アストロ球団３５６祭～前半の後編

いつのまにやらケータイのアストロサイトに球三郎様の待受画像が！きゃー！素敵っす～　できればもっとアップにしてほしかったっす。

中島先生は、美潮さんと球三郎様の間に入って座りました。ふふ、甚平姿がまたよくお似合いで♪
今回の映像化の前にも、何度かアニメ化や映像化の話しがきたが、途中でだめになったとか。今回はスタッフさんたちの熱意がすごく、承諾されたそうです。
映像を見た感想は？
先生「忠実に再現してて、役者さんたちがよくここまでバカバカしいことをやったな、と」
ぶはははは、先生～、先生自らそんなこと言っちゃぁ～★
先生が映像化で見たかったのは、人間ナイアガラと、飛べ！フェニックス！だったそうです。

原作を読んでどうでしたか？
５「ありえないと思った」
３「実際、どうやるんだろう、と。ナイアガラとか」
６「正直ありえないと思いました」
５「言ったよ」
６「今のＣＧを駆使しても（映像化は）難しいんじゃないかなぁと思いました」

原作のキャラと比べて役者さんたちはどうですか？
先生「銘々すばらしかったです。嬉しかったです」
３「僕は座ってるだけだけど、メイクさんが大変だった。みんな泥だらけの中、一人花がないとねぇ」
先生「女性読者を引っ張ろうと思ってああいうキャラを出した。案の定、みんなはまってくれました」　ぐはははは。その通りっすね。バレンタインにチョコレートが２トントラック１台分きて、編集者がその中から選りすぐってごみ箱一つ分先生のとこに持ってきてくれた、と。残りは「いただきました」と言われたとか。
美潮さん「２月のバレンタイン楽しみですね」
３「トラックでも軽トラックだったらやだな～」

５「先生に、（一人一人）色紙に絵を描いてもらったんですよ！（←自慢げ）　だけど僕の番になったら「球五ってどんな顔だっけ？」って。えーーーー！って。漫画持ってきてって言われてびっくりした」　え～、せんせ～～。
これは、最初飛雄さんが先生にサインでももらおうと軽いノリで頼んだそうなんですね、そしたらちゃんと描いてくれて感激して、で他のみんなも並んで描いてもらったとか。
６「実家に送りました！お父さんお母さんに見てもらおうと。飾ってあります」

ちなみに先生は野球を全く知らなかったとか。「三角ベースやる程度」と。
当時、出版社が後楽園に年間シート席を持ってて、野球を描く漫画家がみな行かされたそうです。先生が見た試合は阪神戦で、「阪神が大差で巨人にリードしていたんです。だけど後半徐々に追いつかれて、最後に王選手に逆転サヨナラホームランを打たれてしまったんです」　アンチ巨人の先生は、あのホームランのボールを取れないかなぁと思って、それがあの七と八誕生のきっかけになった、と。へ～、なるほど。

裸になるシーンがやたら多いですよね？
先生「女性読者向けです。女性サービスなんですよ。みんなまんまとはまった」って。ブハハハ☆
３「サービスです。普通、（ドラマで）二回も裸のシーンなんて出てきませんよね～」

以前、先生は手がグローブみたいに腫れ上がってしまったことがあるそうです。ストレスが原因で。手だけじゃなく、体全体が腫れ上がってしまい、一ヶ月仕事やらないよう言われたとか。ひえ～、漫画描くのも大変なんですね。「こういう漫談の席もストレスで」とおっしゃってました・・・え？・・先生マジっすか・・（っつーか漫談？）
５「じゃ先生、今日体がどんどん大きくなってっちゃったりして」
先生「大丈夫です」
あーもうおっかしー。球五さん、マジに先生に突っ込み入れないでよ！！

あ、そうそう、途中で美潮さん、当時の新聞のコピーを出してきました。下欄の広告に「ジュノン」とカタカナで書いてあったり。６さんがそれに興味持ってました、さすがジュノンボーイ。
先生「当時はみんな熱かったね。作家も編集者も今よりみんなパワーがあった」
美潮さんにＤＶＤのＰＲをと言われ、「全巻見ましたよ、ビデオで。ビデオ。たぶんＤＶＤも同じなんでしょう」場内大爆笑。せんせ～、おもろい～！！「ＤＶＤは特典の映像がついてるので、おもしろいと思います」

と、ここで一旦休憩。１５分休み。みなさん引き上げました・・この時点で９時！
続きは後半で。