きままなたぐりぶろ(日記)

ピンときたネタ・イベント(IT、旅行、日常etc)があれば書いていこうと思います。

山口旅行日記(8/30)

2012年08月30日 19時44分37秒 | 旅行
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各写真のコメントにて説明を書いてあるのでブログの文章と照らし合わせながら見ると
楽しんでいただけるかと。ちゃんと時系列に並んでいるはずです。
あとイベントが見づらい場合、Google+ユーザーであれば操作メニューから「アクティビティビューを表示」にすると
ストリーム形式で見やすいかも。

最終日4日目。萩の残りを観光する。
東萩の南にある松蔭神社と園周辺だ。
さっそくホテルをチェックアウトして荷物を預けて行動開始。
レンタサイクルを借りてさっそうと進んだ。

松蔭神社へは自転車で約6~7分行ったところにある。
ちゃんと大きめの駐車場が用意されているかなり整備された場所だ。

松蔭神社では至誠館という資料館や吉田松陰歴史館の他、境内に
松下村塾や幽閉されていた時の宅があった。

本殿で参拝していると、企業の祈願が行われるのか大勢が本殿の中へと
入って行った。たまたまだったが儀式の一部が見られて貴重な経験になった。
至誠館では吉田松陰の直筆の掛け軸や処刑される前日に弟子や
兄弟姉妹に当てた手紙が展示されていた。吉田松陰歴史館では吉田松陰の
幼少時代から処刑されるときまでの各シーンと蝋人形で再現した展示だった。
どちらも非常に興味深く、面白かった。

松蔭神社を後にして山沿いに進むと初代総理大臣の伊藤博文の旧宅などが
見学できた。このような場所で生まれ育って日本を構築してきた人材に
なったのかと思うと感慨深い。

そして最後は吉田松陰先生の誕生地と旧宅だ。本格的に山を登るので
自転車では無理。手押しで登ると墓所と誕生地の旧宅があった。
墓所では吉田松陰先生以下、高杉晋作や木戸孝允先生も眠っていらっしゃるらしい。

吉田松陰先生の誕生地では当然ながら家はなく、家の跡と
初湯の井戸があった。
そしてそこから眺める市内の光景は素晴らしい。
しかしこんな山奥で過ごしていたのかと思うと大変だろうなとも思った。

これで萩での観光は全て終了。
あとは萩でのお土産タイムだ。
3日目は時間オーバーでお土産屋に入れなかったが、今日はバスの時間まで
たくさん移動できるということで、吉田松陰先生の誕生地から自転車で
ひたすら駆け抜けて市内に行き、お土産博物館に直行。
その後良い感じでお腹がすいてきたので、ふじたやという蕎麦屋で
名物?の蕎麦寿司を食した。中にうなぎが入っているのか、食べごたえもあり
おいしかった。

そのあとは東萩駅へ戻り、バスに乗って新山口へと向かった。
時間を勘違いしてバスを一本乗り過ごしてしまったが、その次に無事に
乗ることができ、新山口へと戻った。

また4時間近く新幹線に乗らなくてはいけない。
夕飯のお弁当も新山口であらかじめ購入。帰路についた。

総評:
ギリギリで決まった旅のネタにしてはなかなか幅広く回ることができた。
100点に近い満足度。
秋吉台や津和野も行ってみたいが、今回当初予定していたのは、
萩から山陰線で下関へ行き、下関観光だった。
ただそれをすると4泊5日となり、夏休みをほぼすべて使ってしまうことになる。
なので下関はなくなく別の機会ということにしたのだ。
そうだ、9月の連休にでも行こう、下関へ。
それ以外は大満足、色々発見もあってオススメな山口だった。

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