
ブラッシングの催促…強制? 待つポ。

警戒心ゼロ。爆睡中のミイケさん。

何かと戦う角猫。
昨日の夕方、サンショさんはワイヤー・ケージを引っ張り出し、ネットの用意を黙々とし始めました。すると、サンショさんを遠巻きに見詰める六つの目。
一歩でも近付こうものなら、それぞれに逃げまくる3ニャン。だよねー。それでも無言で準備を進めたサンショさん。
アンテナをピリピリさせているところ、申し訳ありませんが、皆さんは無関係ですよー。
そう、今回は、TNRした外ニャンの通院でした。そして、その外ニャンを捕まえるのがひと騒動でしてね。チャンスは一度きりなのですからね。
ネットを後ろ手に隠して、気配を消し、そっと近寄り、素早く頭にネットを被せる。この一連の行動に失敗は許されないのです。
そーっと、サッと、パパパッと。
そしてケージに布を被せて、自転車の荷台に乗せて出発。幸い動物クリニックが直ぐ近く(自転車なら5分くらい)なので、猫の負担も最小限で済むでしょう。
但し、サンショさんの財布の負担は、計り知れませんけれど。
それでも、気になっていた鼻水、涙目の治療に加え、口内炎も発覚。注射と飲み薬を処方して頂きました。
帰宅後、リターンしたら、一目散に逃げて行きました。
良かれとしたことが、猫には伝わらない。風の通路と化した、庭に残された空のケージ。虚しく聞こえた風の音成り。
「とちニャン」さんより
2019年の夏、保護した白猫「はんぺん太」が2020年7月8日、わずか1歳4ヶ月で致死率100%と言われているFIP(猫伝染性腹膜炎)の確定診断を受けました。まだ国内未承認の新薬を投与する治療に望みを託し、7月10日より投薬治療を開始しました。どうか、はんぺん太に皆様のお力をお貸しください!
詳しくは、下記アドレスの項をお読みください。
https://camp-fire.jp/projects/view/307128
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