ゑびすや総本店

失笑、微笑、苦笑に爆笑のゑびす顔。
美味しいものと楽しいこととちょっとした笑いをご提供。

自由席待ち

2008年02月29日 | Weblog
大宮にて、宇都宮に行くため、なすのの自由席を前列で待つ。


はやて
なすの
やまびこ


青森、山形、岩手、秋田、福島、栃木、どこでも行ける。


じーっと地面を眺めていると、回文が浮かんで来る。


はやて
なすの
やまびこ


花屋、媚てますのや。

あまり状況が分からないので回文とは言えないが、関西、特に京都のちょっと意地悪な雰囲気がする。



そんなくだらない事を考えていると、あっと言う間に電車が来るのであった。

PURUPURU

2008年02月29日 | カレー
札幌はスープカレーの店


PURUPURU


こちらは以前新宿伊勢丹で開催されていた北海道物産展に出展していたお店。

その時食べた納豆オクラカレーがあまりに美味しく、札幌に行く事があれば是非とも食べたかった一品。


物産展で初めて食べた時程の衝撃はないものの、好きな味故、毎日食べても飽きない気がする逸品であった。

GARAKU

2008年02月28日 | カレー
札幌はスープカレーの店


GARAKU


定番のチキンレッグではなく、豚しゃぶのカレーを頂く。


スープカレーと言うカテゴリーが大好きである事を実感する。


近い内に、新橋ガネー舍に行こう。


ソウルフードを食べに!

IRUCA 海豚

2008年02月24日 | BAR
札幌で有名なラーメン屋さんの近くのバー


IRUCA 海豚


日本酒と焼酎のバー

雰囲気がイチローと良く似たバーマンが少し高い声のトーンで心地好くもてなしてくれる。


北海道の酒が二本、それ以外が数十本。


国稀を三杯ほど


スピーカーからは大好きなダニーハサウェイが流れる。


視覚、味覚、聴覚と非常に心地好いお店であった

Jericho

2008年02月24日 | JAZZ BAR
札幌は老舗のジャズバー


Jericho


深夜一時に訪れる。

こんこんと雪の降るなか、雪道から階段を降り地下一階へ。

扉を開けるとクインシージョーンズの明るい音が流れる。


おっさんが二組くだをまいている。


二十歳前後は背伸びして行ったジャズのお店。
居心地の悪さと、その悪さに価値を感じていた二十歳。

そして居心地の良さを感じる三十歳と少しの今。


近付いてきた、若しくは既に足を踏み入れた、と言う事か。


何はともあれ、北のジャズバーは楽しい。

西鶴

2008年02月24日 | 和食
札幌で鮨を


西鶴


根室の北の勝を飲みながら、十貫と少し


あれもこれも美味いんだけど、一番はぼたんえびの頭のグンカン


肝、卵、頭の身、これをグンカンで。


濃厚なんだが透明感があって、もう堪らない味であった。

肴や

2008年02月23日 | 居酒屋
山形からバスで仙台に移動し、仙台から新千歳空港まで飛行機で移動し、千歳空港から電車で札幌に。

夕方五時に山形を出て、夜十時に札幌に。


前日から北海道入りしている後輩と、狸小路の炉端焼き屋で一杯やる。


ほっけもはらすも脂がのっていて絶品。


ジャガバタにイカの塩辛を乗せて食べるのも素晴らしい。


酒もついつい進むのであった。

Bembera network company

2008年02月23日 | カレー
今回の北海道出張の大きな目的の一つは

スープカレー

である。


合計五軒訪れたが、その中で最も私の好みなのがここ。


Bembera network company


定番のチキンレッグを大辛で頂いたのだが、いやぁ美味い。


ここ、毎日でも通いたい。

庄司屋

2008年02月20日 | 和食
山形と言えば蕎麦


そば処庄司屋


相もり板天を頂く

いなかそばとさらしなの相もり


寒河江と同様、通常よりも太く、かみごたえのある弾力。


わたしが一番好きな諏訪の河内屋とはまた違ったタイプのそば。


これ美味いわ

北へ

2008年02月20日 | Weblog
今から山形へ


どうも山の手線の事故か何かの影響で新宿駅が大混雑

その影響もあってか、何だが皆イライラしている。

南口の改札内で、
「てめぇがぶつかってきたんだろ」
と取っ組み合いの喧嘩をしている男性二人

埼京線のホームで
「あんたが悪いんだろ」
と声を荒げながら女性の後を追う五十を越えた男性


皆見た目は普通の社会人、ま、サラリーマンだな。


気分が重くなる朝、北へ向かう

レニングラード国立バレエ 白鳥の湖

2008年02月19日 | 演劇
一月、有楽町国際フォーラムにてレニングラード国立バレエ、白鳥の湖、を見てきた。


人生初めてのバレエ鑑賞


草刈民代がゲスト出演していたんだけど、凄い身体能力。


水中で動いているような、床を滑っているような。


歌舞伎や狂言の人の動きと似た感覚を受けるのは、基礎が同じだからか。


そう言えば、この前テレビで野村萬斎が


「止めるべき所で止める事の重要性」に関して話していた。


この人達が見ているもの、この人達しか見えてないもの、
しゅっとした視線の先に何を見ているのか、興味深い。

ドラリオン

2008年02月14日 | 演劇
ドラリオンを見ました
いやぁ~楽しかった
ホント、素晴らしい


特にトランポリンは圧巻!


全体として言える事だが、個人の技量としての完成度はさることながら、集合体としての完成度が凄い。

コンマ数秒、数cm、ずれるだけで大事故である。それをやってのける訳だから、絶対的な自信と、他者への全幅の信頼がないと成り立たないと思う。


そして、他者の中には大道具、照明、音響も含む訳で、そう考えると相当の奇跡が繰り広げられていた事になる。


やはり凄い


そして一歩進んで、観客もパーツの一部と考えた時、また違う1面が伺える。


観客とは、かなりの近距離である。正直、
何が起こるか分からない。



演者の観客への敬意と信頼



プロだから当然、と言う言葉で片づけるのは簡単だけど、う~ん、ちょっとどうかなぁ



凄い人達だと思う






今年中に、千葉にシルクドソレイユの常設小屋が出来るらしい。


楽しみだ