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頑張れ産経新聞 皇紀2677年 平成29年11月30日

頑張れ産経新聞 皇紀2677年 平成29年11月30日

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1.北朝鮮のICBM実験成功

北の狙いは米国の極東からの駆逐、日本占領併合だ。二段式戦略だ。朝鮮統一ではない。対抗は日本の核自衛だ。北の侵略戦略を不可能にする。

当面米国からトマホークミサイルを導入する。射程2500Km、核弾頭可能だ。国営放送による国民への政府広報が必要だ。NHKは公共放送ではない。

 

2.北の論理と対応

米国は強大だが、核ミサイルの身代わり被害は受け入れない。東京の代わりにNYは被曝しないのだ。だから日米安保は究極には不可能だ。北は核ミサイルでこの安保の矛盾の間隙を拡大しようとしているのである。したがって解決は日本の核自衛しかない。

 

3.目的の秘匿と偽装

敵に企図を隠すのは相手に正しい防衛をさせないために必須の戦略で北朝鮮は成功しているようだ。日本ではいまだに北の核開発の狙いが分からないと云われている。

よく米国の承認と云うが既に北は国連に加盟しており米国の承認はすでに得ている。また南北統一というが韓国に米国と国家的対決をするほど重要な価値はない。

 4.北の戦略

北は米国を追放すると日本に無条件降伏を要求するだろう。日本政府が抵抗すると小都市を核攻撃する。大都市は再利用するから攻撃しない。

朝鮮人は情け容赦ないと石平氏も云っている。国際社会には北は日本の日韓併合の報復と言って正当化し、米国も核攻撃したことがあるとうそぶくだろう。

驚いた日本政府が腰が抜けて降服すると日本併合だ。勿論中ロも参加し分割だ。日本の亡国である

日本民族は大陸に送られ滅ぼされるだろう。20世紀の歴史に沢山前例がある。韓国の併合などは、米国を極東から駆逐し、日本を併呑すれば熟柿のように手に入るから急がない。それに流石に日本人が警戒して自衛を固めてしまう。

 

5.日本の危機

野獣が獲物に身を隠し忍び寄るように、北朝鮮は日本人に気付かせないように進めている。親北の猪木に日本は標的でないと何度も言わせているのは、それは標的だからだ。国内でも北の組織が活動している。メディアも日本の危機を隠蔽する。敵側の云うことを真に受けていたら命がいくつあっても足りない状況だ。

 

6.日本の気付き

日本の非核三原則は、肝心の第一原則が欠けているので無効だ。すなわち「核を打ち込ませず」だ。これも騙しである。一番大事な自分の安全の確保が抜けている。

孔子の大学に「心ここにあらざれば見えども見えず、聞けども聞こえず」とある。日本人は目前の危機に気が付けということだ。

また鈍感への警告として支那の諺に「仔牛は虎を恐れない」がある。次に何が起こるか誰でも分かるだろう。

 

7.対米外交

米国は安保があるが身替わり被曝が出来ない以上、一国で引きうけず選択的核不拡散に方針を変えるべきだ。反米勢力はすでに核拡散をしているのだから。

日米は、日米豪印の核自衛により中朝露のアジア戦略を複雑化することができる。極東戦略としての米国の核不拡散は逆に敵に悪用されているのだ。

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1面 

北のICBM/急速な実験成功の影に、ロシアの技術提供を考える専門家がいる。ロケットの合金材料の開発は簡単にはできないからだ。ロシア人の秘密のチームも滞在しているのだろう。日米は中朝露の地政学的な共通の敵なのだ。

 

相撲/日馬富士が引退:暴行事件の責任だ。モンゴル人の相撲が多すぎる。

 

天皇陛下のご譲位/秋篠宮殿下52歳。二重権威。あり得ない。天皇は日本の共同体の連続性を担当する重大なお役目だ。全国民がお守りする。

宮内庁は不始末が多く「君側の奸」のそしりをうけている。組織と人の改正が必要だ。天皇をお守りするのは内閣府であり、宮内庁は実務担当だ。宮内庁が勝手に天皇陛下のお名前を引用してはならない。

 

産経抄/南米のコスタリカは軍隊の保有を禁止している。日本は真似をしろという。馬鹿馬鹿しい。国防環境は固有だ

日本よりも周辺の軍事大国にコスタリカを真似るように求めるべきだ。一笑に付されるだろう。みな馬鹿ではない。真似しろという者は馬鹿かウソをついているのだ。

 

2面

ICBMで北は自滅の道急ぐのか/核完成阻止へ手立て尽くせ:産経子は自分が狙われていることに気付いていない。北朝鮮は悪賢いから恐れるべきだ。日本が先に滅ぼされる。

 

実際、日本国内は北朝鮮に占領されている。横田さんはじめ国民は誘拐されているがとりかえすことができない。北のパチンコ事業で巨額な資金が収奪されている。朝鮮学校の費用名目で自治体が逆に北に税金を取られている。吸血されているのと同じである。

 

この対策は再軍備だ。憲兵隊だ。腐敗した政治家を恐れさせ、外国の工作組織を威嚇する必要がある。

 

政府、米国の対北軍事行動対応視野/米国と電話会議。さらに圧力を強めるという。しかし日本は自衛しなければならないだろう。それは巡航ミサイルによる核自衛だ。

 

国連、安保理事会緊急会合/まただ。しかし効果は無いだろう。米国の関係者は儀式にすぎないと批判している。

 

焦る、北朝鮮沈黙を破る/今も核ミサイルの開発を続けているのだろう。ただ核兵器は保有しても簡単には使えない。日本も対応するからだ。日本国内の自衛論者は増える一方だ

 

5面 

森友学園問題/構図は籠池被告の強請:高橋洋一氏コメント。安倍首相とは関係が無いと言うことだ。議会では野党の北朝鮮の危機隠しの陽動にでっち上げられている。

 

外資の土地買収に警報/従来国土防衛制度が無かった。基地の周りに敵が傍受設備をおいている状況だ。あきれた。

これは自衛隊が軍隊ではない証拠だ。憲兵隊があれば摘発している。なさけない。国防が他人事になっている。日本はそこら中あぶない。危ない。

 

北ICBM/これは挑発ではなく、威嚇だ。日本は脅されているのだ。用語が間違いだ。

 

6面

ロシア革命秘史/戦前ソ連では弱小民族の拉致が行われた。クリミヤタタール人の中央アジア強制移住。バルト三国のユダヤ人の極北移住、極東の朝鮮人の中央アジア移住などだ。 

ソ連NKVD部隊は、早朝まだ暗い時間に村を襲う。そして黒いホロ付きの数百輛のトラックに村人を追い込み、駅まで運ぶ。そこで男女別に仕分け貨物列車に乗せて遠隔地まで輸送した。

それが父を見た最後だったという娘の記録もある。情け容赦ない。

日本人が想像もつかないことが行われていた。1945年の満洲でも同じだった。日本人70万人も貨車に積まれて中央アジアなど各地に運ばれ奴隷として酷使されたのだ。

しかし戦後日本では親ソ勢力によりこの残酷な蛮行が隠されてきた。数兆円に上る奴隷労働の賠償は行われていない。

 

7面

習近平の私兵と化す共産軍/石平:共産国家の軍隊は、赤軍といって国民軍ではなく、共産党の私兵である。しかし国民に国家意識ができると軍人は国民軍になろうとする。国民軍には名誉があるからだ。

しかし共産党は軍隊を疑っているので、政務委員(コミッサール)を派遣し、軍隊を監視する習わしだ。この革命と軍隊の対立は仏革命に先例がある。あのナポレオンは革命時代は下級の指揮官だったが、革命後の混乱の中で出世して皇帝になった。このため左翼は軍隊を警戒するのだ

また軍隊が巨大なので共産党は親衛軍を作ることもある。ナチスの親衛隊と同じだ。

いま習近平は軍隊の指揮権を持ち巨大な共産軍を自分の私兵のように扱っているという。

習近平は中共の絶対的独裁者になろうとしているようだが、支那人は簡単では無い。かならず反対者がいる。何かが起こるだろう。

 

談話室/32歳女性:国民守れる憲法議論が必要。本来の憲法の目的は国民を守る事だ

しかし日本では国民を守らない占領憲法を守れ、という。これは論理矛盾だ。それが現在の日本だ。この矛盾に気付き、正論を広めることが必要だ。

 

8面

印パの核自衛と北朝鮮の核の違い/対外対話性の有無という。北は鎖国して周辺に脅威だけを与えている。これは異常だ。おそらく緊張がないと国内が統治できないからだろう。金政権は国民から酷く憎まれているのだ。

 

金賢姫氏に聞く/北朝鮮で会った、拉致された田口さんら日本人同胞被害者の嘆きを語っている。日本人はしっかりしなくてはいけない。拉致には核ミサイル防衛だ。何をしているのか。反対するのは北の拉致の共犯だ。

 

日米同盟、抑止力強化を/佐藤行雄元国連大使/日米同盟強化を主張するが、米国が身替わり被曝をしないという重大な問題が提起されていない。論理が古い。北はこれを狙っている

米国の大統領は交代する、米国の国策も変わる。どうするのか。日本核自衛しかないだろう。既存の体制を守るという主張では米国の変化に対応出来ないのだ。その時が来ているのだ。

 

9面

北朝鮮、米国に一歩も引かず/だとしたら、日本は核自衛しかない。展望のない第二次朝鮮戦争の想定は愚の骨頂だ。それより日本が北の核を無力化すれば良い。

 

北朝鮮が米国のレッドライン越えの懼れも/古川勝久氏:北は慎重に米国を分析して行動している。ただトランプは予想区不可能だから、危ない。

金正恩は親の勢威に負けまいと手柄を焦っている。二代目によくあるケースだ。冷静さがない。

 

独経済団体の中共からの撤退/中共が経済コミッサール制度で外資を監視することにしたので、警戒して撤退するという。日本も同じだ。しかし撤退は出来ない。投資は全部召し上げられるのではないか。中共は触らぬ神に祟り無しの国なのだ。

 そこで日本は欧米と組んで、対中投資の保全のために、中共の西側投資には一定の保険料を徴収し、中共における外国投資の保全を図るのがよいのではないか。対中投資保全制度だ。中共が西側の信用制度にただ乗りしているのは不当である。

 

10面 

電波制度改革/携帯電話の電波と放送電波がある。新聞はテレビ会社を経営しているので放送電波のオークションには沈黙だ。

しかし政治をマスメディアから解放するために、電波行政では特定企業に電波の独占をさせない公正管理が必要だ。

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       以下私の歴史講座、本の案内です。



 
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近代史は非常に複雑なので時代背景、経緯などじっくり基礎から学ぶ必要があります。またリベラルはわかりにくいので、理解が必要です。ぜひ新しい歴史観、左翼批判の論理をご理解いただき、周囲に広め、後輩に伝えてください。
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著者紹介:東京近代史研究所代表:落合道夫 北大、ICU卒。近代史と政治思想の研究家。アパ歴史懸賞論文で入賞3回。平成20年「真の近現代史観」が田母神空将につぐ社会人優秀賞、平成23年「真珠湾事件に学ぶもの」平成24年「支那事変の真実」が佳作入選。平成26年「反日宣伝と対応」が佳作入賞。
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 最近のテーマ: ノモンハン事件

衛生兵の伝令  伊藤圭一著 講談社から抜粋。

 戦記作家の伊藤氏は自分も支那事変に従軍体験があり、戦後各地の復員者から従軍戦闘体験を聴きとり、戦争記録作品として発表してきた。教条的な反戦作家ではない。

ただそんな彼でも激戦を体験した戦友会では、ここからは退席して欲しいと言われたことがあったと記していた。生命の極限を共有した人々の戦死した戦友を偲ぶ鎮魂の場には、非体験者の同席を拒否する何かがあるのであろう。戦争体験はその位重いものなのだ。彼のノモンハンを扱った作品から抜粋紹介してみよう。

 ・・・一九三九年八月十九日、この日も晴天だった。夜半になって敵の砲撃が始まったが明らかにいつもとは様子が違っていた。いよいよ来たという感じである。敵機の爆撃も続いている。砲隊鏡をみると数百人の敵兵が見える。 

翌日敵は、白旗をずらりと並べた。これより先を撃てという砲兵への指示である。翌二十日、敵の砲撃が始まると直径4.5kmの地域は完全に敵の弾幕に包まれた。大地は地震のように鳴動した。敵の戦車と歩兵は無限のようにわき出してくる。味方の速射砲もよく戦っているが、敵の重砲弾に兵員も砲も損傷した。・・・

夜が明けると神田軍医から、ここは自分が見るから、本部から八キロはなれたソ連の渡河点に近い最も厳しい日の丸高地の第三中隊へ行くように命じられた。地下足袋、巻き脚絆、六連発拳銃、手榴弾3発を持ち、医療袋には出来るだけ多くの医療品を詰めた。

・・・直線では大した距離ではないが、途中には敵の戦車や装甲車が走り回っており身を隠しながら進んだ。・・・高地についたのは8時間ほど経った昼頃だった。第三中隊の陣地といっても五十米ほどの凹地である。敵は馬蹄形に包囲し日本兵が脱出するところを狙撃する作戦だった。しかし白兵戦を恐れて一気には攻めてこない。砲煙は空を焦がし周囲の砂は落下する砲弾で沸き返るようである。私は乱戦をかいくぐり何とか陣地に潜り込んだ。死傷者が余りに多いので驚いた。

(続く) 

2.ユーチューブ講座:索引tkyokinken 近代史、共産主義批判など。10分間程度。160講座。アクセス総数40万以上。
 
3.アマゾン電子本出版: 
1)「共産主義からの解放」:共産主義の思想は妄想で、運動は詐欺運動です。幹部は大金持ちです。偽善と暴力で要約できます。いままでにない共産主義の分析です。
 
2)「支那事変の真実」:原因はスターリンの独ソ戦対応の東部国境国策です。事件の契機は西安事件であり盧溝橋事件は、蔣介石の挑発期の始まりです。日本は被害者です。いままでにない支那事変の分析です。
 
3)「大東亜戦争と日本人の課題基礎編」戦争は負けましたが正しい戦争でした。次はもっと上手くやろうが日本人の合い言葉です。
 
4)「ノモンハン事件の真実」スターリンは何故モンゴルの大原野で戦争を起こしたのか。日本軍人の英雄的な戦いを知り顕彰し伝えましょう。
 
5)「日米戦争の真実」原因は真珠湾事件ではなく米国の日露戦争以来の満洲狙いでした。現代米国は日本人に真珠湾が奇襲で無かったことを知らせています。今までにない分析です。
 
6)「アジアの解放」日本は大航海時代からの白人の世界支配を終わらせ世界史的な事業を行いました。F  機関の藤原少佐の事績はアラビアのロレンスなど比べものになりません。
 
7)「泰緬鉄道の真実」映画「戦場にかける橋」は虚構です。捕虜や日本軍人の大量死は熱帯コレラによるものです。
 
8)「保守とリベラル」現代の思想状況を理解するには不可欠です。
 
9)「杉原美談の偽史と日本のユダヤ人救出」杉原は殉教者ではなかった。イスラエルの研究者は彼の異常に深いロシアとの関係から杉原は戦前からのソ連スパイであった可能性を示唆している。驚くべきである。樋口、安江、犬塚、杉原の関係がよく分かる。
 
10) 「反日宣伝と日本の対応」:慰安婦、南京事件などから文化、宗教的な偏見まで。その実態と対応を記します。
 
11)「リベラルとは何か」リベラルが分からないと言う人が著名な文化人を含め多い。リベラルは誰もが抱く願望だが保守思想の常識で制御している。しかし問題はそれを悪用する者がいる事だ。それがリベラル運動である。
 
 
4.以下は印刷本です。
 
1)「共産主義からの解放」落合道夫著  残部少数
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読者感想:
●日本の敵はリベラルのこととわかりました。
●「マルクス主義ってユダヤ・キリスト教の陰画だったんですね」
●左翼組合に絡まれて長年苦しんできた中小企業の経営者が購入し、むさぼるように読んだという。これで左翼はもう怖くない。逆に説教できる。
●左翼シンパの老人から「勉強します」とハガキがきた。左翼指導部が実は左翼ではないという裏切りに気づけば左翼思考の縛りは自動的に解けてくる。
● 著名な歴史家の知人:「この本は文部省が高校生に読ませるとよい」
●主婦:「高校生の娘に読ませます」(高校時代に読んでおくと左翼に免疫ができてよい)
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価格 800円 送料240円
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2)「スターリンの国際戦略から見る大東亜戦争と日本人の課題」落合道夫著
285ページ、図版入り。陰謀に満ちた大戦争を独ソ戦と米国の満洲支配欲を2大原動力に因果関係を重層的、複合的に分析。多くの資料を紹介。 
読者評:
●「娘時代からの支那事変の謎が解けました。ありがとうございました」(元小学校長)、
●「知らなかった挿話が多数紹介されており目から鱗です」(歴史研究会会員)、
●「第二次大戦唯一の勝者はスターリン、納得です。事件に偶発なし、全ては仕組まれている。なるほどです。日本の復興は平等主義から重点主義へ、納得です」(元会社員)
●「本書を読み支那事変から大東亜戦争に至る近代史の複雑な流れがようやく理解できました。多くの人に読んでもらうために、書店での販売をお願いしたいと思います」(自営業者)
★:「この本は読みやすく分かり易く、近代史の謎を箇条書き網羅の入門書となっている。本書は近代史のあらゆる事件を時系列的に網羅的に、しかし簡潔に解説し、その背景にあった想像を絶するほど大胆なスターリンの謀略を傍証する」メルマガ宮崎正弘国際ニュース
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 5.寄稿:電子雑誌iRONNAに私の真珠湾、年号についての論考が掲示されています。
 
6.近代史情報の図書室として、東京近代史研究所のHPがあります。
http://www3.plala.or.jp/tkyokinken/
  
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頑張れ産経新聞 皇紀2677年 平成29年11月29日

頑張れ産経新聞 皇紀2677年 平成29年11月29日

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北朝鮮のICBM実験成功/北の狙いは米国の駆逐、日本占領併合だ。二段式戦略だ。

対抗は日本の核自衛だ。当面米国からトマホークミサイルを導入する。射程2500Km ,核弾頭可能だ。

米国は選択的核不拡散に方針を変えるべきだ。反米勢力は核拡散をしているのだから。敵の戦略を複雑化するのだ。

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1面

横田めぐみさんは生きている/金一家の秘密を知ってしまった:金賢姫によると横田さんは金一家の家庭教師だったという。しかし13歳で誘拐された子供が家庭教師とは、うなづけない。しかし別の理由があるのかも知れない。

横田さんは金の最後の切り札の人質だから殺すようなことはしない。それにしても恐ろしい事だ。許されない。放置してきた日本の政党、政治家、マスコミ、国民は重大な責任がある。

 金賢姫は、頭脳明晰、身体強健の選りすぐりの人だ。ピストル射撃でも高い能力を示したと自伝で書いている。運命により大量殺人を犯してしまった。政治の重要性がよく分かる。混乱する日本国民を政治的に正しく導く必要がある。

 

相撲の暴行事件/相撲界は同一国の人間を入れるのは良くないということだ。

 

中共軍高官が自殺/共産党の国では自殺は格別重い罪だ。党の独裁に抗議するという意味を持つからだ。遺族も迫害される。よほどの理由があるのだろう。

 

2面

大飯原発再稼働/政府は国民に原発停止の経済的損害をもっと具体的に明示することが必要だ。原発を回せば電気代を下げることができるのだ。メリットの広報に遠慮は要らない

 

自民党改憲案/憲法改正の動機はあくまでも危機を迎えた国家、国民の安全の確保だ。これを正面から国民に訴える。そのためには国営放送が不可欠だ。

 教育無償化は明記しないというが無償は存在しない。国民負担だ。無償化という表現は詐欺だから止めるべきだ。

 

東レもデータ改竄/工業基準が古いという意見がある。不必要に高い基準は産業を滅ぼす。見直すことが必要だ。

 

経団連会長/東レ出身だ。経団連の最近の問題は韓国人を雇用する動きだ。別の国だ。占領されてしまう。止めてもらいたい。日本人の雇用に影響する。 

韓国は隣国であり敵国だ。しっかり区別する。日本の経済人は国防意識が欠けているので困る。外国の経済人は国防の重要性を皆知っている。

 

3面

金賢姫/真実知らせるために生きる:悲痛な声だ。日本は彼女の警告を無駄にしている。海岸に地雷を敷設すべきなのに、愚かな小渕首相は外国の地雷廃止条約に調印し、日本人を危機にさらしている。なさけない。

 金賢姫は、韓国に不安を抱いているようだ。北に占領されるからだろう。このため子供には日本に行くようにすすめているという。気の毒だ。

しかし日本の現状は恥ずかしい。横田めぐみさんは日本の中学3年生の身代わりなのだ。全国の中学校と親は生徒が13歳になったら横田さんを想起し全校行事を行い帰国を祈念すべきだ。

 

電波制度改革の答申全容判明/これは重大だ。まず携帯事業者と放送事業者の電波利用料の算定基準を調整するという。オークションは引き続き検討する。

私企業による営利目的の公共電波の独占使用は無条件でよくない。 

またこれがメディアに対する政治の復権につながることは内閣府は理解していると思う。議員も発言の自由を回復できる。戦後の閉ざされた言語空間を破り正常化する一歩なのだ。

  

5面

憲法改正、国民投票、高いハードル/国民投票は危機広報に比例する。もっと国民に危機を知らせなければならない。丸裸なのだ。

時間が無いので特例法による再軍備もある。現在の自衛隊に軍法、軍法会議、憲兵隊を設置することも警察予備隊の軍隊化になる。

 

北朝鮮の暴発可能性/あり得ない。それは北指導部の最大の敵は米国ではなく、自国民だからだ。共産主義国家が慎重なのはこのためである。

彼等の戦略は米国の駆逐、日本占領と見るべきだ。米国に対する核ミサイルの威嚇は薬が効きすぎて収拾に困っている。それでも11月29日にICBMの実験を強行した。

しかし北朝鮮は核ミサイルの効果を過信している可能性がある。兵器の可能性と脅威はかならずしもイコールではない。相手が対応するからだ。それは日本の核自衛だ。

 

SFの慰安婦像問題/反日慰安婦像に対してどうするかである。泣き寝入りか。撤去か。拉致被害者像の建立か。

日本政府は米国に依頼して、NYに拉致被害者像を建立させてもらうことである。「目には目を、像には像を、虚偽には真実を」を日本のスローガンにしたい。

 

バラバラ主張の希望の党/いまだにモリカケで無駄な議事に時間を取り、民進党の負の遺産を引きずっている議員がいる。利敵行為だ。北朝鮮危機の時代頭がおかしい。誰も喜ばない。

 

6面

ロシア革命秘史/ソ連における民族主義者の利用と粛清。スルタンガリエフの事績だ。レーニンに利用されたが、スターリンに用済みで処刑された。

共産主義は偽善と暴力で要約できる。ソ連など初めから存在しなかった。革命というが実態は無制限の破壊と大量殺戮にすぎなかった。ロシアの大惨事だった。

 

7面 

居住の安心こそ人権の基本/曾野綾子女史:国籍と国防義務がないので人権は存在しない概念だが、ルソーが流行させ、各人が勝手に理解している。

曾野さんは死後土地は政府に渡すというが、間違いだ。子孫に残すべきなのだ。というのは政府は崩壊し消滅するが、民族は生き残らなければならない。土地や財産はそのための原資なのだ。民族は連続性が大事である。人間は遺伝子の継承が最大の事業なのだ。

 

ユネスコで続く歴史戦/高橋史朗先生:歴史を使った反日プロパガンダ戦だ。ユネスコの悪用には、政治面、国連分担金面からも長期的に抗議して正させる事が必要だ。

 

トランプ歴訪に見た懸念/中西寛:中共の一帯一路政策に米国が負けているようで心配している。こうした漢字で要約したスローガンは支那人は上手だ。

 ただこのスローガンは正しい理解が必要だ。これは世界各国にルートを開かせ過剰支那人を送り込み、現地の冨を収奪するのが狙いだ。欲に目のくらんだ現地政権が自殺行為に走るのだ。

古代支那の故事だが、唐が道路のない奥地の山国を攻めあぐんで、一計を案じた。すなわち和平の証拠に大量の宝物を贈るから拡幅をするように求めたのだ。真に受けた山国は拡幅したところ、一挙に大軍が侵略して滅ぼしてしまった。まさに一帯一路の原型だ。

日米は太平洋インドをスローガンに対抗する。日本は米国とよく相談することだ。カギは核自衛である。

 

 談話室/宮内省の回復:50歳男。この問題では私は内閣府に以下要望した。

宮内庁は天皇や皇族の名前を使ってはならないということだ。天皇は太政官の総理大臣がお守りする。宮内庁は事務実務担当だ。だから皇室の方針に口出ししてはならない。まして天皇の御稜威を利用するのは、君側の奸のそしりを免れ得ない。厳禁だ。

 

8面

米中動かすインド太平洋政策/湯浅博:中共の台頭と米国の無気力が指摘されている。一方日本は、その間にTPPや日米豪印の協定をまとめている。なかなかやっている。ただし核自衛しないと本物にならない。米国に選択的核拡散を求めるべきだ。

 

9面:

中共覇権、東欧を呑む/中共が東欧16カ国と首脳会談。中共の狙いは支那人の輸出と各国の富の収奪だ。植民・帝国主義である。安い商品が流れ込み、各国の産業を奪うのだ。

中世のモンゴルの襲来が馬でなく列車でやってくる。

 

ミャンマー/ローマ法王、スーチー氏と会談:内戦の終結だけを訴えた。イスラムと仏教の闘争にキリスト教が介入するのはよくないからだろう。

 

中共陸軍の大規模演習/中朝国境地帯。中朝関係は良くないという。 

米国の碑/1960年に大阪市は日米修好記念の碑を建立した。今回慰安婦像の挑発により大阪市は関係を断絶する。

しかしこれでは泣き寝入りになり敵の思う壺だ。私は対抗して致被害者像の建立を主張している。敵の被害者偽装を破る真実の主張だ。

 

19面

桂春蝶/ツイッターで保守の発言を見ることがある。しっかりしている。応援している。

 

25面 

堀部安兵衛の墓碑建立/赤穂義士の一人であり、高田の馬場の助太刀と歌舞伎や講談で有名な勇士だ。没後300年記念行事だという。歴史の継承はよいことだ。少年少女の参加をお願いしたい。

 

チベット政治犯夫人の記録/映画になった。「ラモツォの亡命ノート」中共からの夫の釈放を求め夫人の記録だ。

中共は悪い事ばかりする。解決はチベット人の核武装だろう。

日本はこうした映画は国営放送で全国民に放送すべきだ。NHKや民放にはまかせておけない。

 

26面

赤ちゃんの名前/一時のキラキラネームは終わったようだ。名前はもっと落ちついて付けるものだ。音だけでなく価値観や伝統などいろいろな要素がある。

 

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       以下私の歴史講座、本の案内です。



 
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近代史は非常に複雑なので時代背景、経緯などじっくり基礎から学ぶ必要があります。またリベラルはわかりにくいので、理解が必要です。ぜひ新しい歴史観、左翼批判の論理をご理解いただき、周囲に広め、後輩に伝えてください。
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著者紹介:東京近代史研究所代表:落合道夫 北大、ICU卒。近代史と政治思想の研究家。アパ歴史懸賞論文で入賞3回。平成20年「真の近現代史観」が田母神空将につぐ社会人優秀賞、平成23年「真珠湾事件に学ぶもの」平成24年「支那事変の真実」が佳作入選。平成26年「反日宣伝と対応」が佳作入賞。
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 最近のテーマ: ノモンハン事件

衛生兵の伝令  伊藤圭一著 講談社から抜粋。

 戦記作家の伊藤氏は自分も支那事変に従軍体験があり、戦後各地の復員者から従軍戦闘体験を聴きとり、戦争記録作品として発表してきた。教条的な反戦作家ではない。

ただそんな彼でも激戦を体験した戦友会では、ここからは退席して欲しいと言われたことがあったと記していた。生命の極限を共有した人々の戦死した戦友を偲ぶ鎮魂の場には、非体験者の同席を拒否する何かがあるのであろう。戦争体験はその位重いものなのだ。彼のノモンハンを扱った作品から抜粋紹介してみよう。

 ・・・一九三九年八月十九日、この日も晴天だった。夜半になって敵の砲撃が始まったが明らかにいつもとは様子が違っていた。いよいよ来たという感じである。敵機の爆撃も続いている。砲隊鏡をみると数百人の敵兵が見える。 

翌日敵は、白旗をずらりと並べた。これより先を撃てという砲兵への指示である。翌二十日、敵の砲撃が始まると直径4.5kmの地域は完全に敵の弾幕に包まれた。大地は地震のように鳴動した。敵の戦車と歩兵は無限のようにわき出してくる。味方の速射砲もよく戦っているが、敵の重砲弾に兵員も砲も損傷した。・・・

夜が明けると神田軍医から、ここは自分が見るから、本部から八キロはなれたソ連の渡河点に近い最も厳しい日の丸高地の第三中隊へ行くように命じられた。地下足袋、巻き脚絆、六連発拳銃、手榴弾3発を持ち、医療袋には出来るだけ多くの医療品を詰めた。

・・・直線では大した距離ではないが、途中には敵の戦車や装甲車が走り回っており身を隠しながら進んだ。・・・高地についたのは8時間ほど経った昼頃だった。第三中隊の陣地といっても五十米ほどの凹地である。敵は馬蹄形に包囲し日本兵が脱出するところを狙撃する作戦だった。しかし白兵戦を恐れて一気には攻めてこない。砲煙は空を焦がし周囲の砂は落下する砲弾で沸き返るようである。私は乱戦をかいくぐり何とか陣地に潜り込んだ。死傷者が余りに多いので驚いた。

(続く) 

2.ユーチューブ講座:索引tkyokinken 近代史、共産主義批判など。10分間程度。160講座。アクセス総数40万以上。
 
3.アマゾン電子本出版: 
1)「共産主義からの解放」:共産主義の思想は妄想で、運動は詐欺運動です。幹部は大金持ちです。偽善と暴力で要約できます。いままでにない共産主義の分析です。
 
2)「支那事変の真実」:原因はスターリンの独ソ戦対応の東部国境国策です。事件の契機は西安事件であり盧溝橋事件は、蔣介石の挑発期の始まりです。日本は被害者です。いままでにない支那事変の分析です。
 
3)「大東亜戦争と日本人の課題基礎編」戦争は負けましたが正しい戦争でした。次はもっと上手くやろうが日本人の合い言葉です。
 
4)「ノモンハン事件の真実」スターリンは何故モンゴルの大原野で戦争を起こしたのか。日本軍人の英雄的な戦いを知り顕彰し伝えましょう。
 
5)「日米戦争の真実」原因は真珠湾事件ではなく米国の日露戦争以来の満洲狙いでした。現代米国は日本人に真珠湾が奇襲で無かったことを知らせています。今までにない分析です。
 
6)「アジアの解放」日本は大航海時代からの白人の世界支配を終わらせ世界史的な事業を行いました。F  機関の藤原少佐の事績はアラビアのロレンスなど比べものになりません。
 
7)「泰緬鉄道の真実」映画「戦場にかける橋」は虚構です。捕虜や日本軍人の大量死は熱帯コレラによるものです。
 
8)「保守とリベラル」現代の思想状況を理解するには不可欠です。
 
9)「杉原美談の偽史と日本のユダヤ人救出」杉原は殉教者ではなかった。イスラエルの研究者は彼の異常に深いロシアとの関係から杉原は戦前からのソ連スパイであった可能性を示唆している。驚くべきである。樋口、安江、犬塚、杉原の関係がよく分かる。
 
10) 「反日宣伝と日本の対応」:慰安婦、南京事件などから文化、宗教的な偏見まで。その実態と対応を記します。
 
11)「リベラルとは何か」リベラルが分からないと言う人が著名な文化人を含め多い。リベラルは誰もが抱く願望だが保守思想の常識で制御している。しかし問題はそれを悪用する者がいる事だ。それがリベラル運動である。
 
 
4.以下は印刷本です。
 
1)「共産主義からの解放」落合道夫著  残部少数
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読者感想:
●日本の敵はリベラルのこととわかりました。
●「マルクス主義ってユダヤ・キリスト教の陰画だったんですね」
●左翼組合に絡まれて長年苦しんできた中小企業の経営者が購入し、むさぼるように読んだという。これで左翼はもう怖くない。逆に説教できる。
●左翼シンパの老人から「勉強します」とハガキがきた。左翼指導部が実は左翼ではないという裏切りに気づけば左翼思考の縛りは自動的に解けてくる。
● 著名な歴史家の知人:「この本は文部省が高校生に読ませるとよい」
●主婦:「高校生の娘に読ませます」(高校時代に読んでおくと左翼に免疫ができてよい)
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価格 800円 送料240円
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2)「スターリンの国際戦略から見る大東亜戦争と日本人の課題」落合道夫著
285ページ、図版入り。陰謀に満ちた大戦争を独ソ戦と米国の満洲支配欲を2大原動力に因果関係を重層的、複合的に分析。多くの資料を紹介。 
読者評:
●「娘時代からの支那事変の謎が解けました。ありがとうございました」(元小学校長)、
●「知らなかった挿話が多数紹介されており目から鱗です」(歴史研究会会員)、
●「第二次大戦唯一の勝者はスターリン、納得です。事件に偶発なし、全ては仕組まれている。なるほどです。日本の復興は平等主義から重点主義へ、納得です」(元会社員)
●「本書を読み支那事変から大東亜戦争に至る近代史の複雑な流れがようやく理解できました。多くの人に読んでもらうために、書店での販売をお願いしたいと思います」(自営業者)
★:「この本は読みやすく分かり易く、近代史の謎を箇条書き網羅の入門書となっている。本書は近代史のあらゆる事件を時系列的に網羅的に、しかし簡潔に解説し、その背景にあった想像を絶するほど大胆なスターリンの謀略を傍証する」メルマガ宮崎正弘国際ニュース
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★購入方法:郵便振替 口座名:東京近代史研究所 口座番号:00140-0-373193
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 5.寄稿:電子雑誌iRONNAに私の真珠湾、年号についての論考が掲示されています。
 
6.近代史情報の図書室として、東京近代史研究所のHPがあります。
http://www3.plala.or.jp/tkyokinken/
  
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頑張れ産経新聞 皇紀2677年 平成29年11月28日

 

 

頑張れ産経新聞 皇紀2677年 平成29年11月28日

***********************

1面 

電波オークション案の検討継続/この問題のポイントは、マスコミの日本の政治支配を破るために必要である。実際いまテレビの偏向報道に非難が高まっている。スポンサー企業にまで国民の抗議が起きている程だ。独占はよくない。たまり水には毒がある

 またテレビの国家の管理は政治家の発言権を守る為に必要だ。本来議員は選挙民に選ばれたのだから最大限の言論の自由が認められている。それが広報力があるために私企業が選挙の当落を支配して議員の発言を拘束している。政治が狂ってしまう。

 民放側の独占正当化はまったく論理が成立しない。公共電波の私物化になぜ公共性があるのか、意味不明だ。矛盾している。それより入札の方が公正性がある。

公共性には権利と義務による責任が必要だ。しかし放送会社が放送責任を問われたことはない。

テレビ会社の反対はただの金儲けに過ぎない外国では皆行われているのに日本は異常だ。

これは監督官庁の総務省と業界が癒着しているからだろう。天下り状況を調べてみるとよい。

 

サイバー犯罪対策、Ai導入費用を最大10%減税/日本は遅れているという。被害が心配だ。

 

北朝鮮にミサイル発射の兆候/いくら分析しても始まらない。核自衛して核攻撃を防がなくてはいけない。テレビは国民にもっと危機情報を提供すべきだ。

 

モンゴル相撲暴行事件/モンゴル人が多すぎる。減らすべきだ。民族トラブルを持ち込まれると日本人には対応が出来ない。

 

北朝鮮の漂着船/木造船で機関部がないように見えるがどうなっているのか。

漁業の振興による遭難と云うが意図的な死体の放置、漂着なのではないか。木造なのはレーダーに捉え難いからではないか。エンジンがないようだが。とにかく調べてもらいたい。

 

2面

大飯原発年明け再稼働/原発は電気代を下げるから企業も家庭も助かる。なぜ進めないのか。原発を止めても天災は起こる。日本人は頭がおかしい。

これもマスコミが誤った誘導をするからだ。彼等は煽動するが何の責任も負わない。責任を負わないのでは公共性などない。

 新潟県知事が、国家的なエネルギーである柏崎の原発を止めているが、越権行為だ。電力会社は新潟県内の電気代を上げるべきだ。県民はこんな知事を選んだ責任がある。

 

物価2%目標、30年度に目倒しを/デフレ問題だ。企業が借り入れ金利以上の利益を上げるためだ。そうしないと返せなくなる。ただインフレの要因はいくつかある。

 就中心理が大きい。日本人は将来が明るくないとみている。だから消費せず貯蓄する。そこで希望が必要だ。

それには国防と国民を富ませる政策が必要だ。国防は核自衛だ。

また社会保障費用を個人に戻し税金を下げることだ。自分のことは自分で始末する古来の民族精神、価値観、処世訓を回復することだ。地上に天国を作る事は出来ない。他者依存は不可だ

 外国人労働者の増加も日本人の賃金を引き下げている。制限すれば需給関係で給料が上がり、消費も増えるだろう。外国人労働者に依存する不健全な経済構造は止めるべきだ。

 

半島有事に政府保有機/河野外相:戦争になれば飛行機も飛ばせない。撃墜される。

外相は戦争を大地震や洪水と同じように考えているようだが、近代戦を理解出来ないようだ。朝鮮戦争の映画を見ると良い。各地で戦闘が多発して避難民は動きは取れないのだ。それが戦争だ。

とにかく韓国人のビザ無し入国を禁ずることだ。すでに国境が突破されている。政府は何をしているのか。

 

3面

 北朝鮮、危険な漁強いる/よくわからない。政権幹部と家族は豊かな生活をしている。一般国民の生活は貧困でも構わない国だ。ただ船は貴重な燃料を使うが、政府から配給されているとしたら、余裕があるということだろう。

 

英国、ヘンリー王子の婚約/米国の映画女優だという。

 

バリ島、噴火、空港閉鎖/インドネシアは火山列島である。1883年のクラカトワの大爆発は歴史に残る大津波を起こし、沿岸部で何万人死亡したか分からないと言うほどだ。津波による潮位の変化は鹿児島県川内市にまで到達した。

5面

 国会論戦、憲法九条問題/話にならない出鱈目の条項だが、それでも改正反対を主張する政治家がいる。

投票者は憲法を甘く見ているのではないか。自分の生存権が否定されているのに実に不真面目だ。しかし世界の冷厳な目は注視している。日本民族はこのまま滅亡するのか、立ち上がるのか。

 

首相、米軍機海上遭難に哀悼/3名がなくなった。産経もコメントすべきだ。

 

5面

日本会議20周年/超党派の議員が憲法改正に向けた国民運動の推進に取り組むことで決意表明。憲法の危険性をネットやテレビで広報することが必要だ。それなのに貴重な電波が下らないお笑い番組の放送に浪費されている。国民の大損害だ。

 

6面

ロシア革命秘史/ロシアは多民族国家だ。そして異民族にロシア語文化を強制してきた。しかし各国がソ連崩壊後自立し始めた。

その例がイスラム復興のタタルスタンだ。ロシア内陸の人口400万人足らずの小共和国だ。

帝政ロシア時代から、ロシアは諸民族の監獄と云われたロシア人支配の帝国だった。これは論理ではなく力だ。プーチンは独立傾向に怒っているがどうなるか。

 

 道徳の教授がいない/道徳教育が進められているが、先生がいないという。敗戦で日本民族の価値観を奪われたからだろう。価値観は多様化しているというが、そのままであれば何でもありの、虚無主義者になってしまう。

民族の価値観は一つである。日本には愛国心、同胞愛、義侠心、正直など先人の多くの道徳の事績がある。宝庫だ。それなのに気が付かないだけだ。再建だ。他に方法はない。

 

正論1月号/戦後の、歴史を使った反日プロパガンダへの反撃だ。戦後、GHQは解散し1951年マッカーサーは米国議会で日本の戦争は自衛戦争と日本悪者論を180度転換したが、教育、放送、文化界に浸透したソ連、共産主義勢力が日本の再建を妨害して70年、今日に至っている。

日本の子供には自衛権もないのだ。これも日本の放送業界に責任がある。重大犯罪だ。

 

前原の保守/北朝鮮の手先が自民党に入り込もうとしているようだ。保守というが、保守とは国態を守る者をいう。国防では再軍備、核自衛、憲兵隊、徴兵は勿論だ。

これらはえせ保守をあぶり出す日本の保守の踏み絵だ。もっとも世界の左翼政権はすべてやっている

 

7面

御退位の儀式を国事行為に/百地章:天皇は日本の国の柱だから、ご譲位が戴冠式と同じ国事行為であることは間違いない。どんな儀式になるか分からないが、ご譲位は新天皇のご即位と同時に行われることになるのだろう。

伝統の権威は伝統に依ってのみ守られる。

 

後進にタスキ繋ぐ美学/増田明美:この人は女子マラソンの専門家であるが広い見識のある人だ。今上天皇陛下のご譲位も近い。皇太子殿下の盛大な皇位御継承を祈念する。

宮内庁は儀式の費用を節約するなどと云うが、国家の勢威を内外に示すものだから盛大に行うべきである

宮内庁は事務方だから方針に口出しをすべきではない。それは太政官である総理大臣の仕事だ。

 

8面

ローマ法王のミャンマー訪問/少数民族との融和を説くのだろう。しかしイスラムは戦闘的な宗教だから仏教との共存はあり得ない。結局力で対峙するしかないのだ。

 

スーチー女史の中共訪問/西側が民主化を要求するので、無条件で経済援助をする中共にすりよるという。だとしたら西側は愚かだ。政治の本質は力であり道徳運動ではないからだ。

 

米高官/中ロに北朝鮮労働者の受け入れ停止を要求:しかし中ロは面従腹背をするのだろう。

北朝鮮核開発問題の真の解決は、北の標的である日本の核自衛しかない。 

北京/冬を迎え政府により地方の極貧労働者が北京のスラムから追い出されている。石平氏は双方同じ国民だが、ナチスのユダヤ人迫害を想起させると批判している。この件について中共ではネットで政府を批判している。言論の自由が少しは残っているようだ。

なお、日本軍が支那事変で北京占領時に北京から住民を追いだしたいうが、そんなことはない。それどころか住民は1912年の清朝滅亡以来初めて軍閥支配から解放され、治安が回復して安心したのだ。戦前の日本統治下の北京は素晴らしかったと北京の老女は回顧している。こんな情報も反日宣伝だから要注意だ、。

 

エジプト新博物館/先のカイロの春の争乱で、市の中央部にあるカイロ博物館が荒らされ、ツタンカーメン像の髭が折られた事件があった。装飾を見て黄金製と誤解したのだ。暴徒の教養レベルの低さが分かるだろう。

今度ピラミッドの近くに世界最大級の新博物館が建設されることになった。郊外なので市内と違い対テロ管理がしやすくなるからだろう。日本はこの計画に840億円の円借款を提供している。

旧博物館に収蔵されていた遺品の移送には最大限の注意が払われたという。もろくなっているからだ。前のカイロ博物館は倉庫のようだったからすばらしい博物館になるだろう。

 サウジ主導、対イランイスラム圏防衛相会議/中東の火種がまた増えた。力のバランスがどうなるか。軍事的にはサウジとイランの核自衛が一つの解決になるのだろう。

 

24面 

中高生の読解力ピンチ/対策は、名文を書き写させ、音読させ、暗記させる。これで良い。民族の国語教育方法は既に完成している。余計なことをするから大事なことが落ちるのだ。文科省の責任だ。。

 *************

       以下私の歴史講座、本の案内です。



 
*********************
近代史は非常に複雑なので時代背景、経緯などじっくり基礎から学ぶ必要があります。またリベラルはわかりにくいので、理解が必要です。ぜひ新しい歴史観、左翼批判の論理をご理解いただき、周囲に広め、後輩に伝えてください。
*************************
著者紹介:東京近代史研究所代表:落合道夫 北大、ICU卒。近代史と政治思想の研究家。アパ歴史懸賞論文で入賞3回。平成20年「真の近現代史観」が田母神空将につぐ社会人優秀賞、平成23年「真珠湾事件に学ぶもの」平成24年「支那事変の真実」が佳作入選。平成26年「反日宣伝と対応」が佳作入賞。
****************************<広報状況>:
1.有料メルマガ歴史講座:「日本人の近代史講座」4講義/月。540円。刊行中。
本講座の特長は、分かりやすい(日本人の立場に立つ新しい歴史観と面白い挿話)、いつでも受講できる(バックナンバー用意)、何でも質問できる(Q&Aコーナー)の3点です。ご活用ください。現在支那事変を解説しています。
講座概要と申込み案内:http://www.mag2.com/m/0001653209.html
 最近のテーマ: ノモンハン事件

衛生兵の伝令  伊藤圭一著 講談社から抜粋。

 戦記作家の伊藤氏は自分も支那事変に従軍体験があり、戦後各地の復員者から従軍戦闘体験を聴きとり、戦争記録作品として発表してきた。教条的な反戦作家ではない。

ただそんな彼でも激戦を体験した戦友会では、ここからは退席して欲しいと言われたことがあったと記していた。生命の極限を共有した人々の戦死した戦友を偲ぶ鎮魂の場には、非体験者の同席を拒否する何かがあるのであろう。戦争体験はその位重いものなのだ。彼のノモンハンを扱った作品から抜粋紹介してみよう。

 ・・・一九三九年八月十九日、この日も晴天だった。夜半になって敵の砲撃が始まったが明らかにいつもとは様子が違っていた。いよいよ来たという感じである。敵機の爆撃も続いている。砲隊鏡をみると数百人の敵兵が見える。 

翌日敵は、白旗をずらりと並べた。これより先を撃てという砲兵への指示である。翌二十日、敵の砲撃が始まると直径4.5kmの地域は完全に敵の弾幕に包まれた。大地は地震のように鳴動した。敵の戦車と歩兵は無限のようにわき出してくる。味方の速射砲もよく戦っているが、敵の重砲弾に兵員も砲も損傷した。・・・

夜が明けると神田軍医から、ここは自分が見るから、本部から八キロはなれたソ連の渡河点に近い最も厳しい日の丸高地の第三中隊へ行くように命じられた。地下足袋、巻き脚絆、六連発拳銃、手榴弾3発を持ち、医療袋には出来るだけ多くの医療品を詰めた。

・・・直線では大した距離ではないが、途中には敵の戦車や装甲車が走り回っており身を隠しながら進んだ。・・・高地についたのは8時間ほど経った昼頃だった。第三中隊の陣地といっても五十米ほどの凹地である。敵は馬蹄形に包囲し日本兵が脱出するところを狙撃する作戦だった。しかし白兵戦を恐れて一気には攻めてこない。砲煙は空を焦がし周囲の砂は落下する砲弾で沸き返るようである。私は乱戦をかいくぐり何とか陣地に潜り込んだ。死傷者が余りに多いので驚いた。

(続く) 

2.ユーチューブ講座:索引tkyokinken 近代史、共産主義批判など。10分間程度。160講座。アクセス総数40万以上。
 
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1)「共産主義からの解放」:共産主義の思想は妄想で、運動は詐欺運動です。幹部は大金持ちです。偽善と暴力で要約できます。いままでにない共産主義の分析です。
 
2)「支那事変の真実」:原因はスターリンの独ソ戦対応の東部国境国策です。事件の契機は西安事件であり盧溝橋事件は、蔣介石の挑発期の始まりです。日本は被害者です。いままでにない支那事変の分析です。
 
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4)「ノモンハン事件の真実」スターリンは何故モンゴルの大原野で戦争を起こしたのか。日本軍人の英雄的な戦いを知り顕彰し伝えましょう。
 
5)「日米戦争の真実」原因は真珠湾事件ではなく米国の日露戦争以来の満洲狙いでした。現代米国は日本人に真珠湾が奇襲で無かったことを知らせています。今までにない分析です。
 
6)「アジアの解放」日本は大航海時代からの白人の世界支配を終わらせ世界史的な事業を行いました。F  機関の藤原少佐の事績はアラビアのロレンスなど比べものになりません。
 
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8)「保守とリベラル」現代の思想状況を理解するには不可欠です。
 
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1)「共産主義からの解放」落合道夫著  残部少数
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読者感想:
●日本の敵はリベラルのこととわかりました。
●「マルクス主義ってユダヤ・キリスト教の陰画だったんですね」
●左翼組合に絡まれて長年苦しんできた中小企業の経営者が購入し、むさぼるように読んだという。これで左翼はもう怖くない。逆に説教できる。
●左翼シンパの老人から「勉強します」とハガキがきた。左翼指導部が実は左翼ではないという裏切りに気づけば左翼思考の縛りは自動的に解けてくる。
● 著名な歴史家の知人:「この本は文部省が高校生に読ませるとよい」
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2)「スターリンの国際戦略から見る大東亜戦争と日本人の課題」落合道夫著
285ページ、図版入り。陰謀に満ちた大戦争を独ソ戦と米国の満洲支配欲を2大原動力に因果関係を重層的、複合的に分析。多くの資料を紹介。 
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●「娘時代からの支那事変の謎が解けました。ありがとうございました」(元小学校長)、
●「知らなかった挿話が多数紹介されており目から鱗です」(歴史研究会会員)、
●「第二次大戦唯一の勝者はスターリン、納得です。事件に偶発なし、全ては仕組まれている。なるほどです。日本の復興は平等主義から重点主義へ、納得です」(元会社員)
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頑張れ産経新聞 皇紀2677年 平成29年11月27日

頑張れ産経新聞 皇紀2677年 平成29年11月27日

***********************

 1面

ロシアハッカー集団が米大統領選で攻撃/米国元高官が米国の政府などのネットシステムに侵入して工作をしているという。日本も当然狙われている。

 

デフレ問題/これは外国人労働者を入れるからだ。日本人の賃金が上がらない。

 

大相撲、モンゴル相撲の謝罪/暴行事件の実態は分からないが、ファンはがっかりしているだろう。相撲離れにつながる。モンゴル人の相撲が多すぎるというもあることだろう。派閥が出来るなど異民族だと想定外の問題が起こる。

 

産経抄/もやし業界が値下がりで困っているという。当然安値で出荷する企業があるからだ。経済は需給関係だから、これも取材すべきだろう。

 

2面

社会保障改革/巨視的な目で全体像描け:これは日本の社会保障制度の改革が必要だ。

国家が国民個人を支えることは出来ない。

そこで分業だ。それが家制度である。国家と国民の間に家族をいれて仕事を分担する。古人の賢い知恵である。

社会保障の歴史は新しい。19世紀のプロイセンのビスマルクだという。人類の歴史の風雪を経験していない思いつきなのだ。当然不可能になっている。できないことはできないのだ。

政府の仕事は国民を富ませることである。資産を持たせて自分でやらせるのだ。今の政策は方向が逆だ。

 

ロヒンギャ族問題/他国の民族紛争に積極的な口出しは無用だ。関係しないのがよい。複雑な歴史や利害関係がある問題は、安直な対応は間違いだ。日本は自国を守ることだけでよい。余計なお世話になる。

 

ビットコイン、一年で十倍値上がり/怪しげな話だ。いずれガラ(暴落)がくるのだろう。

 

自衛隊明記9条とは別に/坂本一哉:国防問題は、国民に正しい情報を知らせないと選択を誤ってしまう。それをねらって反日政党は議会で北朝鮮問題の危機を隠そうとして必死だ。

 現実的な方法論としては、国防は非常事態なので、憲法改正ではなく特例法で再軍備すべきである。国民投票は必要ない。憲法は棚上げだ。

占領軍憲法の目的は日本の衰退である。だから守ると人口が減る。正しい憲法の目的は民族の生存であり、基本政策は固有の生態を守ることである。憲法は外国人が作るものではない。話にならない。

 

3面

 引きこもり高齢化/外国には少ない。この原因は金があるからだという。働かないでよいからだ。当然家庭内で紛争になる。刃傷事件も起こる。 

引きこもりは対人恐怖だから、接触することが解決になる。一番良いのは若い時に徴兵訓練で社会性を身につけさせるのが良い。2年間の合宿で大人になる。

 

5面

希望の党、玉木代表/右へ右へ支持を広げたい。再軍備や国態基本政策を主張すれば良い。エセ保守かすぐに分かる。

 

自公幹事長が来月訪中/尖閣で領土を侵略されているのに何をしに行くのか。忠誠心を疑われる。

 

6面

ロシア革命秘史/ソ連の密告社会の形成。これは秘密警察が、無実の人を捕らえて有罪にするが、罪を軽くすると称して知人、友人、家族まで告発させるのだ。これにより社会は疑心暗鬼となりバラバラに分断される。それが共産党の狙いだ。

 こうして本音は言わない社会が作られる。だから現在もプーチン支持率80%は眉唾なのだ。

 

フジモリ氏のペルー/ペルーの若い世代はフジモリ大統領の事を知らないという。彼の功績は左翼ゲリラを掃討したことであるが、また僻地で復活しているらしい。この左翼ゲリラはコカ栽培で資金を手に入れるから武装も強力だから侮れない。イスラム勢力もリマと連絡があるという。どうなるか。

なお、以前見たTVだが、投降した左翼ゲリラの女が、あの頃は良かったとつぶやくのが印象的だった。人間には目標を持たせることが必要なのだ。

 

7面

米国の北朝鮮テロ支援国家再指定/米紙は、ブッシュ(子)政権の過ちを是正するものとして歓迎。当時北朝鮮に騙されたのだ。米国には依存できない。

韓国紙は、指定の意味は大きいが実質的にはすでに制裁対応をしており影響は少ないと見ている。

中共紙は圧力による核開発の妨害は不可能とみている。北の上層部は国民の苦労など問題にしないからだ。ということは有効な対応は、標的である日本の核自衛となる。

 

九条論議の混迷に終止符を打て/西修先生:占領軍が制定したことは明らかだ。だから目的は日本の生存ではなく、滅亡だ。守るのは自殺行為となる。中朝露は日本を裸にしておきたいからあの手この手で騙そうとする。

 

8面

スペイン、カタルーニャ州独立問題/まだ抵抗しているようだ。プーチンが欧州各国の分裂を策しているという。

 

ネパール、進まぬ復興/中共が占領しようとしている。インドが政治文化的には影響力があるからどうなるか。

 

9面

南海トラフ地震予測/発生してから対応することになる。津波対策は高台避難が一番だから高い建物を作っておくことだ。

手元に1945年敗戦の年に起きた四国須崎大津波の記録がある。

筆者は母子家庭の少年である。・・・すると湾の入り口の海水が引き始め海底が見えてきた。今までに見たこともないものすごい光景だ。これを見た老人が驚愕して、「大変だ。あの岩の底が見えたら大事になるとじいさんからきいている。大津波が来る。皆逃げろ」 やがて沖の方に白波が立ち大津波が襲ってきた。湾内の船。家などは皆さらわれた。その後も何度か中小の津波がきた。・・・

 

22面

浜松空自ヘリコプターの記録装置回収/遠州灘の深海に沈んでいたというがよく発見したものである。これで墜落原因が分かってくるだろう。

私は突然の墜落の原因として時限爆弾の可能性を心配している。基地の保安を確保する必要がある。憲兵隊が必要だ。

  

23面

北朝鮮寄港船、水際対策を強化/先般北朝鮮に入港していた香港船が千葉港に寄港したという。日本側の外国船管理は底が抜けていた。大恥だ。

 北朝鮮にとって日本は核開発を含む物流倉庫だったという。制裁と云うが実際はなにもできない。情けない国だ。これからでもよい。しっかり管理して欲しい。

 

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近代史は非常に複雑なので時代背景、経緯などじっくり基礎から学ぶ必要があります。またリベラルはわかりにくいので、理解が必要です。ぜひ新しい歴史観、左翼批判の論理をご理解いただき、周囲に広め、後輩に伝えてください。
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著者紹介:東京近代史研究所代表:落合道夫 北大、ICU卒。近代史と政治思想の研究家。アパ歴史懸賞論文で入賞3回。平成20年「真の近現代史観」が田母神空将につぐ社会人優秀賞、平成23年「真珠湾事件に学ぶもの」平成24年「支那事変の真実」が佳作入選。平成26年「反日宣伝と対応」が佳作入賞。
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 最近のテーマ: ノモンハン事件

衛生兵の伝令  伊藤圭一著 講談社から抜粋。

 戦記作家の伊藤氏は自分も支那事変に従軍体験があり、戦後各地の復員者から従軍戦闘体験を聴きとり、戦争記録作品として発表してきた。教条的な反戦作家ではない。

ただそんな彼でも激戦を体験した戦友会では、ここからは退席して欲しいと言われたことがあったと記していた。生命の極限を共有した人々の戦死した戦友を偲ぶ鎮魂の場には、非体験者の同席を拒否する何かがあるのであろう。戦争体験はその位重いものなのだ。彼のノモンハンを扱った作品から抜粋紹介してみよう。

 ・・・一九三九年八月十九日、この日も晴天だった。夜半になって敵の砲撃が始まったが明らかにいつもとは様子が違っていた。いよいよ来たという感じである。敵機の爆撃も続いている。砲隊鏡をみると数百人の敵兵が見える。 

翌日敵は、白旗をずらりと並べた。これより先を撃てという砲兵への指示である。翌二十日、敵の砲撃が始まると直径4.5kmの地域は完全に敵の弾幕に包まれた。大地は地震のように鳴動した。敵の戦車と歩兵は無限のようにわき出してくる。味方の速射砲もよく戦っているが、敵の重砲弾に兵員も砲も損傷した。・・・

夜が明けると神田軍医から、ここは自分が見るから、本部から八キロはなれたソ連の渡河点に近い最も厳しい日の丸高地の第三中隊へ行くように命じられた。地下足袋、巻き脚絆、六連発拳銃、手榴弾3発を持ち、医療袋には出来るだけ多くの医療品を詰めた。

・・・直線では大した距離ではないが、途中には敵の戦車や装甲車が走り回っており身を隠しながら進んだ。・・・高地についたのは8時間ほど経った昼頃だった。第三中隊の陣地といっても五十米ほどの凹地である。敵は馬蹄形に包囲し日本兵が脱出するところを狙撃する作戦だった。しかし白兵戦を恐れて一気には攻めてこない。砲煙は空を焦がし周囲の砂は落下する砲弾で沸き返るようである。私は乱戦をかいくぐり何とか陣地に潜り込んだ。死傷者が余りに多いので驚いた。

(続く) 

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1)「共産主義からの解放」:共産主義の思想は妄想で、運動は詐欺運動です。幹部は大金持ちです。偽善と暴力で要約できます。いままでにない共産主義の分析です。
 
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4)「ノモンハン事件の真実」スターリンは何故モンゴルの大原野で戦争を起こしたのか。日本軍人の英雄的な戦いを知り顕彰し伝えましょう。
 
5)「日米戦争の真実」原因は真珠湾事件ではなく米国の日露戦争以来の満洲狙いでした。現代米国は日本人に真珠湾が奇襲で無かったことを知らせています。今までにない分析です。
 
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7)「泰緬鉄道の真実」映画「戦場にかける橋」は虚構です。捕虜や日本軍人の大量死は熱帯コレラによるものです。
 
8)「保守とリベラル」現代の思想状況を理解するには不可欠です。
 
9)「杉原美談の偽史と日本のユダヤ人救出」杉原は殉教者ではなかった。イスラエルの研究者は彼の異常に深いロシアとの関係から杉原は戦前からのソ連スパイであった可能性を示唆している。驚くべきである。樋口、安江、犬塚、杉原の関係がよく分かる。
 
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1)「共産主義からの解放」落合道夫著  残部少数
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読者感想:
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読者評:
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●「第二次大戦唯一の勝者はスターリン、納得です。事件に偶発なし、全ては仕組まれている。なるほどです。日本の復興は平等主義から重点主義へ、納得です」(元会社員)
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頑張れ産経新聞 皇紀2677年 平成29年11月26日

 頑張れ産経新聞 皇紀2677年 平成29年11月26日

 上海に東京裁判記念館

 中共関係者は以前から日本の古書店で戦記ものを購入していたが、いよいよ内外で反日歴史宣伝工作を本格化し始めたようだ。

日本のマスコミ、学会は戦後長らく東京裁判のプロパガンダ史観に汚染されてきたので、戦後の歴史風潮を刷新し国民は新しく因果関係による支那事変の歴史観を作ることが必要だ

 日本はこの戦争で45万人もの前途ある日本青年が殺されているので支那事変の歴史の因果関係を明らかにし、内外に広報することは我々の権利であり義務である。

幸い東京裁判で日本を断罪した米国は既に国際情勢の激変で1951年、マッカーサーが米議会で日本の戦争は自衛戦争であった、と訂正している。これは正当な戦争という意味である。

米国の歴史修正の主義者の第一号だ。我々も遠慮なく東京裁判史観を修正してよい。

 支那事変については、日本人はこの戦争を国際政治としてみる高い視点、また多国間の政治として見る広い視野が必要だ。

この戦争は、独ソ戦を控えドイツと極東の東西挟撃を恐れるソ連の蒋介石を使った対日代理戦争としてみると分かり易い

それはソ連崩壊後、ソ連が三億ドルの戦費借款を提供し、赤軍顧問談四千名、飛行機一千機を与えていることで明らかだ。そして重要なことはこの軍事指揮権はモスクワが持ち、蒋介石には指一本触れさせなかったことである。蒋介石の主な仕事は郊外に専用飛行場を作り、宿舎、食堂、慰安所を用意することだった。

 では蒋介石は1927年以来国共内戦を戦っていた反共の筈なのに何故ソ連の傀儡になったのか。それは1936.12.12の西安事件である。共産党の本拠延安総攻撃の作戦会議に出かけた蒋介石は西安で部下(張学良)の反乱にあって虜になり、方針を大転換した。このため欧米の研究者からは、自分と息子(蒋経国、モスクワ)の生命を脅迫されて、国共内戦の停止、対日攻撃の開始を受諾したのだろうと見られている。 

毛沢東がこの時、捕らえた宿敵蒋介石を殺そうとしたがスターリンが止めさせたというのは、スターリンの首謀性を隠すためのデマであろう。E・スノーもこの話は宋慶齢(孫文夫人、宋美齢姉、ソ連寄り共産主義者)からの伝聞で確証はないと記している。

また彼は事件の半年前延安を訪ね、周恩来から「蒋介石の対日攻撃の始まりが、彼の没落の始まりになるだろう」という予言めいた言葉を聞く。ただこれは周恩来からオフレコを求められたので二十年後に「中共雑記」で発表している。すでにこの工作の準備は始まっていたのだ。

 西安事件後の蒋介石の作業は準備期半年、挑発期一ヶ月、そして1937.8.13の上海日本人攻撃となった。日本は主敵をソ連と想定していたので、それまで国共内戦を戦う反ソの蒋介石を支援しており、国民党幹部には日本の士官学校で訓練を受けた人も少なくなかった。

西安事件については、日本側は共産党の工作と推察したが、それが支那事変の始まりになる重大事とは気がつかなかった。大戦争の準備は全くしていなかった。これだけでも支那事変が日本の侵略戦争ではなかったことが分かるだろう。

 支那事変論では蒋介石の戦争準備について言及がないのはおかしい。というのは近代戦は補給線であり、事前に膨大な物資の集積が必要だからである。蒋介石は盧溝橋事件の直前にはすでに兵士百万、馬十万匹の半年分の食糧の準備を完了したと記している。勿論膨大な兵器弾薬も準備された。だから1937.7.8の盧溝橋事件は挑発の始まりであり戦争の始まりでは無かったのである。

 ソ連はシベリヤ鉄道の小駅から外モンゴルを越えて蘭州まで古代の通商路をつかって膨大なトラック輸送をしていた。戦闘機や爆撃機も極秘裏に運び込まれた。これらの作業実施時期は公表よりも前だから、公表時期を真に受けると騙されるので注意が必要だ。

実際1937.8.15の日本海軍航空隊の反撃では南京の大校飛行場で多くのソ連機が地上撃破された。協定前にすでにソ連機が搬入され稼働していた証拠である。 

盧溝橋事件では、よく中共のスパイが日本と蒋介石軍の双方に発砲して戦争を始めさせたという謀略論がある。しかしすでに国共は西安事件で手打ちをしているので日本が始めたものではない以上、どちらが日本軍に発砲しようと関係がない

 この後、1937.8.13に蒋介石軍五万は上海の日本人が多く居住していた虹口地区の背後から黄浦江に向かって日本人を追い落とそうと奇襲攻撃をかけてきた。これに対して日本軍と民間人は必死に抵抗を続けた。軍艦の水兵四千人が臨時の海兵隊となって戦った。軍艦からの艦砲砲撃、空母加賀、蒼龍からも艦載機が飛び立ち敵陣地に猛攻撃を加えた。しかし敵は圧倒的な兵力であり、日本側は劣勢となった。

そこで、本国では対応を巡り、撤退論と一撃講和論が論議された。結局一撃講和論が採用されて、本国から救援軍が送られた。しかしこの救援軍が想定外の大打撃を受けて壊滅したため日本はさらに軍隊を増派し大陸の戦争に引きずり込まれて行くのである。

米国の支那通スティルウェル大佐は「日本の上策は撤退。そうすれば蒋介石は国共内戦を再開せざるを得なくなる。下策は反撃。そうすれば日本は大陸の戦争に引きずり込まれることになる。ただし撤退は強い政府と冷静な国民性が必要。おそらく日本は下策を選ぶだろう」と記している。その通りとなった。通州事件などは日本国民を興奮させ冷静な判断力を奪おうとする意図的な虐殺工作だったのだ。

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