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頑張れ産経新聞皇紀2682年令和4年7月18日 

頑張れ産経新聞皇紀2682年令和4年7月18日 

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中共が日本の再軍備を見て歴史を使った妨害を始めるようだ。そこで理論武装して撃退しよう。詳細は拙著「中共の正体」ハート出版を参照してください。拡散希望。

 

第一節 支那事変の解明

  • 「黒幕はスターリン」支那事変はソ連の対独防衛の予備戦争として計画されたものであり、この戦争の因果関係は全国民が中共の歴史を使った攻撃を撃退するために必須の知識である。一九三五年八月一日、ソ連共産党の独裁者スターリンはモスクワの第七回コミンテルン大会で、ナチス独と日本を主敵とすると発表した。これには何故か当時国共内戦で

毛沢東を滅ぼす直前の蒋介石が除かれていた。しかしスターリンは秋になると延安近くの毛沢東に密かに伝書使を送り支那事変工作を指示した。これを受けた毛沢東は張学良を使って一九三六年十二月の西安事件で蔣介石を捕らえて降服させた。スターリンは蔣介石に国共内戦を止めさせ対日戦を命じた。そして密かにウランバートル、ウルムチ経由で対日戦に必要な膨大な兵器、弾薬、飛行機、多数の軍事顧問団を北西部の蘭州の補給基地に送り込んだ。蔣介石は開戦の準備ができると七月から盧溝橋事件などの対日挑発行為を開始した。この動きに異変を感じた日本陸軍参謀本部の石原莞爾作戦部長は七月十九日杉山元陸相に面会し、北京周辺に駐屯していた国際PKOの日本軍と民間人の全面撤収、そして近衛首相、蒋介石総統のトップ会談を提案した。しかし梅津次官等が蔣介石の軍事力を軽視し既得権益を重視したために採用されなかった。実に惜しまれることであった。ちなみに米国の支那通スティルウェル大佐は、蔣介石の動きに対して日本の最上策は撤退、反撃は下策と日記に記している。

  • 「戦争の経過」一九三七年八月十三日、蔣介石が上海租界の日本人を奇襲すると日本政府は本土から救援軍を送ったが、これがワナで日本軍は待ち構えていた蔣介石軍により大打撃を受け、名古屋第三師団一万人は二週間で壊滅した。この結果日本は亡国に至る泥沼戦争に引きずり込まれてしまったのである。日本は撤退のため何度も講和を提案したが、蔣介石は日本の手の内を見るだけで講和を拒否した。スターリンの狙いは日本軍の大陸足止めであったから、停戦はありえなかったのである。そこで困った日本はルーズベルト大統領に講和仲介を頼んだが断られた。それどころか米国は翌年から援蒋軍事援助を始めたのである。ナチスドイツのヒトラーは講和を仲介してくれたが蔣介石が断った。このため日本は一九三八年国民党の最高幹部の汪兆銘を首班とする南京政府を発足させ、支那本土の圧倒的部分を支配したが撤退はできず、八年後の一九四五年、本国の敗戦により降服したのである。この戦争による日本軍の戦死者は四五万人に上る。なお蔣介石によると自軍の損害は百六十万人という。支那事変の仕掛け人はスターリン、毛沢東そして蔣介石であるから中共の被害者偽装に騙されてはならない。

 

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1面 

  • 政府、第4回全世代接種には慎重/高齢者や医療従事者に限っている。60才以下は検討中という。友人が4回目を打ったが、一緒の4人の中で初めてという人が3人もいたという。また知人宅への来訪者がPCR陽性と分かり急遽連絡が来たという。ただ本人はワクチンを接種済みだったから安心している。

 

  • 藤井将棋聖三連覇/たいしたものだ。若い人の活躍は頼もしいものだ。

 

  • 政治的な暗殺犯の隠ぺい工作/新聞は盛んに宗教団体を持ち出しているが、暗殺隠ぺいの常套手段だ。米国のケネディ大統領暗殺では、FBIはソ連KGBの犯行と判断したが、隠ぺいした。日本人は安倍元首相を暗殺した黒幕を忘れてはならないだろう。攻撃は今後も続く。速やかに再軍備だ。それが安倍さんへの最大の供養になる。

 

  • ワクチン開発/日本の学術レベルを上げるために飛び級など欧米やインドの英才教育制度を取り入れるべきだ。戦後の日本の教育制度は占領軍の指示のままで遅れている。

 

  • 産経抄/ 北海道防衛の樋口季節一郎将軍とキスカ島撤退作戦の木村昌福中将の事績を紹介している。この作戦の下には多くの将兵がおり、犠牲になり、また戦後ロシアの捕虜になったことを国民は知っておくべきである。日本では戦後ロシアの侵略被害は隠されてきたが、ロシアのウクライナ侵略で国民は正視する必要がある。また今後の再軍備に当たり、日本の北方領土防衛戦における先人の奮闘を知るべきである。

 

2面

  • 海の日の意義/本来の海防の意義を広めよう。小学唱歌「我は海の子」を歌おう。この歌は遊びではないのだ。教育なのだ。

 

  • 物価上昇2%以上へ/これは経済発展によるものではなく世界的な経済混乱によるものだから単純には評価できない。

 

  • 安倍元総理への感謝/小池百合子知事。精神的に大きな衝撃を受けた。協力と指導に感謝している。

 

3面

  • コロナ第七波/医療逼迫再び。英国の友人は自宅療養一週間で治っている。医療現場では新株は重症化しやすいという声もある。高齢者は迷惑をかけないためにワクチンを打っておくべきだろう。

 

  • 米国、中東と軍事連携布石/欧州、中東と火薬庫になっている。バイデン大統領が猛暑の中巡回しているが心配になる。核自衛を急ごう。

5面

  • ウクライナ戦況/ロシアの砲撃が下火になった。これはウクライナの米国製長距離ロケット砲(射程80Km)がロシア軍の二十か所にのぼる兵站集結点を攻撃したからという。大爆発の映像が出ている。司令部が吹き飛んだ例もあるようだ。西側はこの戦争が長引くので早期決着のため射程の長い強力な兵器を送り出したようだ。ウクライナ領土内を射程にしている以上、砲撃に遠慮はいらない。ロシアの奪った補給ルートであるクリミヤ大橋もミサイル攻撃を受けることになる。

 

  • 自民、比例議席減少に危機感/公明党の傀儡政党になり、自民党は公明党の隠れ蓑になりつつある。これに抵抗したのが自民党の岡山の小野田議員だ。公明の支援なしで当選した。とにかく日本の政治状況は望ましくない。愛国核自衛新党が必要だ。綱領は民族の生態だ。即ち、天皇崇敬、先祖崇拝、国民国防(核自衛)、家制度、教育勅語だ。これを掲げれば当選する。

 

7面

 

  • 日本の改憲再軍備と中韓の反応/日本は彼岸の独立達成だが、韓国は警戒だ。中共は口出しているが属国扱いしようとしている。そこで日本は支那事変の歴史の正しい理解が鍵になる。中共はスターリンの指示を受けて工作した支那事変の責任者だから日本の敵だ。

 

21面

  • コロナ感染状況/22020718/

感染(105,584人)、快復(41,513人)、増(+64,071人)、感染中単純増減率(-14%)、死亡(17人)、感染中(832,052人)

所見:感染中の増加数64,701人を昨日の73,327人とくらべると少し減っている。この統計を取っていて感じたのは、急にどんどん減り出すということだ。

 

  • コロナ感染状況/20220717/

感染(110,676)人、回復(37,349)人、増(+73,327)人、増減率(+4)%、死亡(20)人、感染中(747,993)人、死亡率(0.0026)%                      

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日本人は敗戦にいつまでもこだわってはならない。危機が迫っているからだ。戦後に区切りをつけるには、①歴史と②思想の知識を持って、過去、現在、将来の方向を知ることが必要だ。そして再軍備の実現だ。日本再興はそこから始まる。

  • 新刊「誰も書かなかったリベラルの正体」落合道夫著ハート出版が刊行された。これは分かりにくいとされる,保守主義、リベラル主義、マルクス主義の謎を解くものだ。類書はない。ぜひ若い人に読んで貰いたい。過激派などにリクルートされないためだ。また高齢者は目から鱗になるだろう。リベラルも共産主義も存在しない妄想なのだ。
  • 国際問題では拙著「黒幕はスターリンだった」と「中共の正体」ハート出版がお役に立つだろう。現代ロシアや中共を理解するためには歴史の知識が必要だ。
  • 現状の日本の危機はおわかりと思う。自衛隊は人と兵器だけで肝心の軍法(戦闘法規、軍法会議、憲兵隊、軍刑務所)がないからいざとなると自衛隊員は混乱する。戦闘すると正規軍体制の敵に負けて殺される。
  • そこで解決の方法は、特例法で自衛隊に軍法を付加する。すると正規軍になる。自衛は憲法が認めているから憲法改正は不要だ。「国家なくして憲法なし」憲法改正よりも国防改正が先である。
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