Heterogeneous Taste

漫画家志望者が近況や趣味や気になること等を書き綴る部屋

鳴らない、電話

2010-05-03 00:14:06 | 日記
お久しぶりです。
引っ越してからもうすぐ二ヶ月経とうというのに、未だに仕事が決まっていないえにしぃです。

ずっと探してはいるんですけどね、中々管理人のやりたい系の仕事の募集が無く、
やっと見つけた某エンタメ系リサイクルショップ?で面接するも、合格の場合一週間後にあるという連絡は来ず…
以前のバイトは複数人応募してる中受かって、今回も特に落ち度は無いしまあ受かるだろ、と思っていただけにちょいショック。
面接で、結構話が盛り上がったりもしたので、それで落とされるっていうのは、これが続いたらちょっと人間不信になりそうですね…w
(まあこんなもんなのかもしれませんけど)
「あははは。そうだよね!(まあお前は落とすけどな)」とか考えてたとしたら、かなりの演技派です。

…で、幸運なことにその後、管理人が「ここで働けたらな~」と思ってた本屋が、ちょうど募集をしていたのですぐさま電話。
ちょうどGWと重なったので、面接はGW後の今週木曜。
今度は受かりたい…というかこれ落ちたらもう行きたいところが無い…w
(まあ、仕事選んでる場合じゃないのかもしれませんが)





先日、急に冷蔵庫がぶっ壊れました。
電気は付くけど、全く冷えない。
2001年製造の古いやつだったんで、買い換えることに。
散々迷った結果、購入したのはシャープのSJ-14S。
明日届く予定です。
ネットで見てると、結構音が煩いとの声がありますが…
こればっかりは、買ってみないとわかりませんからね…
一応冷蔵庫置く所と寝る所の間には扉もあるので、そこまで気になるほどは聞こえないだろうとは思いますが…

ちなみに、中がほぼ同じタイプのものとしてパナソニックのNR-B142Wもあり、そちらの方が安かったのですが、
外側のデザインでシャープの方にしました。
パナソニックのこのテの小型冷蔵庫は、いわゆる「フツーの冷蔵庫」という感じで、ちょっと面白みが無かったので…
SJ-14Sの黒にしたのですが、表面もつや消し仕様ですし、個人的にそっちの方が好みだったので。

もう一つ悩んだのが、三菱のMR-14R。
価格は上記二種と比べてダントツで高かったんですが、デザインの良さと、冷蔵室の棚の多さが魅力的でした。(棚の多さは、あくまで上記二種と比べて)
しかし、今使ってるものが上が冷凍室のもので、このMR-14Rも上が冷凍室で、上記二種は下が冷凍室のものだったので、新鮮味が味わいたいという気持ちもあり、構造は上記二種の下が冷凍室のものがいいな、と思っていました。
価格の高さがやはりネックだったので、やはりシャープのSJ-14Sにしよう、と思い、最安値のお店に向かった所、そこにはMR-14Rは置いてなかったのですが、在庫はあり、値段はSJ-14Sとあまり変わらない値段だと言う話。
そこでMR-14Rにも気持ちが揺らいだのですが、黒は売り切れで黒を買うとなれば届けるのはゴールデンウィーク明けになる…とのことだったので、結局シャープのSJ-14Sに決定。
さすがに、冷蔵庫の無い状態であと何日も過ごすというのはキツイ…w

水道が止まった時、トイレの水が詰まった時なども思いましたが、物の有難みがわかったというか、いかに現在の生活に深く根付いてるものなのかを実感させられましたね。
余談ですが、最近節約を心がけようと考え、半額の肉を冷凍してたり、冷凍食品を安い時・ところで買ってちょびちょび食ってたりしてたので、結構冷凍庫に食品が入ってたのですが、今回壊れて、ほぼ全部調理し悪くなる前にハイペースで食ってると、非常に悲しい気持ちになりましたね…w
俺は何のために冷凍してたのか、と…。こんなハイペースで食うためにじゃないぞ、と…w






最後にちょっと自身の本棚に関して書きたいと思います。
本棚に関しては以前にも一度だけ書きましたが、あれから引越しも挟み、大分並びなどを変えたのでご紹介を。

何か、最近本棚のレイアウトというか、色々考えながら並べるのが楽しくて、
もっというと、新品のコミックスを買うこと自体楽しくなってますw

で、今まではただ単にお気に入りのマンガを見やすい位置に並べてたりしてたのですが、今回はちょっとだけコンセプトみたいのを設けてみることに。

まずは上の画像。
以前の画像でも登場した黒い本棚です。
以前は一番上の段はメジャーがほとんど独占状態になっていましたが、「メジャーは別に目立つところに置いてなくてもいいな…」と思い、段を跨いで奥に積んで置くことに。
一段目と二段目の、奥に青と黄色の背表紙が見えると思います。
(実は三段目にも行っていますが、隠れています)

で、今回のコンセプトの一つ目。
「黒本棚の見える三段は、好きな作家(もしくは好きな作品が多くある作家)の作品を、一列で並べる」というもの。
一番上は、去年ブログでも紹介した通り、管理人の好きな漫画家である島本和彦先生の列。
しかし、若干足りなかったので、右の方には違う作家のマンガも並んでます…w
(その時点で「コンセプト設けた(キリッ」とか言う資格無い気もしますが、今後「アオイホノオ」や「アスカ@未来系」が増えたらすぐ埋まるので、許してください)

二段目は、冨樫義博先生の列。
ちなみに右は「幽☆遊☆白書」の完全版ですが、コミックス版の方も持ってはいます。
ただ普段読む場合はこの完全版の方なので、コミックス版の方は別のところに保管してあります。

三段目は、小畑健先生の列。
右は同じく「ヒカルの碁」の完全版ですが、まだ途中までしか集めてません^^;
完全版は高いので、いずれ懐に余裕が出来た時に集めたいと思います…w

余談ですが、この御三方とも、尊敬している先生でもあるわけですが、見事にそれぞれベクトルが違っています。
島本和彦先生は、主に精神性や作家自身の人柄を尊敬。
冨樫義博先生は、主にキャラ作りや話作りといった作品の内面的な部分を尊敬。
小畑健先生は、主に「絵」という作品の外面的な部分を尊敬。
マンガという作品の中の各要素ごとの尊敬する先生であり、また管理人がその要素に関して一番「素晴らしい」と思う作品を描く先生方でもあるので、それぞれから、盗めるところは盗もう、という感じで勉強していけたらな、と思います。
ただマネしても意味が無いので、コツやエッセンスだけ抽出し自分のものに出来るように頑張りたいと思います。
(まあ、コンセプトに対してのこの設定は、完全に後付け&今思いついたことなんですけどね…w)




続きまして。
上の画像でもちょっとだけ見切れてましたが、上の画像の下部分。黒い本棚の手前です。
左は、以前と同じくキャスターは付いていないカラーボックスです。
キャスターが付いていないので当然後ろの隠れてるところは取り難いですが、以前よりは若干スペースに余裕があり、若干離してるので、以前よりは取り易いです。
で、それだけじゃ足りないので、右にも置くスペースを作りました。
今度はちゃんと学習して、キャスターの付いているメタルラックをw
これで右側に関しては、隠れてる部分でも取り易いですw
で、メタルラックは、あまり重くしたら動かしにくいので、なるべく軽めのDVDなどを主に置くことにしました。
なのでコミックスに関しては一番上の手前のみです。




ではまず左側のカラーボックスの方から。
とはいえ、カラーボックスの下二段は、割とどうでもいい本を置いてるので割愛。
今回は一番上と、その上に置いたボックスに関して。
ここは、まあもう分かると思いますが、「あだち充」先生ゾーンです。
「H2」の裏に「タッチ」と「ナイン」があります。

で、この「H2」が、実は今回の一番の見せ場w
今回初めて、書店などではよく見かける、このような表紙が見える置き方をしてみました。
これがコンセプトの二つ目(これはコンセプトとはちょっと違う気もしますが…w)。
H2の主役二人である国見比呂と橘英雄の表紙の巻を配置しました。
今現在、絵的には「/ /」←このような形になってますが、出来ればこう→「/ \」か、こう→「\ /」にしたかったのですが、その傾きの絵が無く断念w
まあ、ちょうど目線がお互いの方を向いているので、まあいいかな、とw

その下のカラーボックスの一番上は、「クロスゲーム」と「みゆき」です。
ちなみに、「クロスゲーム」が並んでる所の上にもう一冊置いてありますが、あれは一巻だけスペースが足りず仕方なく上に置いた…のではなく、二冊目の17巻ですw
17巻が、初回限定版も出ているとは知らず、通常版を既に買ってしまっていたので、もう一冊、イラスト集付きである初回限定版を買いました…w




さて、最後です。
(相変わらずここまででも文章がかなり長い…w)
このコーナーは、「最近買い始めた作品コーナー」です。
(「すんドめ」なんかは、「最近」というほど「最近」でもない気もしますが…w)
で、ただ単に最近買い始めた作品、というわけではなく、横位置で積む置き方ではなくこのように通常の並べ方をしたいと思った作品です。
作品自体が結構お気に入り、というのはもちろんですが、デザイン的に好みなのも重視しています。
(まあデザイン的には「最上の命医」はそれほどでもないですが)
この辺がコンセプトの三つ目。
(これもコンセプトとはちょっと違う気がするし、これに近いことは以前でもやってましたけどねw)

で、「すんドめ」や「ジキルとハイドと裁判員」に関しては以前にもこのブログで触れたので、ここでは割愛して、他の作品にちょっとだけ触れたいと思います。

まず「謎の彼女X」
とにかく絵が特徴的で、かつ凄いなぁ…と思えてしまう作品ですね。
純粋にラブコメとして楽しく読んでいます。

次に「おおきく振りかぶって」
今は6巻からしか持っていないのですが、何故6巻からしか持っていないかというと、それまではレンタルコミックで読んでいたからです。
そのうち1~5巻までも買いたいと思います。懐に余裕が(ry
内容に関しては、野球マンガとしては珍しい主人公の設定というのもあって途中までは普通に面白かったのですが、ちょうど最新刊で終わる対美丞大狭山高校戦に関しては、ちょっと内容に「う~ん」という感想。
作品全体として、「青春」みたいなのをを売りにして前面に出してると思うんですが、それを敵である美丞大狭山にも出して、色々ちょっとしたドラマみたいのも描いたりしてるんですよね。
それは別に良いと思う…というか場合によってはかなり良いやり方だとはおもうんですが、如何せんどいつもこいつも主人公チームを見下していて、「勝って当然」みたいな雰囲気なんですよね。
まあ強豪校なんで当然っちゃ当然ですが、そういう主人公チームを舐めた相手には、スカッと勝ってもらうか、負けるにしても度肝を抜かせるシーンみたいのが読者としては欲しいんですよね(というか管理人的に、ですけど)。
それがあまり無く、「勝って当然」の雰囲気のまま本当に勝ってしまう。
まあ今後の展開として、「僅差ではない負け」というのは必要なのかもしれませんが、それならこんな長々と試合シーンを描かずに、もっと短くして欲しかった。
基本的には感情移入していればしているほど、「主人公チームが負ける」というのは見たくないですから。
心情としてね。まああくまで「基本的には」ですが。
多分作者の意図としては、「青春」から繋がる「青春のリアルさ」みたいなのを描こうと思ったんじゃないかな、と思うんですが、やっぱり管理人的には心情としてはちょっと腑に落ちない部分がありました。
「青春」を敵にも出すなら「爽やか」で「敵でも憎めない奴」にするべきだし、「憎い奴」が多いなら、敵に対して「m9(^Д^)プギャー 」出来るシーンが欲しい。
個人的にはそう思いました。
何かその辺が上手く合ってなく感じ、すごく感情移入をする管理人としては、あまり気持ちよくない部分が多かったのが残念でした。
まあ何度も言ってますが、あくまで「管理人が思ったこと」なので、当然違う考えを持つ人もいるでしょうし、普通にこの展開で面白いと感じた人もいるでしょうけどね。

※追記:この記事を書いた後に、参考までにアマゾンのレビューを見に行ってみましたが、☆5つが十数件、内容はほぼ大絶賛、という内容にちょっとビックリしたw
高い評価が多いだろうなとは思いましたが、まさかここまでとは…w
「こんなに読んだあと後味がいいマンガは~」みたいな、管理人とはほぼ真逆な感想もあってさらにビックリw
いやー、確実に管理人は少数派なんでしょうけど、まさかここまで感じた感情に差異があるとは…w
ちょっと☆2つくらいでレビュー書こうかとも思いましたが、「100人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています」とかになりそうなんで、思い留まりましたw

「おおきく振りかぶって」が予想以上に長くなってしまいましたが、最後に「最上の命医」。
1巻が抜けてるのはレンタルコミックで読んだため、3巻が抜けてるのは諸事情により黒本棚の三段目に置いてあるため、です。
話の作り方とかに関し、特に凝ってるだとかという風には思いませんが、とにかく主人公がどこまでも最強で、逆に最強すぎてギャグになっているというところが面白いですw
ストーリー性は特に無く、主人公最強、というのは少年誌ではよくあり、また成功例も多いですね。
このテの作品は、マンガ通からはタイトルの後ろに「(笑)」を付けられることが多いような気もしますが、管理人は割と好きですw
管理人は感情移入をすごくしますんで、当然強かったり凄かったりして周りから称えられたりしたら、やっぱ純粋に気持ちいいですよw
で、前半はあまりに主人公が最強すぎてどう足掻いても全く歯が立たない敵役の副院長のキャラが良くて面白かったですね。
後半は半分惰性で読んでますが、まあ最低限の面白さはあります。
余談ですが、先日いつのまにか誌上で「最上の命医第一部」が終わっているのを知り、第二部である「最上の明医」を読んだのですが、あまりにもつまらなすぎてちょっと唖然とした…w
これはヤバイだろ…と思いましたが、今の子供と管理人じゃ感じ方も違うかもしれないので、案外人気獲るかもしれませんね。





さて、かなり長くなってしまいましたが、これにて今回の更新は終了。
なるべく文章をダラダラ書かないことを心がけてて、今回の前半に関しては、ブロックごとの文章はスペースを空けるのを多用してそれなりに長さを感じさせない構成で頑張ってたと思うのですが、後半はやはりダメダメな感じに。
最近気付いたんですが、文章を短く纏められないって、頭の悪さを露呈しているようなものなので、やっぱ何とかしたいですね。
この能力は、マンガを描く上でも重要なことなので特に頑張りたい。
その辺が上手いのはあだち充先生ですね。
勉強したいと思います。
…と、そうこうしているうちにまた長くなってきそうなので、この辺でw
それでは、また。

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