【103】 7月31日(月)

今日のメロディ

八重の恋人・守田の出征で、マロニエ荘で陽気にうたった歌
チャカホイ
当時の美校生が愛した猥歌らしいです
その頃絵描き仲間の歌に
「絵描きする身と芸者の身とは色と銚子(調子)で苦労するチャカホイ チャカホイ
と言う戯れ歌があった。
絵描きと芸者さんはこの色(男性)と銚子(調子)で一生を苦労すると言ったことを
色の調子とお酒の銚子で掛け合わせた、戯れ歌で
現し絵描き仲間は良く酒を飲めばこの歌を唄っていたことを
下戸である私も聞き知って今も思い出すのであります。
という記述を
ここ:色と銚子(調子)で苦労する にみつけました。
冬吾とヤスジが
空は青空~ チャカホイ / 風は春風~ 新橋ぃ~ と歌っていました

秋山さんと桜子が コードをつける練習につかった曲
おぼろ月夜(作詞:高野辰之 作曲:岡野貞一 (文部省唱歌) )
左手の和音 I- V -I が通常使われるが I - Ⅳ - Ⅰ もいいと秋山
桜子は V と Ⅳ をミックスしてコード(左手の和音)をつける

秋山さんがアレンジして弾いた曲
( 隣組組長に‘敵性音楽’だと怒鳴り込まれる )
おぼろ月夜
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1 菜(な)の花(はな)ばたけに 入(い)り日(ひ)うすれ
見(み)わたす山(やま)のは かすみ深(ふか)し
春風(はるかぜ)そよ吹(ふ)く 空(そら)を見れば
夕月(ゆうづき)かかりて においあわし
2 里(さと)わのほ影(かげ)も 森(もり)の色(いろ)も
田中(たなか)の小道(こみち)を たどる人(ひと)も
かわずのなく音(ね)も 鐘(かね)の音(おと)も
さながらかすめる おぼろ月夜(づきよ)