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頑張れ産経新聞皇紀2684年(西暦2024)令和6年5月21日 

頑張れ産経新聞皇紀2684年(西暦2024)令和6年5月21日 

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日本は危機に瀕してきた。というのは危機感が高いのに岸田内閣への信頼が低い。しかし野党は前科があるから国政を任せることは出来ない。これでは行き場がない。そこで新生の日本保守党に期待する人が多いが,まだ結成されたばかりで、心配でもある。知恵者の皆様に期待する。

新しい保守政権に期待するのは、1952年の日本独立による占領憲法の失効宣言と自衛隊の正規軍化だ。これは特例法で軍法、軍法会議、憲兵隊、軍刑務所を付加する。すぐ正規軍になる。

安全を確保したら戦前の日本の回復だ。戦争は1945年に終っていない。終戦は1952.4.27だ。これを勘違いしている人が圧倒的だ。日本が武器を置いても敵は上陸して戦争を続けていたのだ。国民に自覚して欲しいのは、日本が占領軍憲法を続けている以上、戦争は終らないということだ。1980年代に西修教授が訪米し元米軍関係者に憲法について聞くと、まだ改正しないでいるのですか、と呆れられたという。

実は占領には第二幕がある。それは占領利得者が、占領憲法を利用して、利得を図っていたのだ。それが今に続く与野党の憲法改正反対と日本の独立記念日の隠蔽行為だ。

 

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1

台湾新政権発足/中共は威嚇を止めよ。これは武力しか無い。核ミサイル防衛だ。

 

中共海軍、日本測量船を威嚇/接近し、追い回した。これは習近平の命令だ。トラの前で友好の振りをしても食い殺される。日本も核自衛を急ぐことだ。国際社会では敵と同じ言葉で話さなければ意思疎通は出来ない。

 

イラン航空事故で大統領等高官が死亡/墜落したヘリは米国製だが、40年も使っていたという骨董品だ。ソ連製を信用しなかったのだろうか。なお飯山陽女史によると、シーア派の制度では、宗教指導者が最高位で、大統領は使用人の長にすぎないという。

 

2

日台関係の深化と台湾政権の行方/国共合作に警戒。矢板明夫氏。台湾は1947年に国民党に占領された。このため台湾には旧日本人(本省人)と大陸の支那人(外省人)が混住している。最近の中共の台湾工作は、国民党人士に行われてきた。しかし戦後大陸の国民党関係者は共産党に大殺戮されたからいまさら協力もないと思うがいろいろ思惑があるのだろう。

 

賃上げ/春闘で5.58%平均賃金が上がったという。しかし売り上げが伸びているのだろうか。ついて行けない企業は潰れている。政府の賃上げ理由は,金融機関の収益を上げることなのだろうが、失業者が増えると国民は不満を持つ。

 

3

政治資金規制法改正/カギは外国の工作資金の流入を止めることだ。そうしないと国民は政治家に売られてしまう。

 

 5

産経の世論調査/岸田政府の支持率だが、不支持が66%だ。これでは選挙は大敗するだろう。その後が問題だ。

 

6

野党も規制法改正案提出/与野党は同じ穴のムジナだ。立場が違っていても目的は金だけだ。国家国民を考える政治家は少ないという。

 

7

国際刑事裁判所(ICC)の検察官がイスラエル首相の逮捕状請求を発表/警察は主権国家の中で効果がある。外国には及ばない。価値観と法律が違うからだ。ICCの規則は外国には通用しない。これは常識だ。国際機関は常識外れになってきた。

 

9

独身高齢者の死/この問題の解決は結婚促進しかない。それには見合いを進める。そのためには家制度の人脈と情報網が必要なのだ。それが日本の生態だ。これをGHQは破壊し。代替はなかった。そして今の混乱を招いている。

保守政党は民族の生態の回復に取り組むべきだ。それは①天皇崇敬②先祖崇拝③国民国防④家制度⑤教育勅語だ。占領政策は日本を破滅させるための仕組みだった。

 

共産党の私兵組織である人民解放軍の弱み/村井友秀氏。共産軍が党の私兵である事はしられていない。国軍にすると国家に忠誠を誓うので、私党である共産党には都合が悪いのだ。習近平は、両方取ろうとするがどうなるか。

 

22

裁判員問題/選ばれて,死刑判断をした人がうなされているという。勘違いだが、困ったものだ。解決はAI裁判だろう。本来司法判決は掟が決めるもので、人間が関与すべきではない。大岡裁きは有害なのだ。

古代には,熱湯に手を入れる,焼けた鉄棒をつかむ、など拷問のような裁判もあった。

現代は、証拠と判例が基本だから、コンピューターに頼むことになる。

これなら、一秒で罪が決まる。

社会には一定の規範があり、それを守れない人は除外してきた。弱者を守るためである。

二人までは殺しても良いと言う日本の判例主義は止めるべきだ。一人で十分だ。江戸時代の方が被害者に優しかった。

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保守の理論武装、歴史と思想の3

 

危機が深化し保守運動に関心が集まっている。保守とは空気のようなものでいつもは気付かないが、失われると苦しくなり大問題になる。それが今だ。しかし保守がよく分らないという人が多い。そこで保守理解に役立つ3冊を紹介する。歴史観は日本固有で良い。日本が正しい。外国と一致する必要はない。スターリンは第二次大戦の唯一の勝者だった。毛沢東は中共を作り、自国民だけでなく外国人まで苦しめている。これはアパの第三回日本再興大賞の優秀賞を受賞している。またリベラルは人間の妄想であるが利用されて日本社会に混乱を起こしている。リベラル問題は、常に社会的権利には資格、義務、責任、常識が必要と覚えておこう。動物のような自由はないのだ。

何れも落合道夫著 ハート出版。

1.「黒幕はスターリンだった」これは大東亜戦争の因果関係を、スターリンの戦略から、分析したもの。ヒトラーの欧州の戦争が日本に支那事変、日米戦争という大災厄を招いた。

興味深いスターリンの恐怖の挿話を紹介している。

 

2.「中共の正体」これは支那事変の因果関係と中国共産党の正体を分析したもので類書はない。支那事変はスターリンの毛沢東への指示で起きたのであり日本に責任はない。そして毛沢東は共産主義者ではなく易性革命の皇帝主義者で、中共の正体は共産主義を看板にした大盗賊団だった。挿話として宿屋の若い女主人が毛沢東を占い、大軍閥の支配者、あるいは大量殺人者になる可能性を予言した有名な話を紹介している。第三回アパ日本再興大賞優秀賞受賞

 

3.「誰も書かなかったリベラルの正体」リベラル思想の歴史は古くギリシャ時代にも記録がある。それが後にキリスト教に入り、啓蒙主義となった。特にフランス革命、マルクス主義を簡潔に解説しているので若い方は是非手に取って頂きたい。

<読者書評>

リベラルは自らの不遇に対する不満、他者に対する妬みが深層にあり、反権力とは自らが取って代わりたいという欲望に過ぎない。それが西洋では中世にキリスト教の終末論と重なり現状破壊して救済されたいという千年王国運動になる。フランス革命は自由・平等・友愛を掲げながらも実態は反革命とされたものを片っ端から処刑する暴力革命だった。近代になるとマルクス主義の理想を利用して独裁者となるスターリンや毛沢東のような人物が現れる。薄々感じていたリベラルの本質を史実に基づいて判りやすく解説してくれる本だった。

 

追加

参考書「アメリカの鏡日本」ヘレンミアーズ著、角川ソフィア文庫

これは全国民必読の名著だ。マッカーサーは終戦工作ではなく、日本の文化民族の破壊を仕掛けてきたのだ。自分は日本の総督になろうとしたのだ。おろかしい。

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