ヒヨコ

＜この間、寝る前の子どもらとの会話＞


パケちゃんさー、可愛いんだけど、毛が（布団に）付くからやなんだよなー。
一緒に寝るのにはネコとか犬とかはいいんだけど。
毛が付かないヤツがいいなー、例えば、カメレオンとかイグアナとか、どお？

ムスコ「あー、いいけど、でもそれだと１年中温度に気をつけないといけないから大変だよ」

そうだねー、１年中２５度以上にしてないとならないんだよな、それも大変か。

ムスコ「ヘビは？」

それも温度に気をつけないとならないんじゃ・・
ヘビはヤだな、一緒に寝てるうちに巻きついて首しめられたら困るもん。

ムスコ「そうかぁ。牛とかは？」

牛！？一緒に寝てくれるの？無理でしょ。
馬も立って寝るし、ダメだな。

そこに入ってきたムスメ「ニワトリは！？」

ムスコ「今、毛がないやつ探してんの！」

ムスメ「ふ～ん」

だから、グリーンイグアナとか、良くない？

ムスメ「やだ」

ムスコ「ねぇ、ヒヨコってさぁ、大きくなったらニワトリになるんでしょ？」

そうだよ。

ムスコ「オレはそれは違うと思うんだよね」

なんで？

ムスコ「ヒヨコはヒヨコで、ニワトリはニワトリっていう、別々のものだと思う」

そうなの！？

ムスコ「そう。だって、全然違うじゃん。なんで黄色いのが白くなるの？無理でしょ」

はぁ、なるほど。じゃぁヒヨコはあれでも大人になった姿なんだ。

ムスコ「そう」

じゃ、卵から産まれるのはヒヨコだけど、その卵もヒヨコが産んでる、ってこと？

ムスコ「うん、ヒヨコはもうちょっと大きなヒヨコになって、卵産むんだよ」

へー・・・・


ムスコの説にびっくりなおいらでした

負けた・・・

日本も負けてしまったが、おいらも夕べパケちゃんに負けてしまった。

寝返り打って向こう向いて寝てて、そんで元に戻ろうとしたけどなぜか戻れない。
はぁ？なんだ？
と思って薄目開けて見たら、おっとパケちゃん！！
人の枕使って堂々と真ん中に寝てるではないか！
こ～ら～。
どけよー。
なに人間みたいに普通に枕に頭のせて布団に寝てんだよ、邪魔だよー。
ぶぅ。

と言ってどくようなヤツじゃない。
何さ、オレがここに寝て何が悪いのさ、って顔してる。
全く、図々しい。
仕方なくおいらは自分の布団にも関わらず、端の方に遠慮して寝なければならず。
もー。

ああ、長老猫に負けてしまった、チケショー！

かゆかゆ ポツポツ

たまに、急に、腕のところに赤いボツボツブツブツが出て、それがかゆーくなる。
ポリポリかいてるが、やっぱりかゆい。
数日たって、うすくなってきた～ああ良かった、と思ってたら、また別のとこに出てきたりする。
なんだろう？これは。

と思ってたんだけど、あ！もしかしたら、日焼け止め塗ったときだけ出るのかも！
とようやく気がついた。

あー、ダメじゃん、肌に合わなかったんだ。
一応、メンソレータムの「肌にやさしい」とか書いてるやつを買ったんだけど。

そもそも、なにが「肌にやさしい」基準なんだろうか。
どうやって決めてるんだろ。
いくらやさしくても合わないものは合わないんだな。

また合うのを探さねば・・・

物申す

昨日、地下鉄に乗ったら、ぷ～んと化粧品の匂いが。

おいら、あの匂いダメ。
デパートの一階は通れない、通るとニオイで具合が悪くなる。
一階って化粧品売り場だらけよね。
だからそういう所には自ら行かないようにしてる。

がしかーし！
地下鉄よ、そう、見たら、座ってる若い女の人がバッグから化粧品を取り出してメイクを始めてるではないか。
ゲゲゲ、最悪だ。
この閉鎖された空間でやめてくれ。
しかもその女性の前には母親（年齢的に、雰囲気的に、会話的に、多分そうだろう）が立っている。
なんじゃこの親子は！！
なにやっとんじゃコイツら！
母親！
人前で堂々と化粧はするもんじゃないよ、と娘を注意しろよ。
ニオイもやだけど、人前で化粧し始めたら周りの人は不愉快だっての。
娘注意するどころか娘を席に座らせて化粧容認とは、言語道断、何やってんだ母親！
みんな人前で着替えないでしょ？
それと一緒で化粧だって身だしなみの一つでしょうが、出掛ける前に整えてくるのが常識、もしくはどうしてもメイク直したいならトイレの鏡のとこに行くとか。
公衆の面前で恥をさらすでない！

しかしこの娘は悪くないよなぁ、ちゃんと躾されずに育てられちゃったんだろうな、ああ可愛いお嬢さんなのに、恥を知らずに大人になってしまって、全く気の毒に。
誰かお友達にも教えてくれる人はいなかったのかな。

って、よっぽど言ってやろうかと思ったけど、やめた。
母親はおいらよりもずいぶん年上だろうし。
それにその時一緒に乗ってたうちのムスコも、あまりほめられるような態度でもなかったし。
（リュックしょったまま突っ立ってて皆さんの迷惑になっていた。もちろんおらはムスコに注意した。そしたら今度は下ろしたリュックの紐をずるずる引きずってるし、「重い～」と文句言うし。やんなっちゃう。）

若い女性の皆さん、人前でお化粧するのはやめましょうね。
みっともないことなんだ、と知ってくださいね。
あと、化粧品の匂いで気持ち悪くなる人もいることも知ってください。
それに、女の子を持つママさん、ちゃんと娘には教えておきましょうね。
よろしくお願いします。

残念でした

今日はムスコと神宮球場へ阪神の応援に行ってきた。
が、負けてしまった・・・
ま、代打：アニキ金本の 通算４５０号ホームラン見られたから、いっか♪

疲れた、おやすみなさいまし。

English

英語を学校で習うようになって２ヵ月半のムスコ。
やっぱり
「英語は難しいねぇ」
だそうで。

「あのさぁ、単数形の時と複数形の時でさぁ、be動詞が変わるんでしょ？それがわからないんだよなー。どういうこと？」

ああそうね、で、be動詞ってのは知ってんの？

「うん、知ってるよ。isとかでしょ？」

そうそう、おお～よく覚えてたね。

「でも単数とか複数とかで、どう使うのかがわかんない・・・から、教えて」

うん、わかった、最初の基礎的なところだから大事だもんね。
でさぁ、単数と複数って日本語の意味、わかる？

「わかんない」

・・・・(-_-#)
ま、まずはそこからだったかぁぁぁぁ！

そら授業聞いててもわからないはずだね、日本語の単数複数の意味を知らないんじゃ、先生がいくら一生懸命be動詞の使い方の説明してくれたって 、理解出来ないだやね。
やっぱりムスコはEnglishの前に日本語しっかりマスターしないとね・・・

布団

布団大好き。
寝る時はいつも布団かぶってたい。
けどさすがに真夏は布団では暑いので、タオルケットにするけど。

そういや、関西では、「布団を着る」って言うんだよね。
最初聞いた時は、はい？と思った。
布団着るって、はんてんとかじゃないんだし、なんで「着る」なんだろう？と。
「お布団ちゃんと着ときぃよ」とか言う。
布団を着る、と言うのは、はたして関西だけなんだろうか？
少なくとも関東では言わないな。
東海とか九州、四国などではどうなんだろ。

おいらの子どもの頃は、「布団かぶって寝なさいよ」とか言われた。
うちの両親は東北出身。
東北は「かぶる」なのかな。
しかし考えてみると、かぶるもおかしいよねぇ。
♪お布団かぶってちょっと来ておくれ
って「はないちもんめ」でいうけど、かぶるだと「頭からすっぽり覆う」っちゅー意味あいになるよなー。

はて、布団、みんな何って言ってんのかしら。
掛け布団というくらいだから、「掛ける」が正しいのかね。

涼感シーツ

これからやってくる寝苦しい熱帯夜の対策にと、ちょっとでも涼しくなればいいなと期待をこめて、ここ一週間でいくつか新しいシーツを買ってみた。
さわり心地がひんやり、とか言うやつ。

一つはセシールの、も一つはジャスコの、最後に西友のやつを。
ジャスコで買ったやつは、だんなの希望でシーツではなく敷きパッドタイプのものにした。

はて、どれが一番快適か。

セシールのはねぇ、高かったわりにはそうでもなかったなー。
確かに最初は触った感じひんやりするんだけど、寝てたら普通のシーツと変わんねーや、って感じだった。
ジャスコの敷きパッドは、まぁなかなか良かったかな。だんなも満足のよう。
西友のは、うん、ひんやり。セシールの半額だったわりにはひんやり。おいらはこれがいい。

しかーーーーーし！！！

うちには大敵がいる。
おいらの気に入った西友のシーツも、買ったばかりなのに、使って初日でもうピピピピー、ツツツツーと、何年も使ったような状態に・・・哀しい。

それはなぜか。

パケちゃんです。
パケちゃんがやってきて、夜寝る時に人の布団の上を堂々と歩いて、ついでに爪をひっかけていくので、すぐにピピピピーっと糸を引いてしまう。
オーマイガッテンダー、新しいのに使い古しのようじゃねーかぁぁぁ！
だんなの敷きパッドもそう。

それにパケちゃんは新しもん好き。
新しいクッションとか座布団とかシーツとか、そういうのに敏感で、
「どれどれ、今度のやつの居心地はどうかな♪」
とばかりに、必ず新調したものの上にどっかり居座るクセがある。
もう！おめーのために新しくしてんじゃねんだよ！！

というわけで、西友のシーツもジャスコの敷きパッドも、もうすでにあちこちから糸がピーピー出ている。
出てないのはセシールのだけ。
ちっ、やっぱり一番高かっただけのことはあるのかな。
ちっ、暑さ対策としてはたいしたことなかったのに、パケちゃん対策には一番効果あったなんて・・・
うれしくねーっ

根こそぎ

ああ、「臨場」終わっちゃった。
このシリーズは結構家族で見てたんだけど、なかなか骨のあるドラマで面白かった。
また来年やるかな♪期待。

で、このドラマでは「殺人現場では証拠となるものを根こそぎ拾う」というテーマというか信念みたいなのがあって、たびたび「根こそぎ拾う・・」というセリフが出てくる。
最終回の今日になって、ムスコが

「ネコソギって、何？」

と聞いてきた。

「え！知らないで見てたの？根こそぎって言うのはね、根っこ、草とかの根っこの意味の『根』ね。根まですべて拾うってことで、つまりあらゆるもの残さず全部ってのが根こそぎってこと」

「あそうなんだ。ネコじゃないんだ」

「根こそぎって、ネコと何か関係あると思ってたの！？」

「うん」


そうかぁ、ネコそぎかぁ、なるほど、まったく思いもしなかったことを言ってくるからびっくりするよ。
それでずっとこのドラマ見てたのか・・・がっくし

今頃母の日

去年の母の日にもらったカーネーション。
なんと今年も咲いてるではないか！
冬の間、外でずっとほったらかしだったのに。
素晴らしい～♪
まだつぼみもいくつかある。
頑張って咲いてくれいっ！

エイリアングッズいろいろ

ぶへへへへ、もうすぐトイストーリー３が公開されるからか、最近お店でトイストーリーの商品をよく見かけますねぇ♪
嬉しいねぇ♪

着実に増える、おいらのエイリアングッズ。
久々に買ったのよ、これでも。

円座！
可愛いっしょ～？
もちろんおいら専用。
それにエコバッグにキーケースにカラーペンセット。
たまりません。
あと、シールを買って新しいケータイにペタペタ貼りました。
あら、お見せ出来ないのが残念だわ。

ふふふ、映画、楽しみだ♪

芋洗い実体験

すごかった・・・
あんな人人人人見たことない。
おいらの親父くんが、サマーランド(都内の大きな屋内プール)の入場券をもらったから行こう、というので、子どもら連れて行ってきた。

が。

まず、インター下りるのに一時間。
信じらんなーい、すいてたらものの一分で通れる出口なのに。
１２時過ぎにプールにやっと着いて、中に入ってびっくり。
こ、こんなに人が密集してるプールは見たことがない・・・
まさに芋洗い。
何度か来てるプールだが、ここまで混んでるのは初めて。

まぁそれでも３時間ばかし遊んできたが。
疲れた。
というわけで、おやすみなさいまし。

仮面ライダーデー

今日は忙しかったな～。
朝から家族で出掛けて、仮面ライダー電王の映画のイエロー(ディエンド編・初日)とブルー(ＮＥＷ電王編)の２本を見て来た。
いやぁ、やっぱり電王、面白かった。
ディエンド編は良かったね。
最後の変身はすごすぎだけど。
まぁ劇場版スペシャルということで。

で、帰ってきてそのまま子どもらはスイミングへ。
プールの近くに駄菓子屋さんがあって、そこでムスコがこれを発見。
えーー！
マジすか！？
響鬼のガム～！？
響鬼って、２００５年じゃん・・・
だ、大丈夫なんだろか？
と思ったけど、早速ムスコ、買ってます。
食べてます。
シール見て懐かしがってます。
まぁガムだし、飲み込むものじゃないし、ムスコだし、いっか♪

というわけで、ふぅ、今日は色々盛りだくさんで疲れた。
おやすみ。

名画のはず・・・

昨日夕飯の時、おいらが絵を見に行ってきたという話をしたら、ムスコが聞いてきた。

「あのさぁ、オレンジの服着た女の人が、『あーっ』って（目と口を大きく開けて）びっくりした顔した絵あるじゃん、あれ何って言う絵？」

はぁ！？
びっくりした顔の女の人の絵？

「うん、こうやって（ちょっと後ろ向きになって）、口を『あーっ』ってあけてるやつ。背景は真っ黒で」

そんなのないよ。

「えー、あるじゃん」

それって有名な絵？

「うん、あちこちでよく見るよ」

全身が描いてあるの？それとも顔だけ？

「ここ（胸）から上だけ」

そんでオレンジの服着て口を丸く開けてんの？
髪型は？長いの？

「あー、えっとね、カチューシャかなんかしてんの（おでこ出してる）」

・・・・
振り向いたとこの上半身で、オレンジの服着て『あーっ』というびっくり顔で、カチューシャしてる女の人の絵・・・

あのさぁ、それってさぁ、びっくりした顔じゃないけど、普通の顔してるけど、フェルメールの『青いターバンの少女』じゃない？

「どんな絵？」

（と、そこでおいらはケータイでその絵を探してみた。
　気になる方、『青いターバンの少女』または『真珠の耳飾の少女』で探してみてちょ）
これこれ。

「そう！それ！　あれ？びっくりした顔　じゃなかったっけ？」

全ーーーーーーー然違うし。
ちょっとだけ口開けてるだけだし。

ムスメ「それってさぁ、世界堂の広告のびっくり顔のモナリザの絵と混じってたんじゃない？」

なるほど。
ムスコの頭の中で混同してたのかも。


それにしても、すごくない？
ムスコのこのとっても妙～な説明でも、フェルメールの絵ってわかるおいらってすごくない？
ふふんふふん♪（ちょっと得意げなおいら）

しかし、相変わらずムスコの美的感覚はどないなっとんねん！

また六本木 また感激

今度の日曜日まで、というボストン美術館展を見に行ってきた。
この間も六本木だったけど、今度は六本木ヒルズ。
すばらしかったーーー！！！
こんなにたっくさんのいい作品を一度に見てしまって、もったいない・・（何が？）
そのくらい良かった。
混んではいたけど、土曜日に行ったオルセー展ほどではなく、結構間近で絵を見ることが出来て感激した。
すごい、すごすぎる～、と何度となく感心した。

一番すごかったのは、モネの絵がずらーっと１０点も並んでたところ。
あのコーナーはもう、なんとも言えない。圧倒されまくり。圧巻。
ここ見ただけで頭が飽和状態になった。
いやぁ、わざわざ見に来ただけの価値はあるよ。

もちろんそのほかにもいい作品がいっぱいあった。
ゴッホやマネやレンブラントやエル・グレコや、錚錚たる画家さんたちの絵を一挙に見ちゃって、もう、ホント、心身ともにいっぱいいっぱいになって帰ってきた。


よく一般的に知られてる、絵に特に興味がない人でも名前くらいは知ってるような、例えばゴッホとかモネとかルノワールとか、そういう画家たちの絵って、やっぱりすごいんだよね。
実物見ると改めて思う。
筆遣いとか色使いとか、もう全然、超人レベルで、ただ絵が上手な人が描く作品とは全然違う。
それはうまい・下手とか技法がどうこうとかではなく、何って言ったらいいんだろう、その人の持ってる独自の世界が全開してる、というか。
その絵一枚で、周りの空気が変わる、そんな感じ。
たった一枚のペラペラの紙（キャンバスだけど）に色をつけただけのものなのに、これほどまでに多くの人を魅了する、とは何事だ！？
もう宇宙だね。

あーなんか自分の感情をうまく表現できない。
そのくらい今日はおいらの頭はいっぱいいっぱいになりました。

ほなおやすみ。