もう何代目になるのやら、猫じゃらしが消耗品だったなんて知らなかった。お気に入りのぶんさんが、もはやドッグ入りしてもどーにもならない状態なので、新たに幾つか買ったのだが、ポンコちゃんは、気に入らない猫じゃらしには、じゃれないのだ。鼻先に持っていっても「フン」てなもので、決して折れない。
どうやら、キラキラした物が好みらしく、カシャカシャしていても、トンボはダメ。ぶんさんも、既にキラキラ部分が修復 . . . 本文を読む
ちょいと具合が悪くねて、昨晩は19時に床に入ったのだが、その時ポンコちゃんは寝ていたので、まあ、起き出して遊ぶのだろうなと、エアコンは3時間つけっぱなしにしておいたのだ。
翌朝目覚めて、あれまあ、随分と荒れたのねえ。部屋中引っくり返されてというか、物取りでも入ったご様子。
寂しかったねえ。だが、ポンコちゃんも譲歩ってことを覚えようよ。
「とちにゃん」さんの活動に興味を持たれた方も、 . . . 本文を読む
ポンコちゃんは、ベージュのグラデーションで、シャム猫風である。風というのは、顔、脚、尻尾はシマシマなので、シャムのバッタ猫なのだ。
そして、上から見ると、頭のてっぺんが薄いベージュで、これが背中へと続くのだが、周囲はチャコール・グレーの毛で覆われている為、イエズス会の宣教師みたいな髪型（毛並み）なのだ。よって、フランシスコ・ザビエルをもじり、ポビエル。
今も、サンショさんの横でうつらうつ . . . 本文を読む
すっかり定位置となったポンコちゃんの席。ダイニングタイプの炬燵の、サンショさんの左隣の、椅子の上からコタツ布団を掛けて、布団がある程度下がらないようにし、椅子の背もたれとテーブルの間に出来た簡易ハンモック。
暖かくなると、テーブルの上に座ってやがる。
暖かくなるまで眠っていりゃあいいものを、サンショさんが起きると、決まってこの席に鎮座するのだ。よって、爪に火を灯すサンショ家ながら、エアコ . . . 本文を読む
サンショさん、珍しく寝過ごしてしまった。一回も起きずに、10時間爆睡。睡眠障害に悩まされ続けた我が半生で、これ、数十年ぶりだわな。寝すぎて頭痛がするほどだった。
その睡眠が破られたのは、朝7時丁度。ポンコちゃんの雄叫びだった。正確な目覚まし時計だった。
ポ「ポンちゃん、お腹が空きました」。
シマッタ。ラマダン猫（ポンコちゃんのことだけれど）は、陽が昇る前に飯を食わんといかんかった。そん . . . 本文を読む
カメラ嫌いのポンコちゃん。ご機嫌に遊んでいたり、面白ショットにカメラを構えると、途端に外方を向いてしまうのだ。
↑ こんな風になってしまう。
今時、写真は、命を吸い取るとでも思っているのだろうか？ ←これは冗談。 怖いのだろうか？ ←これはマジ。
（三枚目写真、「向けると」に訂正。
話変わって。ポンコちゃんは、スネると決まって３段になっていて、その中で玉をグルグル回すオ . . . 本文を読む
昨晩サンショさんは、具合が悪く、19時過ぎに就寝したのだが、その時ポンコちゃんはまだ夕寝中だった。通常は、ここから起き出して長い長い猫じゃらしタイムとなるのだ。
起きてみて、サンショさんが眠っているのに驚いたのだろうな。無論、サンショさんの知るところではないのだ。
そんな訳で、尋常ではない時間帯に目が覚めてしまったサンショさん。するってえと、起きていたのだよ。ポン猫。そしてよほど嬉しかっ . . . 本文を読む
サンショさんは、暖房（エアコン）を使ったことはなかった。炬燵だけで十分だったのだ。そんなサンショさんだが、ポンコちゃんの為に、朝晩、エアコンをオン。
すると、エアコンの暖かい部屋に居て欲しいのに、すぐに走り回って居なくなるポンコちゃん。
「勿体ねー」。サンショさんは無駄な光熱費には涙が出そうになるのだ（笑）。
夏だって、日本の古い家は風が通るでな、扇風機で十分。夜のみ、2時間程度エアコ . . . 本文を読む
朝昼晩、よ〜眠るポンコちゃん。夜は何度目かの仮眠なのだろうか、20時前後に起き出して、起き抜けの猫じゃらしで、大いにエキサイト。サンショさんの夜は、それに付き合っているうちにふけるのだが、困ったことに遊び足りないポン子ちゃんは、サンショさんが眠ろうとするのを全力で阻止しようとすること。
猫って、人間はご飯も食べないし、眠りもしないと思っているのだろうかにょ。
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さて、眠ったふりをして起きた早朝。元気満々のポンコちゃん。雄叫びと共に、遊びのだそうで、まだ日も登らんうちから、サンショ家は、猫じゃらし大会へと突入したのだった。
ツケはちゃあんと払わなくてはいかん。と言うのが、ポンコちゃんの言い分なのだろうが、朝は忙しいのだよ。なあて理屈は猫には通用しないよなあ。
ポンコちゃんの猫じゃらしは、変わっていて、じゃれないのだ。全速力で向かってきて、猫じゃら . . . 本文を読む
夜8時過ぎにノコノコ起き出して、遅くまで「遊べ、遊べ」とうるさいので、8時までから眠ったふりをしていたら、本当に眠ってしまった。起きてみると、チョロッと遊んだ形跡があり、ピンポン球が部屋に転がっていた。少しだけ罪悪感にさいなまれているサンショさんである。
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猫って、よーく眠るけど、寝てりゃあいい時に限って、起き出して、ワーワー注文を付けるよなあ。忙しい時に限って、「うんこでたー、早く片付けて」。とか、「お腹が空いた」。とか、「遊ぶ〜、遊ぶ〜」。とかさ。
よく考えたら、猫の要求って、こんくらいしかないか。
ポンコちゃんの場合は、これに「早くブラッシングしてよー」。が加わり、これがまた一番多いときている。
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夕食後、眠りこけ、午後7時過ぎ起き出したポンコちゃん。それからが大変。風呂上がりのサンショさんは、落ち着く暇もなく、猫じゃらしをぶん回し続け、流石に飽きたのと眠いのとで、9時頃に眠ろうとすると、「シッコしたからトイレ綺麗にして」。とか、「お夜食」。とか、用事を言いつけられた。
そんでも眠ろうとすると、全力で阻止されたのだ。
寝たけど。
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