ゑびすや総本店

失笑、微笑、苦笑に爆笑のゑびす顔。
美味しいものと楽しいこととちょっとした笑いをご提供。

SUNTORY SHOT BAR 2001 in盛岡(10月18日)

2005年10月20日 | BAR
にっか亭を出て同行の方を途中までお送りした後、一人でふらっと訪れたお店がここ。

 SUNTORY SHOT BAR 2001
 盛岡市大通2-5-27 
 TEL:019-651-2001 

都内でも良く見かけますが所謂フランチャイズ店です。仕入酒類、価格等々は店ごとに
異なります。こちらのお店は、まず価格が安い。

サントリー角ロック    ×1
サントリー北杜ロック   ×1
サントリー北杜ソーダ割り ×1

全部400円で〆て1200円。結構びっくり。店内の雰囲気は画像の通りなので全く
問題ない。むしろ素晴らしい。因みに棚にオブジェとして掛けてある樽は白州の樽で、
なんと樽詰め年が1976年。私の生まれた年だ。もし中身があるんだったら是非飲み
たかったが、樽だけオブジェとして買い取ったとの事なので残念ながら断念。

まぁ、もしあっても財布と相談、且つ店主と交渉になるでしょうが。

しかし、この樽だがサントリー経由で譲ってもらったらしく3万円前後で入手したとの
事。見る人がみたら単なるガラクタだろうが、私的には喉から手が出るくらい欲しい。
実に羨ましい。

店主の悩み
「北杜が売れない。角の1.5倍くらい原価かかってるけど、角と同じ値段で出してる
 悪くは無いんだけどねぇ、宣伝してないと頼まないよねぇ。」

それを聞いて追加で頼んだのが北杜ソーダ割り。
2杯で帰るつもりだったんだが。






にっか亭 in盛岡(10月18日)

2005年10月20日 | BAR
前沢牛と盛岡冷麺を堪能した後、某メガバンク系のシンクタンクの方と、ゆっくり
飲めるところと言うことでにっか亭に。お客様訪問の前にちょっと町を探索してい
て見つけたお店で、夜はここに来ようと考えていたバーだ。

 にっか亭
 盛岡市大通2丁目6-25
 TEL:0196-24-6834

以外に店内は広く、2階までありしっかりした食事も取れるようだ。1階はカウン
ターとテーブル席が1つ。その横にグランドピアノが置かれており、30分間隔で
演奏してくれる。因みにあのニッカとは関係ないそうだ。

お酒も品揃えが素晴らしく、バスペールエールとギネスのドラフトが飲める。シン
グルモルトの品揃えもさる事ながらワイン・チーズまで揃っている。盛岡結構すご
い。

まずはJIM BEAM RYEを2つロックで頼む。私の方が飲むペースが速いようで、彼が
1杯空ける間に同じものをもう一杯。続いて南アフリカ産のグラスワインを赤で2
杯注文。これが思った以上に重厚で美味しい。お互いもう一杯づつ飲んで、私は締
めにギネスドラフトの1pintを注文する。彼もギネスを美味しそうに飲んでいる私
につられて同じものを。

結構いい感じで酔いが回って来たところでお開きに。

JIM BEAM RYE    ×3
グラスワイン    ×4
ギネスドラフト   ×3
チャージ      ×2

〆て8000円くらい。そんなところでしょうね。

三幸園 in盛岡(10月18日)

2005年10月20日 | 焼肉
出張も後、1日を残すのみとなった。夕食にやはり前沢牛を食べたくてホテル
の方に紹介された三幸園に行って見ることに。

 三幸園
 サンコウエン
 岩手県盛岡市中央通1丁目9-11
 TEL:019-604-8929

昨夜の仙台は一人で行動していたが、今回は一緒にセールスに来ている某メガ
バンク系のシンクタンクの方と夕食を共にすることとなった。

関西の方であることだけは話し口調で知ってはいたが実は詳しい事はお互い
何も知らない状態だったが、双方の経歴を明かすとぐっと近づいた。

まず、年齢は44歳と私よりかなりの年上ではあるが、出身が尼崎。最寄り駅は
JR塚口。中学高校は甲陽学園と言う関西屈指の私学に通われており、大学は現役
時代に京大受験して上手くいかず浪人するもちょっと遊んでしまい、神戸大学の
法学部に入ったとの事。大学時代は浜学園と言う中学受験の名門塾にて講師業に
明け暮れていたって事なので、私の経歴と照らし合わせると共通部分が多く、話
題は尽きない。

さて、まず生ビールを2杯頼んで、ここからが難しい。
特に焼肉は人それぞれの頼み方や食べ方がある。私としても今回ばかりは美味い
肉を美味く食べたかったので、初めにお互い擂り合わせを行うことにした。

すると、結論としては私の趣向と全く同じ。ここまで一致するのも珍しい。具体
的には以下。
①酒飲みながらあまり食べない
②それ故に食事に量は求めない
③そのかわり思いっきり質を求めたい
④且つ焼きに関しては1枚ずつの各人管理としたい

で、オーダーしたのが
・前沢牛上カルビ  1500円
・特選ロース    2500円
・ユッケ      1100円
・ビール       550円×2
・チャスミルボトル 1500円
・盛岡冷麺(半盛)   700円×2
〆て二人で10000円弱。

しかし、肉は口がとろけそうなくらい美味かった。
冷麺も絶品。素晴らしい。

香港厨房(10月16日)

2005年10月20日 | 中華料理
東中野一丁目にある「香港厨房」
前を何度か通った事があったが入ったことはなかったが、嗅覚が擽られたので
日曜日の夕飯に行ってみる事にした。

年中無休でお昼から午前2時半まで営業しているとの事。体力勝負ですな。23時に
2名で来店。

ピータン豆腐      350円
中華蒸しパン揚げ    350円
にんにくの芽の醤油煮  400円
豚肉麺         700円
ビール中ビン      500円

〆て2300円。

どれもこれもヒットなのだが、特筆すべきは豚肉麺。
細切り豚肉をアンで炒めたものを汁そばにかけているだけのシンプルな料理だが、
ベースのスープが絶品。醤油味で結構色は濃いのだが口当たりが非常に優しく、
豚肉のアンと絡んでかなり美味い。深夜用にいい店見つけたって感じだ。

雰囲気だが、この時間と言うこともあってか男性1名での入店が非常に多い。
我々のすぐ後に入ってきた男性は、入店するなり「からあげ定食」を注文。ほどなく
して料理をテーブルに運ぶ店主。あまりのボリュームにびっくりした。唐揚げの量も
さる事ながら、ライスの量が尋常じゃない。丼鉢にてんこ盛りである。私には多分無理。

次に入ってきたお客さんも男性一人。カウンターにさくっと座って、「飲茶定食、ライス
半分」。重々承知のようだ。さすが常連さん。

しかし、これだけのボリュームの料理を出すにも関わらず非常に繊細な味付けには恐れ
入った。本当に東中野は美味しいお店が多い。住んで6年目に入るがまだまだ好奇心が
衰えることはない。