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頑張れ産経新聞 皇紀2677年 平成29年8月31日

頑張れ産経新聞 皇紀2677年 平成29年8月31日

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危機の時代、安倍首相の応援メールを内閣府に送ろう。無名の国民の支援が一番安倍さんを元気づけるという。

現実離れした戦後体制で日本は廃屋状態だ。北朝鮮は米国さえいなければ日本は一蹴りで倒壊すると思っている。

日本人は危機感の周知、状況の理解、解決の方針、連帯、行動だ。  

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北朝鮮のミサイル発射継続/列島を飛び越す。狙いは日本人に無力感を植え付けることだ。これは日本が核自衛するまで続くだろう。

 

トランプ大統領/ツイッターで米国は25年にわたり北朝鮮に金をだまし取られてきたと強調。安倍首相はトランプ大統領と電話会談しさらなる圧力をかけることで一致した。

しかしこれは日本の核自衛で北朝鮮の核の脅威を相殺する以外によい方法はないだろう。

 

中共の権力闘争/支那の歴史は権力闘争の歴史だ。日本は中共の内乱と暴政に備え自国の国防が必須だ。米国は核拡散の時代、身代わり被爆はしない。

 

2面

北の脅威と国会/政府は国民に積極的な国防体制を提案すべきだ。それは再軍備と核自衛だ。

日本は現実世界から数周もおくれている。まるでアリスの不思議な国で70年を浪費したようだ。そして今残酷な敵が顔を現した。

 

国連安保理/北を非難するが効果の無い儀式になっている。北朝鮮危機に役立たない。制裁は大国中ロが反対しているのだから。

日本人は、こんな当てにならない話でよいのだろうか。担当者の保身にすぎない。

日本人も北の原爆で自分や家族が滅ぼされるというのに。実感がない。これは危機感の訓練が必要だ。避難訓練を全国に展開する。

 

1日遅れの日韓会談/反応鈍い文大統領:日米電話会談よりも遅い。これは韓国が当てにならないからだろう。豪州の首相は日本支援を積極的に明言してくれた。ありがたい。

 

米国の国際政治学者で大統領の顧問を務めたブレジンスキーは、日本の核自衛にあたっては、日豪で行うと国際社会への反応が分散されてよいだろう、と記している。

北の引き続く暴挙は皮肉だが国際社会における日本核自衛への理解を進めている。

 

首相の対北朝鮮発言の表現強化/だんだんきびしくエスカレートしている。国民は不安なので全体の目標を示して貰いたい。

 

衆参で対北抗議の決議採択/抗議しても相手は確信犯だ。行動だ。

  

3面 

米軍、弾道ミサイル迎撃実験成功/しかし多数のミサイルの迎撃(飽和攻撃)には対応出来ない。やはり攻撃自体をさせないことで、結局日本が核ミサイル自衛をするしかない。

  

対北制裁で石油供給を禁止できるか/中ロが反対。

 

5面

前川喜平は聖人君子か/阿比留留比:北朝鮮ミサイル危機というのに民進党は獣医学部問題を取り上げている。これは危機を隠蔽するための陽動作戦だ。国民騙しだ。これでは北朝鮮の工作政党だ。

朝日と毎日紙は文科省の前川を持ち上げているが、ヤクザの経営する場末の売春宿に頻繁に通うという不品行に、世間はうんざりだ。大金持ちだというのに猟奇的で、不気味だ

こんな人間が教育行政のトップにいるとは、呆れた人事だ。

内閣府が行政の規則を制定し、省庁の権力の乱用を防止するようにしなければならない。被害者は国民だ。

前川は公務員法違反だ。退職金を貰う資格はない。政治がおかしい。国民は立ち上がるべきだ

 

連合会長民進、共産共闘に苦言/共産排除のために闘ってきたという。民進が崩壊しているので共産党に乗っ取られるのだろう。民進の支持団体も危機の時代に反日でよいのか。おかしいだろう。自殺行為だ。

前原は韓国系とみられている。日本政治に外国の手先が手を突っ込む。恐ろしい事だ。これは実質戦争だ。

  

額賀氏/日韓議連の会長であるが、韓国に利用されただけ。大統領に会っても何の成果もなかった。相手にされなかった。用済みなのだろう。日韓議連は解散すべきだ。情報が漏れる。

 

日英対北連携確認/英国はEU離脱で活動の舞台を欧州からアジアに活動を転じようとしているのだろう。豪州は英国の満洲国だ。

核ミサイル原潜は英国も作っているので、日本は豪州と購入することも考えられる。日本の核自衛は島国なので必然的に核ミサイル潜水艦搭載体制となる。

 

ヒトラー発言撤回/麻生さんはヒトラーを知らないのだろう。早速テレビは麻生さんがユダヤ人迫害を認めたように歪曲報道している。偽ニュースの時代だから、よく考えて云うことだ。スターリンと間違えたと云えば良かった。

 

野田総務相/女性天皇論:危機の時代に持ち出す話ではない。危機を隠す陽動であり利敵発言だ。それに日本文化に何の見識もない人間が口出し無用だ。

遺伝子の形質は男子系でのみ伝わる。伝統的な権威は伝統によってのみ守られる。天皇が男系なのは無条件の伝統である。

この発言は北朝鮮の工作とみる事も出来る。野田には警戒だ。

  

7面

エジプトの政治/米国が支援金を減らしたが、エジプトは依然として中東の女王だ。米国は妥協するだろう。

かってアラブの春で舞い上がった専門家の予測は皆失敗した。単なる混乱を生み出しただけであった。民主主義は欧米と日本くらいしか出来ないのだ。それは方法ではなく安定した文化を基盤にしているからだ。

 

金正恩をおいつめよ/西岡力:元気は良いが国際的な力関係の読みが間違っている。もっと冷静になって欲しい。

北の狙いは米国を日本から追い払うことで米国を征服することではない。そのあと日本を征服するのだ。

この作戦は日米離間を前提としている。たしかに米国は身代わり被爆はしないから日本は米国頼みは出来ないのだ

 

北朝鮮の金正恩を気違いあつかいするよりも、日本の方が気違いだという認識が必要だ。極東はこれほど危険なのに70年間何の手も打たないで来た。子供の生命がかかっているのに、欧米からは信じられない大人の怠慢とみられている。

 この問題の解決は日本の核自衛だけだ。核自衛の威力で北の脅威を相殺する。これしかない。拉致被害者も核自衛をしてこそ戻ってくる。このままでは北で殺されてしまう。 

 

8面

香港の学生、台湾への政治亡命要求/本人は台湾に滞在し支援団体が保護している。

 

中共、現代自動車の工場稼働停止/高高度ミサイル監視システムの設置問題だ。

西側は中共企業から西側の信用制度の料金を取るべきだろう。長年かけて構築してきたものを勝手に利用されている。この利用料を積み立て、中共の圧迫による被害を補填し防止するのだ。

 

9面 

中共、北朝鮮ミサイル制裁に反対/これでは米国の対北制裁主義は無効だ。

 

米国の対北朝鮮サイバー攻撃/ミサイル実験を失敗させてきたという。しかし飛んでいる。あてにならない話だ。

  

米国テキサス州のハリケーン被害/大洪水により21人が死亡している。被害額は3.3兆円に上るという。

 

11面

 原子力産業の経済規模半減/進まぬ再稼働、影響大:これは規制委員会による日本経済へのテロ行為と云うべきだろう。毎年4兆円の大損害だ。

過去原発を停止しても何の効果もない。無駄な停止だ。

 

24面

墨田区/大震災の朝鮮人追悼文とりやめ。日本は歴史を韓国の反日宣伝に利用されてきた。もう止めるべきだ。

碑も撤去だ。自国に建立すれば良い。日本は朝鮮人の碑で占領されている事に気付く。気味が悪い。

日本は神国だ。日本を呪う異民族の碑を建設させてはならない

 

26面

海洋練習船で実習生の自殺、失踪が3件発生/何が起きているのか。 

 

27面

細る介護従業者/外国人拡大、改正法施行:ベトナム、フィリピン、インドネシアの三国だ。中朝は侵略されるから厳禁だ。これは日本人の長生きが原因だ。

 

被爆組織幹部の死去/少年時代原爆で背中に大やけどを負ったが、3年間入院して社会復帰。このたび88歳でなくなった。これは長命に入る。放射能の影響は簡単ではないようだ。

 核廃絶というが意味不明だ。そうではなく核を活用するという発想が必要だ。

核により戦争をなくす事が出来るからだ。逆に核のない世界は大戦争が起こる世界だ。だから核のない戦争のある世界より、核のある戦争のない世界を選ぶと述べたサッチャー首相が正しい。

核廃絶は宗教運動になっており、中朝露に利用されているのは愚かである。北の3発目の核をどう防ぐのか聞くと、広島長崎の市長は答えられない。ごまかしだけだ。彼等は偽物なのだ。

 

  以下私の歴史講座、本の案内です。

 

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近代史は非常に複雑なので時代背景、経緯などじっくり基礎から学ぶ必要があります。またリベラルはわかりにくいので、理解が必要です。ぜひ新しい歴史観、左翼批判の論理をご理解いただき、周囲に広め、後輩に伝えてください。

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著者紹介:東京近代史研究所代表:落合道夫 北大、ICU卒。近代史と政治思想の研究家。アパ歴史懸賞論文で入賞3回。平成20年「真の近現代史観」が田母神空将につぐ社会人優秀賞、平成23年「真珠湾事件に学ぶもの」平成24年「支那事変の真実」が佳作入選。平成26年「反日宣伝と対応」が佳作入賞。

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講座概要と申込み案内:http://www.mag2.com/m/0001653209.html

 最近例:

●激戦記:しかし首都南京に近づくと敵の抵抗は激化し日本軍の犠牲は大きくなった。以下は十六師団歩兵部隊の決死の戦闘の記録である。「血と泥の中」赤尾純蔵著人文書院刊から抜粋要約する。

●丹陽から西へ向かう丘陵地域に達すると逃げていた敵は激しく抵抗を始めた。このため日本軍は敵の大軍にぶつかり混戦状態になった。「何、後ろから敵の部隊?」驚いて見ると青みがかったカーキ色の軍服を着た支那兵の姿が見えた。その後ろには密集した大軍が続々と従っていた。「目標、前面の密集部隊、撃て!」命令一下、味方の九丁の軽機関銃と百数十人の小銃が敵集団の真ん中を狙い撃ちした。このためさしもの千名を越える敵軍も撤退を始めた。この時、山上の展望哨をみると五百人近い敵が攻撃しているのが見えた。そこで救援に向かった。そして擲弾筒(小型迫撃砲)で集中砲撃すると敵は大被害をうけて撤退していった。

 

●日本兵虐殺:山の中央の狭いコブのところに十一名の味方の死体があった。これは山本少尉の指揮下で展望哨の任務についていた兵隊だった。傷口を見ると銃弾を受け、その上を青竜刀でずたずたに斬られていた。村井上等兵は眼玉をくりぬかれ、石田一等兵は腕をもぎ取られ、松井上等兵は素っ裸にされていた。ある上等兵は睾丸を切られ、井上上等兵は耳も鼻も切り取られていた。その他の六人もほとんど同様に顔、脚、腕、胴の別なく青竜刀でなぶり殺しにされていた。味方の兵はこの惨状を見て息絶えた戦友の死体を抱いて慟哭した。「オーイ、石田、松井、残念だったろうな、きっと貴様の仇を取ってやるぞ」兵隊たちは口々に冷たくなった戦友に声をかけた。腹部に重傷を負っていた山本少尉は「天皇陛下万歳、お父さん、お母さんさようなら、中隊長、岩崎、樋口さようなら」と云って息絶えた。一人息子の山本は京都二中を卒業し市役所に勤めており、洛北に住む両親が無事を祈り帰還を待っていたのである。 略

 

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1)「共産主義からの解放」:共産主義の思想は妄想で、運動は詐欺運動です。幹部は大金持ちです。偽善と暴力で要約できます。いままでにない共産主義の分析です。

 

2)「支那事変の真実」:原因はスターリンの独ソ戦対応の東部国境国策です。事件の契機は西安事件であり盧溝橋事件は、蔣介石の挑発期の始まりです。日本は被害者です。いままでにない支那事変の分析です。

 

3)「大東亜戦争と日本人の課題基礎編」戦争は負けましたが正しい戦争でした。次はもっと上手くやろうが日本人の合い言葉です。

 

4)「ノモンハン事件の真実」スターリンは何故モンゴルの大原野で戦争を起こしたのか。日本軍人の英雄的な戦いを知り顕彰し伝えましょう。

 

5)「日米戦争の真実」原因は真珠湾事件ではなく米国の日露戦争以来の満洲狙いでした。現代米国は日本人に真珠湾が奇襲で無かったことを知らせています。今までにない分析です。

 

6)「アジアの解放」日本は大航海時代からの白人の世界支配を終わらせ世界史的な事業を行いました。F  機関の藤原少佐の事績はアラビアのロレンスなど比べものになりません。

 

7)「泰緬鉄道の真実」映画「戦場にかける橋」は虚構です。捕虜や日本軍人の大量死は熱帯コレラによるものです。

 

8)「保守とリベラル」現代の思想状況を理解するには不可欠です。

 

9)「杉原美談の偽史と日本のユダヤ人救出」杉原は殉教者ではなかった。イスラエルの研究者は彼の異常に深いロシアとの関係から杉原は戦前からのソ連スパイであった可能性を示唆している。驚くべきである。樋口、安江、犬塚、杉原の関係がよく分かる。

 

10) 「反日宣伝と日本の対応」:慰安婦、南京事件などから文化、宗教的な偏見まで。その実態と対応を記します。

 

11)「リベラルとは何か」リベラルが分からないと言う人が著名な文化人を含め多い。リベラルは誰もが抱く願望だが保守思想の常識で制御している。しかし問題はそれを悪用する者がいる事だ。それがリベラル運動である。

 

 

4.以下は印刷本です。

 

1)「共産主義からの解放」落合道夫著  残部少数

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読者感想:

●日本の敵はリベラルのこととわかりました。

●「マルクス主義ってユダヤ・キリスト教の陰画だったんですね」

●左翼組合に絡まれて長年苦しんできた中小企業の経営者が購入し、むさぼるように読んだという。これで左翼はもう怖くない。逆に説教できる。

●左翼シンパの老人から「勉強します」とハガキがきた。左翼指導部が実は左翼ではないという裏切りに気づけば左翼思考の縛りは自動的に解けてくる。

● 著名な歴史家の知人:「この本は文部省が高校生に読ませるとよい」

●主婦:「高校生の娘に読ませます」(高校時代に読んでおくと左翼に免疫ができてよい)

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価格 800円 送料240円

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2)「スターリンの国際戦略から見る大東亜戦争と日本人の課題」落合道夫著

285ページ、図版入り。陰謀に満ちた大戦争を独ソ戦と米国の満洲支配欲を2大原動力に因果関係を重層的、複合的に分析。多くの資料を紹介。 

読者評:

●「娘時代からの支那事変の謎が解けました。ありがとうございました」(元小学校長)、

●「知らなかった挿話が多数紹介されており目から鱗です」(歴史研究会会員)、

●「第二次大戦唯一の勝者はスターリン、納得です。事件に偶発なし、全ては仕組まれている。なるほどです。日本の復興は平等主義から重点主義へ、納得です」(元会社員)

●「本書を読み支那事変から大東亜戦争に至る近代史の複雑な流れがようやく理解できました。多くの人に読んでもらうために、書店での販売をお願いしたいと思います」(自営業者)

★:「この本は読みやすく分かり易く、近代史の謎を箇条書き網羅の入門書となっている。本書は近代史のあらゆる事件を時系列的に網羅的に、しかし簡潔に解説し、その背景にあった想像を絶するほど大胆なスターリンの謀略を傍証する」メルマガ宮崎正弘国際ニュース

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定価:2,940円、送料:360円 合計3300円

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★上記2種類の本のセット申し込みは、2940+800+360(送料)=計4100円を下記口座にお振込みください。

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★購入方法:郵便振替 口座名:東京近代史研究所 口座番号:00140-0-373193

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 5.寄稿:電子雑誌iRONNAに私の真珠湾、年号についての論考が掲示されています。

 

6.近代史情報の図書室として、東京近代史研究所のHPがあります。

http://www3.plala.or.jp/tkyokinken/

  

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頑張れ産経新聞 皇紀2677年 平成29年8月30日

頑張れ産経新聞 皇紀2677年 平成29年8月30日

 

目安箱:内閣府に直言しよう 

一般に行政問題では省庁へ改善を要請するが、今回前川問題で文科省が業者団体と組んで公権力を私物化していることがわかった。そこで内閣に直訴する事を提案したい。 

文科省の改善要望案件でも文科省ではなく内閣府の国民の声あてにメールに送るのだ。そうすればとりあえず握りつぶされない。勿論これは私的な案件ではなく、全国民に関係するものだ。

民主主義制度ではあるが省庁には関係者の私的損得があり国民の立場が無視される。

江戸時代にも目安箱があったが現代にも必要だ。

今回の香川県の獣医学部新設問題は、内閣府と省庁の対立を国民に知らせてくれた。これは大きな成果である。政治を優先しなければならない。

 

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 1面

北朝鮮、ミサイル発射/飛んだルートをみると米軍三沢基地の脇だ。明らかな米軍への威嚇だ。これを産経も読売もテレビも報じていないのは怠慢だ。

 

朝鮮は二段階の戦略を持っている。第一段階で米軍を追い出し、第二段階で日本の占領と併合だ。

 日本人の対応としては、再軍備を早期実現すべく「再軍備促進国民運動」を起こしたい。危機の時代たちまち賛同者が集まるだろう。

全国で署名を集め内閣に渡し、政府に特例法による再軍備と核自衛を要請する。

安倍首相も再軍備を求める目に見える国民の結集を見て、決断、行動すると思う。

なお占領憲法は棚上げする。世界平和という実施の条件が整っていないからだ。

 再軍備のための憲法改正論者が多いが時間がない、といえば分かってくれるだろう。また軍隊ではない自衛隊をいくら憲法に記載しても、軍法がないのだから軍隊の機能は果たさない。逆に危機の時代国民を分断して危険でもある。特例法で良い。何度でもやり直せる。

 

米国大統領/北朝鮮は孤立招く:しかし北は確信犯だからいくら批判しても効果はない。蛙の面に水だ。

そこでこの解決は日本の核自衛となる。米国も考えているだろう。

 

Jアラート/変な名前だ。空襲警報のことだという。馬鹿馬鹿しい。

重要警報は第一に国民に分かり易いことだ。それには翻訳の要らない日本語でなければならない。英語では困る。年寄りは分からない。発案した役人の知能を疑う。肝心の危機感が欠落している。

 北の発射から列島着弾まで10分だ。逃げる時間はない。そこで、ミサイル防衛は限界だから、敵基地攻撃能力を早期に検討するという。

しかしこれは報復戦略という巨大な国防政策の中で考える。核の時代では撃たれたらおしまいだから。撃たれないようにする。

核の時代の国防戦略は第二次大戦の発想ではない。これを政府は国民に広めなければならない。結局北のミサイルの政治的無力化しかない。それが日本の核自衛による相殺なのだ

 

宮崎正弘先生のブログを見ているが、先日加瀬英明氏が、北朝鮮に金をやってなだめるという意見を出して物議を醸している。

加瀬氏は米国人が自分の案に賛成していると自慢げだが、読者によると、それは米国の責任を軽減し,日本に責任を負わせるという意味だという。なるほどと思った

。北朝鮮問題では日米は別の立場で一緒ではない。加瀬さんは喜んではならないのだ。 

この日米の矛盾関係を拡大するのが北朝鮮の作業だ。だから日本は見切りをつけて核自衛するのが正しい。米国も国防費の節減、中朝露の極東政策の複雑化という自国の利益から賛成し日本を支援すると見られる

 

北朝鮮、核実験強行か/狙いは日本を威嚇し国際的に米国のメンツを失わせることだ。裏で当然中朝露は提携していると見るべきだ。

 

東芝メモリ、WD社に売却で決着へ/この分野については知らない。とにかく日本の大企業の経営が行き詰まることは、無条件でよくない。政府は企業経営者の研修を行うべきだ。日本の企業は私企業ではあるが、私物化されてはならないからだ。

 

産経抄/北は日米離間が狙いだ。米国は日本の身代わり被爆はしない。

ではどうする。核自衛だ。産経子はこの論理の展開が遅い。先日の私の論考を産経子に送ることにする。

 

 2面:

北朝鮮の脅威/首相は積極防衛に転換を:政府は国民に内外の軍事知識を持たせるべきだ。とにかく敵と味方の区別が付かない戦後の反軍ヒステリー状況を収拾しなければいけない。自衛隊基地周辺を除き日本は精神病院状態になっている。 

海保、最大巡視船の新造/6500トン。中共の巡視船も大型化している。 


自民の憲法改正発議/来年の通常国会で発議:高村副総裁の意見だ。憲法改正の根幹は再軍備だろう。これは事前に国民に対して危機の現状と解決方法の提案を示すことだ。

時間がないので再軍備は憲法改正ではなく、特例法で再軍備したい。憲法は棚上げする。

憲法改正だと内容が広範でまとめることが難しい。国民投票も大変だ。もともとマッカーサーが勝手にきめたものだ。まともに扱うべきではない。

なお非常事態では国民への広報は最重要だから国営放送を開始する。NHKは占領軍の遺物に過ぎず公共放送ではないから廃止だ

 

日本は歴史戦を仕掛けられている/杉田水脈氏:若いのに立派だ。応援したい。いま中朝は国連を利用して日本非難を広めている。これは日本の孤立化工作だ。確信犯だから日本も対応を本格的に考える。

杉田さんは反日NGOの活動を見て保守系NGOを増やすことが必要と述べている。

 

北朝鮮ミサイル、距離的にはグアム到達/北の狙いは米国ではない。日米離間だ。これを間違えないことが必要だ。その後日本を占領する。

北はおそらく恫喝し一挙に日本の無条件克服を要求する。日本政府が抵抗すると秋田などの地方都市を核攻撃する。情け容赦ない。

被災地の広島状態を見て日本政府は驚愕し、無条件降伏する。北朝鮮軍が進駐し、自衛隊の兵器は一発も撃たずに北朝鮮軍に引き渡される。

勿論中ロも黙ってはいない。日本分割占領に参加するだろう。こうした全体のおそろしい可能性を考えたうえで現状を理解し方針を考える事が必要だ。

 

5面

日本上空を飛び越える北朝鮮ミサイルの暴挙/これは日本の独立を認めないという北朝鮮の国際社会へのメッセージだ。安倍首相は万全の体制を取るというが、丸腰だから論理的に不可能だ。

 

トランプ大統領/日本を支持するという。非常事態なので大変有り難い。ただ彼等も極東のゴタゴタには巻き込まれたくない。そこで日本に自衛して欲しいとなる。

それは日本の核自衛であり、これは日本の中朝露の三大脅威からの解放を意味する。そうなれば一石三鳥の歴史的成果となる

北の核の脅威の解決は、脅威の相殺という政治的な形で無力化するのが賢い。何処にも犠牲者は出ない。そうなれば安倍首相とトランプは間違いなくノーベル平和賞を受賞する。ローマの諺の通り「武力が平和を作る」のだ。

 

民進、代表選挙/安保論議低調:外国の対日工作組織とみられる。つぶすことだ。

 

麻生氏/ヒトラーの動機が正しくても結果がよくないから否定される。と発言。日本人はヒトラーが好きである。

同じ事を云うのなら、スターリンの方がよい。共産主義の美名を借りて大量殺人を犯したのだから。麻生さんは大悪魔スターリンの悪行を知らないのではないか

 

6面

日米外務・国防会議/日本に危機が迫っている。日本の核自衛しか対策がないことも分かっている。

これを国民に如何に浸透させるかだ。危機感、解決方法、連帯、実行の呼びかけだ。

「大衆が騒ぎ出したときは手遅れ」ともいう。そこで正しい指導者の重要性がわかる。核自衛システムの完成まではご苦労様であるが安倍首相にお願いしたい。

反日新聞の論調は北朝鮮危機の隠蔽であるが、読者も新聞を選び出した。朝日紙の凋落が良い例だ。

 

7面

本当の人道主義/曾野綾子女史:偽善が支配していることを批判している。新聞は乞食という用語を使わず物乞いという。食を乞うのが乞食である。物を乞うているのではない。これも戦後の検閲の名残なのだろう。

しかしネットは乞食表現は自由である。奪われた用語を回復しよう。

 

教育の無償化と質の低下/細川珠生:無償化には財源が不足という。この問題の本質は自分の事は自分で賄うという自立、独立精神の問題なのだろう。無償化はこの道徳的な自立精神を壊してしまうので被害は大きい。

ただ英才教育の無償化の道は確保することだ。天才が日本社会の国際的競争力をリードする。

 

自助努力を欠く平和論は危険/村田晃嗣米国の安保への信頼が揺らいでいる。実際核拡散下では米朝は同等だから、米国は第三国の防衛は出来ない。

しかし過去の相互防衛の幻影が関係者の間に残っている。これを払拭しようというのが北朝鮮の対米威嚇だ。米国を極東から追い出す。

村田氏はこの問題に解決はないというが、日本の核自衛が唯一の解決である。そうなれば極東は一挙に平和になる。逆に日本の非核が極東を危険にしているのが現状だ。

 

談話室/夏休み。定番の読書感想文だが止めるべきだ。それより名文の筆記の方があとで役立つ。書くと論理が頭に入るからだ。感想と云うが、元の文章は大人が書いたものだから、子供にはまとめることはできない。

 

中共の対米工作/大統領令嬢のイバンカ夫妻を取り込もうとしている。「将を射んとせばまず馬を射よ」の故事だ。ご主人はユダヤ人の実業家だから賢い人であろうが、支那人は取り込みには天才的だから危ない。本当は障らぬ神にたたり無しなのだ。

 

支那人がメキシコ国境の密入国トンネルから米国に密入国/これが中共の対米一帯一路政策ということだ。これではトランプが防衛壁を建設しようとするのは無理もない。マフィアは一人2万ドルで米国への密入国を手配していたという。トンネルは多数あり過去どのくらいの支那人が密入国者が入り込んだのか分からない。

 

中共の北朝鮮非難/実際は核ミサイルが怖いので中共は強い対北政策は出来ない。またアジアにおける米国の権威失墜は中共にもプラスだ。本気ではない

 

ロシア/北朝鮮危機は米韓に原因あり:プーチンは北朝鮮の金正恩を利用しているのだろう。ICBMのミサイルエンジンもロシアが支援していると見られている。

現状はスターリンの朝鮮戦争の代理戦争の戦略と似ている。米国の関心を極東に集めて、他の地域でロシアが主導権を握ろうというのだ。しかしロシアの経済力は、韓国以下で日本の1/4に過ぎない。驚くだろう。日本はロシア並みの国防は立派にできるのだ。

 

9面

韓国文大統領、北朝鮮に対話棄てず/他に方法はないからだろう。

 

元海自司令官香田洋二氏/対北朝鮮制裁は出尽くしたので、もう北は制裁を恐れていない。潜水艦ミサイルもあるから緊張は続く。どう展開するか。ミサイル防衛は不可能だ。

 

安保理今日緊急会合/また非難するだけだ。役に立たない儀式に過ぎないと米国人も批判している。解決は日本の核自衛しかない。世界も気づきだした。

 

米国、南軍兵士の墓/有名なアーリントン墓地に隣接して南北戦争の戦死者の墓がある。その中央部に敗者側の南軍のリー将軍の記念碑がある。これを黒人系米国人が嫌い、撤去を要求している。リー将軍は西南戦争の西郷隆盛のような立場であるが、民族が違うから対応も違ってくる。米国は将来国内が乱れる可能性がある。

 

 27面

北ミサイル空襲警報/北のミサイル発射の警報で朝の東京は混乱だ。日本人は戦争を忘れて70年、大衆はどうして良いか分からない。右往左往だ。

避難訓練が必要だ。韓国でもやっている。シェルターも必要だ。備えあれば憂い無しだ。

 

堀江が警報で起こすな/惰眠をむさぼっていたということだ。油断しきっているのだろう。甘く見ている。たちまち敵の餌食だ。

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講座概要と申込み案内:http://www.mag2.com/m/0001653209.html

 最近例:

●激戦記:しかし首都南京に近づくと敵の抵抗は激化し日本軍の犠牲は大きくなった。以下は十六師団歩兵部隊の決死の戦闘の記録である。「血と泥の中」赤尾純蔵著人文書院刊から抜粋要約する。

●丹陽から西へ向かう丘陵地域に達すると逃げていた敵は激しく抵抗を始めた。このため日本軍は敵の大軍にぶつかり混戦状態になった。「何、後ろから敵の部隊?」驚いて見ると青みがかったカーキ色の軍服を着た支那兵の姿が見えた。その後ろには密集した大軍が続々と従っていた。「目標、前面の密集部隊、撃て!」命令一下、味方の九丁の軽機関銃と百数十人の小銃が敵集団の真ん中を狙い撃ちした。このためさしもの千名を越える敵軍も撤退を始めた。この時、山上の展望哨をみると五百人近い敵が攻撃しているのが見えた。そこで救援に向かった。そして擲弾筒(小型迫撃砲)で集中砲撃すると敵は大被害をうけて撤退していった。

 

●日本兵虐殺:山の中央の狭いコブのところに十一名の味方の死体があった。これは山本少尉の指揮下で展望哨の任務についていた兵隊だった。傷口を見ると銃弾を受け、その上を青竜刀でずたずたに斬られていた。村井上等兵は眼玉をくりぬかれ、石田一等兵は腕をもぎ取られ、松井上等兵は素っ裸にされていた。ある上等兵は睾丸を切られ、井上上等兵は耳も鼻も切り取られていた。その他の六人もほとんど同様に顔、脚、腕、胴の別なく青竜刀でなぶり殺しにされていた。味方の兵はこの惨状を見て息絶えた戦友の死体を抱いて慟哭した。「オーイ、石田、松井、残念だったろうな、きっと貴様の仇を取ってやるぞ」兵隊たちは口々に冷たくなった戦友に声をかけた。腹部に重傷を負っていた山本少尉は「天皇陛下万歳、お父さん、お母さんさようなら、中隊長、岩崎、樋口さようなら」と云って息絶えた。一人息子の山本は京都二中を卒業し市役所に勤めており、洛北に住む両親が無事を祈り帰還を待っていたのである。 略

 

2.ユーチューブ講座:索引tkyokinken 近代史、共産主義批判など。10分間程度。160講座。アクセス総数40万以上。

 

3.アマゾン電子本出版: 

1)「共産主義からの解放」:共産主義の思想は妄想で、運動は詐欺運動です。幹部は大金持ちです。偽善と暴力で要約できます。いままでにない共産主義の分析です。

 

2)「支那事変の真実」:原因はスターリンの独ソ戦対応の東部国境国策です。事件の契機は西安事件であり盧溝橋事件は、蔣介石の挑発期の始まりです。日本は被害者です。いままでにない支那事変の分析です。

 

3)「大東亜戦争と日本人の課題基礎編」戦争は負けましたが正しい戦争でした。次はもっと上手くやろうが日本人の合い言葉です。

 

4)「ノモンハン事件の真実」スターリンは何故モンゴルの大原野で戦争を起こしたのか。日本軍人の英雄的な戦いを知り顕彰し伝えましょう。

 

5)「日米戦争の真実」原因は真珠湾事件ではなく米国の日露戦争以来の満洲狙いでした。現代米国は日本人に真珠湾が奇襲で無かったことを知らせています。今までにない分析です。

 

6)「アジアの解放」日本は大航海時代からの白人の世界支配を終わらせ世界史的な事業を行いました。F  機関の藤原少佐の事績はアラビアのロレンスなど比べものになりません。

 

7)「泰緬鉄道の真実」映画「戦場にかける橋」は虚構です。捕虜や日本軍人の大量死は熱帯コレラによるものです。

 

8)「保守とリベラル」現代の思想状況を理解するには不可欠です。

 

9)「杉原美談の偽史と日本のユダヤ人救出」杉原は殉教者ではなかった。イスラエルの研究者は彼の異常に深いロシアとの関係から杉原は戦前からのソ連スパイであった可能性を示唆している。驚くべきである。樋口、安江、犬塚、杉原の関係がよく分かる。

 

10) 「反日宣伝と日本の対応」:慰安婦、南京事件などから文化、宗教的な偏見まで。その実態と対応を記します。

 

11)「リベラルとは何か」リベラルが分からないと言う人が著名な文化人を含め多い。リベラルは誰もが抱く願望だが保守思想の常識で制御している。しかし問題はそれを悪用する者がいる事だ。それがリベラル運動である。

 

 

4.以下は印刷本です。

 

1)「共産主義からの解放」落合道夫著  残部少数

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読者感想:

●日本の敵はリベラルのこととわかりました。

●「マルクス主義ってユダヤ・キリスト教の陰画だったんですね」

●左翼組合に絡まれて長年苦しんできた中小企業の経営者が購入し、むさぼるように読んだという。これで左翼はもう怖くない。逆に説教できる。

●左翼シンパの老人から「勉強します」とハガキがきた。左翼指導部が実は左翼ではないという裏切りに気づけば左翼思考の縛りは自動的に解けてくる。

● 著名な歴史家の知人:「この本は文部省が高校生に読ませるとよい」

●主婦:「高校生の娘に読ませます」(高校時代に読んでおくと左翼に免疫ができてよい)

 *******************

価格 800円 送料240円

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2)「スターリンの国際戦略から見る大東亜戦争と日本人の課題」落合道夫著

285ページ、図版入り。陰謀に満ちた大戦争を独ソ戦と米国の満洲支配欲を2大原動力に因果関係を重層的、複合的に分析。多くの資料を紹介。 

読者評:

●「娘時代からの支那事変の謎が解けました。ありがとうございました」(元小学校長)、

●「知らなかった挿話が多数紹介されており目から鱗です」(歴史研究会会員)、

●「第二次大戦唯一の勝者はスターリン、納得です。事件に偶発なし、全ては仕組まれている。なるほどです。日本の復興は平等主義から重点主義へ、納得です」(元会社員)

●「本書を読み支那事変から大東亜戦争に至る近代史の複雑な流れがようやく理解できました。多くの人に読んでもらうために、書店での販売をお願いしたいと思います」(自営業者)

★:「この本は読みやすく分かり易く、近代史の謎を箇条書き網羅の入門書となっている。本書は近代史のあらゆる事件を時系列的に網羅的に、しかし簡潔に解説し、その背景にあった想像を絶するほど大胆なスターリンの謀略を傍証する」メルマガ宮崎正弘国際ニュース

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定価:2,940円、送料:360円 合計3300円

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★上記2種類の本のセット申し込みは、2940+800+360(送料)=計4100円を下記口座にお振込みください。

********************************************

★購入方法:郵便振替 口座名:東京近代史研究所 口座番号:00140-0-373193

******************************************

 5.寄稿:電子雑誌iRONNAに私の真珠湾、年号についての論考が掲示されています。

 

6.近代史情報の図書室として、東京近代史研究所のHPがあります。

http://www3.plala.or.jp/tkyokinken/

  

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頑張れ産経新聞 2677年 平成29年8月29日

頑張れ産経新聞 皇紀2677年 平成29年8月29日

*********************

 「北朝鮮危機と日本の対応」

 今朝早朝、北のミサイルが青森の米軍三沢基地と北海道の間の上空を飛んで太平洋に着弾した。 

北の核ミサイル危機で北朝鮮をなだめるために金をやれという意見があるが、如何なものか。

極東では「金と武器のどちらかを選べと言えば、武器を選ぶ。金で武力は買えないが、武力があれば金を巻き上げられるから」という。これは北朝鮮の指導者も公言している。金をやっても核は手放さない。 

さらに北朝鮮の狙いは金ではなく日本の占領と併合だ。朝鮮人は「小よく大を飲む」と豪語しているという。

だから米国との話合いも日本から出て行けということになるだろう。日米安保の破棄だ。北の問題を金の問題と考えるのは視点が低い。

 こうして考えるとあらためて日本は無力であることに気づく。パニックだ。そして安倍首相を守る重要性と敵の安倍下ろしの狙いが分かる。「指導者無き群衆は無力」だからだ。戦争は始まっている。 

日本の対応は核自衛しかない。報復力で北朝鮮の脅威を相殺するのだ。

米国は核拡散で北朝鮮と同等の国になったので、自国防衛には核を使うが、他国防衛には使わない。身替わり被曝はできないのだ。これはオバマ大統領が公言している。北はこの隙を狙っている。 

こうした状況での日本の行動は、特例法による再軍備、米国支援による早期核自衛だ。核ミサイル原潜10隻体制で絶対国防力を確保する。

危機に対応出来ない占領憲法は棚上げする。政府は時期尚早と言えば良い。時間が無い。 

米国は自国の負担の軽減と中朝露の極東政策の複雑化をねらって日本の核自衛を支援すると見られる。 

安倍首相は非常事態を国民に伝えるべきだ。

政府の報道機関が必要なので国営放送を開始する。NHKは占領放送の遺物で、存在意義がないから解体だ。

 格言:「座して死を待つ事無かれ

世界に憐れまれて滅びるより、世界を敵に回しても生き残る」イスラエル大統領言

以上

 

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1面

天皇陛下の譲位期日決定は補選後/ご譲位は陰謀であった可能性がある。日本国内を混乱させて、外敵が襲うという手順だ。北のミサイル攻勢が激化している。

 

北朝鮮、核実験準備が完了/来月9日の可能性も:米国の威信をつぶすのが狙いだ。対応は日本の核自衛しかない。

米国も日本防衛負担を軽くしたいので日本の核自衛を歓迎する。今まで米国が反対するという意見があったが、状況が変わっている。

 

学力テスト/基本評価は、小国民が日本民族に必要な基本知識を習得しているかだ。またすぐに国内で競争するがそうではなく外国との学力競争がカギだ。

 

そして英才教育が必要だ。ドングリだけでは国力は発展しない。スポーツと同じだ。

 

中共の権力闘争/一元札に政敵の非難を書き込むとはなるほどだ。公的には出来ないが、。紙幣だから流通するので広報できる仕組みだ。頭が良い。

  

2面

北方領土問題/ロシアが勝手な振る舞いだ。もともと中朝露は日本の地政学的な敵であり、特にロシアは300年来の敵だ。日本はロシアに領土を奪われてきた。

日露はゼロサムの関係だから、国防を固めて放置するのが良い。極東のロシア人は減っているから衰退する。

 

NSCに英国メイ首相を招待/極東の国防はグローバルな国際問題だ。さらに英国はドイツ主導の欧州から離れてどうするか。中共に過度に引き込まれるのは良くない。英国も模索しているのではないか。日米英豪の協力関係を強化したい。

日露戦争では英国から戦艦三笠を購入している。英国には核ミサイル原子力潜水艦がある。

 

米国、ハリケーン被害拡大/凄い台風だ。

 

新聞を読む子ほど成績向上/しかし朝日新聞だと困る。朝日紙は小学校に掲示板を寄贈し、無料で子供新聞を配布しているという。知人の教員によると、内容は大体良いが、一部おかしいという。これが狙いなのだ。

  

6面

正論誌紹介/百田尚樹氏と八木秀次氏が左派メディア批判。安倍首相への攻撃が酷かった。裏に中朝露がいるのだろう。

対策が必要だ。監督官庁の総務省は放送会社と癒着しているのではないか。国民電波の独占を許すべきではない。

 

7面 

談話室/危機感の拡がりで憲法改正を論じる人が増えてきた。しかしもう少し先を読んでもらいたい。時間が無いのだ。

ではどうするか。特例法で再軍備すれば良い。国民投票など必要ない。憲法は棚上げする。理由は時期尚早とする。実際九条実施に必要な環境である世界平和が実現していないのだ。

 

8面

中印国境対峙,休止/いつでも再発する。印度の東西を繋ぐ回廊部分なので切断されると印度は大変なことになる。印度防衛には日本の核自衛が有効になる。

 

イラク、ISの戦力低下/政府軍タルアファルを奪還。

 

英国のEU離脱進展困難/なかなか難しいという。

 

移民問題/難民は、欧州で仕事がなくても、故郷には成功していると手紙をするので、故郷からまた人々が難民に出ているという。見栄による悪循環だ。

今後欧州は大混乱に向かうだろう。民族は別別に暮らすべきなのだ。

 

北朝鮮の対米威嚇/米大陸を水没させるという。狙いは米軍の日本からの撤退だ。それまでに日本は核自衛を完成しなければならない。非常事態だ。

 

26面

弁護士106名、弁護士会に質問状/死刑廃止の根拠をだせ。団体名ではなく個別行動とせよ。弁護士の評判は悪い。法務省は弁護士を管理すべきだ。弁護士会と癒着しているのではないか。

 

警察犬の力/ムーンロケット号が人間が見つけることの出来なかった凶器を発見した。すごい。種類はリトリバーだ。

 

 ドイツの看護人、86人薬殺/40歳。狂人だ。日本でも介護人の収容者の大量殺人があった。

 

27面 

海自LINEデ試験問題拡散/50代の曹長だ。軍人勅諭が必要だ。戦前が正しかった。

  以下私の歴史講座、本の案内です。

 

*********************

近代史は非常に複雑なので時代背景、経緯などじっくり基礎から学ぶ必要があります。またリベラルはわかりにくいので、理解が必要です。ぜひ新しい歴史観、左翼批判の論理をご理解いただき、周囲に広め、後輩に伝えてください。

*************************

著者紹介:東京近代史研究所代表:落合道夫 北大、ICU卒。近代史と政治思想の研究家。アパ歴史懸賞論文で入賞3回。平成20年「真の近現代史観」が田母神空将につぐ社会人優秀賞、平成23年「真珠湾事件に学ぶもの」平成24年「支那事変の真実」が佳作入選。平成26年「反日宣伝と対応」が佳作入賞。

****************************<広報状況>:

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●日本兵虐殺:山の中央の狭いコブのところに十一名の味方の死体があった。これは山本少尉の指揮下で展望哨の任務についていた兵隊だった。傷口を見ると銃弾を受け、その上を青竜刀でずたずたに斬られていた。村井上等兵は眼玉をくりぬかれ、石田一等兵は腕をもぎ取られ、松井上等兵は素っ裸にされていた。ある上等兵は睾丸を切られ、井上上等兵は耳も鼻も切り取られていた。その他の六人もほとんど同様に顔、脚、腕、胴の別なく青竜刀でなぶり殺しにされていた。味方の兵はこの惨状を見て息絶えた戦友の死体を抱いて慟哭した。「オーイ、石田、松井、残念だったろうな、きっと貴様の仇を取ってやるぞ」兵隊たちは口々に冷たくなった戦友に声をかけた。腹部に重傷を負っていた山本少尉は「天皇陛下万歳、お父さん、お母さんさようなら、中隊長、岩崎、樋口さようなら」と云って息絶えた。一人息子の山本は京都二中を卒業し市役所に勤めており、洛北に住む両親が無事を祈り帰還を待っていたのである。 略

 

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7)「泰緬鉄道の真実」映画「戦場にかける橋」は虚構です。捕虜や日本軍人の大量死は熱帯コレラによるものです。

 

8)「保守とリベラル」現代の思想状況を理解するには不可欠です。

 

9)「杉原美談の偽史と日本のユダヤ人救出」杉原は殉教者ではなかった。イスラエルの研究者は彼の異常に深いロシアとの関係から杉原は戦前からのソ連スパイであった可能性を示唆している。驚くべきである。樋口、安江、犬塚、杉原の関係がよく分かる。

 

10) 「反日宣伝と日本の対応」:慰安婦、南京事件などから文化、宗教的な偏見まで。その実態と対応を記します。

 

11)「リベラルとは何か」リベラルが分からないと言う人が著名な文化人を含め多い。リベラルは誰もが抱く願望だが保守思想の常識で制御している。しかし問題はそれを悪用する者がいる事だ。それがリベラル運動である。

 

 

4.以下は印刷本です。

 

1)「共産主義からの解放」落合道夫著  残部少数

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読者感想:

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2)「スターリンの国際戦略から見る大東亜戦争と日本人の課題」落合道夫著

285ページ、図版入り。陰謀に満ちた大戦争を独ソ戦と米国の満洲支配欲を2大原動力に因果関係を重層的、複合的に分析。多くの資料を紹介。 

読者評:

●「娘時代からの支那事変の謎が解けました。ありがとうございました」(元小学校長)、

●「知らなかった挿話が多数紹介されており目から鱗です」(歴史研究会会員)、

●「第二次大戦唯一の勝者はスターリン、納得です。事件に偶発なし、全ては仕組まれている。なるほどです。日本の復興は平等主義から重点主義へ、納得です」(元会社員)

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★:「この本は読みやすく分かり易く、近代史の謎を箇条書き網羅の入門書となっている。本書は近代史のあらゆる事件を時系列的に網羅的に、しかし簡潔に解説し、その背景にあった想像を絶するほど大胆なスターリンの謀略を傍証する」メルマガ宮崎正弘国際ニュース

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6.近代史情報の図書室として、東京近代史研究所のHPがあります。

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頑張れ産経新聞 皇紀2677年 平成29年8月27日

頑張れ産経新聞 皇紀2677年 平成29年8月27日 

**************

いろいろ行政に改善して貰いたい問題があるが、これは内閣府へ要望するのがよいのだろう。というのは前川事件でみられるように、各官庁は政治指導に面従腹背し、業者と結託して行政権限を金に換えているからだ。そこで、行政を政治主導にしないといけない。省庁への要望は握りつぶされる可能性が高い。内閣府に目安箱が設置されているので要望を送ろう。

 

内閣の権限強化では、安倍首相を応援することだ。10月選挙の話が広がっているので安倍さんの圧勝にもってゆきたい。

獣医学部新設問題は、北朝鮮危機を隠すための外国の民進党を使った陽動工作の可能性という視点が大切だ。

危機の時代なのに日本マスコミは日本の指導者を奪うべく安倍首相を攻撃している。これは完全な利敵行為である。

マスコミの横暴への不満は高まっている。しかし総務省は許認可官庁なのに、放置してきた。これはマスコミ業界への天下りが行われているのではないか。産経には是非調べてもらいたい。

 

*****************

1面

北朝鮮、短距離ミサイル3発半島近海に発射/これは個々の発射の成功失敗を論じるレベルではない。日本はとうの昔に核ミサイルの射程に入っているからだ。国民は常在戦場状態だ。危機を知らされていないだけだ。

北の狙いは、米国を追い出し、日本を占領併合することだ。日本を脅して金を取るどころではない。だから日本海という名称を国際地理から消したいのだろう。着々と準備をしている。

南北朝鮮は裏提携していると見るべきだ。南朝鮮の激しい反米、反日ぶりを見るとすでに北朝鮮の西側への偽装組織になっているように思われる。 

日本の対応は憲法改正論議だが時間がない。そこで特例法で再軍備だ。軍法、軍法会議、憲兵隊を外国と同じように設置する。そして自衛隊を日本軍にする。

今の自衛隊は軍隊の制度がないから、まるで選手と道具だけを持ち、ルールを持たない野球チームのようなものだ。実際の試合には出られない。

 

核自衛は米国の支援をうけることになるだろう。米国は極東で中朝露の三大核武装国家と単独で対峙することから解放されるので歓迎する。

日本の核自衛計画には、豪州、インドネシアにも参加して貰うとよい。三国で進めれば、国際社会の関心も分散する。米国が支援してくれる。

 

ネット障害の原因 グーグル謝罪/誤設定だという。テロかと思う時代だ。またそれが正しい反応だ。

 

産経抄/産経子は、北朝鮮核ミサイル問題では日米は別の立場にある事を理解すべきだ。まず米国は安全だ。それは強大な報復力があるからだ。しかしその報復力は自国の反撃用で日本には使わない。身代わり被爆はしない。これが日本との決定的な違いだ。

 

一方日本は核自衛するしかない。米国のように敵の核の脅威を相殺するのだ。

米国は日本の核自衛を支援するだろう。それは楽になるからだ。米国は自国中心であり、負担に耐えかねている。

米国のブレジンスキーは、日本は突然変化する国だとみている。国防状況があまりにも危険で不自然な状況だから、いずれどんな馬鹿でも気がつくはずだ。恐怖で日の丸が林立する。

そのとき速やかに処理する政治プログラムが今から必要だ。それは特例法による再軍備だ。憲法改正ではない。自衛隊のまま憲法に加えても、軍法制度がないので、兵器や人間がいても戦争時には機能しない。

そして再度憲法違反といわれる。問題は憲法ではなく、自衛のための再軍備なのだ。

 

韓国人の愛国売名/黒田特派員:韓国では反日は即愛国行為という。中共風でいえば、反日有理だ。

最近朝鮮人が日本人に対して優越感を持ちだした。この背景は北朝鮮の核武装である。日本はあぶない。小池都知事が、朝鮮人による関東大震災の被害者偽装工作を見破り拒否したのはよかった。日本中の反日碑は撤去すべきだ。日本は神の国だ。異民族の碑は神聖な国土が穢れる。

 

大震法の見直し/大地震を予想して避難するという台風型の防災をやめるという。地震の予知は不可能だからだ。

ある程度の備えをすることはよいが、地震発生のスパンは何百年だ。物理学者の寺田寅彦が言ったように、「天災は忘れた頃にやってくる」だから人間には避けられない。出来ることは、人口を含めて被害を取りもどすことだけだ。

 

米国のテロとの戦い/アフガンのタリバンとの戦争だ。現地政権に権力を委譲しているが、なかなか進まない。

タリバンには米国をアフガンに縛り付けるため、第三国の軍事援助があるのだろう。代理戦争は支那事変、朝鮮戦争、ベトナム戦争と事例が多い。

 

内閣府の世論調査/一万人対象だ。マスコミの十倍だ。現在の生活に満足が73%。安倍首相支持ということだ。

防衛安保強化の希望は過去最高。といっても36%にすぎない。まだまだ足りない。

政府は調査すると共に、結果をとにかく国民に広報することが必要だ。それは国営放送がよいが、チラシでも良い。

マスコミの偏向世論調査を母集団の数(10倍)、質問の質(国防)で比較し、批判して欲しい。

 

タイ国に空自レーダー輸出商談/高度の兵器の輸出は望ましくないが、中共が進出しているのでやむを得ないのだろう。ただしタイ国政府内の中共のスパイが機密情報を盗み出すこともある。

 

3面

NHKのネット課金、四面楚歌/これはNHKに日本人の味方がいないということだろう。

この問題はNHKとは何か、から考えるべきだ。占領軍の反日放送宣伝機関の遺物だ。これだけで有害無益といえる。実際反日報道をつづけており、国民に危険だから解体だ。

NHKは税金で運営されていないように公共放送ではない。特殊放送だ。

今後政府は国営放送を開始すべきだ。これは反日宣伝とともに、議員の言論の自由をNHKの偏向放送から守るためである。

解説委員が得体の知れない反日解説をしているがもう御免だ。先般も占領時代の反日価値観で歴史報道をして視聴者から顰蹙を買っていた。

しかし、大東亜戦争は日本の自衛戦争だったのだ。1951年にマッカーサーが米国議会で公言している。日本悪者論は終わっているのだ。この歴史観の転換がNHKにはまったく反映されていない。時代錯誤だ。

 

今はテレビよりもネットの時代だ。そこで自分たちが生き残ろうと、ネットに課金するという。とんでもない自分勝手な発想だ。誰も頼んでいない。

それよりNHKの解体を急ぎたい。職員は日本人ではなく、中共や韓国人が入っているという。そして人事の詳細は発表しないという。反日の上、外国に乗っ取られているのだ。言語道断だ。

 

北朝鮮ミサイル3発/官房長官は、安保に影響しないというが、それはあり得ない。北はいつでも発射してくるのだから。これに備えるのは不可能だ。そこで唯一の対策は、報復力による自衛となる。「大衆が騒ぎ出したときは手遅れ」。

  

7面

トランプの豪腕/軍隊への性転換者入隊の禁止、高齢の国境警備保安官の恩赦。賛否あるが決定した。

ベネズエラ対策/トランプは現地独裁政権に対して経済制裁を強化する。石油価格の低下に苦しむ政権には打撃だ。しかし中共が接近するだろう。

 

豪州の二重国籍議員問題/日本でも蓮舫が問題になった。二重国籍はスパイだから当然辞任だ。

 

米国、コロンブス像も撤去か/米国は中共の文化大革命のようだ。まさか造反有理ではないが、自国の歴史を否定する動きだ。クローチェの述べた「あらゆる歴史は現代史である」の意味が分かる。

結局、生存競争を理想主義のリベラル主義で断罪するということだ。しかし人間は動物だ。無理だからどこかで妥協するしかない。文革大動乱もその後否定された。

コロンブスはスペインのイザベラ女王に雇われたが、生まれはイタリアだ。このためイタリア系移民はコロンブス像の撤去に反対しているという。

 

マキャベッリ語録/人は恩恵よりも損害への復讐の念が遙かに強い:日本と韓国の関係を見れば分かる。日本は韓国を援助したために、滅ぼされそうだ。これはマキャベッリ語録の「隣国を助ける国は隣国に滅ぼされる」が該当する。

 

9面

トランプ政権の国際経済政策/産経子はWTO規約よりも米国の国内法制を優先することに反対している。しかし自国優先は普通のことなのだ。

日本は米国に相談し、中共の経済活動を統制するため、中共が西側の信用制度を使う費用を保証金として徴収したらどうか。この保証金を積み立てて、中共国内の外資の活動を守る。この発想で日米が協力できないか。

 

終戦記念日に考えたこと/門田隆将:新聞が一斉に日本が戦争を起こすと報道した。まったく奇怪である。

逆に日本は攻撃される状況にある。北朝鮮の核ミサイル攻撃に対して防衛を呼びかける論調はない。

これは日本の核防衛を妨害するための先制利敵行為なのだろう。これでは完全に日本の新聞ではない。敵のテロ宣伝だ。 

総務省はマスコミの許認可管理権があるが、マスコミが暴走しても何もしない。おそらく利権がらみで癒着しているのであろう。これも官邸主導で見直して貰いたい。

  

21面 

偏向の沖縄で第三の新聞を発行する/八重山日報が沖縄本島に進出した。既存2紙が中共の宣伝道具になっているからだ。たちまち二千部の契約だという。待っていたのだ。私も応援のため電子版を購読している。皆様もご協力願います。

 

沖縄で既存紙が有力なのは、沖縄独特の葬儀関連ニュースを知るためという。そこで八重山日報は無料で葬儀の基本情報のサービスをおこなう。またインターネットで広報されるので遺族も広報に金がかからず助かる。既存二紙には打撃だ。

 

26面 

伊58潜水艦か/長崎・五島列島沖で海底撮影:戦後多数沈められた日本の潜水艦の一つだ。テニアン島へ原爆を輸送した帰りの米重巡インディアナポリス号を撃沈したので有名だ。

まだ同艦に搭乗していた生存者が2名いる。89歳の方は当時16歳で搭乗していた、戦争は絶対いかん、という。しかしそれですめば世界は平和だ。それをどう防ぐかが課題なのだ。

それは現代では核ミサイル搭載の原潜だ。日本は10隻体制六割稼働体制で臨む。回天戦は必要がなくなった。

 

27面

戸籍/明治五年の壬申戸籍がネットで出品:これは明治初年の日本最初の戸籍だという。

戸籍問題では現在の法規では80年しか保存しないという。これは密入国や偽装帰化があるので危険だから永久保存にすべきだ。電子ファイル化すれば物理的なスペースは心配ない。

戸籍はプライバシーではない。共同体の成員の歴史だ。占領憲法は移民の憲法だから、個人の過去の記録を隠そうとするがよくない。 

法務省は占領憲法を正しいと思っているが、民族は人間平等のリベラル主義では生存できない。他民族に滅ぼされてしまう。この生存第一主義を取りもどすことが全国民に必要である。

法務省が音頭を取ってリベラル運動をしてはならない。人権は国民権というべきだ。権利には国籍と国防義務があるのだ。

 

 ミサイル避難訓練/北が通過を予告した県でやっているが。実際は突然奇襲攻撃してくる。だから全国で避難訓練を行う必要がある。こうして全国民に危機感を広めて行く必要がある。

避難訓練に反対するのは,奇襲被害を大きくする利敵行為である。敵の工作員と見て良い。 

 

食中毒事件、ポテトサラダからは菌不検出/だとするとこれは誰かが注射した可能性がある。生物兵器の実験だ。常にテロを想定する事が必要だ。

  

  以下私の歴史講座、本の案内です。

 

*********************

近代史は非常に複雑なので時代背景、経緯などじっくり基礎から学ぶ必要があります。またリベラルはわかりにくいので、理解が必要です。ぜひ新しい歴史観、左翼批判の論理をご理解いただき、周囲に広め、後輩に伝えてください。

*************************

著者紹介:東京近代史研究所代表:落合道夫 北大、ICU卒。近代史と政治思想の研究家。アパ歴史懸賞論文で入賞3回。平成20年「真の近現代史観」が田母神空将につぐ社会人優秀賞、平成23年「真珠湾事件に学ぶもの」平成24年「支那事変の真実」が佳作入選。平成26年「反日宣伝と対応」が佳作入賞。

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1.有料メルマガ歴史講座:「日本人の近代史講座」4講義/月。540円。刊行中。

本講座の特長は、分かりやすい(日本人の立場に立つ新しい歴史観と面白い挿話)、いつでも受講できる(バックナンバー用意)、何でも質問できる(Q&Aコーナー)の3点です。ご活用ください。現在支那事変のうち南京陥落を解説しています。

講座概要と申込み案内:http://www.mag2.com/m/0001653209.html

 最近例:

●激戦記:しかし首都南京に近づくと敵の抵抗は激化し日本軍の犠牲は大きくなった。以下は十六師団歩兵部隊の決死の戦闘の記録である。「血と泥の中」赤尾純蔵著人文書院刊から抜粋要約する。

●丹陽から西へ向かう丘陵地域に達すると逃げていた敵は激しく抵抗を始めた。このため日本軍は敵の大軍にぶつかり混戦状態になった。「何、後ろから敵の部隊?」驚いて見ると青みがかったカーキ色の軍服を着た支那兵の姿が見えた。その後ろには密集した大軍が続々と従っていた。「目標、前面の密集部隊、撃て!」命令一下、味方の九丁の軽機関銃と百数十人の小銃が敵集団の真ん中を狙い撃ちした。このためさしもの千名を越える敵軍も撤退を始めた。この時、山上の展望哨をみると五百人近い敵が攻撃しているのが見えた。そこで救援に向かった。そして擲弾筒(小型迫撃砲)で集中砲撃すると敵は大被害をうけて撤退していった。

 

●日本兵虐殺:山の中央の狭いコブのところに十一名の味方の死体があった。これは山本少尉の指揮下で展望哨の任務についていた兵隊だった。傷口を見ると銃弾を受け、その上を青竜刀でずたずたに斬られていた。村井上等兵は眼玉をくりぬかれ、石田一等兵は腕をもぎ取られ、松井上等兵は素っ裸にされていた。ある上等兵は睾丸を切られ、井上上等兵は耳も鼻も切り取られていた。その他の六人もほとんど同様に顔、脚、腕、胴の別なく青竜刀でなぶり殺しにされていた。味方の兵はこの惨状を見て息絶えた戦友の死体を抱いて慟哭した。「オーイ、石田、松井、残念だったろうな、きっと貴様の仇を取ってやるぞ」兵隊たちは口々に冷たくなった戦友に声をかけた。腹部に重傷を負っていた山本少尉は「天皇陛下万歳、お父さん、お母さんさようなら、中隊長、岩崎、樋口さようなら」と云って息絶えた。一人息子の山本は京都二中を卒業し市役所に勤めており、洛北に住む両親が無事を祈り帰還を待っていたのである。 略

 

2.ユーチューブ講座:索引tkyokinken 近代史、共産主義批判など。10分間程度。160講座。アクセス総数40万以上。

 

3.アマゾン電子本出版: 

1)「共産主義からの解放」:共産主義の思想は妄想で、運動は詐欺運動です。幹部は大金持ちです。偽善と暴力で要約できます。いままでにない共産主義の分析です。

 

2)「支那事変の真実」:原因はスターリンの独ソ戦対応の東部国境国策です。事件の契機は西安事件であり盧溝橋事件は、蔣介石の挑発期の始まりです。日本は被害者です。いままでにない支那事変の分析です。

 

3)「大東亜戦争と日本人の課題基礎編」戦争は負けましたが正しい戦争でした。次はもっと上手くやろうが日本人の合い言葉です。

 

4)「ノモンハン事件の真実」スターリンは何故モンゴルの大原野で戦争を起こしたのか。日本軍人の英雄的な戦いを知り顕彰し伝えましょう。

 

5)「日米戦争の真実」原因は真珠湾事件ではなく米国の日露戦争以来の満洲狙いでした。現代米国は日本人に真珠湾が奇襲で無かったことを知らせています。今までにない分析です。

 

6)「アジアの解放」日本は大航海時代からの白人の世界支配を終わらせ世界史的な事業を行いました。F  機関の藤原少佐の事績はアラビアのロレンスなど比べものになりません。

 

7)「泰緬鉄道の真実」映画「戦場にかける橋」は虚構です。捕虜や日本軍人の大量死は熱帯コレラによるものです。

 

8)「保守とリベラル」現代の思想状況を理解するには不可欠です。

 

9)「杉原美談の偽史と日本のユダヤ人救出」杉原は殉教者ではなかった。イスラエルの研究者は彼の異常に深いロシアとの関係から杉原は戦前からのソ連スパイであった可能性を示唆している。驚くべきである。樋口、安江、犬塚、杉原の関係がよく分かる。

 

10) 「反日宣伝と日本の対応」:慰安婦、南京事件などから文化、宗教的な偏見まで。その実態と対応を記します。

 

11)「リベラルとは何か」リベラルが分からないと言う人が著名な文化人を含め多い。リベラルは誰もが抱く願望だが保守思想の常識で制御している。しかし問題はそれを悪用する者がいる事だ。それがリベラル運動である。

 

 

4.以下は印刷本です。

 

1)「共産主義からの解放」落合道夫著  残部少数

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読者感想:

●日本の敵はリベラルのこととわかりました。

●「マルクス主義ってユダヤ・キリスト教の陰画だったんですね」

●左翼組合に絡まれて長年苦しんできた中小企業の経営者が購入し、むさぼるように読んだという。これで左翼はもう怖くない。逆に説教できる。

●左翼シンパの老人から「勉強します」とハガキがきた。左翼指導部が実は左翼ではないという裏切りに気づけば左翼思考の縛りは自動的に解けてくる。

● 著名な歴史家の知人:「この本は文部省が高校生に読ませるとよい」

●主婦:「高校生の娘に読ませます」(高校時代に読んでおくと左翼に免疫ができてよい)

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価格 800円 送料240円

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2)「スターリンの国際戦略から見る大東亜戦争と日本人の課題」落合道夫著

285ページ、図版入り。陰謀に満ちた大戦争を独ソ戦と米国の満洲支配欲を2大原動力に因果関係を重層的、複合的に分析。多くの資料を紹介。 

読者評:

●「娘時代からの支那事変の謎が解けました。ありがとうございました」(元小学校長)、

●「知らなかった挿話が多数紹介されており目から鱗です」(歴史研究会会員)、

●「第二次大戦唯一の勝者はスターリン、納得です。事件に偶発なし、全ては仕組まれている。なるほどです。日本の復興は平等主義から重点主義へ、納得です」(元会社員)

●「本書を読み支那事変から大東亜戦争に至る近代史の複雑な流れがようやく理解できました。多くの人に読んでもらうために、書店での販売をお願いしたいと思います」(自営業者)

★:「この本は読みやすく分かり易く、近代史の謎を箇条書き網羅の入門書となっている。本書は近代史のあらゆる事件を時系列的に網羅的に、しかし簡潔に解説し、その背景にあった想像を絶するほど大胆なスターリンの謀略を傍証する」メルマガ宮崎正弘国際ニュース

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定価:2,940円、送料:360円 合計3300円

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★上記2種類の本のセット申し込みは、2940+800+360(送料)=計4100円を下記口座にお振込みください。

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★購入方法:郵便振替 口座名:東京近代史研究所 口座番号:00140-0-373193

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 5.寄稿:電子雑誌iRONNAに私の真珠湾、年号についての論考が掲示されています。

 

6.近代史情報の図書室として、東京近代史研究所のHPがあります。

http://www3.plala.or.jp/tkyokinken/

  

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頑張れ産経新聞 皇紀2677年 平成29年8月26日

 

頑張れ産経新聞 皇紀2677年 平成29年8月26日

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世界の流れはリベラルの理想主義から現実主義へ向かっている。これは1789年のフランス革命以来の巨大な価値観の変革だ

この契機は難民の大量流入だ。移民は古来民族戦争の一形式という。侵略だ。

それがリベラルの人権主義などの思想を武器にやってくる。しかし難民の犯罪により現実の生活を脅かされる先住民からは当然防衛戦が起こる。

このため思想的にもリベラルとは何なのか、疑問が出ている。

 

欧米だけでなく、日本でも支那人、朝鮮人の流入と彼らの日本の政治権力の奪取が大きな問題になり抵抗運動が始まっている。これは難民による本国と連携した侵略になる。トロイの木馬戦術だ。 

社会思想の変化は、リベラル主義の天国実現主義から現実の生存確保第一主義である。流入する移民や密入国者はリベラルではなく生存第一主義だ。このため迎え入れたリベラル主義の人々は難民の敵意を見て感違いに気付き困惑しているようだ。

 リベラルは人権を主張するが、これは18世紀のルソーが発明した虚構の概念で実際には存在しない。地上の権利はすべて国籍と国防義務があるので、国民権といいかえるべきだ。すると人権概念の不合理性が分かる。人権は地上には存在しない政治扇動用語なのだ。それを実際に存在するように扱うので社会が混乱している。日本では占領憲法により法務省までが人権に騙されている。

 これは政治的には我々は仏革命以来の理想主義運動から生態の確保第一主義に立ち戻る時が来たということである。

生態の確保とは民族の国態の確保のことである。国態は各民族それぞれに異なる。日本は五大国態基本政策がある。

そこで今後の日本人の政治方針は、リベラルの不合理の気付きと国態基本政策の回復である。人間は地上に天国を作ることはできない。しかしそれを主張する共産主義運動は詐欺と共産党の犯罪統治により一億人以上の死者をだすなど膨大な被害を出してきた。もう終わりにした。 

現代の思想と政治の巨大な変化の兆しに気付いてもらいたい。

 

****************

戦時徴用工問題/文大統領、政府間では解決すみ。しかし信用すべきではない。すぐに蒸し返してくる。

国際間に個人は存在しない。全部国民だ。韓国は「国民ではない個人」を日本に見せるべきだ。日韓問題は結局日本が核自衛すると沈黙する。

 

獣医学部の認可保留/贈収賄がないのだから認可すべきだ。安倍首相には知人は多い。知人だからといって事業が出来ないのでは、国民の自由の侵害だ。

決定が10月に延期されたのは10月に選挙がある可能性がある。

 

ドローン長距離飛行推進/山間部や海などの利用を促進するという。

 

大規模ネット通信障害発生/北朝鮮危機だから、テロで今回は試験という事もある。ほかに吹田の電力停止、原因不明の食中毒が発生している。拡大したらどうするのか。国民は最悪に備えるべきだ。日本は非常事態なのだ。余裕はない。

 

交通事故/鳴門市でトラックのバス追突により女子高生2名が死亡。これまで育てた親の嘆きを思うと本当に気の毒だ。

 

産経抄/朝日や毎日紙は反安倍報道でアジビラ状態という。

これには当然黒幕がいる。日本を敵視する中朝露であろう。

内外危機の時代、これは新聞が敵の対日攻撃工作の宣伝媒体になっていると云うことだ。 

安倍さん狙いは日本から指導者を奪おうとする工作だ。「指導者なき群衆は無力」だからだ。走行中の高速バスの運転手を引きずり下ろそうとする恐ろしい敵の企みだ。敵のスパイが遂にカミングアウトしてきたのだ。

 対応として、

1)総務省は放送や新聞の許認可権を持っているのだから異常な反政府報道活動には認可を取り消すべきだ。報道の自由は国民の安全の範囲内である事は常識だ。マスコミの情報テロを許さない。野田総務相の踏み絵だ。

 

2)国営の放送、テレビを開設する。これは情報過多状態なので、正しい情報を提供し、混乱を防ぐことと、国会議員の言論の自由を確保するためである。議会制度の保全だ。

   

2面

 中共のケンブリッジ大学干渉/文革など支那近代史の研究発表妨害を図った。政権に都合の悪いネット情報を中共の人が見ることができないようにする。ケ大学の中共における教材販売許可で取引する手口だ。

れが一帯一路の世界的な文化侵略戦略だ。中共が世界中に侵出し、土地と文化価値観を支配する。

日本もすでに影響下に入っている。支那を中国と呼んでいるがこれは自動的に日本を東夷とする文化攻撃だ。中国は世界の中心という普通名詞であり各国が自称する。日本でも山鹿素行の中朝事実は、日本の歴史だ。日本が中国なのだ。

今やあらゆる騙しが中共により行われている。反撃だ。これは人類文化の防衛なのだ。

 

北朝鮮の動き/昨年は潜水艦ミサイルを発射したが、今年は沈黙している。しかし核ミサイル開発は進行しているから日本は今のうちに、米国と相談し、核自衛を進めるべきだ。

同時に豪州、インドネシアとも相談だ。豪州やインドネシアも核ミサイルの発6で中朝露の標的になっている。

 

政府、北朝鮮に追加制裁/中共含む6団体、2個人/北朝鮮は多くの国と関係を持っている。これら国々は日本の危機は自国の安全とは関係ない。当然自国の利益を追求する。だから、対北朝鮮包囲網戦略はできないのだ。日本が世界の中心ではないからだ。

そこで核自衛の報復力による国防戦略を国民に広めるべきだ。他に方法はないからだ。

 

中共爆撃機編隊の紀州沖飛行/政府は警戒に万全を期すというが、何もできないことは国民に分かっている。そこで飛行写真を公開するなど危機感をもっと広めてもらいたい。

 

3面

サムソングループトップ、李氏に懲役五年/本来韓国経済の功労者であるが、政治抗争に巻き込まれているのだろう。控訴するという。

 

東海地震、予知前提の見直し/地震予知は不可能と分かっている。そこで発生後の被害を減らすことに対策を移すという。合理的だ。

大津波に対しては高層ビルが有効だ。津波は構造物を迂回して背後の山にぶつかるからだ。私が奥松島で見た保養施設は、一階部分は破損していたが上部は無傷であった。高さに限界のある巨大な堤防よりも高層住宅は住民を助ける効果がある。

なお、天災に対しては人間は時期も規模も予想はできない。その時はその時なのだ。

そして人口を失ってもまた人口を増やし復興してゆく。人類はその繰り返しなのだ。

  

5面

民進党の枝野氏が描く左旋回の弧/最近民進党が保守と言いだした。左翼の保守ということだろう。反左翼の保守ではない。紛らわしいからやめてもらいたい。

これは社会で左翼が受け入れられなくなったのだろう。それにしても看板まで書き換えるとは情けないが、彼らの腹の中は反日でいっぱいだ。

核自衛の踏み絵を踏ませると拒否するだろう。選挙民にとって民進党は反日の役割を終えたから用済みだから、歴史の屑かごになげこむべきだ。

 

自民党内部の反安倍会合/中朝露の攻撃が激化している状況では、利敵行為だ。

国防は敵か味方の二択しかない。参加者は、古賀グループなどだ。反安倍派は敵の北朝鮮につながっている可能性がある。

 自民党が信頼を失ったというのは、こうした反党利敵行為を働く党員を除名できないからだ。かれらは利益を求めているだけだ。国家民族への愛国心も警戒心もない。

パイではないかと思われる党員もいるほどだ。かって自民党の大幹部石田博英はソ連スパイだった。今もスパイ政治家がいるのだろう。

安倍さんの信頼は高い。安倍さんの党内攻撃は中朝露の対日工作と考えると分かりやすい。

 

若狭氏新党構想/改憲を目指す:これは再軍備を目指すとういうべきだ。昨日小池都知事が朝鮮人の被害者偽装の対日工作を拒否して、信頼を高めた。

改憲というが何か。そのカギは再軍備だ。しかし特例法で再軍備するのが常識的だ。時間がないからだ。憲法九条は棚上げで良い。子供を守らない憲法をなぜ大人は守ろうとするのか理解できない。

 東京裁判の日本悪者論は、1951年の米高議会におけるマッカーサーの日本自衛論で終わっている。これは歴史観だけではなく、偽善に満ちた占領政策も終わっているということだ。日本人は目を覚まし、自由であることに気づかなければならない。

 

6面

国民守る集団的自衛権/北朝鮮の狙いは日本占領と併合である。そこで米国を威嚇した。もちろん本気で米国を占領するつもりはない。

これに対して米国は激しい反応とともに、米軍は日本を守ると発言している。日本も米国の国際作戦の協力参加するとしている。それが集団的自衛権だ。

しかしオバマ大統領は、米国は自国が攻撃されない限り核を使わないと公言している。これは米国の安保の限界を意味する。核保有国に対しては、安保は適用されない。

米国は身代わり被ばくはできないのだ。北朝鮮はこの弱点を衝いてきている。

 しかし、日本側はそこまで突き詰めて考えないので、米国が守ってくれるという核拡散前の安保感覚でいる。

産経子も頭が古い。紙面で核自衛についての本格論議が必要になっている。

 

7面

トランプ大統領、共和党幹部を強く批判/内部でもめているようだがどうなるか。

 

タイ国前首相、国外逃亡か/兄のタクシン氏と妹のインラック氏が首相になったが二人とも亡命している。色白の美女で華僑系だという。本来のタイ人は色が黒い。

 

韓国、スッポンを食べない慣習/朝鮮人は犬、蛇、蛙を食うのに亀やすっぽんはダメという。理由は霊的動物として尊敬しているからという。亀は万年だ。民族の食慣習は面白いものだ。

朝鮮人は寿司は日本から学んだが、スッポン料理は日本に勉強に行った板前が下すのを見て恐怖で逃げ出したという。これも日韓が別の民族の証拠なのだろう。

なお養生食として日本のスッポン料理は、姿に似ず大変美味で栄養がある。韓国ではスッポンを養殖して日本に売っている。

 

インド北部で宗教暴動/死者30人。指導者の強姦が有罪となったのを怒った信者数千人が暴動を起こし、裁判所や公共施設マスコミを襲撃した。軍隊が出動して発砲。

 

米国とエジプトの関係/米国はエジプトの統治が望ましくないとして軍事支援を削減するという。エジプトは中東の女王と言われる大国だ。しかし収入は観光、スエズ運河、出稼ぎなどで貧しい国だ。そこで米国が支援している。

ただエジプトはテロの本場でもあり米国式の民主主義政治は不可能だ。このため理想主義の米国は不満を持つのだろう。現実政治にリベラル思想を持ち込むべきではない。

 

エジプトと北朝鮮対策/北朝鮮はエジプトと労働者派遣などで協力関係があるという。米国はこれを切りたい。

 

韓国の防空演習/黒田特派員によると、昔の避難訓練と比べると真剣味が足りないと言う。これは時代を反映しているのだろう。本気でないのは北朝鮮の標的は韓国ではなく日本と分かっているからだろう。

しかし訓練は繰り返すことで浸透する。日本も避難訓練を毎月実行すべきだ。戦後70年の無警戒の精神的損失を取り戻す。避難訓練の反対者は利敵行為だから北の手先と考えてよい。

 

24面

新防災方針で静岡県は戸惑い、和歌山県は歓迎/大地震、大津波の発生を確定すると地域の経済、社会活動はすべて停止する。予想に失敗すると賠償問題だ。だから発令はできない。

大地震の確度の高い予想はできないから、事前退避政策は実際的には使えないのだ。人間の限界だ。

 

武器持たない戦争を仕掛けられている/沖縄正論の会:産経編集委員宮本雅史氏講演:ゲリラ戦という事だろう。見えない侵略として、沖縄に加えて北海道の外国人の土地購入を挙げている。

北海道の保全対策としては、屯田兵制度を提案したい。これは明治時代に行われたもので、今なら農家が自衛隊員になるということだ。新規入植もよい。目的は国土の保全だ。スローガンは「若者は北へ」などと呼びかける。屯田手当てで経営も安定する。

 

26面

築地再開発、五年以内に着工目指す/

 

朝鮮人犠牲者追悼文拒否問題/都知事は特別な形は避けたい、とした。これは日本非難を盛り込んだ被害者偽装の反日宣伝工作なので、都知事が利用されるのは望ましくない。また慰安婦、軍艦島騒ぎとなる。韓国は映画にするつもりだろう。

 国の碑は問答無用で全部撤去すべきだ。神話の国日本の土地に外敵の碑は不要だ。

 

苫小牧駒沢大学の中共組織への移管問題/判断は先延ばしにされた。保護者は安心したという。宗教的には、曹洞宗から支那の儒教になるという。呆れた。

あらゆる中朝露の在日組織は解体すべきだ。本国の対日工作機関だからだ。

 

27面

違法医療逮捕/新生児のへその緒から採取した血液は白血病の治療に使われているが、検証のなみまま、いろいろな病気に効能があるとして高い価格で売っていた。詐欺だ。

  

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5)「日米戦争の真実」原因は真珠湾事件ではなく米国の日露戦争以来の満洲狙いでした。現代米国は日本人に真珠湾が奇襲で無かったことを知らせています。今までにない分析です。

 

6)「アジアの解放」日本は大航海時代からの白人の世界支配を終わらせ世界史的な事業を行いました。F  機関の藤原少佐の事績はアラビアのロレンスなど比べものになりません。

 

7)「泰緬鉄道の真実」映画「戦場にかける橋」は虚構です。捕虜や日本軍人の大量死は熱帯コレラによるものです。

 

8)「保守とリベラル」現代の思想状況を理解するには不可欠です。

 

9)「杉原美談の偽史と日本のユダヤ人救出」杉原は殉教者ではなかった。イスラエルの研究者は彼の異常に深いロシアとの関係から杉原は戦前からのソ連スパイであった可能性を示唆している。驚くべきである。樋口、安江、犬塚、杉原の関係がよく分かる。

 

10) 「反日宣伝と日本の対応」:慰安婦、南京事件などから文化、宗教的な偏見まで。その実態と対応を記します。

 

11)「リベラルとは何か」リベラルが分からないと言う人が著名な文化人を含め多い。リベラルは誰もが抱く願望だが保守思想の常識で制御している。しかし問題はそれを悪用する者がいる事だ。それがリベラル運動である。

 

 

4.以下は印刷本です。

 

1)「共産主義からの解放」落合道夫著  残部少数

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読者感想:

●日本の敵はリベラルのこととわかりました。

●「マルクス主義ってユダヤ・キリスト教の陰画だったんですね」

●左翼組合に絡まれて長年苦しんできた中小企業の経営者が購入し、むさぼるように読んだという。これで左翼はもう怖くない。逆に説教できる。

●左翼シンパの老人から「勉強します」とハガキがきた。左翼指導部が実は左翼ではないという裏切りに気づけば左翼思考の縛りは自動的に解けてくる。

● 著名な歴史家の知人:「この本は文部省が高校生に読ませるとよい」

●主婦:「高校生の娘に読ませます」(高校時代に読んでおくと左翼に免疫ができてよい)

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価格 800円 送料240円

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2)「スターリンの国際戦略から見る大東亜戦争と日本人の課題」落合道夫著

285ページ、図版入り。陰謀に満ちた大戦争を独ソ戦と米国の満洲支配欲を2大原動力に因果関係を重層的、複合的に分析。多くの資料を紹介。 

読者評:

●「娘時代からの支那事変の謎が解けました。ありがとうございました」(元小学校長)、

●「知らなかった挿話が多数紹介されており目から鱗です」(歴史研究会会員)、

●「第二次大戦唯一の勝者はスターリン、納得です。事件に偶発なし、全ては仕組まれている。なるほどです。日本の復興は平等主義から重点主義へ、納得です」(元会社員)

●「本書を読み支那事変から大東亜戦争に至る近代史の複雑な流れがようやく理解できました。多くの人に読んでもらうために、書店での販売をお願いしたいと思います」(自営業者)

★:「この本は読みやすく分かり易く、近代史の謎を箇条書き網羅の入門書となっている。本書は近代史のあらゆる事件を時系列的に網羅的に、しかし簡潔に解説し、その背景にあった想像を絶するほど大胆なスターリンの謀略を傍証する」メルマガ宮崎正弘国際ニュース

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定価:2,940円、送料:360円 合計3300円

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★上記2種類の本のセット申し込みは、2940+800+360(送料)=計4100円を下記口座にお振込みください。

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★購入方法:郵便振替 口座名:東京近代史研究所 口座番号:00140-0-373193

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 5.寄稿:電子雑誌iRONNAに私の真珠湾、年号についての論考が掲示されています。

 

6.近代史情報の図書室として、東京近代史研究所のHPがあります。

http://www3.plala.or.jp/tkyokinken/

  

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