ゑびすや総本店

失笑、微笑、苦笑に爆笑のゑびす顔。
美味しいものと楽しいこととちょっとした笑いをご提供。

Cigar Club KANOU

2009年03月06日 | BAR
名古屋は伏見、ヒルトンホテルの裏手にあるたばこ屋さん

兼バー

Cigar Club KANOU


たばこを吸わない私として、たばこの臭はあまり好ましいものではないが、シガーの香りは実は嫌いではない。

店にはシガーの香りが充満していて、そこでウィスキーを飲むのは結構心地良い。


名古屋で一緒に仕事をしている後輩も似た感覚があり、気が合う。

この店も気に入ってくれたようで良かった

BAR THINK

2009年03月04日 | BAR
浜松にて一泊した際に最後の一杯で入ったお店。

BAR THINK

オーセンティックなバーと言う雰囲気で非常に静かなお店。

それもそのはず、BGMが一切ない。客の話す声と、軋む椅子の音と、グラスをテーブルに置く音と、そしてお酒を作る音。

一人で飲んでいてもほど良い距離感でほうって置いてくれるので居心地が良い。

最近こう言ったお店ではカクテルなんかを頼んでみたりするのだが、いやぁ美味いもんです。

技術なんだな、と。

変わらずに、ずっと続けて貰いたいお店です。

HEARTLAND

2009年03月04日 | BAR
HEARTLAND

六本木ヒルズに専門店があり、私の一番好きなビールなのだが、何と浜松にもある。

それもかなり巨大なレストランで、一階がバーになっているのだが、天井が高くてカウンターが広くて、椅子も低く大きくて、非常にゆったり飲める。

東京にあればなあ、と思う。

ウスケボ

2008年03月22日 | BAR
東中野にモルトが飲めるバーが出来た


ウスケボ


まだ開店して一ヶ月だと言う。


中々このタイプの飲み屋が根付きにくい町ではあるが、何とか踏ん張ってもらいたい。


モルトを一杯とアイリッシュを五杯、居心地は悪くない。

Waltz

2008年03月04日 | BAR
札幌にて深夜に訪れたカフェバーのようなお店。

Waltz

ルートインと言うホテルと狸小路の間にある木造の古い建物の二階。

Bembera network companyもこの中にあって、あと二軒のバー含め都合四軒、この建物内の店に行った事になる。

ま、宿泊していたホテルから近かったのが大きな理由だけど。


深夜Waltzの窓際のテーブルで後輩と飲んでいると、見覚えのある顔がカウンターに。


1日目に行った肴やの店員さんである。


しかし話を聞くと、店長さんらしく、29歳と若いながらも素材へのかなりのこだわりを持っており好感がもてる。

確かに魚も野菜も美味しかった。そしと安かった。


故に経営が結構大変だと。


値段は上げないの?と言うような事を確か酔っぱらいながら聞いた気がするのだが、何て回答だったかなぁ。


今度行った時にもう一度聞いて見ることにしよう

IRUCA 海豚

2008年02月24日 | BAR
札幌で有名なラーメン屋さんの近くのバー


IRUCA 海豚


日本酒と焼酎のバー

雰囲気がイチローと良く似たバーマンが少し高い声のトーンで心地好くもてなしてくれる。


北海道の酒が二本、それ以外が数十本。


国稀を三杯ほど


スピーカーからは大好きなダニーハサウェイが流れる。


視覚、味覚、聴覚と非常に心地好いお店であった

Le Bar Kawagoe

2008年02月08日 | BAR
仙台は国分町にあるバーに旧友の導きにて向かう。


Le Bar Kawagoe


事前に連絡を入れていたので、馴染みの店かと思いきや、行ったことはない、と言う。

色々聞いてみると、同日北海道からの飛行機の中で読んだ雑誌に載っていたらしい。なるほど。


カキの檸檬浸けが素晴らしく、それに合わせるモルト、恐らくピートが聞いたアイラモルトに関するコラムで、あまりにその料理が美味そうだった為、来たかったようだ。




でも、目当ての料理は品切だったので、次回の楽しみに。


ではアイラモルトを、と言うことで、彼はラフロイグを頼んだのだが、

「どちらのラフロイグにしましょう」との回答。

彼は、ぱっと目に入ったボトルを指差し

「じゃあれで」


1984 VINTAGE


やめておけ。と私の中の声が言う


「こちら、少々お高くなりますが」、とマスター。

「折角の機会なんで」と旧友。

ちょっと待て待て、
「因みにおいくらですか?」とわたし。


「五千円になります。いかがいたしますか?」とマスター。


「こんな機会でもないと飲まへんので」と旧友。


「どんな機会やねん。特別な時においとけ。普通の十年にしとき」とわたし。


「そやな」と旧友。


で、ギネスとラフロイグで乾杯。


かっこいい雰囲気のバーなんだけど、非常に居心地が良く、是非次回はカキの檸檬浸けとアイラモルトを頂きたいところだ。

Bar Chamonix

2008年01月15日 | BAR
宇都宮、オリオン通りの中程。

Bar Chamonix


モルトが沢山あります。

そんな中、久しぶりにブラントンを注文。

くる間に、チャームと称しコンソメスープ。

有り得へんやろ、と思いつつ、あまりの寒さ故暫し堪能。


宇都宮、面白い。



ESTER

2007年11月25日 | BAR
中野エステル

会社の後輩から店名だけは聞いていたモルトのお店。

中野で少し時間が出来た為、ぷらっと寄ってみる事に。

結論から言うと、今日はモルト飲むぞ、と言う気合いの入った日に行くべきお店かと。


低い入り口をくぐり入った店内には、カウンターのみのたった五席。

ど真ん中の一席がポコンと空いており、そちらにて。

ガツンと来るアイラを頼んだ所、ラガブリンのカスクで珍しいボトルが出てくる。

多少お高いですが、との事だが時間的に一杯で帰るつもりなので、まぁよろしいかと。


凝った背の高いグラスにストレートにて注がれる。

チェイサーが入ったグラスがバカラ故、恐らく高価なグラスであろう。

やはりじっくりガツンと気合い入れて飲みたい時に行くのがよろしいかと。


今度はモルト好きの後輩を誘って、色々飲ませて頂く事にしよう。

因みに今回のラガブリン、ショット3500円也。



ジーニス

2007年06月11日 | BAR
名古屋にて仕事終りに軽く一杯

ジーニス

マリオットの52階にあるスカイラウンジ


入店の半時間程前に席の確保をと思い、大代表に連絡し予約を取ろうとした所、
主旨を伝えるなり
「レストランにお繋ぎします」と保留状態で二分待たされ、

レストランに繋がり、また同じ主旨を伝えると
「スカイラウンジにお繋ぎします」と保留状態で三分以上待たされ
やっと繋がったと思ったら
「ご用件は何でしょうか?」


いつも温厚な私だが、今回はさすがに
「どんだけ待たせんねん。予約の連絡や、予約の、はぁ~、で、七時から三名で入れますか?」

すると、
「え~、ご確認致しますので少々お待ちください」

信用出来ん
君達の少々は全く信用出来ん

案の定、一分以上待たされる事になった訳で。

つくづく思うが、名古屋のトップホテルであるマリオット、食事でしか利用した事はないが、事ある毎にレベルが低い。


一言で言うと、気が利かない、のである。

数年前に半年程出張で滞在していた香港のホテルと雰囲気が似ている。


世界に誇るトヨタが本拠地を置く都市として、海外の要人を招けるレベルには到底達していないのではないか。
国内的にもまだまだかもしれない。

地元の街としてではなく、経済拠点の都市としてのホスピタリティを、急成長の中で育てる時間がなかったのが要因の一つであろう。

名古屋は都市としてはまだまだなんだなぁ、と感じた瞬間でございました。

ジーニス自体は、やっぱり名古屋では凄く素晴らしいバーなんだけどね。


Ten Years after

2007年06月01日 | BAR
丁度わたしが二十一歳だった頃、三宮と新神戸にて掛け持ちでバイトをしていた。


深夜零時に仕事を終えて、自宅のある新開地まで自転車で帰っていた。


真っ直ぐ帰る日は稀で、いつも寄り道をして、しばしば明け方に帰宅と言う事もあった。

Ten Years after

そんな寄り道先の一つである。



ところで、わたしは今年八月で三十一になる。


丁度十年


二十一の時に想像していた十年後、全く思い出せない。


多分、その時を充実させるだけで精一杯だったように思う。


三十一の今、想像する十年後はどうか。


想像する今のわたしも、想像される十年後のわたしも、十年前と同じわたしがいる。


果たしてわたしはこの十年で変わったのか。

それを感じるには、変わらない対象とコミュニケーションをとる事が有効だ。



Ten Years after


今度久しぶりに行ってみよう

わたしの変わらない部分と変わった部分を感じる為に。

Bar Curly Fry

2007年06月01日 | BAR
古巣にて

ハートランドのドラフトを三杯程


最近、泡盛を飲んでいる、そんな話をする。

沖縄出身のマスターが、良いのあるよ、と。


瑞泉 イエローラベル

飲んでみ?、とロックで。


衝撃的な旨さだ。


今、沖縄で「造り」に最も頑張っているのは瑞泉だと。


確かに、うまい。





今年度、積極的に泡盛に関わる事にしよう。

BRO

2007年02月14日 | BAR
大垣でもう一軒と思い、一見寝静まった町をぷらぷら歩いていると、ちらほらと魅力的な光がこぼれている。



BRO



こじんまりとしたバーである。


しかしながら、かなりこだわった酒の出し方をする。


一杯ギネスを頂き、久し振りにブラッディマリーを頼む。



なるほど、これは一体どこの銘柄のトマトジュースかなと、感じる。


聞けばクラマトとのこと。


どうりで深い味がするはずだと納得する。



折角なので胡椒とタバスコを少量加えてもらう。


学生時代に旅行で訪れたニューヨークハーレム近くのゴスペルジャズバーで飲んだそれを思い出す。


まぁ、実際はもっと強烈な味で、ピザジュースと言う表現が近い代物であった為、二杯目は、マイルドで、と付け加えてオーダーした。


と、そんな事を思い出しながら酒を進める大垣の夜であった。