さておなじみの新端末。
今回は・・・
Kindle Paperwhite 3G!
以前Sony Readerを購入して電子書籍が始まった。
このKindle Paperwhite (3G)はあのAmazonの端末なので知ってる方が
多いと思うので今回はレビューはあっさりめで行こうと思う。
写真はいつもどおり、Google+のアルバムにて御覧ください。
Kindle Paperwhite 3G写真
まずはパッケージ構成。
本体、USBケーブル、説明書2冊。これだけ。至ってシンプルだ。
手に持った感じはこう。
重さはReader PRT-T2より重いらしいのだが、ほとんど気にならないレベル。
脇にボタン類はなく、下にmicroUSB端子と電源ボタンがあるのみ。
その他端末との比較。
まずはSony Reade PRT-T2と。
5
Galaxy Note2と。
最後はNexus 7、HTC Flyerと。
使うためにまずは充電。事前にケースカバーとACアダプタを買っておいたので
それをコンセントにつないでしばらく放置。
画面がオフ(待機状態)になるとこういう画面になるらしい。
セットアップ開始。まずは言語を選ぶ。
シンプルな画像が出てしばらく待つ。
いよいよ本格的な初期設定開始だ。
WiFiなどを設定したら自動的にAmazonに接続する。
自分のアカウントで購入すると、Paperwhiteは自分のアカウントで自動的にログインするよう
設定して出荷するらしい。そのため確認は出るが特にすることなくそのまま続行。
終わると画面の使い方、チュートリアルが始まる。
Sony Readerは物理ボタンもあって操作しやすいが、Paperwhiteはすべてタッチで行う。
持つ時何もないほうがいいという人もいるが、自分はReaderで物理ボタンの便利さに
慣れてしまったので、Paperwhiteの操作感はすごく不便に感じた。
チュートリアルが終わるとホーム画面に。
ここからクラウドの本棚にアクセスしたり、ブラウザでネットを見ることができる。
もちろん、Kindleストアにアクセスして1 Clickで本を購入することもできる。
ちなみに3GでKindleにアクセスできるが、ブラウザは3Gではアクセスできないようだ。
WiFiでつないで下さいとエラーが出て進めなくなる。
3Gのスピードテストをしたかったが仕方ない。
本を開くとこんな感じ。
指で画面をサッとなぞればページをめくることができるのはReaderと一緒だ。
ツールバーを出すには画面の上のほうをタッチすれば出る。
このあたり、使い勝手はReaderのほうが物理ボタンボタン一発で出せるので
Paperwhiteは使いづらい。
なんだかReaderはAndroid 2.3.x系のメニュー周りの使いやすさに、
PaperwhiteはAndroid 4.x系のメニュー周りの使いづらさに影響を受けているようで
なんとももどかしい。
あと気になったのは画面の指ざわり。Readerはつるつるなのに対し、
Paperwhiteはざらざら。バックライトが実装されていることが影響しているのか
わからないけどなんかこの感じは好きになれないな。
それから画面はやはり明るい。試しに暗くしてみてみたがその差はReaderとは圧倒的。
暗いところで本を読まないとは思うが、就寝前とかに軽く読みたい場合には
有効なのだろう。あとは車の中でなど。
Paperwhiteより先に来てしまったカバーを付けてみた。
このケースカバー、ただのカバーではない。
装着し、蓋を閉じると画面がオフになる。逆にフタを開けると画面ロックが解除されて
すぐにホーム画面が表示される。本を読んでいればその続きからだ。
この仕組みはなかなか感動するなぁ。
まだ少ししか触っていないのだが、いろいろ気になるところはある。
Readerに対して優位なのはやはり3Gで常時接続による機能だろう。
このおかげでクラウド書庫と常に繋がり、読んだ本の途中経過はすべてサーバで同期される。
Android端末などの入れたKindleアプリで続きを読むということもできる。
この点、WiFiでのみネット接続できるReaderは同期機能を持っていないのでReaderアプリとは独立している。
もちろん独立していたほうが別個に本を読むことができて安心できるという時もある。
それからmicroSDカードは使えない。本体自体にたくさん本を保存しておくのは厳しい。
しかしクラウド書庫に常時つながっているので気になったら端末からは削除、別の本を
クラウド書庫から素早くダウンロードという使い方ができる。
ただ整理するのが面倒だな・・・。
その点Readerは端末・microSDカードに保存することしかできないのでそれ用に
コレクション(他のサービスでいう本棚、書庫)の管理がPCツールでも端末だけでも
手軽にできるようになっている。
細かいところでReaderに劣るKindle Paperwhite 3Gだが、
3G常時接続、バックライトによる画面の明るさ、クラウド書庫と本の同期の3点でだけでも
買った意味はあると思った。
操作感は圧倒的にSony Readerだが、あっちは肝心のストアと端末管理がいまいち。
(確か5台までしか認証できない、ストアの本の検索が不便すぎるなど)
でもReaderストアはポイントがとにかく貯まる。定期的に感謝ポイントという名目で
100ポイントもらえてる。ポイント周りでReaderを選ぶのもいいだろう。
しかしAmazonの手広さでKindle Paperwhite 3Gを買うのもおすすめできる。
ようは自分が気に入った方を買ってもらえればいいのだが、
今のところ自分としては端末の操作感、ストアのポイントが何かとたまりやすい点で
Sony Readerをオススメしたい。
Kindleは正直言って電子書籍端末を持たずとも、iOS/Android/PCアプリだけでも十分使える。
こちらは端末の認証制限がないのが大きなポイントだ。
ただ購入時は配信先に注意しないとKindleアプリ側に本がすぐに降ってこないのが難点か。
持つ端末全てにKindleアプリを入れてどんな時でも本を読む、ということもできる。
これで電子書籍端末が2台になった。
本の管理が2サービスになったということになる。
どっちで何の本を買うか計画的に決めないと面倒になるな・・・。
今回は・・・
Kindle Paperwhite 3G!
以前Sony Readerを購入して電子書籍が始まった。
このKindle Paperwhite (3G)はあのAmazonの端末なので知ってる方が
多いと思うので今回はレビューはあっさりめで行こうと思う。
写真はいつもどおり、Google+のアルバムにて御覧ください。
Kindle Paperwhite 3G写真
まずはパッケージ構成。
本体、USBケーブル、説明書2冊。これだけ。至ってシンプルだ。
手に持った感じはこう。
重さはReader PRT-T2より重いらしいのだが、ほとんど気にならないレベル。
脇にボタン類はなく、下にmicroUSB端子と電源ボタンがあるのみ。
その他端末との比較。
まずはSony Reade PRT-T2と。
5
Galaxy Note2と。
最後はNexus 7、HTC Flyerと。
使うためにまずは充電。事前にケースカバーとACアダプタを買っておいたので
それをコンセントにつないでしばらく放置。
画面がオフ(待機状態)になるとこういう画面になるらしい。
セットアップ開始。まずは言語を選ぶ。
シンプルな画像が出てしばらく待つ。
いよいよ本格的な初期設定開始だ。
WiFiなどを設定したら自動的にAmazonに接続する。
自分のアカウントで購入すると、Paperwhiteは自分のアカウントで自動的にログインするよう
設定して出荷するらしい。そのため確認は出るが特にすることなくそのまま続行。
終わると画面の使い方、チュートリアルが始まる。
Sony Readerは物理ボタンもあって操作しやすいが、Paperwhiteはすべてタッチで行う。
持つ時何もないほうがいいという人もいるが、自分はReaderで物理ボタンの便利さに
慣れてしまったので、Paperwhiteの操作感はすごく不便に感じた。
チュートリアルが終わるとホーム画面に。
ここからクラウドの本棚にアクセスしたり、ブラウザでネットを見ることができる。
もちろん、Kindleストアにアクセスして1 Clickで本を購入することもできる。
ちなみに3GでKindleにアクセスできるが、ブラウザは3Gではアクセスできないようだ。
WiFiでつないで下さいとエラーが出て進めなくなる。
3Gのスピードテストをしたかったが仕方ない。
本を開くとこんな感じ。
指で画面をサッとなぞればページをめくることができるのはReaderと一緒だ。
ツールバーを出すには画面の上のほうをタッチすれば出る。
このあたり、使い勝手はReaderのほうが物理ボタンボタン一発で出せるので
Paperwhiteは使いづらい。
なんだかReaderはAndroid 2.3.x系のメニュー周りの使いやすさに、
PaperwhiteはAndroid 4.x系のメニュー周りの使いづらさに影響を受けているようで
なんとももどかしい。
あと気になったのは画面の指ざわり。Readerはつるつるなのに対し、
Paperwhiteはざらざら。バックライトが実装されていることが影響しているのか
わからないけどなんかこの感じは好きになれないな。
それから画面はやはり明るい。試しに暗くしてみてみたがその差はReaderとは圧倒的。
暗いところで本を読まないとは思うが、就寝前とかに軽く読みたい場合には
有効なのだろう。あとは車の中でなど。
Paperwhiteより先に来てしまったカバーを付けてみた。
このケースカバー、ただのカバーではない。
装着し、蓋を閉じると画面がオフになる。逆にフタを開けると画面ロックが解除されて
すぐにホーム画面が表示される。本を読んでいればその続きからだ。
この仕組みはなかなか感動するなぁ。
まだ少ししか触っていないのだが、いろいろ気になるところはある。
Readerに対して優位なのはやはり3Gで常時接続による機能だろう。
このおかげでクラウド書庫と常に繋がり、読んだ本の途中経過はすべてサーバで同期される。
Android端末などの入れたKindleアプリで続きを読むということもできる。
この点、WiFiでのみネット接続できるReaderは同期機能を持っていないのでReaderアプリとは独立している。
もちろん独立していたほうが別個に本を読むことができて安心できるという時もある。
それからmicroSDカードは使えない。本体自体にたくさん本を保存しておくのは厳しい。
しかしクラウド書庫に常時つながっているので気になったら端末からは削除、別の本を
クラウド書庫から素早くダウンロードという使い方ができる。
ただ整理するのが面倒だな・・・。
その点Readerは端末・microSDカードに保存することしかできないのでそれ用に
コレクション(他のサービスでいう本棚、書庫)の管理がPCツールでも端末だけでも
手軽にできるようになっている。
細かいところでReaderに劣るKindle Paperwhite 3Gだが、
3G常時接続、バックライトによる画面の明るさ、クラウド書庫と本の同期の3点でだけでも
買った意味はあると思った。
操作感は圧倒的にSony Readerだが、あっちは肝心のストアと端末管理がいまいち。
(確か5台までしか認証できない、ストアの本の検索が不便すぎるなど)
でもReaderストアはポイントがとにかく貯まる。定期的に感謝ポイントという名目で
100ポイントもらえてる。ポイント周りでReaderを選ぶのもいいだろう。
しかしAmazonの手広さでKindle Paperwhite 3Gを買うのもおすすめできる。
ようは自分が気に入った方を買ってもらえればいいのだが、
今のところ自分としては端末の操作感、ストアのポイントが何かとたまりやすい点で
Sony Readerをオススメしたい。
Kindleは正直言って電子書籍端末を持たずとも、iOS/Android/PCアプリだけでも十分使える。
こちらは端末の認証制限がないのが大きなポイントだ。
ただ購入時は配信先に注意しないとKindleアプリ側に本がすぐに降ってこないのが難点か。
持つ端末全てにKindleアプリを入れてどんな時でも本を読む、ということもできる。
これで電子書籍端末が2台になった。
本の管理が2サービスになったということになる。
どっちで何の本を買うか計画的に決めないと面倒になるな・・・。
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