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Heterogeneous Taste

漫画家志望者が近況や趣味や気になること等を書き綴る部屋

ウンナン極限ネタバトル!ザ・イロモネア6

2007-09-28 23:47:18 | お笑い
芸人の真の実力が試される番組「イロモネア」。
今回もいつもと同じシステムで開催されたわけですが、いかに良い客を引き当てるか、という「運」の要素が強いため(100万円を獲るためには)、ちょっと納得いかない部分はやはりありますね。
まあ、ヤラセ無しで本当にランダムに選んでいるのならばの話ですが。
正直今回100万獲ったチュートリアルと柳原加奈子(字違うかも)の時の客は、とてもランダムとは思えなかったです。

まあ管理人は、100万円を獲るかどうか、という観点でこの番組を見てるわけではないので別にどうでもいい話なんですが…w
ならばどういう観点で見ているのかというと、まあ笑うために見てるというのは根底にありますけど、今流行の芸人や初登場の芸人などを主として、「腕があるかどうかを見極める」という点なんです。
一発ギャグ、モノマネ、ショートコント、モノボケ、サイレント、という、五つの違うジャンルの笑いを上手く表現できるか?というのは番組のコンセプトでもあると思いますが、同時に、「芸人として腕があるか」ということも試されている場であると思います。
結局、一つのことしか出来ない芸人はいずれ消えてしまいます(一つだけでも特に秀でている場合は生き残れますが)。
芸人として、これから生きていけるのか…?それを確認出来る場であると思います。
そういう点でいうと、柳原加奈子や小島よしおは完全にアウトですね。
まあ、元からただの視聴率アップ要因であることはわかっていましたが、完全に自分の持ちネタから抜け出せていませんでしたね。
どちらにせよ近いうちにどっちも消えるだろうとは思っていましたが、これで確信に変わったw

実は、管理人は途中からしか見てないんですよね^^;
ちょうど番組開始から30分くらい経った頃…長州小力が出てる頃でした。
完っ全に忘れてましたw
どうやらその見れなかった時にバナナマンはもうやってしまっていたようで、ちょっと残念。
「イロモネア出身のバナナマン」の今回の姿を見たかったw
FUJIWARAは一発ギャグは強いですが、それ一辺倒になってたとこが駄目でしたね。
今までの挑戦でどうだったかは忘れましたが、あれだとほとんどルール無視w
中川家はやはり芸達者です。
ちょっとヤバイネタを取り入れてきたとこも良かったw

個人的にたむけんと劇団ひとりが出なかったことがちょっと残念でした。
まあ、たむけんは前回二番煎じみたいな感じでイマイチだったから切られたのかもしれませんが…w
(でも、初登場の回のあの神がかり的な内容は一生忘れませんw)
劇団ひとりは、100万獲った時の回しか覚えていないのですが、あの時は凄かった。
誰よりもあのシステムを理解し、攻略したな、と思いましたね。
やはり、人それぞれツボが違いますから、駄目だと思ったらまるっきり違う芸をしなければならないんですよね。
終わった後ひとり本人も言ってましたね、そんなようなことを。

まあ、ヤラセだとしたらもう何も言うことは無くなっちゃうので、ここはヤラセは無しだと仮定して話しますが、
もう少し客層を何とか出来ないもんでしょうかね。
なんでもないことですぐ笑う客と逆に全然笑わない客と、両極端が多い気がします。
まあ、嫌いな芸人だったりすると先入観で笑えなくなっちゃったりするから、全然笑わない方はまだいいですけど。
(その先入観すら吹っ飛ばして笑わせるのが、芸人の腕の見せ所)
何もやってないのにすぐ爆笑するような人はあーいう場には来ないでほしい。審査員になるということがわかってるんだから。
三人以上そういう人がいたりするケースだと、ろくにネタが見れない場合が結構あって萎える。

ウンナンは管理人は好きなんですが、今芸能界から干されつつあるので、頑張ってほしいです。
この番組も、続いてほしいです。
「100万円を獲る」という観点で見たら色々問題のある番組ですが、
「芸人の真の実力を試す」という観点で見るならば、非常に良い番組ですから。

細かすぎて伝わらないモノマネ選手権エピソードⅩ

2007-03-30 17:11:17 | お笑い
数ヶ月に一度開催しているこのコーナーですが、毎回すごく楽しみにしています。
もっとハイペースでやってほしいですが、あんまりやりすぎても飽きられそうなので、
このくらいのペースが丁度良いのかもしれませんね。

今回は、新人が多かったですね。
そのせいか、割と常連になってた人たちが出なかったのが少し残念でした。
中でも管理人が一番期待してたのは、「リアルな吐き方」でお馴染みのサワー沢口。
かなり期待していたのですが、
飽きられたのかただ単に出場しなかっただけなのかわかりませんが、
今回出てなかったので非常に残念でした。
何かこのコーナーの名物キャラみたいになってるのかなーって思ってたのに…
「くじら」と共に…w
他にも、プロレス系は誰一人として登場しませんでしたし、
最近めっきり出なくなった「ずん」のやすもまた不出場ということで。
何だか物足りなさはありましたね。

まあそれでも、面白かったことには変わりないんですが…w
シューレスジョーは、毎度同じネタで、
最近トップバッターが定着してきた感じもしますが、面白いですw
360°モンキーズの杉浦も、またまた二番手で、
しかも三連発&オチがイースラーというお馴染みのネタで面白かったですw
初登場の惑星プラネット田島の飛鳥のモノマネは、
面白かったですが、アレンジ利かせ過ぎで一つの持ちギャグに見えましたね…w
くじらは、いつまで新しい対象を持ってこれるかの勝負ですね…
もう結構ネタ切れっぽい感じもしますがw
初登場の高校生は、ネタの完成度的にはピカイチですね。
ただ、凄すぎて逆に感動してしまってそんなに笑いはこないですねw
まあ、別にどれだけ笑えるかが判断基準ではないと思うので、
これはこれでいいと思いますけどね。
代走みつくには、駅伝自体はほとんど見たこと無いんでそんなにわかりませんが、
何となく伝わってきて面白かったですw
おかわりで大会変えただけで構成まるで一緒なのにも笑ったw
初登場ののろしけいじは、ちょっとサワー沢口のネタと被る感じがしましたね…w
タイトルに「リアル」と入ってることもそうだし、
構成とか見せ方もサワー沢口を匂わせる感じがしたw

結局優勝は末吉くんでしたが、管理人は、ちょっとどうなのかなーって思いましたね…
まあ、勢い的には高校生って感じがしましたけど、
初登場だしこれから色々増やしてまた出てほしいって意味も込めて外したのかなと思うと、
まあ妥当っちゃ妥当な気もしないでもないですね…
同じネタで毎回毎回出てるんだからいい加減優勝させてやるか的な感じですかね…w
まあ、確かに似てますけどねw
でも一つ一つが長いんですよね…正直もうそろそろ飽きてきた感じが…w
ファイナリストのメンバーを見ると、
優勝経験があるけどそれでも優勝だろって思わせる人もいないし、
優勝経験有り組みを外したら、
弾丸ジャッキーと花香芳秋は初登場だしそれほどインパクトも無い、
高校生はさっきのような理由、田島はモノマネというより持ちギャグっぽい、
となると後は末吉くんといとうあさこしかいないので、
それならば末吉くん、というような消去法な気もしますね…w
何か、初登場の人は優勝させない風潮がある感じもしますが…
まあ、優勝目指してこれからもっと精進してください、って意味も込めてですかね。

それにしても、最後「末吉くん優勝おめでとう」と出た時、
何の音楽も無くてすげー寂しい感じがしたんですけど…w

内村プロデュースDVD

2007-03-01 03:36:23 | お笑い
新生紀、革新紀、黄金紀、まとめて買いました。
面白かったです。面白かったですが、どうしても中途半端感は拭えない^^;

ってか、本編語る前にまず初回限定特典としてついてきたDVDケースについて。
何なんだこの手抜きケースは。
いや、確かにあれに入れて飾ったらカッコイイ…というか何か誇れる感じはしますけど、
一つ一つが百均にでも売ってそうな透明のちゃっちいケースで、
それを繋ぎとめてるのがただのテープって…w
手抜き&コストかかってなさすぎだろ…w
特典映像も、正月ロケに向かう途中のバスの中でのトークを収録しただけだし、
何とも手抜き感があちらこちらから漂ってくる作品ですよ^^;
まあ、大ヒットはしないだろうからコストは抑えなきゃいけなかったんでしょうけど…
もうちょっとどうにかできなかったのか。

まあ、ケースの話はこの辺にしておいて、問題の本編の方を。
先ほども言ったように、中途半端です。
約5年分のものをDVD4枚、1枚100分程度に
収めようとしてるんだから無理がある話なんですけど、
2枚組みにするなりして増やして欲しかった。
まあ先ほども言ったように、コストの面から難しかったんでしょうけどね…
ほとんどの企画が一部抜粋、って感じだし、
長く収録してる企画でも、絶対どこかはカットされてるような状態。
まあ、人それぞれ好みがあるでしょうから、
丸々一本企画入れたら、それがあんまり好きじゃない人にとっては苦痛だから、
難しい話なんですけどね…^^;
だけど、この後見たかったのにー!とかって思うことが多かったです。
企画の途中で切るのはすげーストレスを感じた。
特に管理人は笑わせ王が好きだったので、
ゴルゴ、レッドの登場回数が少なかったのが残念だった。

管理人が一番笑ったのは黄金紀ですね。
まあ、管理人は11時台になってから見始めたので、
割と馴染みの深い企画が多かったので。
さっきも言ったように笑わせ王が好きなので、結構大半占めてるのは良かった^^
革新紀も、ガマン道場、家庭訪問、レスリング等は結構面白かったのでこれも良かった。
ただ、芸人魂チェック隊の加藤茶編は、
リアルタイムで見てた時もそれほど好きではなかったので、
それが後半の大部分を占めてたってのが個人的にはちょっと痛かったかな^^;
いや、面白いんですよ?内Pの企画はどれも面白いです。
ただ、その中で優劣をつけるとするならば…という話なだけです。

管理人が一番笑ったのは、黄金紀の秋の引き出し王のおもしろ100Mから、
最初の三村の低空姿勢でのソロ~っと歩くとこでしたねw
爆笑する時って、
自分の記憶の中のどっかにある何かとリンクして
笑いが来ることがよくあると思うんですけど、
これは、自分でも何とリンクしてるのかはわかりませんが、
確実に何かとリンクしていて、管理人をここまで笑わせてるのだと思います…w
あとはやっぱり笑わせ王ですね。
レッドが一番光るのはこの笑わせ王だと思ってますw
今日のレッドでは一回につき一つしかネタを見せられないから、
ほとんどが微笑で終わりますが、連続的に出せる笑わせ王は、
まさにレッドの武器を存分に利用できるフィールドだと思いますw
あと、笑わせ王に無くてはならないもの、それは笑わないKINGですねw
有吉は、猫男爵に笑わないKINGと、
確固たる鉄板キャラを二つも持ってる凄い奴だと思うw
一見始まる前から笑ってたりと、一番弱そうなKINGだが、
(実際弱い面が多いから、それなのにKINGと呼ばれてるのがまた面白いのだがw)
意外と、粘り強かったりと、ここ一番の勝負では根性を見せるから、
KINGはやはりこの男しかいないのだな、と思わせるw
粘ってる時の有吉の顔、もろに管理人のツボです…w

DVDが大ヒットするか、スペシャル番組(もうやるかどうかわからないが)が、
高視聴率をとるかしない限りもうDVDは出ることはないでしょうが、
それだけにちょっと残念な感じは正直ありましたね。
もっと見たい企画はいっぱいありますし。
こうなれば、やはりレギュラー放送復活しかないですよ。
結局スペシャルだと、スペシャル仕様で、
普段の内Pっぽさが微妙になくなるんですよね。
また、毎週のようにクイズ、体をはるスポーツ、笑わせ王、
危機的状況回避バトルなどを見たい!
ライバルがあまりいない曜日、時間帯ならそれなりに視聴率とれる気もするんですが…
最近内Pへの思いは薄れかけていましたが、DVDを観て改めて思いました。
やっぱりこの番組は好きだし、失くすべき番組じゃない。
視聴率ばかりを気にする番組作りで果たして本当に良いのか…?
是非ともレギュラー放送を復活させてほしいですね。

最後に、徳ちゃんが主に出ていた頃の、
革新紀の方が黄金紀だったんじゃねぇの?って思ったのは管理人だけ…?w

R-1ぐらんぷり2007

2007-02-18 19:06:21 | お笑い
まず一言。
レベル低ッ!!
M-1もそうですが、どんどんレベル低くなっていくな。
制作が吉本だから、
売りだそうとしてる芸人決勝まで行かせてる感があってすげー萎える。
以下、細かく書いていきたいと思います。

・土肥ポン太
正直関西弁がキツすぎて若干聞き取りにくい。
でもそれを引いたとしても、どこが面白いのか分からなかった。
ここが笑わせるポイントだ、というのはわかったけど、
管理人のツボには一切入ってきませんでしたね。
「上手い」ネタもいくつかありましたが、微妙。
僅差とはいえ4位というのがビックリ。
管理人的には最下位ですね。

・徳井義実
チュートリアルは好きですが、この「ヨギータ」ネタは面白いと思えませんね。
もう2,3回見てますが、最初こそクスリとは笑いましたが、
それ以降一切笑えません。
チュートリアルのネタでの、徳井の変人の役への入りっぷりを
一つのキャラとして作り出したようなネタですが、
管理人自体、チュートリアルのネタで、
徳井の変人っぷりを前面に出すものはあまり好きではないんですが、
(M-1 2006のネタのようなやつで、管理人は少し抑え気味の2005のネタの方が好き)
それも相成って笑えなかったですね。
ただの下ネタだしw
あんだけ点数高いのは、徳井のメンツを保つためのヤラセとしか思えない。

・大輪教授
順位的にはぶっちぎりの最下位でしたけど、
個人的には確かにそこまで面白くもなったが最下位でもないだろう、と思った。
もう何回も見てて新鮮さはありませんでしたので、
ニヤリとする程度で声に出して笑うことはありませんでしたが、
構成、展開、オチの付け方などはとてもよく出来ていたと思います。
最後のえなり君天丼で一気に勢いづけて終わるというのは良かったと思います。
寛平さんは難しいって言ってましたけど、
わざわざネタやる前に割合とか素因数分解の説明とかしてるんだし、
難しくはないと思うんですけどねぇ…w
やっぱ素因数分解とかは知らないと難しく感じるものなのか。
まあ、ちょっと速過ぎてついていけないってのはあるのかもしれませんね。

・友近
管理人的には友近は可もなく不可もなくといった感じで、
いつものネタでちょっと面白いと思うところは時々あるし、
つまらないと思ってたわけでもないですけど、今回のネタは微妙だった。
個人的に笑えたところは一つも無かった。
最早ただ単に客寄せのために出演させてるんでしょうが、
正直もう出てこなくていいですよ。
友近のネタなんて普通にテレビで頻繁に見れるし、
金もそれなりに持ってるだろうから優勝賞金もいらんでしょう。
その分全然テレビに出てない芸人を出してあげるべき。
まあ、「テレビ」であるということを考えたら、仕方が無いのかもしれませんが。

・ウメ
発想と展開、シュールさは良かったですね。
ちょびちょび笑えたのは笑えたのですが、
ちょっともう一つパンチが足りなかったかな、と思いましたね。
それが味といえば味なんでしょうけど…(カウス師匠の言葉完コピw)
あの展開は好きだったので、もう少し練りこめばもっと面白くなりそう。
あの悲しげな声とシチュエーションがマッチしていて、その点は良かったw

・やまもとまさみ
確かに面白いっちゃ面白いですが、
何かお笑い好きの高校生がふざけてやってるようなレベルに見えた。
こんなの決勝に進ませるくらいならもっと他に良い人がいただろうに。

・バカリズム
期待してたんですけど、ちょっと今ひとつだったかなーって思いましたね。
最初の方で、あ、全部イニシャルトーク的な感じで進めるのか、
とはわかりましたが、まさか終始それに尽きるとは思わなかったw
それがシュールっちゃシュールなのかもしれませんが、
何かもう少し変化を見せて欲しかったですね、途中かオチで。
結局、アルファベットをつけることによって変な言葉になる→それで笑いを取る。
ということに徹していたわけですが、
ちょっとワンパターンで、しかも管理人のツボにはあまり入ってきませんでしたね。
ただ、あれをすらすら言えたというのは素直にすごいと思いましたけどw

・なだぎ武
もうテレビではお馴染みだし何回も見たことありましたけど、
今回出場している人の中で唯一、少しですが声に出して笑った。
ピンでの長いネタは初めて見たのでそれもあってか。
そして今までがイマイチすぎたためもあってかw
やっぱりベテランなだけあって芸の完成度が高いのが理由ですかね。
ぶっちゃけダントツ一位だと思ったから、
さっきも書いたように徳井と同点だったのがすげー不思議だったw


管理人が順位を付けるとするならば、
1位なだぎ武
2位バカリズム
3位ウメ
4位大輪教授
5位徳井
6位やまもとまさみ
7位友近
8位土肥ポン太
って感じですかねぇー…
ぶっちゃけ2位以下はわかりませんw
2位以下はあとは個人の好みの差のみでしょうw
それだけレベルが低かった。
ただ、1位と2位の間は50点くらい差あって、あと1点差ずつって感じです。
少なくとも徳井となだぎが同点というのはありえない。
結局はまあ審査員の好みで採点してるわけですから、
まっとうな順位なんて決められません。
だから、「徳井がなだぎと同点」という点を除けば、
あの順位でもそんなに違和感は無かったと思います。
あ、さっきも書いたように、
別にチュートリアル嫌いだからとか徳井嫌いだからとかで言ってるわけではないので。
チュートリアルは好きだし、徳井も、深夜番組で見てると面白い。
ただ、「このネタでなだぎと同点なのはありえない」、
というこの一点のみです。
M-1もそうですが、話題づくりみたいのは止めてほしいですね。
まあ、結局は「テレビ」であるから仕方が無いのかもしれませんがw

ガキ使DVD第2,3,5,8弾

2007-01-28 02:25:28 | お笑い
金が入ったので、この前買った第1弾に引き続き、
罰ゲームシリーズが収録されている第2,3,5,8弾を買いました。
他のもいつか余裕があったら買いたいと思います。
一つ一つが高いんでね、中々たくさんは買えません…w

一応全部見ましたが、率直な感想としては、
第2弾の『廃旅館』→神
第3弾の『温泉旅館』→微妙
第5弾の『湯河原』→神
第8弾の『高校』→良
って感じでしたね。
全て見て思ったのは、結局その作品が良いと感じるかどうかは、
その作品のイチオシネタ・天丼ネタなどが自分のツボに入るかどうか、
これに尽きるのだと感じましたね。
アマゾンのレビューなんか見てると、
管理人は微妙と感じた第3弾を最高傑作と言ってる人もいますし。
結局管理人が第5弾を神と感じたのも、
ダイナマイト四国がツボに入ったおかげですしw
大オチにまで持ってきたダイナマイト四国がツボに入らない人にとっては、
第5弾は微妙に感じただろうな、と思いました。
では、一つずつ細かく書いていきたいと思います。

まず第2弾『松本一人ぼっちの廃旅館1泊2日の旅』
これはもう松本だからこその面白さ、これに尽きると思いますね。
笑うのは80%は松本の良いリアクションですよw
リアクションの中では、一番ツボったのは浜田が出てきた時のですね。
王道ですがw
リアクション以外では、
・ブーブークッション2回引っかかった後の3回目の対応
・田島鎧
・遠藤のジグソー崩し
・夜の怪奇音楽
この辺がツボに入りましたw
特に怪奇音楽は、地味だけど好きですw
本来笑いの起こらないようなこういうロケで、
ここまで笑いを作れるというのはすごいなと思いましたね。
また、全部の作品に対して言えることですが、
いっつも特典映像で言ってるスタッフのしつこさ。
俗に言う天丼というやつですが、
その何回も何回も仕掛けるしつこさ、それがまた笑いを誘うんですよね。
ブーブークッションなんて、
もう見破られてるのに何回も何回も仕掛けますからねw
やっぱ天丼って偉大だなーって思いましたねw
あ、あとトイレの女もそうですね。
期待を裏切らないしつこさ。これもまた面白さの一つですね。

次に第3弾『松本チーム絶対笑ってはいけない温泉旅館の旅』
今や罰ゲームの恒例となった『笑ってはいけない』シリーズの原点ですが、
仕掛けられたネタが管理人のツボにはあまり入らなく、
また初めてということもあり手際の悪さも目立ったので、
管理人は微妙と感じましたね…。
まず、大分メンバーを苦しませていたふかわと外国人のくだりが、
管理人のツボにはあんまり入りませんでした^^;
それが大きくて、あと諸々のネタであまりツボに入らなかったのが多かったので、
結果的に微妙と感じたのかなーと思いましたね。
ただ、他と比べて微妙と思ったわけで、他の作品を意識しなければ、
面白いシーンもそれなりにありましたし、面白かったことには面白かったです。
中村Pの永ちゃん天丼がおそらく一番ツボに入ったw
やっぱ音楽、ってか音って影響力すごいんだなって再認識しましたね。
次の5弾のC-3POの時もそうですが、その音楽流れるだけで笑えますもんw
そして人間って不思議なもので、
一度大ハマリしたネタは来るとわかってても笑ってしまうんですよね。
最近では警察のショウヘイへ~~~~イが良い例だw

次に第5弾『浜田・山崎・田中絶対笑ってはいけない温泉宿1泊2日の旅in湯河原』
これは個人的にツボに入るネタが多かったですねー。
でもやっぱ、ダイナマイト四国のネタにハマれたことが一番大きかったと思いますw
あの「四ッ国四ッ国」は、何であんなに面白いのかわからないが面白かったw
あと大きかったのは、地味だけどジュウシマツ住職、中村C-3PO、悪ノリブラザーズ、
とかですかねー。そして普通にツボに入ったのは、
・タクシー運転手のラジオ聴いていいですか?のくだり
・黒人住職の意味不明な文章
・浜田のスリッパ引っかかり
・松本がパンツ脱ぐ時の効果音
・最後の最後に活用された鹿のオブジェクト
・「四ッ国四ッ国」にノリノリの仲居さん
とかですね。
鹿のくだりは、まあ特に触れるようなオブジェクトでもないですが、
最初から何かあるんじゃないか何かあるんじゃないかと思っていたので、
最後の最後に活用された時は笑いましたねーw
でも、これも全作品に言えること(最近の作品に多い)ですが、
テレビによく出てる若手芸人は一切笑えませんね。
今回ではアンガールズや次長課長、ハイスクールではHGとか。
もう何か、笑いの次元が違うんですよね。
優劣つける気はありませんが、何ていうか空間が違うんですよね。
若手芸人が芸やって視聴者を笑わせられるような空間ではない。
まあもちろんそれで笑う人もいるでしょうけど。
管理人は若手芸人が出てくるたびに萎える。
(ほとんどテレビ出てないマイナー芸人は除く)
途中、永ちゃんのコンサートが隣の部屋で行われているシーンでは、
絶対前回の中村Pの永ちゃん出ると思ってたんですが、出なくて残念だったw
まあ、あれハマってたの主に松本だったから、
やってても微妙だったかもしれませんが…w
ジュウシマツ住職は、今調べて知ったんですけど、
2chでかなりの扱いになってたんですねw
AAとかいっぱいあってビックリしたw

最後に第8弾『松本・山崎・ココリコ絶対に笑ってはいけないハイスクール』
もう結構長くなってきちゃったんで短めにいきますw
まず神に至らなくて良止まりだと思った理由は、
何か設定がありすぎてマニアック感が微妙に薄れたことと、
芸人多く出てたこととかですかねー。
でも面白かったことには面白かったです。
ツボだったネタは、
・ジミー大西の英語
・スーパーボール
・ダンカ~ン
・ガースーの写真を見るように促した山崎を制する松本
・板尾の嫁
とかですかねー。説明必要なものもいくつかあるので説明をw
まずジミー大西の英語は、それ自体よりも、
もう止めてくれーって言ってる時にまた音楽がなったのがツボに入りましたねw
あと、ガースーのは、山崎がガースーの写真を見て松本にも見せようとした時に
松本が笑いをこらえて見ないようにしたのと同時に山崎が指差すのを止めさせた、
あのシーンですw地味だけど面白かったw
そして板尾の嫁は、さっきも書きましたが、音楽ですねぇーw
音楽なっただけで笑うwそしてこれはその後の踊りでも笑うw
大オチでも出てきたのはマジで笑ったw
微妙に予測してたけど笑ったw
マジ、期待を裏切らないw

短く書こうと思ったのに結局微妙に長くなってしまいましたが…
ハイスクールまでは、まだ一定の面白さを保っていましたね。
この前の警察はこれらと比べるとどれだけつまらなかったか…w
警察は無駄に予算が多く降りたせいか、
大物有名人使ったり大仕掛けをしたりしすぎたのが萎えましたね。
もう二度と大晦日にはやらないのと、あんなに豪華にしないこと、
これだけは守ってほしいですね。
今までどおりやったら面白いんですから、もったいない。
でも、菅さんの言葉とか聞いてたら、ポリシーは持ってるみたいなんで、
大丈夫だとは思いますが…。
とにもかくにも、次の罰ゲームが楽しみです。
また湯河原並のものがきてくれることを信じてます。
それまで毎週のガキ使を見て楽しんでますw

ガキ使DVD第1弾

2007-01-16 00:23:44 | お笑い
高校の時住んでた地域では放送が無かった『ガキ使』ですが、
大学進学と共に東京に引っ越してきたおかげで、
見れるようになり、春からはずっと見てきました。
で、この前、大晦日に罰ゲーム企画やったじゃないですか。
当然それも見てたわけですが、それ見てたら、過去のも見たいなーと。
過去の、おそらくほぼ全部、見たことはあったんですよ。ただほとんどうろ覚え。
だから今回、思い切ってDVD買おう!と思い、
第1弾の『体育館で24時間鬼ごっこ』を買ったわけですよ。
ホントは全部買いたかったんですけどね、金無いんで…w
また金入ったら買いたいと思います…。

で、内容なんですが、やっぱ面白いですわー。
この前の笑ってはいけない警察も面白いには面白かったですが、
それとは段違い。
アマゾンのレビューで、
この企画が罰ゲーム企画の中で一番面白いと言ってる人もいましたが、
管理人もそう思えてきましたよ^^;
まあ今後他の企画見たら考え方が変わるかもしれませんがw
何かあまり上手く言葉では言い表せませんが、面白いんですよねー。
はっきりと、ここが面白い!っていうシーンは無いんですが、
全体的に面白いというか、いつのまにか笑ってるというかw
多分、リアクションで笑ってるのがほとんどだと思いますが…
でも、あのシチュエーションは、面白いとか面白くないとか関係なしに、
個人的にすげー好きですw
全身黒ずくめ、いきなり出現、猛スピードで向かってくる、
予想外のところから出てくる、など、ホント好きw
自分もやってみたいな、って思うんですよねw
それと共に、漫画として描いてみたいなーとも思います。
逃げる側を30人くらいにして、罰は痛いのではなく殺されるとかw
半バトロワみたいなw
あのシチュエーションでも逃げる側としては怖いのに、
殺されるとなったら怖さMAXですよw
色んなとこからパクってる感じなので、
描くとしたら完全に趣味として描くだけですがw

それはともあれ、やっぱすごいのは、
予想をはるかに上回ったことが起きるところだと思いましたね。
朝、こたつの中からいきなり出てきたり、
紙しばいの最後に頭突きが出てきたり、
星一徹が出てきてひっくり返したり、などなど…
その予想を上回った時に、すげー!という感動とともに、
そのときのリアクションも含めて笑いがこみ上げてくるんですよねー。
ホント、すごい番組ですよ。

今のこのしょうもない番組が数多く散乱する世の中で、
この番組はホント貴重だなって思いましたね。
次金入ったら、続けて全部のDVD買いたいと思います…w

M-1グランプリ2006

2006-12-25 02:38:47 | お笑い
破壊力のある不発弾たち
今大会にキャッチフレーズをつけるとするならば、
こんな言葉が当てはまるのではないでしょうか。

ほとんどが、実力のあるコンビだったと思います。
だからこそ、今大会は史上最もハイレベルな大会だ、と思われていました。
しかし、M-1という舞台には魔物が住んでいるのか、
ほとんどのコンビは爆発することなく不発で終わってしまいました。
その中で唯一前回と同程度の力を発揮させることができたチュートリアル。
まあ、今回の優勝は、審査員の最終審査結果にも現れていた通り、
満場一致、誰も文句のつけようがない優勝だったと思います。
ただし、それは他の爆弾が不発弾だったからこその優勝だったと思います。
それでは、一組ずつ細かく書いていきたいと思います。

まずポイズンガールバンド。
管理人はまあまあ好きなんで期待したのですが、ネタが悪かった。
この時点で、暗雲立ち込める気配は薄っすらと感じていました。
後半は面白かったのですが、前半はイマイチはまりませんでしたね。
特にマヨネーズのくだり。
本来もっと受けると思ってあんだけ天丼させてたのでしょうが、
受けが良くなかったので、そこは機転をきかせて
すっぱり途中で止めるべきでしたね。
まあこの辺は経験を積まないと中々難しいんでしょうが…
ポイズンガールバンドのネタはそんなに見たことありませんでしたが、
思えば独特な漫才であるから、はまらないネタははまらないんですよね。
2004年の時のネタの方がずっと良かったです。
もう一つ、トップバッターってのがちょっと厳しかったですね。
あーいう変化球は、やはり最初はキツイです。去年の笑い飯もそうですが。
とにかく来年また頑張ってほしいですね。

次にフットボールアワー。
管理人はM-1でしかネタは見たこと無かったのですが、
今回やはり一回優勝してるだけあって、
はっちゃけて変化球ネタを持ってきた感がありましたね。
正直あの点数は高すぎる気がしました。
優勝者だから優遇したのか、やらs(ryだったのかはわかりませんが…
カウスが言った、
「ホントは100点満点だったけど」というのは聞き間違いに違いない。

次にザ・プラン9。
やっぱ言ったとおり、目新しさはあったがただそれだけ。
あそこからもっと昇華させてくれば、
高得点を狙える可能性もあるかもしれませんね。
ちなみには管理人は一度も声に出して笑うことはありませんでした。

次に麒麟。
ネタに左右されると書きましたが、このネタは中の上といったところでしょうか。
漫才よりも、終わってからの田村の「駄目でした」の方がウケたw
というか、今回番組の中で一番笑ったのはそこだったw
ネタ番組なのに一番笑ったのがネタじゃない時ってすげー寂しいですけど。

次にトータルテンボス。
2004年の時よりは数倍良かったと思います。
武者修行をしたというだけあって、ある程度は良いネタでした。
後一歩ってところですね。
他のコンビにはない俺らの自慢はここだ!って点が無い感じなんですよね。
若者系の喋り方ってのは特長ではありますが、中々武器にはしにくい。
それを武器にしたいのであれば、
もう少し違った使い方をする必要があるのかもしれませんね。

次にチュートリアル。
ぶっちゃけていうと、管理人は去年のネタの方が好きでした^^;
今回は、徳井の気持ち悪さを前面に出した、
チュートの武器を最大限に使ったネタだとは思ったのですが、
どうもそればっかりに頼りすぎてちょっと微妙だったかな、と思いました。
いや、面白かったのは面白かったですよ。
チュートリアルは好きですし。
ただ、去年は爆笑したのに対して、今回は爆笑は無かったなー、と。
やはり周りが不発だっただけに、余計目立ったのかもしれませんね。

次に変ホ長調。
アマチュアなので一切ネタは見たことありませんでしたが、
管理人のツボには入ってこなかったですね^^;
割と細かいピンポイントな笑いを取る形でしたが、
そういうのは人を選びますからねぇ。
でも、あのスローテンポさと、一切突っ込み無しの単なる立ち話芸は、
武器にはなりますね。ただそれを活かせる経験の絶対量が足りない。
経験を積めばかなりいける感じはしました。

次に笑い飯。
笑い飯ほどネタに左右されるコンビはいないでしょうが、
今回は駄目だった。完全に。
最近はいつもそうですけど、笑うポイント一つ一つの間が長いんですよね。
2002年、2003年は、例の勢いのある掛け合いWボケのみで構成させてたため、
そこが評価されて高得点を取ったわけですが、
続く2004年は、それを最後の二宮金次郎ネタで出しましたが、
前半は独特系のネタだったので、失敗しました。
で、その反省を踏まえてか、続く2005年では最初少し独特系をやってから、
掛け合いの靴ネタへと入って、割と高得点を得ました。
そして今回ですが、前回割と高得点を出したためか、前回と同じような構成。
最初に独特系を持ってきて、後半掛け合い。
だが今回は独特系が長かった。
そしてまた、掛け合いの部分のネタがイマイチだった。
その二点で点数が伸び悩んだのだと思われます。
さっきから独特系独特系と言ってますが、
なんのことだかさっぱりわからない人もいると思うのでここで説明を。
管理人が言う独特系というのは、
笑い飯のネタの特徴である速いテンポの掛け合いWボケではなく、
哲夫が訳分からないことを喋り捲ること、
もしくはテンポは良くないがおかしなことを言い合うようなネタのことを指します。
具体的には、2002年での『あばれんぼう将軍』『脱脂綿』、
2004年での『子供に戻っての会話』、
2005年での『乳首の上にチャック』『マリリンモンロー』などです。
笑い飯ファンの中には、掛け合いよりも、こういった独特な、
いわゆる「馬鹿だよこいつら」と思わせるネタの方が好きだと言う人もいますが、
管理人はテンポの良い掛け合いの方が好きですし、
コメントなどから察するに、
審査員達もそっちの方が良いと思ってると思うんですよね。
2003年の決勝のネタは何故あそこまで高得点を取れたのか。
それをもう一度考え直してほしいですね。
2003年のネタは『解説の音と人形』『発掘』『発表』という構成でしたが、
これは、どれもテンポの良い掛け合いのネタで、
どれも受けが良い内容だったから、あんだけ高得点が取れた。
つまりもう一度、テンポの良い掛け合いのみの構成のネタをやるべきだと思うのです。
今回、前半からもっと盛り上がって欲しいとコメントを貰ったので、
そういう方が良いのか、と気付いてもいいはずです。
でも、笑い飯の二人自身が、
独特系のネタをやりたくてやってるような気もしますけどね…w

最後にライセンス。
ネタは見たこと無かったのですが、まあまあ面白かったと思います。
ただ、ちょっとネタが並列的に進みすぎてたかな、と思いました。
個人的には敗者復活枠で東京ダイナマイトが出てきてほしかった…w

最終決戦は、麒麟とフットは、決勝よりは良いネタだったと思いました。
最近、麒麟のあのネタを見て、ipodのくだり好きだなーって思ってたので、
あのネタが出た時はちょっとびびったw
フットも、あのネタは割りと好きでしたね。
ただちょっと聞き取りにくかった…w
チュートは、もう決勝の勢いそのままに、同じ構成のネタで来ましたね。
(というかチュートのネタは全部同じ構成か…?)
まああんだけの勢いがあったらまあ優勝してもおかしくないでしょう。
麒麟もフットも割と面白いネタではあったけど、イマイチ爆発は出来なかった。
ていうか、決勝を一位通過したらもうほぼ優勝決定なんですよね^^;
2002年のますおか以外は全部一位が通過してますし。
まあ、全てはやらs(ryじゃなければの話なのですがw

M-1グランプリ2006事前考察

2006-12-17 15:54:17 | お笑い
昨日書こうと思ってたネタの一つを思い出したので、
追記として昨日の記事に書こうかなと思ったのですが、
まあせっかくだし別の記事で書くか、と思い書く事にしました。
はい、どうでもいいですねすみません…w

そのネタというのは、M-1のことでした。
あ、といっても漫才の『ネタ』という意味ではないのであしからず…w
この前のヤンジャンに、森田先生のM-1優勝大予想というのがありました。
本命:チュートリアル
対抗:フットボールアワー
穴:笑い飯
大穴:麒麟
ということでしたが、
まあ妥当といえば妥当なメンツですが、
本命がチュートリアルとは中々冒険してる。
いや、チュートリアルは面白いですし管理人もかなり好きですが、
どうも優勝するというイメージはわかない。
そして、大穴が麒麟というのもちょい違和感。
というわけで、管理人の予想を発表したいと思いますw
本命:麒麟
対抗:フットボールアワー、チュートリアル
穴:笑い飯
大穴:変ホ長調
これでしょう!
え?対抗二組いるの卑怯臭いって?
知るかそんなもんw
というより、今回はM-1史上最もハイレベルだと思うので、
ぶっちゃけ優勝候補が多すぎるんですよね。
この5組は、もうどの組が何位になるかは想像もつかない。
他のコンビを見ても、
POISON GIRL BANDとトータルテンボスは決勝二回目となるので、
優勝する可能性としてはなくもない。
ザ・プラン9は…目新しさはあるでしょうが優勝は無いでしょう…w
だから、どのコンビも優勝してもおかしくない、そんな大会なんです今回は。

で、まあ一応このようにコンビを選んだ理由を書きますと、
まず本命に選んだ麒麟。
去年と比べて、テレビに一気に出始めましたよね。
過去にももの凄く出始めた年に優勝したアンタッチャブルの例もありますし、
麒麟も同じようなことになる可能性は高いと思われます。
(こんなこと言ってると、
漫才のこと何もしらないエセお笑い好きだと思われそうですが…w)
でもやっぱり、テレビ慣れするというのはすごく武器になると思うんですよね。
それだけ自分のペースでネタを出来るということですから。
で、次の対抗のフットとチュートですが、
まあいうなれば無難、というところですよね。
まずフットは安定した実力があるし、
史上初の二冠ということになれば番組的にも面白いですので、
優勝させる可能性として十分にあります。
でチュートは、さっき優勝するイメージわかないって書いちゃいましたが、
客観的に見たら可能性としては十分ありうるんですよね。
昨年も、最終決戦進出しててもおかしくありませんでしたし。
だからまあ、管理人の妥当な優勝予想としては、
麒麟、フット、チュートのどれかなんですよね。
ただし、侮れないのが笑い飯と変ホ長調。
まず穴に選んだ笑い飯は、麒麟よりも何百倍もネタに左右されるので、
もしも2003年大会の『博物館ネタ』のようなものを出せれば、
優勝もありうるのではないか、と思いますね。
まあ、去年みたいに審査されるということを無視してモンローネタやるようじゃ、
一生かかっても優勝は出来ませんが…w
かえって、ずっと自分らのやりたいネタだけやり続けて、
結局優勝できずに10年目超すというのも面白いですがw
そして、大穴に選んだ変ホ長調。
ぶっちゃけ管理人はネタ見たことないので未知数です。
史上初のアマチュアでの決勝進出コンビということで、注目を集めてます。
過去に、世間的に全然知られてなくてM-1で爆発したのは、
最近では南海キャンディーズやブラックマヨネーズ。
全然知られてなくて、衝撃的なネタをやられたら、そりゃ上位にも行きます。
ただし、そこから優勝まで行けるかどうかは、周り次第。
ぶっちゃけ去年は、最終決戦で競う相手が笑い飯と麒麟で、
笑い飯はモンローネタ、麒麟はちょいはずれのネタだったので、
半ば消去法で優勝になったようなもんだと思うんですよね、ブラマヨは。
(まあ、基準以上の面白さがあったからこそ、なんですが)
もし去年の最終決戦にフットがいたら、おそらく2位止まりだったでしょう。
だから南海も、アンタッチャブルがいたために、優勝は出来なかった。
(まあ南海の最終決戦ネタはそれ以前にハズレだった感じもありますが…w)
つまり、実力者揃いの今回は、変ホ長調の優勝は難しいと思われます。
ただし、最終決戦出場者が、はずす可能性のある笑い飯と麒麟だった場合、
優勝もありえます。
まあ、ネタ見たこと無いのでなんともいえないっちゃいえないのですが…w
でもまあ、やはり大穴ですね。

長くなりましたが、ホントに今回はどの組が優勝するのか想像がつかない。
アンタッチャブルの法則に則って麒麟か、
安定した実力と二冠という観点でフットか、
同じく安定した実力でチュートか、
核爆弾が発動すれば勝てる笑い飯か、
インパクトで勝負の変ホ長調か。
全くわかりません。
これでアンタッチャブルも出てればもっと面白かったのですが、
まあそれは贅沢すぎということで…w

そういえば、最近管理人東京ダイナマイトにハマってるので、
(通販ネタ以外)
出場してほしかったなーと思いましたねw
2004年のM-1を見るたび、点数低すぎだろ…と思う。
あと、今回、第一回大会からずっと審査員だったラサール石井さんが、
今回は出ないんですね。
まあ、特にそれによって影響を受けるコンビはいないでしょうが…
とにかく、24日が楽しみです。
ちなみに、毎回行ってるメールでの優勝者予想、的中したことないw

内P

2006-08-20 03:10:28 | お笑い
改めて思った、やっぱ内P好きだ!w
今日テレ朝のドスペ2枠でスペシャルをやっていたわけですが…
序盤、ちょっと微妙な感じもありましたが、終盤かなり良かった!
やっぱあの家での野球は良いわ~w
今回の三村邸は、広くてあんまごちゃごちゃしてなかったんで、
結構無理矢理ぐちゃぐちゃにしてる感もありましたが…
アンガは絶対何もやらないだろうなーって思ってたら飛行機で打ったりしてGJ!w
でも、面白かったです。やっぱあれは内Pでしか出来ませんよ。
すっげー笑いました。こんなに笑ったのは久しぶりだなー。
で、
出ましたよ出ましたよ…
猫男爵
最後のちょっとだけでしたが…それでも満足じゃー!w
管理人は冗談半分で、二日くらい前の記事に、猫男爵出てくれれば大満足と書きましたが、
ホントに出るとは…!やっぱわかってますね、制作チームは。
でも、全裸じゃなかったのがちょっと気になりましたけど…^^;
深夜なんだから全裸でも良かったと思いましたが…w
やっぱ、有吉の居るべき場所はここですよ、内Pですよ。
先日のアメトークではあんなに緊張して声があまり出てなかったあの有吉が、
内Pではこんなにも光ってるのだからwそして、大きな笑いを誘うことが出来るのだからw
笑わない王もそうですよ。管理人はむしろそっちの方が好きw

かつては月曜の夜は内Pというのが当たり前だったのに、
今となっては、そんな感覚は一切無くなっていました。
そんな風になってしまったのはすごく悲しいことですけど、
今はそれが現実だから、それを受け止めるしかないです。
でも、今回見て忘れかけていた心を取り戻しました。
やっぱまたレギュラーでやってほしいですよ。
どんだけ深い時間帯でもいいんで。
…と、最後なんか妙な文章になってしまいましたが…w
とにかく今回は、忘れかけていた内Pの面白さを思い出させてくれましたね。
まあ、こんなもんじゃないですけど…w
とにかく今回は猫男爵が見れて良かった、それに尽きるw

細かすぎて伝わらないモノマネ選手権

2006-05-12 23:48:20 | お笑い
昨日書くの忘れてましたが、
みなおかの『細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』見ました。
結構好きで、毎回見てるのですが、普段みなおかは見てないので、
危なく見逃すところだったw
ってか、今回後半戦で、先週もやってたっぽいから半分見逃してるけど…orz

でも今回は、決勝進出者が管理人はあまり笑わなかった人ばっかだったので、
ちょっと残念だったかな…^^;
ってかわかんないネタばっかなんですよねw
いや、わかんないネタでも、笑えるのはあるんですけど、
落合とか蝶野とかのモノマネは、ちょっとわかんないしあんまり笑えなかったですね。

個人的にツボだったのは、サワー沢口w(結構毎回地味に出てますが…w)
あのゲロの吐き方は最早神業だw
あとは、ずんのやす、シューレスジョー、くじらとか…w
何気にBコースのハブ八郎も良かったw
ずんのやすは、もう毎回笑ってますねw
シューレスジョーは、初めて見たし普段とくだねもあんま見ませんが、何かツボったw
くじらも毎回出てますが…こんなに笑ったのは始めてかもw
だってホントに全然誰も知らないモノマネを真剣にやってるんだもんなぁw

博多華丸は、児玉清のモノマネではなく、新ネタで来ましたね。
管理人がトーカ堂の北社長を知らないせいか、微妙でした…
笑ったには笑ったんですけどね…w
河本も微妙だったかな…昔は結構毎回笑ってたのに^^;

まあ、優勝者はそれなりに面白かったので良かったですが…
(他の決勝進出者に比べて)
管理人の面白いと思った人、誰も決勝進出しなかったのがちょっと残念でした^^;
とにかく、管理人としては、サワー沢口に頑張ってもらいたいですねw