止めれた。よかったぁ。


【11:59】地蔵。横に見える道を行けば大福山へ登れますが、今回はそちらへは行かず。


【12:18】井関橋。広場に行くならこの橋を渡ってはダメですよ(笑 左の道へ進んでくださいね。


【12:23】大福の名水も健在。山の水って本当に冷たくて気持ちいいですよね!kazwnは顔洗ってました(笑


【13:00】井関峠。定期点検でしょうか?パトロール車が止まっていました。御苦労様です!


【13:12】休憩もそこそこに広場に向けて出発。


【13:29】井関峠から広場までのほぼ中間あたり。ところどころ案内マップがあって親切です。


【13:49】展望広場に到着~♪特等席の一番大きな木陰のベンチをGET♪ お昼を頂きました。


何度来てもやっぱり広場はイイ♪暑くも寒くもなくて気候も最高♪


天気は良いのに、靄っぽくてはっきり見渡せなかったけど、見えているのは和歌山市内。


【14:25】六角堂。ここからも和歌山市内が見下ろせます。広場をあとにしてこれから下山です。


【14:39】地蔵山分岐点


【14:53】尾根っぽい、こんな道が楽しいです。


山ツツジ(正式名はモチツツジ?)があちこちで見かけられました。


【15:41】これが最後の休憩所。足に疲れが出てきてつらくなっているところ・・・


【16:31】杉林を抜けると、大関橋の駐車場がすぐそこに。

前回と同じくやはり5時間かかりましたね;;
とてもスピードの遅い二人です(苦笑

前回も載せましたが、地図で行程を載せておきますね。(GPS情報はAndroidアプリ「山旅ロガー」を使わせて頂きました^^)

全行程9.6km、標高差約400m。久しぶりの山歩としてはちょっと長くて、少し足が痛くなりました;;