ふたりの山歩記録

おしゃべり大好きなふたりが自然を愉しみながら歩く山の道

の~んびりと・・・


そして その他のおでかけ記録

高野山・壇上伽藍(だんじょうがらん)~桜の終わり編(2016.4.24)

2016-04-24 | 神社・お寺

高野山~壇上伽藍(だんじょうがらん)~奥の院 和歌山県

曇り時々晴れ 最高気温21℃


中門


中門の後ろに見頃を過ぎた桜


金堂


根本大塔


三鈷(さんこ)の松では三葉の松があり、その落ち葉はお守りになるという。


六角経堂  握り手をもってを一回りさせれば一切経を読通した功徳を得られるという。


御影堂


准胝堂


孔雀堂


西堂


東堂


蓮池(はすいけ)


蓮池の中島にある社の前で記念撮影♪


金剛峯寺


一の橋手前のしだれ桜


奥の院入口


一の橋


中の橋


汗かき地蔵と姿見の井戸
この汗かき地蔵は世の中の人々の苦しみを身代わりになり、一身に受けているので、いつも汗をかいていると伝えられているとのこと。また、高野七不思議のひとつ、汗かき地蔵をお祀りしているお堂の右側にある小さな井戸は「姿見の井戸」と呼ばれ、この井戸を覗きこんで自分の顔が映らなければ三年以内に死んでしまうと言われているのだとか。
井戸の存在は気付いていたものの、覗いていないので、次回勇気があれば覗いてみたい・・・

今年の高野山は桜の見頃が早かったようで、タイミングが合わずに最後の桜という感じだったので
またいつか時期の狙って高野山に訪れたい。
今回は前回あまり見て回れなかった壇上伽藍(だんじょうがらん)を中心に高野山を歩いて、
改めて高野山の偉大さを少しだけ判った気がした。


熱田神宮(2016.1.1)

2016-01-01 | 神社・お寺

熱田神宮 愛知県

晴れ 最高気温12℃

熱田神宮
ご祭神は熱田大神(あつたのおおかみ)で、三種の神器奉斎のお社

三大神宮のひとつとも言われる熱田神宮に元旦に初詣に来るのだからすごい人だとわかってたけど・・・
並びに並んでやっとの思いで本宮前の鳥居を抜けたが、この状態。
元旦で天気も良く暖かかったわりには、例年よりはこれでもマシだとか・・・
あまりの人の多さに写真もほとんど撮れず;;
それからも頑張って並び、お参りをした後は、
欲しかったコレ↓「勝守」と「仕事守」を手に入れ、御満悦。

~信長伝説~
織田信長は桶狭間の戦いの前に熱田神宮で勝戦を祈り戦いに挑み、見事に今川義元を討つことができました。このことから、開運・金運・成就運・勝運・仕事運などと共に男らしさにあやかりたいと願う多くの方々が熱田神宮へお参りされています(勝守についていた説明書きより)

清水社(しみずしゃ)水をつかさどる神様で、北側の湧水には眼や肌に良いという信仰があり、岩に水を三回かけてきました。
清水社は本宮の後方あたりを回る「こころの小径」の途中にあります。


上知我麻神社(かみちかまじんじゃ)「知恵の文殊さま」とも呼ばれるお社と、
左右には熱田の大黒様・恵比寿様として知られる「大国主社」「事代主社」があるところに最後にお参りしました。

今回は、kazwn,yokkony,H,Jの四人での旅。
もっと時間があればもっと良かったのかもしれないけど、とてもとても良い思い出になりました。
今春から就職するHにお守りの御利益がありますように・・・!!


高野山・大門~奥の院~寺院めぐり編(2015.10.18)

2015-10-20 | 神社・お寺

開創1200年記念の高野山を歩く~寺院めぐり編 和歌山県

晴れ 最高気温26℃

世界遺産・高野山。今年は弘法大師空海の手で密教の道場が開かれてから1200年。
霊山独特の雰囲気を持ちながら、賑わう観光地でもある高野山。
女人堂から大門までの山歩きのあと、メイン通りを奥の院まで歩いていきました。


大門(だいもん)高野山全体の総門。1705年再建。国の重要文化財・世界遺産。


壇場伽藍(壇上伽藍)(だんじょうがらん)中門(ちゅうもん)
一般寺院でいう本堂の区画。国の史跡・世界遺産。空海(弘法大師)が曼荼羅の
思想に基づいて創建した密教伽藍の総称であり、高野山の二大聖地の一 つであ
る(ほかの一つは奥の院)。


金堂(こんどう)


根本大塔(こんぽんだいとう)


東塔(とうとう)


蛇腹路(じゃばらみち)からの風景
手前から、東塔、三昧堂、大会堂、根本大塔


総本山金剛峯寺(こんごうぶじ)
国の史跡・世界遺産。主殿等の建物は和歌山県指定有形文化財。高野山真言宗の
総本山で座主の住寺。金剛峯寺は元は高野山全体の称だが、現在金剛峯 寺と呼
ばれるのは明治2年(1869年)に青巌寺と興山寺の2つの寺院が合併したもの。旧
青巖寺(剃髪寺)は文禄2年(1593年)、豊臣秀吉の 建立、文久3年(1863
年)、再建。歴代天皇の位牌や高野山真言宗管長の位牌をまつっている。大主
殿、別殿、新別殿と分かれており、別殿では観 光客に湯茶の施しがある。襖に
柳鷺図のある柳の間は豊臣秀次の自刃の間。屋根の上に置かれた防火用の水桶
は、かつては高野山全域で見られたが今も 置かれているのはここのみ。また、
金剛峯寺境内にある「蟠龍庭」(2,340m2)は日本最大の石庭。


金剛三昧院


境内地は国の史跡・世界遺産。建暦元年(1211年)、北条政子の発願による建
立。源頼朝と実朝の菩提を弔うための多宝塔(国宝・世界遺産)があ る。西国
愛染霊場。中に入るのは有料。




摩尼宝塔(まにほうとう)
金剛峯寺子院の成福院が管理している釈迦堂。刈萱堂の前にある。ビルマ戦没者
供養のため、ミャンマーから贈られた釈迦如来像を本尊として開創され た。地
下に戒壇巡りがある。


kazwn見事大吉を掴む!!ただし、その日限りの運勢(笑)


街並みの風景


苅萱堂(かるかやどう)
金剛峯寺子院の密厳院が管理している地蔵堂(東海近畿地蔵霊場)。金剛峯寺と
奥の院のほぼ中間にある。苅萱道心と石童丸の哀話の舞台として知られ る。


一の橋(いちのはし)


奥の院
国の史跡・世界遺産。空海の御廟と灯籠堂がある。参道には、皇室、公家、大名
などの墓が多数並び、その総数は正確には把握できないものの、20万 基以上は
あると言われている。戦国大名の6割以上の墓所がある。奥の院の入り口は一の
橋と中の橋の2箇所があるが、正式には一の橋から参拝する。 一の橋から御廟ま
では約2kmの道のりとなっている。その途上には「弥勒石」などの七不思議と呼
ばれる場所がある。


八代将軍吉宗の墓


弘法大師御尊像


大師の腰かけ石






紅葉がすごく綺麗でした。陽が傾きかけた感じの夕方の光でより一層情緒がありました。


加太 淡島神社(2015.5.31)

2015-05-31 | 神社・お寺

淡島神社(あわしまじんじゃ) 和歌山市

晴れ 最高気温28℃

全国にある淡島(嶋)神社・粟島神社・淡路神社の総本社。

2月8日の針祭、3月3日のひな流しでなどでも有名だが、境内一円に奉納された2万体ともいわれる無数の人形が供養され所せましと飾られているのが特徴的。

神話において日本を創造したと伝えられる少彦名命(すくなひこなのみこと)と大己貴命(おほなむじのみこと)の祠が加太の沖合いの友ヶ島のうちの神島(淡島)に祀られたことが始まりとされ、仁徳天皇が友ヶ島に狩りに来た際、島では不自由であろうと考え、社を対岸の加太に移し、現在のような社殿を建築したことが淡嶋神社の起こりとされる。
淡島神は住吉神の妃神で、婦人病にかかったため淡島に流され、そこで婦人病を治す誓いを立てたとする伝承もあるが、これは、淡島が住吉大社の社領となっていたことによる後世の附会と考えられている。このことにより、淡嶋神社は、婦人病を始めとして安産・子授けなど女性に関するあらゆることを祈願する神社となった。

宝物殿の地下倉庫に髪の毛が伸びる人形が保管されていることで、心霊スポット的にも取りざたされたり、女性の神様でもあるので、夫婦やカップルでいくと神様がヤキモチを焼き別れさせられてしまうという都市伝説までできてしまったりと、何かと有名である。

でも女性の神様であるなら、幸せを考えてくれるのだから、夫婦でのお参りは全然大丈夫!!なはず(笑










勝手に置いて帰るのはやめましょうね・・・




百度石ってよく見かけるけど、千度石は初めて見ました。


裏に回って顔を出せば、記念撮影できます。もちろん、私たちもしてきました(笑


すぐ前には物産センターやさざえのつぼ焼きなどが食べられる店が出ています。

人形やお面、動物などの置物が沢山あったけど、この一つ一つにそれぞれ持ち主が手放さないといけない理由があると思うと、なんだか切ない感じがしますね。

このあとは、淡島神社の目の前の加太海岸で磯遊びして帰りました。


伏見稲荷大社(2015.1.3)~雪の初詣編~

2015-01-03 | 神社・お寺

伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ) 京都府伏見区

曇りのち晴れ 最高気温6℃

伏見稲荷大社は京都市伏見区にある神社。
全国に約3万社あるといわれる稲荷神社の総本山で、初詣では多くの参拝者が訪れている。
参道にある数千本の鳥居(千本鳥居)で有名。
今回は二人+息子Jで三人とも伏見稲荷大社は初めてということなのに、ほぼなんのリサーチもなしで初詣の神社に突撃したのでした(無謀)

元旦、二日の雪で京都は雪景色。普段はほとんど積もった雪は見ないので、すごいなぁとひたすら驚きで、しかし驚くだけじゃなく、名物の鳥居をくぐる間ずっと、鳥居の上に積もってた雪が晴れてきたお日様のおかげで溶けだし、ボタボタと雨のように落ちてくる落ちてくる。
傘かカッパがいるほどなので、皆コート等のアウターのフードでカバー。kazwnは、この日に限ってフード付きじゃなかったので濡れまくり・・・苦笑
こんなに積もるのも珍しいらしいので、今回は仕方なかったですね。



楼門


本殿でお参りするのに、かなり並んで待ちました。


おみくじ。kazwn&Jは揃って『凶のち大吉』そんなのあったんですね~


大きい鳥居


低い鳥居。ここはほぼ隙間なく鳥居が並んでいました。





新池
行方知れずになった人の居場所を探す時、池に向かって手を打ち、こだまが返ってきた方向に手がかりがつかめると云う言い伝えがあるそうです。


熊鷹社
池に突き出た石積みに拝所が設けられ、熊鷹大神の御塚が鎮まっています。


小さい鳥居を買っている人を何人か見かけましたが、自分で名前などの文字を書くようです。


登りが続くので、結構つらい(笑)


山頂。稲荷山というんですね。233m。山頂(一ノ峰)でお参りする為に沢山の人が並んでいました。







伏見稲荷に並ぶ屋台では、スズメの丸焼きが名物らしいと息子Jが聞いて食べたいと意気込んでいたけど、
実際、焼いているところを見て、悩んで止めていました(笑)
なかなか食べるのは勇気入りそうです^^;

およそ山を一回りして、沢山の鳥居をくぐって、とても満足したけど、
今度は人が少ない時にもう一度来てみたいと思いました。


天橋立~元伊勢 籠神社編~(2014.9.14)

2014-09-14 | 神社・お寺

籠神社(このじんじゃ) 京都府宮津市

曇りのち晴れ 最高気温27℃

これまでの【天橋立~松並木サイクリング編~】【天橋立~智恩寺編~】の続きでここでは【天橋立~元伊勢 籠神社編~】です。

元伊勢の一社であり、「元伊勢籠神社」とも称する。また「元伊勢根本宮」「内宮元宮」「籠守大権現」「籠宮大明神」ともいう。
主祭神:彦火明命 (ひこほあかりのみこと) 天火明命、天照御魂神、天照国照彦火明命、饒速日命ともいうとする。
社家・海部氏の祖神


一の鳥居をくぐれば、お百度石がありました。


二の鳥居


神門

神門をくぐれば、そこはもう撮影禁止区域・・・なので、写真はここまでです・・・
傘松公園のリフト・ケーブルカーのりばから近いので、ぜひ寄ってみてください。
さらに奥にある真名井神社には時間の関係で行けなかったのが残念。またいつか来たときは・・・。

この続きは【天橋立~傘松公園編~】へ。


天橋立~智恩寺編~(2014.9.14)

2014-09-14 | 神社・お寺

智恩寺(ちおんじ) 京都府宮津市

曇りのち晴れ 最高気温27℃

これまでの【天橋立~松並木サイクリング編~】の続きでここでは【天橋立~智恩寺編~】です。

智恩寺(ちおんじ)は、京都府宮津市にある臨済宗妙心寺派の寺院。知恵の文殊とも呼ばれる。
奈良県桜井市の安倍文殊院、山形県高畠町の亀岡文殊とともに日本三文殊のひとつとされる。

「三人寄れば文殊の知恵 」でおなじみ智恩寺は知恵を授ける菩薩として、学業成就を願う人々が全国各地から参詣に訪れます。
廻旋橋を渡ればすぐなので、天橋立観光には完全なセット化ですよね。


天橋山 智恩寺


多宝塔(重要文化財)


文殊堂


おみくじが扇子型でオシャレです。


知恵の輪灯籠。
知恵の輪灯篭は三回くぐると頭が良くなると言われています。
昔は船の安全のための航海灯として使われていたとか。
子供ならくぐれますが、大人は人の目もあるし、ちょっと無理でしょう・・・
代わりに、周りを三回まわったワン♪笑 


知恵の輪灯籠の近くには、観光船のりばがあります。

この続きは【天橋立~元伊勢 籠神社編~】へ。


清水寺(2014.3.16)

2014-03-16 | 神社・お寺

清水寺(きよみずでら) 京都府京都市東山区

晴れ 最高気温18℃

3月15~16日はふたりの小旅行として、滋賀~京都方面に出かけてきました。
滋賀・比叡山延暦寺~琵琶湖大橋夜景見物~京都・清水寺~大阪・府民の森ほしだ園地という周り方でしたが、比叡山以外はノープランだったわりには、密度が濃く大満足な二日間でした。

それぞれに小分けしてアップします。ここでは【京都・清水寺】について。

世界文化遺産の清水寺(きよみずでら)は、京都府京都市東山区清水にある寺院。山号を音羽山。本尊は千手観音、開基(創立者)は延鎮である。もとは法相宗に属したが、現在は独立して北相宗大本山を名乗る。西国三十三所観音霊場の第16番札所。

清水の観音として平安時代以来多くの人々が参拝。
参道を上りつめると、東山の音羽山を背に仁王門、西門、三重塔(いずれも重要文化財)が迎えてくれる。


階段の上に見えるのは赤門(仁王門)


仁王門前で記念撮影をしたけど、あまりに人が多くて落ち着いて撮れませんでした~笑


随求堂 舞台へと気持ちが急き中に入り忘れ;;「随求堂めぐり」というのがあったよう・・・


本堂(国宝)舞台の拝観料大人300円を払って舞台へ


なんとか人がいない場所に立ち、舞台の上で泰産寺(子安の塔)を背に急いで撮影


線香の煙が目にしみます


舞台から撮影スポットへ移動しま~す


よく目にするアングル。誰もがこんなショットを撮影できるようにちゃんと撮影スポットが造られてる


本堂・舞台では三脚の使用禁止で、どうにか二人で撮ろうと四苦八苦してたら外国人の夫婦が声をかけてくれ撮ってくれました♪


舞台の前をぶらりとお散歩 




舞台の足場はこうなってます


音羽の滝 沢山の人が並んでいたので、ただ見ただけ(笑


いかにも京都っぽい茶屋 


地主(じしゅ)神社 えんむすびの神 良縁を望む若い人たちでしょうね。大勢参っていました


祓戸大神(はらえどおおかみ)厄や悪運を除き、活力と明るく清らかな心を授けてくれる神様だそうです


若い女性が熱心にお参りしてますね


清水坂 お土産の八ツ橋など買いながら、試食も楽しみながら(笑)坂を下りました


賑わう清水坂も横にそれるとこんな落ち着いた店が並んでます


陶器の店に入っていくkazwn  いえ、実はもうひとつの坂(茶わん坂)にある駐車場に向かっているのだ


「あさひ坂」という「清水坂」と「茶わん坂」をつなぐ、いろんなお店の間をすり抜けていける小径


ここから出てきたら、目の前には車を置いた駐車場が!これはたまたまの偶然だったけど(笑

清水坂に立ち並ぶ土産店では京漬物店には日本人、扇子や日本独特の小物店には外国人が主に立ち寄っていた印象。
とにかく、お茶を飲ませてもらえたり、試食ができるお土産店は大繁盛でしたね(笑

3月にしては暖かく、日曜ということもあってか、電車等で来られた方、観光バスツアーの方、修学旅行の学生達、外国人観光客の方等、本当に多くの方が来られていました。
清水寺。こちらも、すべて回れず残念だったけど、それはまた次回のお楽しみということで帰ってきました。



比叡山延暦寺(2014.3.15)

2014-03-15 | 神社・お寺

比叡山延暦寺(ひえいざん・えんりゃくじ) 滋賀県大津市

晴れ 最高気温12℃

3月15~16日はふたりの小旅行として、滋賀~京都方面に出かけてきました。
滋賀・比叡山延暦寺~琵琶湖大橋夜景見物~京都・清水寺~大阪・府民の森ほしだ園地という周り方でしたが、比叡山以外はノープランだったわりには、密度が濃く大満足な二日間でした。

それぞれに小分けしてアップします。ここでは【比叡山延暦寺】について。

標高848mの比叡山全域を境内とする寺院。
伝教大師、最澄上人が開いた天台宗の総本山(世界文化遺産)。開山してから1200年が経つ。
比叡山中に100以上の堂塔伽藍が点在する。
平安から鎌倉時代にかけて各宗派を広めた法然、親鸞、道元、栄西、一遍、日蓮らの名僧を輩出したことにより、日本仏教の母山と呼ばれている。
比叡山は、山内を地域別に、東を「東塔(とうどう)」、西を「西塔(さいとう)」、北を「横川(よかわ)」の三つの地域に分かれており、
これらを総称して比叡山延暦寺という。

【比叡山ドライブウェイ】

田の谷峠ゲートから比叡山ドライブウェイへ。途中で大津・琵琶湖が見えました!


なんて山?あとで調べなくちゃ。

【東塔エリア】

大講堂


大講堂の横の鐘楼


鐘楼 私たちも鳴らさせて頂きました


階段下に根本中堂(国宝)が見えます


真正面の階段から見る根本中堂


根本中堂の前の階段の上に文殊楼が見えます


文殊楼


戒壇院(重要文化財)


まだ雪が残っていて、なんとなく別世界観感じます


阿弥陀堂


阿弥陀堂と東塔


東塔 (kazwn、中を興味深々で見ていますが何が見えたかな?)

【西塔エリア】

西塔エリアの駐車場から坂道を下ったところ。立派な杉林の向こうに見えるのは、↓


堂行堂・法華堂(弁慶のにない堂)


堂行堂・法華堂の中をくぐり、階段を下りれば、釈迦堂が見えます


釈迦堂

【横川エリア】



横川中堂




元三大師堂(四季講堂)

【奥比叡ドライブウェイ】

びわ湖展望台


絶景をバックに記念撮影♪え?邪魔ですか?はい、退きます(汗




琵琶湖大橋が眺められます♪ 比叡山に着いた時はまだ曇っていたけど、どんどん晴れてきて、いい景色でした!!


比叡山延暦寺はほんとに広くて、まだまだ行けてない所が沢山残ってしまいました。
叡山ロープウェイや坂本ケーブルもいつか乗ってみたい。
もっと、時間があるとき、いつか・・・。





住吉大社~初詣編~(2014.1.3)

2014-01-03 | 神社・お寺

住吉大社(すみよしたいしゃ) 大阪市住吉区

晴れのち曇り 最高気温11℃

全国に約2,300社ある住吉神社の総本社であるほか、下関の住吉神社、博多の住吉神社とともに「日本三大住吉」の一社。
正月には約200万人以上の参拝者で賑わうそうですが、元旦から三日目のこの日もかなりの人出でした。
関西屈指の初詣スポット、名所と言われるだけあります。
幸いにもすぐ近くの有料駐車場に車を止められたので、そこから歩いて境内へ。
所狭しと露店が並び参道は参拝客で埋め尽くされてしまっている感じでした。


太鼓橋。この橋の上では立ち止まることも写真を撮ることもダメだと警備員の方が必死でアナウンスしていました。
この状況ですからねぇ・・・ほとんど情緒を味わうこともできなかったです(苦笑


太鼓橋を渡ると、いよいよ御本殿への鳥居が見えます。


太鼓橋ではあまりの人でよく観察もできなかったけど、横からも見ることができます。
すごくいい感じです!



御本殿前で参拝客が並びます。とりあえず御さい銭が入れられる場所まで進めるのを待ちました。


楯の御社。別名「楯御前(たてごぜん)」とも言われているそうです。
本社は鹿児島神宮で御本宮を守護する武神。


楯の御社ということなので、お金を立てられると縁起がいいということでしょうか?
私たちも試してみましたが、普通には立ちませんでした(笑
木と木のつなぎ合わせの溝に押し込めるように50円玉を立てて(置いて?)きました。




第一本宮の南に「五所御前」という場所があり、住吉大神を最初に御祀りした聖地で、
この囲いの中の玉砂利にわずかにある「五」「大」「力」と墨で書かれた石を見つけると、それをお守りにできるそうです。
この日は解放していなくて、手が入らないように柵がされていましたが、関西パワーですね。
そんなのなんのその!みんな必死で柵の隙間から手を突っ込み探していました。
まさにパワースポットと言えるかもしれません(笑
私たちも真似をして探しましたが、なかなか揃えて見つけることができなくて、「五」1個、「大」8個、「力」4個で、
セットが作れたのは一人分でした・・・でも、宝探しみたいですごく楽しかったです!
見つかりにくいので一つでも見つけるとテンションも上がります。
解放されている時はこの石を入れてお守りにできるように300円で袋も売っているみたいです。
三石を揃えお守りにすると、体力・智力・財力・福力・寿力が授かり、心願成就の神徳があるとされています。




住吉大社の「五大力」、すぐ近くにある「おもかる石」など初詣でこんなに子供のように楽しめたのは初めて。
参拝客が多いのも納得の一日でした。

アクセス:南海電鉄南海本線「住吉大社」駅下車 徒歩約3分。
近くにも有料駐車場が多数点在しています。


大歳神社~おいとしぼし社・おもかる石(2014.1.3)

2014-01-03 | 神社・お寺

大歳神社(おおとしじんじゃ) 大阪市住吉区

晴れのち曇り 最高気温11℃

住吉神社内を散策中に見つけた案内でパワースポットとしておもかる石が紹介されていて、ずっと前にテレビで見たのを思い出し是非行きたい!と初詣のあとに向かいました。



御祭神 大歳神 (おおとしのかみ)
御祭神は、素盞鳴尊の御子の大歳神で、「神名帳」には草津大歳神社と記されており五穀の収穫の神であることから、集金・商売繁盛・家内安全・願望成就に神徳がある神様


拝殿右横においとぼし社があり、ここに三個の霊石(おもかる石)が置かれています。





最初に石を持ち上げ重さを覚え、次に願をかけ、再度持ち上げてみて、
二度目が軽いと願いが叶い、重いとまだまだ努力が必要という事らしいです。
私たちは息子と三人でやってみましたが、三人とも「ほとんど最初の重みと変わらない」という結果に・・・苦笑
そうそう簡単には願いは叶わないということですかね・・・


道成寺(2013.9.14)

2013-09-14 | 神社・お寺

道成寺(どうじょうじ) 和歌山県日高郡日高川町

曇り時々晴れ 最高気温31℃

道成寺といえば、安珍清姫の悲恋物語で有名ですね。子供の頃、まんが日本昔ばなしで見た記憶があります。

寺の創建から230年経った、延長6年の物語。
参拝の途中、一夜の宿を求めた僧・安珍に清姫が懸想し、恋の炎を燃やし、裏切られたと知るや大蛇となって安珍を追い、最後には道成寺の鐘の中に逃げた安珍を焼き殺すという「安珍清姫の物語」の悲恋は「法華験記」(11世紀)に記され、「道成寺物」として能楽、人形浄瑠璃、歌舞伎でもよく知られています。

和歌山県最古の寺、天音山道成寺は大宝元年(701年)に創建されました。
千手観音菩薩、日光菩薩、月光菩薩、十一面観音菩薩像、毘沙門天王像、広目天王像、兜跋毘沙門天王像、釈迦如来像、増長天王像の国宝3点、重要文化財11点、県指定文化財4点が祀られています。
(記事一番下に地図あります)


この階段上の奥に道成寺。


階段手前にはお土産など売っているお店があります。目立ったのはやはり「つりがね饅頭」でした。


階段上に見える仁王門。


本堂(重要文化財) 千手観音立像が祀られています。

 
仁王門 (重要文化財)

 
三重塔 (県指定重要文化財)


本堂から見る仁王門


安珍塚 安珍と釣鐘を葬った場所だそうです。


右が宝仏殿(収蔵庫)と左が参観入口(ここの横にあるトイレがとてもキレイ)


土産店の近くでガイドマップ発見。

道成寺は安珍清姫物語が有名なゆえに、その影に隠れてしまっていますが、
実は道成寺の創建にまつわる『かみなが姫(藤原宮子)』という伝説もあるそうです。
文武天皇がかみなが姫とも言われた夫人の宮子姫のある願いのために、道成寺が建てられたとの事。
知れば知るほど、奥の深い道成寺。 またいつか、寄ってみたいお寺です。

地図をクリックすると、GoogleMapが別窓で開きます。


御崎神社(2013.9.14)

2013-09-14 | 神社・お寺

御崎神社(みさきじんじゃ) 和歌山県日高郡美浜町

曇り時々晴れ 最高気温31℃

煙樹ヶ浜を訪れた後に、やってきたのが御崎神社です。
煙樹ヶ浜の展望台や駐車場より県道24号線を日の岬方面へ車で走るとありました。
(記事一番下に地図あります)

貞観(じょうがん)元年(859年)建立の御崎神社

『御崎神社のあらまし』
昔神武天皇様が熊野路にお出ましあそばされた時、神功皇后様が当地でおさなかった八幡様にお会いなされました時、また、仁徳天皇様の御妃が熊野の岬へいらせられた時、いずれもこの日御崎大神様からいやちこなおかげをいただきました。
これがため清和天皇様の貞観十七年十月十日に高い御位が奉られ、その上国守に申付けられて御幣物や多くの田畑山林も奉られて、官知の神とあがめられたということが、国史と国帳に記されています。

祭神[主祭神]雷大神,猿田彦大神,事代主大神,天照皇大神 [配祀]速玉彦大神,豊玉彦大神,天忍穂耳尊,天瓊瓊杵尊


まず、道路からすぐに鳥居が見えました。


このまま車で行って駐車場があるのか気にしながら進むと、ちゃんと神社の脇に駐車場もありました。

 
お社の中には「海幸船守」の額が掲げられています。


お百度石もありました。


お天気が曇りで写真ではわかりにくいが、境内から海岸が見えます。

海路陸路の安全をお守りされている、そして開運厄除けの神様です。

地図をクリックすると、GoogleMapが別窓で開きます。


鳴滝不動尊(2013.6.29)

2013-06-29 | 神社・お寺

鳴滝不動尊(なるたきふどうそん) 和歌山市

曇りのち晴れ 最高気温27℃

上淡路街道(粉河加太線)鳴滝川沿いを上流に向かって、鳴滝不動尊に行きました。
鳥居をくぐると沢山の神々が祀られています。


御祭神は、金比羅大明神  大黒天神、弁財天女、毘沙門天

鳴滝山円明寺は1300年前、役行者が霊場とし、根強い信仰と修行の場として多くの人の心の支えになっているとの事です。
実際、お滝場で滝に打たれていたと思われる人も居られました。  (記事一番下に地図あります)


駐車場からそんなに歩くことなく、こんな立派な滝があるとは驚きです。

 
鳴滝不動尊 専用駐車場があり、ここから鳥居も見えます。

 
鳥居すぐ横に手水舎があります。

 
母恋地蔵尊 「胸にはせまる 嘆きあり 母には母の涙あり この世の縁は浅くとも 深く契らん次の世に 心の結晶 母恋地蔵尊」と詠われています。

 
「福神堂」 木の模様や形で顔になっています。 敬神堂は階段の上です。

 
橋を渡り、階段を上ると大黒天神、弁財天女、毘沙門天を祀る御堂があります。

 
ここから、紀泉アルプス・札立山~大福山~俎石山などに続く登山道になるようです。

 
大きな滝の音に惹きつけられるように降りていくとお滝場があり、いつでも滝に打たれる修行ができるようになっています。

 
今週は雨も降ったせいもあるのか、水の勢いも強く、修行となるとなかなか大変そうな感じです。
滝の上の社に上り忘れたので、行かれた方は是非上まで登って上からの眺めも見てみて下さい^^;

 
滝の間際まで近寄れて迫力満点です。神聖な雰囲気とマイナスイオンを浴びれます。(Kazwnが頑張って浴びてます^^)

 
滝の近くまで行けたので、記念にパチリ。滝側から見た景色も趣があります。

 

本当は、ここから札立山に行く予定でしたが、さすが暑さに弱いkazwn。
登りかけて15分くらいでリタイヤを決定・・・今回は天気も予想を大きく外れ、無理があったようです・・・。
また秋以降にチャレンジしたいと思います!

地図をクリックすると、GoogleMapが別窓で開きます。


宝来山神社(2013.6.16)

2013-06-16 | 神社・お寺

宝来山神社(ほうらいさんじんじゃ)和歌山県伊都郡かつらぎ町

橋本市から和歌山方面へ国道42号線を車で30分ほど走ると、「宝来山神社」と書かれた看板が目に入り、ちょこっと寄り道してみました。

 御祭神は、猿田彦大神、菅原大神、八幡大神、大山祇大神

元亀・天正の頃、織田信長の兵火に炎上、慶長19年(1614)再建されたとのこと

この奥にあります。そのまま車で参道まで入っていきます。

駐車場に車を止めて境内へ。 

 鐘つき堂。写真右側が高野山方面。

大きな拝殿。 

百度石。ちょうど、お百度参りをされている方が居られました。

小さな池にかかる橋の向こうに鏡内社。

本殿右脇に鳥居。階段と山道を少し登れば、奥宮があります。

境内から高野山が望めます。

この周辺には沢山のお寺もあり、まだまだ探索する所があるようなので、また時間がある時に色々見てまわりたいと思います☆