Heterogeneous Taste

漫画家志望者が近況や趣味や気になること等を書き綴る部屋

ガキ使DVD第2,3,5,8弾

2007-01-28 02:25:28 | お笑い
金が入ったので、この前買った第1弾に引き続き、
罰ゲームシリーズが収録されている第2,3,5,8弾を買いました。
他のもいつか余裕があったら買いたいと思います。
一つ一つが高いんでね、中々たくさんは買えません…w

一応全部見ましたが、率直な感想としては、
第2弾の『廃旅館』→神
第3弾の『温泉旅館』→微妙
第5弾の『湯河原』→神
第8弾の『高校』→良
って感じでしたね。
全て見て思ったのは、結局その作品が良いと感じるかどうかは、
その作品のイチオシネタ・天丼ネタなどが自分のツボに入るかどうか、
これに尽きるのだと感じましたね。
アマゾンのレビューなんか見てると、
管理人は微妙と感じた第3弾を最高傑作と言ってる人もいますし。
結局管理人が第5弾を神と感じたのも、
ダイナマイト四国がツボに入ったおかげですしw
大オチにまで持ってきたダイナマイト四国がツボに入らない人にとっては、
第5弾は微妙に感じただろうな、と思いました。
では、一つずつ細かく書いていきたいと思います。

まず第2弾『松本一人ぼっちの廃旅館1泊2日の旅』
これはもう松本だからこその面白さ、これに尽きると思いますね。
笑うのは80%は松本の良いリアクションですよw
リアクションの中では、一番ツボったのは浜田が出てきた時のですね。
王道ですがw
リアクション以外では、
・ブーブークッション2回引っかかった後の3回目の対応
・田島鎧
・遠藤のジグソー崩し
・夜の怪奇音楽
この辺がツボに入りましたw
特に怪奇音楽は、地味だけど好きですw
本来笑いの起こらないようなこういうロケで、
ここまで笑いを作れるというのはすごいなと思いましたね。
また、全部の作品に対して言えることですが、
いっつも特典映像で言ってるスタッフのしつこさ。
俗に言う天丼というやつですが、
その何回も何回も仕掛けるしつこさ、それがまた笑いを誘うんですよね。
ブーブークッションなんて、
もう見破られてるのに何回も何回も仕掛けますからねw
やっぱ天丼って偉大だなーって思いましたねw
あ、あとトイレの女もそうですね。
期待を裏切らないしつこさ。これもまた面白さの一つですね。

次に第3弾『松本チーム絶対笑ってはいけない温泉旅館の旅』
今や罰ゲームの恒例となった『笑ってはいけない』シリーズの原点ですが、
仕掛けられたネタが管理人のツボにはあまり入らなく、
また初めてということもあり手際の悪さも目立ったので、
管理人は微妙と感じましたね…。
まず、大分メンバーを苦しませていたふかわと外国人のくだりが、
管理人のツボにはあんまり入りませんでした^^;
それが大きくて、あと諸々のネタであまりツボに入らなかったのが多かったので、
結果的に微妙と感じたのかなーと思いましたね。
ただ、他と比べて微妙と思ったわけで、他の作品を意識しなければ、
面白いシーンもそれなりにありましたし、面白かったことには面白かったです。
中村Pの永ちゃん天丼がおそらく一番ツボに入ったw
やっぱ音楽、ってか音って影響力すごいんだなって再認識しましたね。
次の5弾のC-3POの時もそうですが、その音楽流れるだけで笑えますもんw
そして人間って不思議なもので、
一度大ハマリしたネタは来るとわかってても笑ってしまうんですよね。
最近では警察のショウヘイへ~~~~イが良い例だw

次に第5弾『浜田・山崎・田中絶対笑ってはいけない温泉宿1泊2日の旅in湯河原』
これは個人的にツボに入るネタが多かったですねー。
でもやっぱ、ダイナマイト四国のネタにハマれたことが一番大きかったと思いますw
あの「四ッ国四ッ国」は、何であんなに面白いのかわからないが面白かったw
あと大きかったのは、地味だけどジュウシマツ住職、中村C-3PO、悪ノリブラザーズ、
とかですかねー。そして普通にツボに入ったのは、
・タクシー運転手のラジオ聴いていいですか?のくだり
・黒人住職の意味不明な文章
・浜田のスリッパ引っかかり
・松本がパンツ脱ぐ時の効果音
・最後の最後に活用された鹿のオブジェクト
・「四ッ国四ッ国」にノリノリの仲居さん
とかですね。
鹿のくだりは、まあ特に触れるようなオブジェクトでもないですが、
最初から何かあるんじゃないか何かあるんじゃないかと思っていたので、
最後の最後に活用された時は笑いましたねーw
でも、これも全作品に言えること(最近の作品に多い)ですが、
テレビによく出てる若手芸人は一切笑えませんね。
今回ではアンガールズや次長課長、ハイスクールではHGとか。
もう何か、笑いの次元が違うんですよね。
優劣つける気はありませんが、何ていうか空間が違うんですよね。
若手芸人が芸やって視聴者を笑わせられるような空間ではない。
まあもちろんそれで笑う人もいるでしょうけど。
管理人は若手芸人が出てくるたびに萎える。
(ほとんどテレビ出てないマイナー芸人は除く)
途中、永ちゃんのコンサートが隣の部屋で行われているシーンでは、
絶対前回の中村Pの永ちゃん出ると思ってたんですが、出なくて残念だったw
まあ、あれハマってたの主に松本だったから、
やってても微妙だったかもしれませんが…w
ジュウシマツ住職は、今調べて知ったんですけど、
2chでかなりの扱いになってたんですねw
AAとかいっぱいあってビックリしたw

最後に第8弾『松本・山崎・ココリコ絶対に笑ってはいけないハイスクール』
もう結構長くなってきちゃったんで短めにいきますw
まず神に至らなくて良止まりだと思った理由は、
何か設定がありすぎてマニアック感が微妙に薄れたことと、
芸人多く出てたこととかですかねー。
でも面白かったことには面白かったです。
ツボだったネタは、
・ジミー大西の英語
・スーパーボール
・ダンカ~ン
・ガースーの写真を見るように促した山崎を制する松本
・板尾の嫁
とかですかねー。説明必要なものもいくつかあるので説明をw
まずジミー大西の英語は、それ自体よりも、
もう止めてくれーって言ってる時にまた音楽がなったのがツボに入りましたねw
あと、ガースーのは、山崎がガースーの写真を見て松本にも見せようとした時に
松本が笑いをこらえて見ないようにしたのと同時に山崎が指差すのを止めさせた、
あのシーンですw地味だけど面白かったw
そして板尾の嫁は、さっきも書きましたが、音楽ですねぇーw
音楽なっただけで笑うwそしてこれはその後の踊りでも笑うw
大オチでも出てきたのはマジで笑ったw
微妙に予測してたけど笑ったw
マジ、期待を裏切らないw

短く書こうと思ったのに結局微妙に長くなってしまいましたが…
ハイスクールまでは、まだ一定の面白さを保っていましたね。
この前の警察はこれらと比べるとどれだけつまらなかったか…w
警察は無駄に予算が多く降りたせいか、
大物有名人使ったり大仕掛けをしたりしすぎたのが萎えましたね。
もう二度と大晦日にはやらないのと、あんなに豪華にしないこと、
これだけは守ってほしいですね。
今までどおりやったら面白いんですから、もったいない。
でも、菅さんの言葉とか聞いてたら、ポリシーは持ってるみたいなんで、
大丈夫だとは思いますが…。
とにもかくにも、次の罰ゲームが楽しみです。
また湯河原並のものがきてくれることを信じてます。
それまで毎週のガキ使を見て楽しんでますw

ガキ使DVD第1弾

2007-01-16 00:23:44 | お笑い
高校の時住んでた地域では放送が無かった『ガキ使』ですが、
大学進学と共に東京に引っ越してきたおかげで、
見れるようになり、春からはずっと見てきました。
で、この前、大晦日に罰ゲーム企画やったじゃないですか。
当然それも見てたわけですが、それ見てたら、過去のも見たいなーと。
過去の、おそらくほぼ全部、見たことはあったんですよ。ただほとんどうろ覚え。
だから今回、思い切ってDVD買おう!と思い、
第1弾の『体育館で24時間鬼ごっこ』を買ったわけですよ。
ホントは全部買いたかったんですけどね、金無いんで…w
また金入ったら買いたいと思います…。

で、内容なんですが、やっぱ面白いですわー。
この前の笑ってはいけない警察も面白いには面白かったですが、
それとは段違い。
アマゾンのレビューで、
この企画が罰ゲーム企画の中で一番面白いと言ってる人もいましたが、
管理人もそう思えてきましたよ^^;
まあ今後他の企画見たら考え方が変わるかもしれませんがw
何かあまり上手く言葉では言い表せませんが、面白いんですよねー。
はっきりと、ここが面白い!っていうシーンは無いんですが、
全体的に面白いというか、いつのまにか笑ってるというかw
多分、リアクションで笑ってるのがほとんどだと思いますが…
でも、あのシチュエーションは、面白いとか面白くないとか関係なしに、
個人的にすげー好きですw
全身黒ずくめ、いきなり出現、猛スピードで向かってくる、
予想外のところから出てくる、など、ホント好きw
自分もやってみたいな、って思うんですよねw
それと共に、漫画として描いてみたいなーとも思います。
逃げる側を30人くらいにして、罰は痛いのではなく殺されるとかw
半バトロワみたいなw
あのシチュエーションでも逃げる側としては怖いのに、
殺されるとなったら怖さMAXですよw
色んなとこからパクってる感じなので、
描くとしたら完全に趣味として描くだけですがw

それはともあれ、やっぱすごいのは、
予想をはるかに上回ったことが起きるところだと思いましたね。
朝、こたつの中からいきなり出てきたり、
紙しばいの最後に頭突きが出てきたり、
星一徹が出てきてひっくり返したり、などなど…
その予想を上回った時に、すげー!という感動とともに、
そのときのリアクションも含めて笑いがこみ上げてくるんですよねー。
ホント、すごい番組ですよ。

今のこのしょうもない番組が数多く散乱する世の中で、
この番組はホント貴重だなって思いましたね。
次金入ったら、続けて全部のDVD買いたいと思います…w

2007年初更新

2007-01-10 01:56:48 | 日記
あけましておめでとうございます
って、微妙に遅い挨拶ですが…^^;
27日~5日まで、実家に帰ってたので更新できませんでした。
帰ってきてからはもう色々大変なことがって、
もう4日も経ってるのにまだ昨日一昨日帰ってきたような感覚ですよ。
まず帰ってきてパソコン付けようとしたら付かないし。
予約してたビデオ全部撮れてなかったし。
他にも色々ありましたが、パソコン壊れたのはホント大変でした。
昨日やっと直りましたから^^;
それとは別に、新しいモニター買いました。
使ってたやつはブラウン管のすげーデカイやつでしたから…w
19型の液晶モニター買いました。
ホントは解像度高いモニター買いたかったんですけどね、金無いんで…w
でも、これでも十分見てて壮観です。
壁紙見てるだけで、すげーなーってしみじみ思うw

乙一の小説をあらかた読破したので、
少し前から気になってた我孫子武丸の「殺戮にいたる病」を買いました。
ネット上でちょっとこの名を見かけたのでね、賛否両論っぽいですが。
あんまり詳しいことは知らないし知りたくないですが、
(ミステリなので展開は絶対知りたくないですし)
なにやら最後の行で拍子抜けするとか唖然となるとか何とか…
もしかしたら管理人の見間違いで違う作品かもしれませんがw

何か、実家に帰る前はすごい絵を描きたい衝動に駆られてたのですが、
今は絵はそんなに描きたいと思わず、小説書きたい衝動に駆られてますw
というか、何か面白そうな物語が思い浮かぶんですよね。
だから、実際書こうと思ったらすぐ飽きてしまう可能性がありますが。
何かいつもそうなんですよね、管理人は。見切り発車というか。
発想だけ、アイデアだけ良いのが思い浮かぶことはたくさんあるんですが、
展開が思い浮かばなかったり、オチが思い浮かばなかったり。
2~3ヶ月前に、調子こいて小説書きまくってた時、
3作目くらいで、あれ、これオチ同じ感じになるな…って書いてる途中気付いたり。
基本的にプロット立てるの嫌いな人間だから、尚更なんでしょうけどね…
超短編だったからプロット立てなくてもやっていけたんでしょうけど、
もっと長く書くとしたらプロットはやはり立てた方が良いんですよねぇー。
って、漫画家目指してるのにこんな真剣に小説のこと書くのもおかしいですがw
まあ、今色々揺れてるんでね…将来どうするか。
とりあえず試行錯誤して、何をすべきか考えていきたいと思います。
当分何もせず遊んでそうですが…w