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Heterogeneous Taste

漫画家志望者が近況や趣味や気になること等を書き綴る部屋

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 DVD/BD

2010-05-27 00:32:59 | 日記
発売しましたね。
管理人ももちろん買いました。DVD版ですが。
画のクオリティが凄いので、是非ともBDで見たい所ですが、未だBDプレイヤーは持ってないもので…
やりたいソフトもチラホラあるし、早いうちにPS3買いたいと思います。
買ったら真っ先にエヴァ序・破のBD版買うぞ!



…で、大体の感想は映画館へ観に行った去年6月に記事を書いて、
今回改めて見直して見ても、そんなに大きく感想は変わらないんで、大筋の感想はそちらをみてください、ということで、
今回は、前回書いた時とちょっと考えが変わった点や、改めて家でじっくり見て思った点などの、細かい部分だけちょこっと書いていきたいと思います。



まず、前回の感想で真っ先に書いたこと、そして、管理人的に一番ネックだったこと。
劇中の挿入歌「今日の日はありがとう」「翼をください」、やっぱ管理人的には駄目です、あれ…
まあ、「翼をください」の方は、まだいいです。
ラストだし、まあ盛り上がるし、そんなに違和感も無かったし(個人的には)。
だが「今日の日はありがとう」、お前だけは駄目だ。

あれは、わざとミスマッチを狙った演出。だからまだいい。という感想を述べる人がいました。
ああ、なるほど、と思いましたね。
確かに管理人も前回の感想で、「ミスマッチな印象を受けた」と思いっきり書いてますしw
ですが、例えそういう演出なのだとしても、管理人はそれを好きになることは出来ませんでしたね。
どうしても、そのミスマッチさは好きにはなれなかった。

それに、最後に「翼をくだだい」があるのだから、中盤の「今日の日はありがとう」は要らないのでは?とも思いました。
まあしっかりとした意図があって、外せない、と思うものなんでしょうけど、
最後のその挿入歌を引き立たせるためにも、途中で同じような挿入歌は入れない方がいいんじゃないかと。
見る人によっては、最後のせっかく盛り上げようとするシーンで、「またか」と興ざめしてしまう人もいるでしょうし。

最後に挿入歌全体に関して。
何で、今回は挿入歌に、この日本の昔の歌謡曲を利用したのでしょうかね。
今改めて旧劇場版を見直してみると、こっちの挿入歌「Komm, süsser Tod」はやっぱ凄く良いです。
これは確か、オリジナルの曲ですよね?
新劇場版でもオリジナルの挿入歌にすれば良かったのに、何故先入観の存在する既存の曲を使ったのだろうか…
ある意味個人的な今回最大の謎。
これが、ちゃんと雰囲気に合った曲だったら、多分管理人の中では満点に近い点を付けられたと思うのに…。



さて、長くなりましたが、ここからは細かい点。
以前の感想では、ダミープラグに切り替わって、視界が見えなくなったのにシンジが「止めてよ!」とか叫んでるのが不自然、と書きました。
確かにその気持ちは、改めて見直してもあまり変わってはいませんが、
一応このシーン、エントリープラグを破壊しようとする「音」でシンジは気付いて叫んでいたんですね。
それならまあ、それほど不自然ではないかな、とは思いましたが、
やはりTVシリーズの「見えているが何も出来ない」という状態の方が管理人は好きですね。

次。
これは以前の感想では触れてなかったと思いますが、シンジがネルフを出てから、戻るくだり。
TVシリーズでは、加持に背中を押されてシンジは戻ることになりますが、今回の新劇場版では加持は登場せず(あくまでこのシーンでは、ですが)。
マリがなんやかんやとシンジに言いますが、多分それが後押しになったのではなく、
今回はその後の展開から察するに、「レイを助けたい」という気持ちによって、シンジは動いたのだと思います。
まあ、それはそれでいいと思います。
後述しますが、管理人は今回の破の展開はまあアリっちゃアリだと思ってますし、それならその動機も自然だし、アリ。
が、TVシリーズは加持のセリフ、そして音楽とのマッチング具合がすごく良かったので、
「言葉による後押し」という要素が無くなったのが残念。
それなら完全に「言葉」を無くし、無声でシンジが動けばそれはそれで良かったと思いますが、マリが中途半端に関わってくるせいで、微妙。

次。
終わり際、エンドロールへと続くシーンは、非常に良かったです。
クロスフェード?というか、切れ目無しでEDの曲に繋がるのも良かった。
で、EDの曲は、また「Beautiful World」で、そのアレンジ版でした。
「Beautiful World」自体は管理人は結構好きですし、序のEDにはすごく合っていて良かった。
が、如何せん「序」のイメージが強すぎて(序のPVにもあの歌が使われていましたし)、「破」でこの曲を聴くと、違和感。
このアレンジバージョン、前奏はすごく良いですね。
まあ、上記の演出と、始め「おっ、新曲かな?」と思ったせいもあるかもしれませんが。
前奏はすごく好きです。が、「Beautiful World」の馴染みのあるフレーズが出てくる所でズコー!
やっぱ「Beautiful World」なんかい!と、劇場で見たときは思いましたね。
だから、今回はアレンジバージョンではなく、別の曲が良かったですね。
あの全然違う前奏から、別の歌詞が続けて流れて欲しかった。
まあこれは、非常に細かいどうでもいいっちゃどうでもいい部分ですがw

ラスト。
今回の破で話が少なからずTVシリーズから変わり、特に最後の展開は、賛否両論だと思います。
管理人も以前の感想で述べた通り「プロとして鑑賞者を楽しませるエンターテイメント作品を作る」ことを意識してると感じ、
以前の作品にあった、刺々しさ、生々しさなどは失われ、そこは少し残念に思いました。
(確か庵野監督か誰かが、以前のシリーズとは別のものを作る。エンターテイメント作品を作る。とか言ってた気がするんで、
これも当然と言えば当然の印象かもしれませんが)
が、しかし、一つの作品として、それこそ「エヴァ」ではなく「ヱヴァ」として見たら、それほど嫌いではありません。
管理人、王道も好きですし、ラブコメも好きですし。
序の終わりが、ああいうシンジとレイの二人の関わりで終わったのだから、
この破でもその流れを受け、最後にあのような展開に持っていくことも、悪くはないと思います。
(悪くはないとか、何様だよって感じですがw)
だから、一先ず「破」のストーリーの流れに関しては、文句を言う人も多いですが、管理人的には文句は無いです。
あくまで、「エヴァ」ではなく「ヱヴァ」として見た意見、ですけどね。



さて、思っていた以上に書いているうちに書きたいことが出てきて、長くなってしまいましたが…
管理人の感想の最後のまとめとしては、
「挿入歌はナシ、他はアリ」って感じでしょうかねw
挿入歌だけは何度見ても納得行かない部分ですが、他は良かったです。
まあ、「エヴァ」的な刺々しさ、生々しさなどに、飢えていない、というと嘘になりますが。
まあでも、まだ終わったわけではありませんから…まだ続きがあるのですからね。
次の「Q」で、どんな展開になるのかは今現在知りようもありませんからね。
管理人的には、上記の挿入歌のような問題さえなければ、「エヴァ」らしいパターンでも「ヱヴァ」らしいパターンでも、どっちでもおkです。
一般的には、「ヱヴァ」らしいパターンで来ないと、また賛否両論の「否」の意見の集中砲火になりそうですが…
序・破と評判が良く、視聴者数も異常なほどに膨れ上がっているから、余計に…w

まあとにかく、次作「Q」に期待したいですね。
多分また来年の今頃に公開なんだろうなぁ…(早くても)w

あ、そうだそうだ、最後に一言。
真希波・マリ・イラストリアスとは一体なんだったのか
全く不必要なキャラじゃないか…
「裏コード、ザ・ビースト」とか小学生が考えそうな名前のチート技使っといて見せ場全然無いし、加持さんの名シーン奪うし…

フリーター生活のはじまりはじまり~

2010-05-24 00:54:15 | 日記
お久しぶりです。
ずっと報告していませんでしたが、先日、めでたく仕事が決まりました!w
以前、「これが落ちたらもう行きたい所が無い…」と思っていた本屋で、採用が決まりました。
面接が、まさかの集団面接で、そして以前のバイトの面接ではあまり聞かれなかった質問の数々があり、
さらには簡単な筆記試験などもあり、「あーもうコリャ駄目だ」と心底思いました。
(別に投げやりになったわけではないのですが、筆記試験が悲惨だったので…w)
で、一度は「不採用」の通知が来て、諦めていたのですが、なんと欠員が出て採用が決まったという電話が!
ちょうどその日、別の所に面接の電話を入れようかと思っていた所でしたから、すごいタイミングw

で、ようやく人生初のニート生活から脱し、働き始めたわけですけども、やっぱ大変ですね、働くって(当たり前だw)。
久しぶりに「長時間立ちっぱなし」をしたもんで、やっぱ足と腰が痛いです(鈍りきった体なんで尚更)。
数日仕事をし、さすがに初日ほど痛くはなりませんでしたが、やっぱまだ終わった後は痛いです。
接客は以前働いていた所よりも断然しっかりしている所なので大変ですが、
好きなものに囲まれてする仕事ですし、職場の先輩は良い方々ばかりなので、頑張りたいと思います。

そういえば、今回初めて「ニート」という言葉を使いましたが、「無職」=「ニート」というわけではなく、
「職を探してる最中」の人は一応「失業者」で「ニート」ではないんでしたっけ…?
まあ、「無職」=「ニート」という認識が一般的だと思うんで、「こまけぇこたぁ(ry」という感じで、
管理人もニートだった、ということでいいのかもしれませんが…w

そして、ニートだったのにもかかわらず、プロフィール欄に「フリーター」と書いていた、という…w
でもこれで晴れて堂々と「フリーター」と書けるぞい!



管理人は、今ジャンプでは「バクマン」と「ハンタ」しか読んでいませんが、今その二つ、すごく面白いです。
まあハンタは元から「面白くない時が無い」って感じですが、最近は特に面白い(ネットで話題になっているアレも含めてw)。
今回はそのハンタではなく、「バクマン」の話を少し。

2chでは滅茶苦茶評判の悪い本作ですが、
管理人は、(自身も漫画家志望者であるからってのもあると思いますが)割と好きでずっと楽しんで読んでます。
まあ、ガモウひろし大場つぐみ先生の描くラブコメにはあんまり惹かれないので、ラブコメ部分はあんまり好きじゃないですが。
で、最近の展開は、簡単に言うと、タント不調→タントやめたい!→新しいもの模索→完全犯罪クラブ完成!って流れですが、
この流れはすごく好きですし、ワクワクしながら読んでいましたね。
特に完全犯罪クラブ完成の辺りは、久しぶりにジャンプの発売日が待ち遠しかったです。
(多分この感覚は、2002年のアイシールド21の連載初期以来)

気持ち的には、「タント」が人気作品になるのも何だかなぁ…と思っていたので、
その気持ちを代弁してくれるかの如く、サイコーが「タントやめたい!」と全力で叫んだのはすごく気持ち良かったですね。
管理人、結構感情移入するタイプでもあるのでw
この最後の爆発で読者を気持ちよくさせるために、わざと「タント」をやり、「なんだかなぁ…」と思わせるような展開にしていたのかと考えると、
ガモウひろし大場つぐみ先生はすごいなーって思いましたね。
これは多分他ジャンルの作品でも応用できますし、ちょっと頭の隅に置いておこう、と思いました。

で、そんな状態で非常にwktkしながら今週(5月24日売り号)も読んだのですが、あれ…?
いや、フラグ立ちまくりだったんで、連載会議が通らないとか、今回連載にならないとか、そういうことは別に良いんですけど(まだ決まってませんが)、
あの「勝ち負け」をめぐる話し合い、そして多数決はなんですかあれ。

そもそもアンケの結果という数量的なデータでしか「勝ち負け」なんて判断することは出来ないし、
それ以外はただの主観的な意見にしか過ぎないのに、主観的な意見のみで「勝ち負け」を判断する話し合い、多数決…
相田編集の言う通り「勝てるかどうかの可能性の話」をするならまだわかりますが、
この時点で話し合っていたのは「現時点で作品を比較してエイジの作品と比べて勝っているかどうか」。
これ、何を根拠に「勝ち負け」を判断しているのかまるでわかりません。そもそもジャンルも違うし。

普通なら、以前亜城木が連載していた「トラップ」はエイジの「クロウ」と同率三位で並んだ実績があるのだから、
(おそらく亜城木の作品で一番の出来であろう)今回の「完全犯罪クラブ」が、
エイジの作品より上に行く可能性は十分に有り得ると、そう考えると思うんですけどね。
この考えの方がよっぽど客観的なデータも用いているし説得力があると思いますが。

もしかしたら、「編集はいくつもの作品を見てきているから、勝ち負けがわかる」ということなのかもしれませんが、
それなら、こんなにヒット作が出ず、短期打ち切りになる作品ばかり、って現状にはならないですよね。

あと、最初の条件は、シュージンのセリフから汲み取れば、
「エイジと競える作品作って、それが(実際にアンケで)エイジに勝てなかったら10週で打ち切り」だったはずなんですけど、
いつのまにか「連載会議の時点でエイジの作品に勝ってないと判断したら連載はさせない」に変わっていますよね。
話に緩急をつけるためなのかなんなのかわかりませんが、この辺はいかがなものなのでしょうか…

まあ、最後の「駄目だな…」は、「負け」という意味ではなく、別の意味、要するにミスリードのためのセリフだと考えられるので、
もしかしたら今回挙げた腑に落ちない点などが解消される展開があるのかもしれませんが…
でも、これで来週にもすぐに連載が決まったら面白くないですね。
これで他社で連載してヒットする展開になったら面白いです。

最後に、「ゴンさん」で「シリアスな笑い」を同時期に地で行ったハンタから、トンパの一言。
「挙手による多数決は最大の愚行!!」(単行本3巻より)
まあ、その辺も考慮に入れた上での展開である、という風になることを期待します…



最後に、管理人自身のマンガ制作活動に関して。
少し前まで、全くといっていいほどマンガはおろか絵すら描いていませんでした。
それは以前も書きましたが、最近少しずつまた描き始めています。

以前書いた通り、まずは基礎固め。
人間の造形的な面での基礎固めであったり、構図の取り方やコマ割りの基礎固めであったり。

最近よくやっているのは、模写。これは主に後者の方のためですね。
よく模写をするのが良いと聞いてはいましたが、管理人は今まであまりやってきませんでした。
せいぜいB5サイズのノートに鉛筆描きで「天上天下」の序盤数ページを模写したくらい。
(大暮先生のアングルや構図は独特なのでそれを会得するために始めたのですが、何日かやって意味無いなと思い止めましたw)

今回模写をやり始めたのは、「ヒカルの碁」。
やはり綺麗で見やすくデッサンも狂ってなく、管理人の目指す絵からも遠くない絵柄ということで、小畑先生を選択。
その小畑先生の作品の中から、「ヒカルの碁」が一番適していると判断し、選びました。

今回はノートに鉛筆描きなどではなく、原稿用紙にペン入れベタ入れまでする、という形にしています。
(トーン貼りも出来ればやりたいですが、一番痛い出費なので…)
こういう形で、今現在まだ4~5ページしかやっていないのですが(一日一枚)、
早くも、「模写をすること」の重要さがわかった気がします。
上で挙げた構図の取り方やコマ割りの仕方も、時間をかけてじっくり丁寧に一枚一枚描くから、ちゃんと実感して身に沁み込みます。
これを、できれば毎日、ずっと続ければ、管理人のマンガも少し改善されるのではないかと、ちょっと思えてきます。

そしてなにより、自分の作品ではないすごく上手い作品が、原稿用紙に自分の描いた線で描かれてるもんだから、
ちょっとそれを眺めているだけで上手くなったような気分になれますねw
(アホ臭いですが、テンションが上がる一つの良いことだと思います)

そして、それと同時に、オリジナルの作品も考案中。
今は色々ネタを考えて、良いのが見つかったら、それをどう広げようかと考える、という段階ですね。
もうしばらくしたら、またネームを作り始めたいと思います。
以前キャラの画像まで載せまくって「キャラに愛着沸いた(キリッ」とか言っていた某ネームは、一応保留ということで…w
(今一度見直してみたら、所々良い所があり、全く駄目、というネームではなかったので。
まあいずれにせよ、もう一回かなり再構築しなきゃならないですが…)

永井先生の復活、そして。

2010-05-06 19:40:29 | 日記
配信休止後約二年も経った今でも、「ニコ動で永井配信を見る」と自己紹介欄に書いている以上、
一応触れておくべきかな、と思い、今回記事を書くことにしました。

今回の件について、様々な人が様々な憶測をしているものと思います。
永井は何らかの理由により配信主(※)に、逆らえない状況なのではないか。
配信主とは本当に友達で、ただ単に永井兄弟が変わってしまっただけなのではないか。
などなど。
(※)今回の復活が、ニコ生の配信者がスカイプで呼んだ「ゲスト」という形なので、ここではその配信者のことをこう呼称します。

ですが、どんな考察をしようが、論拠はあっても証拠はありません。
確証は持てません。
なのでここでこれから書くことの全ては管理人の「憶測」です。
その辺りを考慮して頂いた上で、ご一読頂ければ、と思います。



まず、配信復活騒ぎで盛り上がったのは4月26日だったわけですが、
管理人はしばらくそのことを知らず、知ったのは5月4日のことでした。

で、最初は復活に対し、喜びました。少し涙も出ました。
が、そのうち違和感を感じ始め、これはもう、かつての配信と同列のものではないな、と考えるようになります。

管理人の「憶測」としては、「何らかの理由で配信主に逆らうことが出来ない状況」である、と考えています。
それが、借金の肩代りをしてもらっているからなのか、
かつての配信機材提供主で、永井兄弟が、金に困り、配信機材を全て売ってしまったためなのか、
それは根拠が無いため、断定は出来ませんが。
ただ一ついえる事は、どう考えても「親友」という仲ではないだろう、ということ。
これが管理人の考えです。



「復活」を知った後、色々と感情の変化がありました。
一時は、上記のように「兄弟が窮地に立たされている」と考えているため、
「誰か助けてやれないのかな」「何とか解放させることは出来ないのかな」などということも考えましたが、
今現在の心境としては、「もうどうでもいいや」って気持ちに変わりました。

昨日の配信なども少しだけ覗きました。
配信主とひろくんの配信で、二人の掛け合いは全く噛み合ってないし、何の面白みもありませんでしたが、
一部の「ただジーコやひろくんの声を聞ければそれだけで幸せ」という層が、
コメントでひろくんとキャッキャウフフやっていたので、
まあ、こういう形でこれからも配信続けて、そういった層が満足するのなら、それはそれでいいのかもしれないな。と思いました。
正直、あの吐き気がするくらい気持ち悪い喋り方の配信主の声を、ずっと聞いてるなんてこと管理人には出来ませんし。

だから、今後同じような感じで配信を続けるならばもう多分見ませんし、
配信主も兄弟も、あれで楽しんでる層も、「どうぞどうぞ、ご自由に」って感じです。



…と、こういう風に書いてきましたが、決してアンチになったわけではありません。
(今回の一件で、アンチになった人は多分たくさんいると思いますが)

配信休止後も管理人は、結構過去の動画をニコ動で見てましたが、今後も多分それは変わりません。
最早、「昔のバラエティ番組を見て懐かしむ」って感覚に近いと思いますしねw
今がどうであれ、「面白さ」は変わりませんから、動画が消されない限り、多分見続けると思います。
(今回の一件で、結構消してる人も多いとか)

今回の一件で、精神的なダメージは、無かったと言えば嘘になると思います。
うやむやな形で姿を消していたとはいえ、こんな形で復活するのならば、復活なんてしない方が良かった。
そう思う人は多いと思いますし、管理人もそう思います。
ですが、もう正直復活することは無いと思っていたので、今現在のジーコとひろくんの声を聞けた、という、
そのただ一点だけは、気持ち的には嬉しいし、良かったと思いました。
それだけは、ある意味配信主に感謝すべきなのかな、とは思いましたね。

これから、この流れがどう変わるのか。
はたまた変わらずに、こんな感じでずっと続けていくのか。
それは今は知る術もありませんが、管理人は、この件の行く末を、静かに遠くから見守っていたいと思います。

鳴らない、電話

2010-05-03 00:14:06 | 日記
お久しぶりです。
引っ越してからもうすぐ二ヶ月経とうというのに、未だに仕事が決まっていないえにしぃです。

ずっと探してはいるんですけどね、中々管理人のやりたい系の仕事の募集が無く、
やっと見つけた某エンタメ系リサイクルショップ?で面接するも、合格の場合一週間後にあるという連絡は来ず…
以前のバイトは複数人応募してる中受かって、今回も特に落ち度は無いしまあ受かるだろ、と思っていただけにちょいショック。
面接で、結構話が盛り上がったりもしたので、それで落とされるっていうのは、これが続いたらちょっと人間不信になりそうですね…w
(まあこんなもんなのかもしれませんけど)
「あははは。そうだよね!(まあお前は落とすけどな)」とか考えてたとしたら、かなりの演技派です。

…で、幸運なことにその後、管理人が「ここで働けたらな~」と思ってた本屋が、ちょうど募集をしていたのですぐさま電話。
ちょうどGWと重なったので、面接はGW後の今週木曜。
今度は受かりたい…というかこれ落ちたらもう行きたいところが無い…w
(まあ、仕事選んでる場合じゃないのかもしれませんが)





先日、急に冷蔵庫がぶっ壊れました。
電気は付くけど、全く冷えない。
2001年製造の古いやつだったんで、買い換えることに。
散々迷った結果、購入したのはシャープのSJ-14S。
明日届く予定です。
ネットで見てると、結構音が煩いとの声がありますが…
こればっかりは、買ってみないとわかりませんからね…
一応冷蔵庫置く所と寝る所の間には扉もあるので、そこまで気になるほどは聞こえないだろうとは思いますが…

ちなみに、中がほぼ同じタイプのものとしてパナソニックのNR-B142Wもあり、そちらの方が安かったのですが、
外側のデザインでシャープの方にしました。
パナソニックのこのテの小型冷蔵庫は、いわゆる「フツーの冷蔵庫」という感じで、ちょっと面白みが無かったので…
SJ-14Sの黒にしたのですが、表面もつや消し仕様ですし、個人的にそっちの方が好みだったので。

もう一つ悩んだのが、三菱のMR-14R。
価格は上記二種と比べてダントツで高かったんですが、デザインの良さと、冷蔵室の棚の多さが魅力的でした。(棚の多さは、あくまで上記二種と比べて)
しかし、今使ってるものが上が冷凍室のもので、このMR-14Rも上が冷凍室で、上記二種は下が冷凍室のものだったので、新鮮味が味わいたいという気持ちもあり、構造は上記二種の下が冷凍室のものがいいな、と思っていました。
価格の高さがやはりネックだったので、やはりシャープのSJ-14Sにしよう、と思い、最安値のお店に向かった所、そこにはMR-14Rは置いてなかったのですが、在庫はあり、値段はSJ-14Sとあまり変わらない値段だと言う話。
そこでMR-14Rにも気持ちが揺らいだのですが、黒は売り切れで黒を買うとなれば届けるのはゴールデンウィーク明けになる…とのことだったので、結局シャープのSJ-14Sに決定。
さすがに、冷蔵庫の無い状態であと何日も過ごすというのはキツイ…w

水道が止まった時、トイレの水が詰まった時なども思いましたが、物の有難みがわかったというか、いかに現在の生活に深く根付いてるものなのかを実感させられましたね。
余談ですが、最近節約を心がけようと考え、半額の肉を冷凍してたり、冷凍食品を安い時・ところで買ってちょびちょび食ってたりしてたので、結構冷凍庫に食品が入ってたのですが、今回壊れて、ほぼ全部調理し悪くなる前にハイペースで食ってると、非常に悲しい気持ちになりましたね…w
俺は何のために冷凍してたのか、と…。こんなハイペースで食うためにじゃないぞ、と…w






最後にちょっと自身の本棚に関して書きたいと思います。
本棚に関しては以前にも一度だけ書きましたが、あれから引越しも挟み、大分並びなどを変えたのでご紹介を。

何か、最近本棚のレイアウトというか、色々考えながら並べるのが楽しくて、
もっというと、新品のコミックスを買うこと自体楽しくなってますw

で、今まではただ単にお気に入りのマンガを見やすい位置に並べてたりしてたのですが、今回はちょっとだけコンセプトみたいのを設けてみることに。

まずは上の画像。
以前の画像でも登場した黒い本棚です。
以前は一番上の段はメジャーがほとんど独占状態になっていましたが、「メジャーは別に目立つところに置いてなくてもいいな…」と思い、段を跨いで奥に積んで置くことに。
一段目と二段目の、奥に青と黄色の背表紙が見えると思います。
(実は三段目にも行っていますが、隠れています)

で、今回のコンセプトの一つ目。
「黒本棚の見える三段は、好きな作家(もしくは好きな作品が多くある作家)の作品を、一列で並べる」というもの。
一番上は、去年ブログでも紹介した通り、管理人の好きな漫画家である島本和彦先生の列。
しかし、若干足りなかったので、右の方には違う作家のマンガも並んでます…w
(その時点で「コンセプト設けた(キリッ」とか言う資格無い気もしますが、今後「アオイホノオ」や「アスカ@未来系」が増えたらすぐ埋まるので、許してください)

二段目は、冨樫義博先生の列。
ちなみに右は「幽☆遊☆白書」の完全版ですが、コミックス版の方も持ってはいます。
ただ普段読む場合はこの完全版の方なので、コミックス版の方は別のところに保管してあります。

三段目は、小畑健先生の列。
右は同じく「ヒカルの碁」の完全版ですが、まだ途中までしか集めてません^^;
完全版は高いので、いずれ懐に余裕が出来た時に集めたいと思います…w

余談ですが、この御三方とも、尊敬している先生でもあるわけですが、見事にそれぞれベクトルが違っています。
島本和彦先生は、主に精神性や作家自身の人柄を尊敬。
冨樫義博先生は、主にキャラ作りや話作りといった作品の内面的な部分を尊敬。
小畑健先生は、主に「絵」という作品の外面的な部分を尊敬。
マンガという作品の中の各要素ごとの尊敬する先生であり、また管理人がその要素に関して一番「素晴らしい」と思う作品を描く先生方でもあるので、それぞれから、盗めるところは盗もう、という感じで勉強していけたらな、と思います。
ただマネしても意味が無いので、コツやエッセンスだけ抽出し自分のものに出来るように頑張りたいと思います。
(まあ、コンセプトに対してのこの設定は、完全に後付け&今思いついたことなんですけどね…w)




続きまして。
上の画像でもちょっとだけ見切れてましたが、上の画像の下部分。黒い本棚の手前です。
左は、以前と同じくキャスターは付いていないカラーボックスです。
キャスターが付いていないので当然後ろの隠れてるところは取り難いですが、以前よりは若干スペースに余裕があり、若干離してるので、以前よりは取り易いです。
で、それだけじゃ足りないので、右にも置くスペースを作りました。
今度はちゃんと学習して、キャスターの付いているメタルラックをw
これで右側に関しては、隠れてる部分でも取り易いですw
で、メタルラックは、あまり重くしたら動かしにくいので、なるべく軽めのDVDなどを主に置くことにしました。
なのでコミックスに関しては一番上の手前のみです。




ではまず左側のカラーボックスの方から。
とはいえ、カラーボックスの下二段は、割とどうでもいい本を置いてるので割愛。
今回は一番上と、その上に置いたボックスに関して。
ここは、まあもう分かると思いますが、「あだち充」先生ゾーンです。
「H2」の裏に「タッチ」と「ナイン」があります。

で、この「H2」が、実は今回の一番の見せ場w
今回初めて、書店などではよく見かける、このような表紙が見える置き方をしてみました。
これがコンセプトの二つ目(これはコンセプトとはちょっと違う気もしますが…w)。
H2の主役二人である国見比呂と橘英雄の表紙の巻を配置しました。
今現在、絵的には「/ /」←このような形になってますが、出来ればこう→「/ \」か、こう→「\ /」にしたかったのですが、その傾きの絵が無く断念w
まあ、ちょうど目線がお互いの方を向いているので、まあいいかな、とw

その下のカラーボックスの一番上は、「クロスゲーム」と「みゆき」です。
ちなみに、「クロスゲーム」が並んでる所の上にもう一冊置いてありますが、あれは一巻だけスペースが足りず仕方なく上に置いた…のではなく、二冊目の17巻ですw
17巻が、初回限定版も出ているとは知らず、通常版を既に買ってしまっていたので、もう一冊、イラスト集付きである初回限定版を買いました…w




さて、最後です。
(相変わらずここまででも文章がかなり長い…w)
このコーナーは、「最近買い始めた作品コーナー」です。
(「すんドめ」なんかは、「最近」というほど「最近」でもない気もしますが…w)
で、ただ単に最近買い始めた作品、というわけではなく、横位置で積む置き方ではなくこのように通常の並べ方をしたいと思った作品です。
作品自体が結構お気に入り、というのはもちろんですが、デザイン的に好みなのも重視しています。
(まあデザイン的には「最上の命医」はそれほどでもないですが)
この辺がコンセプトの三つ目。
(これもコンセプトとはちょっと違う気がするし、これに近いことは以前でもやってましたけどねw)

で、「すんドめ」や「ジキルとハイドと裁判員」に関しては以前にもこのブログで触れたので、ここでは割愛して、他の作品にちょっとだけ触れたいと思います。

まず「謎の彼女X」
とにかく絵が特徴的で、かつ凄いなぁ…と思えてしまう作品ですね。
純粋にラブコメとして楽しく読んでいます。

次に「おおきく振りかぶって」
今は6巻からしか持っていないのですが、何故6巻からしか持っていないかというと、それまではレンタルコミックで読んでいたからです。
そのうち1~5巻までも買いたいと思います。懐に余裕が(ry
内容に関しては、野球マンガとしては珍しい主人公の設定というのもあって途中までは普通に面白かったのですが、ちょうど最新刊で終わる対美丞大狭山高校戦に関しては、ちょっと内容に「う~ん」という感想。
作品全体として、「青春」みたいなのをを売りにして前面に出してると思うんですが、それを敵である美丞大狭山にも出して、色々ちょっとしたドラマみたいのも描いたりしてるんですよね。
それは別に良いと思う…というか場合によってはかなり良いやり方だとはおもうんですが、如何せんどいつもこいつも主人公チームを見下していて、「勝って当然」みたいな雰囲気なんですよね。
まあ強豪校なんで当然っちゃ当然ですが、そういう主人公チームを舐めた相手には、スカッと勝ってもらうか、負けるにしても度肝を抜かせるシーンみたいのが読者としては欲しいんですよね(というか管理人的に、ですけど)。
それがあまり無く、「勝って当然」の雰囲気のまま本当に勝ってしまう。
まあ今後の展開として、「僅差ではない負け」というのは必要なのかもしれませんが、それならこんな長々と試合シーンを描かずに、もっと短くして欲しかった。
基本的には感情移入していればしているほど、「主人公チームが負ける」というのは見たくないですから。
心情としてね。まああくまで「基本的には」ですが。
多分作者の意図としては、「青春」から繋がる「青春のリアルさ」みたいなのを描こうと思ったんじゃないかな、と思うんですが、やっぱり管理人的には心情としてはちょっと腑に落ちない部分がありました。
「青春」を敵にも出すなら「爽やか」で「敵でも憎めない奴」にするべきだし、「憎い奴」が多いなら、敵に対して「m9(^Д^)プギャー 」出来るシーンが欲しい。
個人的にはそう思いました。
何かその辺が上手く合ってなく感じ、すごく感情移入をする管理人としては、あまり気持ちよくない部分が多かったのが残念でした。
まあ何度も言ってますが、あくまで「管理人が思ったこと」なので、当然違う考えを持つ人もいるでしょうし、普通にこの展開で面白いと感じた人もいるでしょうけどね。

※追記:この記事を書いた後に、参考までにアマゾンのレビューを見に行ってみましたが、☆5つが十数件、内容はほぼ大絶賛、という内容にちょっとビックリしたw
高い評価が多いだろうなとは思いましたが、まさかここまでとは…w
「こんなに読んだあと後味がいいマンガは~」みたいな、管理人とはほぼ真逆な感想もあってさらにビックリw
いやー、確実に管理人は少数派なんでしょうけど、まさかここまで感じた感情に差異があるとは…w
ちょっと☆2つくらいでレビュー書こうかとも思いましたが、「100人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています」とかになりそうなんで、思い留まりましたw

「おおきく振りかぶって」が予想以上に長くなってしまいましたが、最後に「最上の命医」。
1巻が抜けてるのはレンタルコミックで読んだため、3巻が抜けてるのは諸事情により黒本棚の三段目に置いてあるため、です。
話の作り方とかに関し、特に凝ってるだとかという風には思いませんが、とにかく主人公がどこまでも最強で、逆に最強すぎてギャグになっているというところが面白いですw
ストーリー性は特に無く、主人公最強、というのは少年誌ではよくあり、また成功例も多いですね。
このテの作品は、マンガ通からはタイトルの後ろに「(笑)」を付けられることが多いような気もしますが、管理人は割と好きですw
管理人は感情移入をすごくしますんで、当然強かったり凄かったりして周りから称えられたりしたら、やっぱ純粋に気持ちいいですよw
で、前半はあまりに主人公が最強すぎてどう足掻いても全く歯が立たない敵役の副院長のキャラが良くて面白かったですね。
後半は半分惰性で読んでますが、まあ最低限の面白さはあります。
余談ですが、先日いつのまにか誌上で「最上の命医第一部」が終わっているのを知り、第二部である「最上の明医」を読んだのですが、あまりにもつまらなすぎてちょっと唖然とした…w
これはヤバイだろ…と思いましたが、今の子供と管理人じゃ感じ方も違うかもしれないので、案外人気獲るかもしれませんね。





さて、かなり長くなってしまいましたが、これにて今回の更新は終了。
なるべく文章をダラダラ書かないことを心がけてて、今回の前半に関しては、ブロックごとの文章はスペースを空けるのを多用してそれなりに長さを感じさせない構成で頑張ってたと思うのですが、後半はやはりダメダメな感じに。
最近気付いたんですが、文章を短く纏められないって、頭の悪さを露呈しているようなものなので、やっぱ何とかしたいですね。
この能力は、マンガを描く上でも重要なことなので特に頑張りたい。
その辺が上手いのはあだち充先生ですね。
勉強したいと思います。
…と、そうこうしているうちにまた長くなってきそうなので、この辺でw
それでは、また。

2010年初更新(遅ッ

2010-03-19 02:41:11 | 日記
新年明けましておめでとうございます。

え?もう年が明けてから三ヶ月近く経ってるって…?
またまたご冗談を…え?


さてさて、なんやかんやとしてる間に、気付けばもう三月。
当ブログを見返してみると、最後に更新したのは去年じゃないですか!
その間、忙しかったというのももちろんあるんですが、特別書きたいことも無かった、というのがありまして。
まあ両方ですね。忙しい上でもどうしても書きたい!と思うほどのことは無かった、と。
有名人でもなければ特別記事が面白いわけでもないブログの更新なんて誰も興味ねーよ、ってな気持ちもありつつ…

まあそんなわけで、ようやく一段落着く時期になったので、
「声を大にして言いたい」というほどのことではないけれど、「最近気になったこと、思ったこと」などをいくつかの項目に分けて書きたいと思います。
まあ、「誰も興味ねーよ」って言われたらそれまでな内容ですけどね





管理人の近況について少々
一番どうでもいいことだと誰もがお思いになるでしょうが、一応ちょびっとだけ触れておきたいと思います。
まず、以前からこのブログでは少し触れていましたが、一月末までは大学の卒業研究で大忙し。
一月末に卒研本発表があり、そこでとりあえずは一段落着いたのですが、
その後学外展の準備・運営、概要集のデータ作成、論文制作などがあり、何だかんだで二月末まで学校に行ってました。
まあ、一月末までに比べると忙しさ的にはそれほどでもありませんでしたけどね。

で、それと若干平行しながら、今度は引越しの準備。
色々考えました。実家に帰ること、大学に残ること、など。で、結局引っ越してフリーターとしてやってくことにしました。
なので、新居探し、引越しに伴う各種手続き、そして部屋の片付けなどでかなり忙しかったです。
部屋の片付けはかなりギリギリ、ホント死に物狂いでやってましたねw普通に徹夜で片付けしてましたしw
そして、ようやく引越しが完了し、今現在は片付けなどもとりあえずは一段落着いたかな、というところです。

肝心の借りた部屋ですが、ホントは二階以上が良かったんですが、あまり良い所が見つからず結局一階の部屋に。
1.5階みたいな感じなんでまだいいですが、それでもカビや虫なんかはやっぱちょっと心配…
今の時期でもクモとか出てきたんで、夏はちょっと怖い…w

…とまあ、こんな感じですね。
今は、この地で新しく始めるバイトを探し中、って感じです。
相変わらず「少々」とか言っておきながら若干長くなってしまいましたが…w





最近の管理人的マンガ事情
この三ヶ月近くの間、忙しい忙しい言いながらもまた色々なマンガを読みました。
その中で、「何故この人のマンガをこれまでそれほど読んでいなかったのだろうか?」と自分でも疑問に思うほど、
有名で人気で、マンガ家志望なら、マンガ好きならかならず読んでいなきゃいけない、というくらいのマンガ家さんがいました。
その名はズバリ「あだち充先生」
恥ずかしながら管理人、今まであだち充先生の作品はタッチしか読んだことが無く、またそのタッチも読んだのはかなり昔で、記憶が曖昧だという有様。

で、管理人があだち充先生にハマることになったきっかけはというと、ちょうど住んでいる所の近くにレンタルコミックをやっている店があり、
色々読んでみたかった作品を選ぶ中で、最近話題の「クロスゲーム」を手にしたことが始まりでした。
クロスゲームの一巻を読んで、もう震えが止まらなかったですね。
その時借りた他のどのマンガよりも面白かったことは当然ですが、
なんていうか、「涙した」という意味ではなく「感情を動かされた」という意味で「感動」しましたね。
とにかく台詞回しや間の取り方が秀逸で(この辺はいわゆるあだち節と言われるもので過去作品でもそれは見られますが)、
特にクロスゲームの一巻は、ちょうど第一部の終了までが収録されているということで、とにかく一冊の完成度が高かった。
ある意味で、ほとんどあだち作品に触れてこなかった管理人が始めに手にした作品としては、非常に良い選択をしたのではないか、と思いましたね。

その後他のあだち作品を読んで、クロスゲームの劣ってる面なども若干見え隠れしましたが(ライバルキャラの描写がちょっと薄い、など)、
それでも、やはり長年第一線で活躍してきたお方というだけあって、
それまでのあだち節が上手い具合に凝縮し、かなり完成度の高いものになってクロスゲームでは見せてくれていると管理人は思いましたね。

そして、ちょうど良い所で単行本の発刊が終わってしまっており(16巻まで)、
しかもちょうどその週に発売されていたサンデーで最終回だという話!
とてもじゃないが17巻まで待っておれん!と思った管理人は、
色んなマンガ喫茶に電話し、雑誌のバックナンバーを置いているところを必死で探しました。
そしてようやく見つけ、一気に続きから最終回まで読みました。
最終回一話前の青葉の泣くシーンはマジで読んでるこっちも涙してしまいましたねw
静かなマンガ喫茶の中で微妙に鼻をすする音を立ててたのは今考えると若干恥ずかしいw
肝心の最終回は、最初読んだ時はちょっと「う~ん?」という感じに思いましたが、
まあハマりにハマった作品の最終回って、管理人の場合大概こんな感じになっちゃうんですよね。
帰宅後2chのスレを見て結構管理人と同じような気持ちになった人が多くいる感じだったんで、多分管理人が特別異常だというわけではないんでしょうが、
でも改めて「多くの人が納得する最終回」を描くのは大変なんだろうな~と思いましたね。
それも、時間が山ほどある中ではなく、連載中に、ですからね。

しかしまあ、とにもかくにも、クロスゲームは非常に良い作品でした。
そして、それをきっかけに今更ながらあだち充先生の素晴らしさ・凄さに気付いた管理人は、その後みゆき→H2→タッチと読みまくりました。
まあ、まずはメジャータイトルから…ってところですね。
先程の2chスレを見ていたとき「一番終わり方が良かったのはみゆき」「H2よりはマシだろ」というような意見を多く目にしましたが、みゆきとH2を読んで納得。
みゆきはハードルが上がりすぎてて、それほど無茶苦茶良い最終回、というほどではなかったものの、まあ良かったです。
H2はちょっとクロスゲーム以上にアレだな~という感じがしましたね…^^;
サブキャラやライバルの描き方が良く、甲子園の舞台でライバルと決戦!というところまで持っていくのは非常に燃えたんですが、
それが何故か決勝ではなく準決勝で、そして最後は若干打ち切りマンガのような終わり方。
恋愛部分はというと、国見比呂と対を成すもう一人の主人公橘英雄と雨宮ひかりの決着はついて良かったのですが、
肝心の主人公国見比呂と古賀春華に関してはあまり何も無かった、というのがちょっと。
まああの四人の構成はすごく結末を作るのが難しそうだなとは思っていましたが、もうちょい何かが欲しかった。
最終的には国見比呂と雨宮ひかりがくっつくのかな、とも思いましたがそれも無く少し肩透かし。
一方(橘英雄と雨宮ひかり)の結末をしっかり描いたのであれば、もう一方(国見比呂と古賀春華)の結末もしっかり描いて欲しかった。
まあ敢えて決戦を準決勝にする、敢えて主人公に明確な答えを出さない、という風にわざと王道から外していたのかな、とも思いましたが、
王道を欲する気持ちもあったので、そこはちょっと残念でした。
思えばクロスゲームの最終試合も、一発はライバルにホームラン打たれるだろう、と思っていたら結局打たれたのは初回のバントのみ、
そして最後の一点は味方のエースが打つのではなくピッチャーの主人公自らがホームラン、というちょっと王道からは外れた展開でしたしね。

…と、そのように作品自体は良いという評価は変わらずとも、最後の展開がちょっと「う~ん」という感じだったので、
予想外の展開ばかりではなく、要所要所には王道も必要なんじゃないかなーと思っていた時に読んだのが、「タッチ」でした。
結論から言うと、H2、クロスゲームの王道から外れた展開が嘘のように、タッチは物凄く王道。
H2やクロスゲームで管理人が思い浮かべ、望んでいたライバルとの最終決戦、
「一度ホームランを打たれるが最後の最後、相手チームの最終打席、これを抑えたら勝ち、という場面でライバルを三振にうちとって試合終了」
という展開を見事に描いていたのにはビックリ。
やっぱりこういう展開はベタで王道なんだろうなー、と思いつつも、そこには確かな安堵感と感動がありました。
そこで、やっぱり王道は必要だ、と確信しましたね。
今思うと、H2やクロスゲームが王道から若干外れていたのは、
タッチでド王道をやったから、差別化を図るためにやったことだったのかな、と思いましたね。

そのタッチですが、とにかく全体の完成度が素晴らしく、綺麗に纏まってますね。
今更こんなことを言うのは恥ずかしいですが、さすが誰もが知る名作なだけはある。
最後のライバル校との試合も非常に多くの話数を取っていて良いですし、終わった後が(文庫本で)一冊分もあるというのも良い。
H2もクロスゲームも、試合終わったら即最終回でしたもんね。
そして、最後の最後の名台詞「上杉達也は浅倉南を愛しています。世界中の誰よりも」のシーンがあり、
甲子園はどうなったんだ!?と思わせながら最後のコマでバチッと見せる。
素晴らしすぎます。こんなに綺麗に纏まった作品は今まで見たことがありません。
何か、「あだち充の作品で一番何が好き?」と聞かれて「タッチ」と答えると、物凄くミーハーな感じがしますが、
それでも、それを踏まえた上でも、管理人は「タッチ」と答えたいですね。
まああだち先生の作品を全て読んだわけではないですから、今後変わることもあるかもしれませんが、今のところはダントツ一位です。

…と、あだち充先生の話だけなのに物凄く長くなってしまいましたが…
とにかく、最初にも書いたように「何故この人のマンガをこれまでそれほど読んでいなかったのだろうか?」と自分の事ながら不思議に思えてしょうがない。
台詞回しや間の取り方はもちろんのこと、学ぶべきところは数多くあるので、ちょっと勉強しようと思いましたね。





「End of Eternity」について
昨年四月の発表以来、ずーっと楽しみにしていたトライエースのRPG、「エンド オブ エタニティ」が1月28日についに発売されました。
今作は初めて(スクウェア)エニックス以外のパブリッシャーからの発売、
シナリオをVP1の則本氏、バトルをVP1,2、SO3の北尾氏が担当の完全新作、ということもあってAAA信者の管理人としては非常に楽しみにしていました。

…で、率直な感想としては「不満もあるにはあるが全体的には満足できた」ってな感じ。
点数を付けるならば、10点満点中8点くらい。ちなみにインアンは4点、SO4は2点くらい。
(AAA信者なので若干厳し目に付けています。特にSO4は好きなシリーズ作でもあるので辛めに)
インアンは新鮮な次世代感と主人公のキャラクター性は良いが、
本編のボリュームが少なく各システムも発想は良いが今ひとつ、隠しダンジョンも微妙、ってな感じでこの点数。
SO4はグラと戦闘のみで合計2点。他は全てSO3に劣る、ということでこの点数。
EoEに関しては、ストーリー、キャラクター、バトル、音楽、各システムなど、ほとんどの面で十分満足できるレベル。
が、隠しダンジョンが微妙ということでマイナス1点、その他細かい不満点が積み重なってマイナス1点、ということでこの点数です。

特に良かったのは、やはりキャラクターと戦闘システムですね。
キャラクターは、やはりシナリオを則本氏が担当してるだけあってか、非常に良かった。
戦闘システムはTGS試遊の時からある程度わかっていましたが、斬新かつ面白い。
ただ、要素を絞って単純化した反面、絞りすぎて、キャラ三人、武器三種だと若干長続きはしないな、という印象。
本編一周クリアするまでは普通に飽きずにプレイ出来ましたが、二周目からは微妙に飽き気味。
なので、今二周目の途中で止まっててしばらくプレイしていません。
戦闘に幅があり、人によって戦術が違うのがこの戦闘システムの良いところではあるのですが、
どうしても一つの自分なりの「攻略パターン」を見つけると、それ以外はやらなくなってしまうので、
武器が三種しかない今作だと二周目でもほとんど同じ戦い方になってしまうんですよね。
例えばSOやVPだと、キャラが多くいるので、使うキャラによって武器や戦い方が全然違うので、違う感覚でプレイできる。だから飽きない。
その辺はちょっと残念なところでしたね。まあ一周するだけなら何も問題ない部分ではありますが、その辺は次回作に期待。

上で書いた微妙だったポイント「隠しダンジョン」に関して書くと、
雑魚的の強さも申し分ないしチート性能なアイテムも手に入るのでそれはいつも通りでいいのですが、
如何せん短い。そしてボスが弱い。
隠しダンジョンの隠しボスが弱いのって、もしかしたらAAAゲー初じゃないですかね。
いや、弱いってほどでもないですが、強くはないですね。
管理人は隠しダンジョンのボスで一回も全滅しませんでしたし。
雑魚複数の方がよっぽど強いという、SO1の本編みたいなことになってましたね(それでもSO1にはガブリエルという鬼がいましたが)。
本編クリアは60時間くらいで、非常に良い感じだったんですが、隠しクリア時が確か80時間くらいという、AAAゲーでは考えられないくらいのプレイタイムの短さ。
AAAゲーの隠しダンジョンは本編クリアの倍は時間がかかるのがデフォだったんですけどね…
この点が、非常に残念でした。

関わってるスタッフの数を見ると、最初に「超大作」と言ってた意味がわかりましたし、
桜庭氏の曲はほぼ全てのダンジョンに専用曲、特殊ボス戦も専用曲という贅沢さもあって、
「こりゃ滅茶苦茶金かかってそうだな…」とちょっと心配になってしまいましたね。
日本での売り上げは、完全新作であることを考えたら上々だろうけど、とてもじゃないがそれだけじゃペイ出来ないと思うし、
頼みの海外もあろうことかFF13の発売日近くに発売で、完全に陰に隠れてるっぽいし…
今作が例え完全に赤でも、次作で取り返す!ってつもりならいいですけどね…
AAA信者としては、折角久々に満足できる良作、そして世間的にも高評価な作品なので、何とかセールス的にも成功してほしいものです。
次回作はもちろん期待してますが、もしVP2のようにシナリオ外注、とかになるとアレなんで、心配なところもあります…w





最後に、自身のマンガについて
何か「自身のマンガ」っていうのも的を射てない言い回しな気がしますが、要するに「マンガ家志望の管理人としての近況報告」ってことです。

大学の卒業研究は、幸運なことにマンガのことをやらせてもらい、最後には短いページながら「マンガ作品」も描きましたが、
前回の更新から今現在まで、正直それ以外はほとんどマンガはおろか絵すら描いていません^^;
まあ、忙しかったから、というのもあるんですが、ちょっと自分自身迷いがあったんで、落ち着いてマンガから離れて考える時間も必要かな、と考えてのことです。
(といいつつマンガを読んではいますがwまあ「描くことから離れて」ってことで)

そのお陰か、今は徐々にまたマンガを描きたい気持ちが沸いて来ています。
まあこんなムラッ気があるんじゃ駄目なのかもしれませんけどねw
そういう気持ちが沸いて来ているのは、あだち充先生の素晴らしい作品から良い刺激を受けたから、というのもあるかもしれませんが。

で、今までは自然に「少年誌」「少年ジャンプ」一本、という風に考えてやってきていたんですけど、
考えたら、スポーツものは圧倒的にサンデーの作品の方が多く読んでいたんですよね。
ちょっと、最近のジャンプはどうなんだろう、ってな気持ちと、スポーツものを描きたいってな気持ちがあって、
ちょっと今気持ちはサンデーの方に揺らいでいます。
まあもちろん、サンデーでも難しいことには変わりないんですけどね。

まあ、どこを目指すかなんてことはこれからゆっくり考えればいいことなんで、
まず当分は、基礎固めと理論の構築に注力したいと思ってます。
理論の構築(とかいうと後ろに「(笑)」とか付けたくなるでしょうけど…w)とかいきなり言い出したのは、
天性の才能とセンスでやっているのだとばっかり思ってた冨樫先生の考えに感銘してのことです。
まあもちろん、卒研で若干手応えがあったからその延長線上で…ってのもありますが。





色々ごちゃごちゃとそして長々と書いてしまいましたが、
とりあえず管理人の今後としては、マンガ家になることを目標に頑張って行きたいと思います。
このブログに関しては、また去年の一時期みたく画像のっけつつマンガブログとして頻繁に更新するのか、
はたまた頻度は少なめ、自身のマンガのこと、マンガ作品のこと、ゲームのことなどを、同じくらいの分量で書いていくのかはわかりませんが、
その都度気分によって変わり、たまに自身のマンガのことを多く書いたりゲームやマンガの記事をそこに混ぜたりと、統一感無くダラダラとやっていくような気がしますw
まあ、それが管理人の性格なんだな、と思って生暖かい目で見守っていてくださいw

最後に、ふと思ったんですが、管理人のブログ文章多すぎですね(今更
そりゃ有名人でもないし面白い記事書くわけでもないのに、こんな糞長い文章誰も読まねーよっつー話ですよ。
もうちょい、上手く纏める力を身に付けたいですね…
(何年も前から同じこと言ってる気がしますけど…w)

2009年を振り返ってみる

2009-12-31 16:12:34 | 日記
去年初めて行ったこの企画ですが、今年もやりたいと思います。
去年もそうでしたが、これを書くのはほぼ自分のためだけです(なら日記帳にでも書いとけやって話ですがw

今年は、最初の方は去年より一層更新頻度が落ちてましたねー。
夏ごろから、マンガを押して割と更新していましたが。

それでは、順を追って振り返っていきたいと思います。





1月。
これといって特筆すべきことはないですね(おい)
というか、ほとんど覚えてない…w
多分、全く充実してない期間だったんだと思います。
振り返ろうと当時の更新を見ても、TV番組の記事しか書いてないし…w


2月。
かねてから楽しみにしていたスターオーシャン4が発売。
楽しみにしていただけに、そして昔からのファンだっただけに、あまりの酷さにショックを受けました。
いや、一つのゲームとして見た場合は、クソゲーっていうほどでもないんですけどね…(戦闘面白いしグラは綺麗だし)
ただ、やはり今までと比べると、グラフィック以外全ての面において物凄く劣っていたので、非常に残念でした。
まあ、最後にスタッフロールでスタッフを見て、何となく納得してしまいましたけどね。
(肝心のバトルプログラムが派遣って時点でもうね…)

余談ですが、管理人が個人的に戦闘で唯一良いと思った要素「サイトアウト」は、AAAの則本氏(VP1でシナリオ、他でゲームデザイン多数)が考えたらしいですね。
さすがです。
則本氏が深く関わってるEoEに期待。


3月。
この月もこれといってないですが…w
確かこの頃から、研究室に正式に配属され、度々足を運ぶことになったと思います。
研究室に配属されてから(4年になってから)は、今までと180度大学生活が変わりました。
深夜に下校することもしばしばありましたし(最近はほぼ毎日そうですがw)。
まあでも、非常に良い仲間と先生方に恵まれて、非常に楽しかったです(まだ終わってませんがw)。


4月。
AAA最新作「エンド オブ エタニティ」発表。
初、脱スクエニ。
ここから毎日wktkし続ける日々が始まりますw
でも、ある程度予想していたとはいえ、こんなに早く新作が発表されるとは思わなかったので、嬉しかったですね。
発売は来年1月28日。非常に楽しみです。

余談ですが、体験版が先日から配信されていますが、管理人ももちろんプレイしました。
詳しくはまたいずれ単独の記事として書く(と思う)ので、ここでは簡潔に感想だけ。
配信された当初は非常に批判の嵐でしたが、確かに斬新なシステムで取っ付きにくいのにチュートリアルが無いことなど不親切さが目立った体験版だったので、わかる気はします。
まあ、管理人は普段から情報を追っていてTGSでも既にプレイしている状態だったので、すんなりいきましたが。
いや、非常に面白いです。
周回するごとに難易度が上がる仕様ということもあって、ついついプレイしてしまいます。
体験版をこんなに何度もプレイしたのは初めてかもw


5月。
このブログの5月の更新状況を確認しようと思ったら、5月の記事が一個も無かった…w
それが示しているように、5月は全く何の記憶も無いですね…w
ただただ、大学で研究を進めてただけっぽいですね。
他にこれといって特別なことはなかった、と。
あ、でも、このくらいの時期から、8月に投稿した作品のネームとか描き始めてたかな…?
これも曖昧な記憶ですがw


6月。
当ブログでは「エヴァンゲリオン 新劇場版 破」の記事のみ。
まあ約2年ごしの続編ということでね、期待してました。
今作からTVシリーズとは若干違うストーリーになっていってそこは興味深かったんですが、如何せん挿入歌が…(当時の記事でも書きましたがw)
あとは、画が物凄いクオリティで、あれを見れただけでも2000~3000円の価値はあるなって思いましたねw

そういえば、もう一回観に行こうと思ってたんですけど、気付いたらもう年末でした…w
いやあ、今年は学校が充実していたせい(おかげ?)で、非常に時間が経つのが早かったです。


7月。
投稿作品執筆中。
そして、進捗状況を報告するという記事を月末から書き始めました。
この頃は今年の中でも特に充実してた気がします。
ここで書く文章は今のところ一番短いですが…w


8月。
おそらく今年一番更新していた月。
そして投稿作品の方もいよいよ大詰めという辺り。
締め切り間近に風邪を引くという、逆境ナインの如き逆境が訪れてしまいましたが、何とか締め切りに間に合わすことが出来たので、今となっては良い思い出ですね。
まあ、かなり不満の残る部分もありましたが


9月。
人生で二度目のTGS。
ホントはいくつか試遊するつもりでしたが、結局EoEしか試遊出来ませんでした。
まあでも、楽しかったです。全体的な話として。
で、試遊したEoEも非常に好感触だったので、今年のTGSは総じて良い印象でしたね(あくまで個人的にですが)。


10月。
この頃から、次回作の制作に取り掛かっていました。
と、それと同時に、10月の最大のイベント(?)は、やはり投稿した賞の結果発表。
表面上では「まあ落ちただろうな」と思っていながら、心の奥底では「もしかしたら名前くらい載ってるんじゃ…?」なんて思ってたので、ショックは大きかったです。
一年前の初投稿時に比べたら、格段に自信はありましたから。
そして、そのことをきっかけに…かどうかは定かではないですが、この頃から微妙にマンガ制作が上手くいかなくなりました。
まあ、時期的な問題なのかもしれませんが…(去年もこの時期ちょっと行き詰っていましたし)


11月。
マンガ制作行き詰まり中。
ネーム制作の最中でしたが、全く持って上手く転がらない状態。
あれ、何か去年もこの記事で11月ごろはこんなこと書いてた気がするぞ…?w
でも、一応は絵を描いてブログに載せたりはしていましたね。
そして、益々もって大学の研究の方が忙しくなってきていたので、更新は徐々に減っていく。


そして、12月。
12月初旬に「キャラクターに愛着沸いたからネームも上手くいきそう」とか書いておいて、そこからほとんどネーム進められませんでした…w
もうその頃からは、徐々に絵すらほとんど描かなくなっていきました。
まあそれは、大学の研究が滅茶苦茶忙しくなってきたから、という理由があるにはあるんですが、まあホントに描きたいと思うなら時間の合間を縫って描きますからね…
何か、また最近、本当に漫画家を目指すべきなのかどうかに迷いが生じてきました。

大学の研究の方は、今マジで大変な状況です。
1月の中旬に本発表があるので、かなり焦ってます。
まだ道筋がきちっと作れていないし、最終的な落とし込みもぼんやりとしている状況…
かなり、ヤバイです。





…とまあ、こんな感じですかね。
当たり前ですが12月は今現在のことも含まれています。
何か去年も「漫画家目指すべきかどうか」で悩んでた気がするんですが、こんなに決意が揺らぐのであれば、もうキッパリ諦めた方がいいのかもしれませんね…
そんな生半可な気持ちで入れる世界ではないですし。
もしくは、ここまで就活とか犠牲にしてまでマンガを描いていたならば、もうそんなことウジウジ考えずに「やらなければいけないこと」だと考えて、ひたすら努力すべきかな…とも思います。
要するに、「やるならやる。やらないならやらない」ってことですね。

…と、今さらっと言ってしまいましたが、管理人、就活ほとんどしていません…w
(いや笑い事じゃないですけど)
今まで「俺の就活はマンガを描くことだ!」と思ってやっていなかったのですが、今になって後悔しています。
やっぱり、大学入れさせてくれたのに就職もせずに卒業するのはかなり両親に対して申し訳ないですしね…
まあ、マンガ家として(もしくは卵として)進む道を作れたならば、まあ就職しなくてもいいとは思いますが…

とりあえず、卒研終わるまでは他に何も出来ないので、終わったら、今更もう遅いかもしれないけれど一応就活したいと思います。
何か「明日から本気出す」みたいな言い方でちょっと嫌ですが…w
その上で、卒業するまでに、マンガ家の道を歩むのか、それとも普通の道を歩むのか、を決断したいと思います。

…と、最後はちょっとどうでもいい身の上話になってしまいましたが(まあ全部身の上話といえば身の上話ですけどねw
とりあえず、今年の更新はこれにて終了。
今年は、「マンガブログ」という新しい側面を出せたのが、まあ良かったかな、と。
相変わらず長続きしませんが…w
来年はいよいよ卒業で、先程も書いたとおりまだ先のことが分かってない状態なので、管理人は一体どういう生活を送ることになるのか、かなり未知数でちょっとばかし恐いですね。
…と、またどうでもいい話に膨らみそうなのでこの辺で…w

それではまた来年。よいお年を!

初体験

2009-12-05 06:53:22 | 日記
最初に一応言っておきますが、タイトルはエロ的な意味ではないので悪しからず…w

お久しぶりです。
前回の更新から随分間が空いてしまいました。申し訳ない。
理由としては、大学の卒業研究が益々もって忙しくなってきているとか、
管理人の精神状態があまりよろしくなかったとか、
半分言い訳ともとれるものがいくつもありますが、一番の理由は「マンガをあまり描いていなかったから」だったりします。
(まあ上の精神状態などとも若干関わってくることではありますが)
このブログは今現在、半分以上「マンガブログ」と化していて、更新の際には必ず進捗状況と自身の絵を載せる!と考えているので、書くに書けませんでした。
まあ、あまり書くネタもありませんでしたしね

で、昨日今日になってようやくまた描き始めたので、今回更新するに至ったわけでございまする。







今月のジャンプコミックスは、これでもか!というほど人気作品がこぞって発売されますが、管理人が買う予定なのは25日発売の「ハンター×ハンター27巻」のみ。
表紙はネテロ会長ですが、コミックス表紙初登場(おそらく)の上に単独とは中々やりますな。
全体的な色合いが最近には無い感じなので中々良いですね。

しかし、もう一年も前のことなんで内容うろ覚えなんですが、この巻の10話、そんなにネテロ会長活躍しましたっけ…?w
確か王との戦いはまだ始まってませんよね?
どうせなら、王とネテロ会長が本格的に戦う時にすればよかったのに、と少し思いましたが…まあ素人がこれ以上口出しは出来ませんね。
まさか本格的に戦う描写はなく、あっけなく勝負が決してしまう…なんてことは…な………いや、ありえるかも…w

まあとにかく、来年の連載再開が楽しみです。






管理人はマンガを読むのがすごく遅いので、マンガ喫茶は時間と料金に対して割に合わないのでこれまであまり利用することは無かったのですが、つい最近二回ほど利用しました。
確かに読むのが遅いので、一作品何十巻を読む、とかの場合は割に合いませんが、
面白いマンガを探す為に一話ないし二話三話のみを読む、という利用法であれば結構アリかな、と思って利用しました。

通常の本屋は基本立ち読みは出来ませんし、古本屋などは1巻が無いことも多い。
仮にあったとしても、立ち読みは疲れる!だから自然と読む速さも無理矢理速めてしまう!そうなると面白い作品も面白く感じなくなる可能性もある!
そういった考えにより、白羽の矢が立ったのがマンガ喫茶でした。
まあマンガ喫茶も、そんなに大きくない店だと比較的有名なのに無い作品があったり、マイナー雑誌系の作品は軒並み無かったりというデメリットもあるわけですが。
それでもまあこういう利用法をした場合は、中々適してるんではないかなとは思いましたね。

で、まあ有名どころや友達に薦められたものを中心に、いわば「試し読み」をたくさんしたわけですけども、
そこまで無茶苦茶ハマる、これは即コミックス集めなければ!というほどの作品は無かったですね。
まあ有名どころやお勧め作品なんで、どれもそれなりに(って言ったら失礼だが)面白くはあるんですが、
その中で「ちょっとコミックス探して買って読んでみようかな」と思った作品がいくつかあったので、今順次探し中です。
具体的なタイトルを挙げると、「バスタード」、「ライアーゲーム」、「ラストイニング」など。他にもあった気がしましたが忘れましたw
で、そのうちバスタードとライアーゲームは既に3巻くらいまでそれぞれ買って読んでみたんですけども、どちらも「ん~まあ、もういいかな…」という感じに。
面白くなくはないんですけども、イマイチ管理人はハマりきれなかったですね。買ってまで読みたいとは思わないかな、と。(ファンの方ごめんなさい)
残るラストイニングなんですが、古本屋でも普通の書店でも何故かあまり見かけません。
まああまり時間が無くてそんなにたくさんの店は回れてないんですが。
なんで、明日ちょっと探してみようと思います。






最後に自身のマンガの話を。
  
(どちらもクリックで拡大)

前回の記事で、今回進めてきたネームはボツにするかもしれないと書きましたが、思い留まりました。
その思い留まらせた要因は、意外にも(?)この今作に登場する主人公とヒロインの二人のキャラクターでした。
こんなことは初めてでした。いつの間にか管理人自身キャラクターに愛着がわき、この二人の行動、表情などを見てみたい、と思うようになってたんです。
マンガ描きとしては当然で、最低限のことであるとは思いますが。
管理人、今まではストーリーありきのキャラクター作成ばかりしてしまっていて、あまり魅力的なキャラクターは作れなかったんですが、
今回は結構キャラクターとテーマなどを同時に進め、キャラクター設定や見た目のデザインなども今までと比べて色々試行錯誤しながら作ったので、それが愛着に繋がったのかな、と思いました。
まあとにかく、上でも書いた通りマンガ描きならば最低限やるべきことであって、それが今まで出来ていなかったのでようやくスタートラインといった感じですけど、
この件に関しては嬉しく、また感慨深いものがありました。
こうなると、ネームも比較的描きやすくなって来る感じもしますね。

ちなみに、上の画像は今日と何日か前にペン練習を兼ねて自由気ままに描いたものです。
主人公はかなり鬼畜な性格なので、主人公の方はそれを若干意識して描いたもの。
絵を見ただけじゃどんなシーンなのかあまり想像がつかないと思いますが、このカットにセリフを入れるとすると「早く足舐めなよ」って感じですw
鬼畜というよりも、ただの変態なんじゃねーか、って気がしないでもないですが…w

ヒロインの方は、あまりそういったシーン設定などは考えずに描いたものです。
普通の立ち絵すら描いてなかったので、描いてみました、という感じ。
ただ、前回のヒロインの絵と比べて若干顔変わっちゃってるような気もしますが…w
まあ、一作品中でも最初の方と最後の方で若干変わってたこともあるんで、管理人の中ではこれくらい日常茶飯事ですが…w

  
おまけ。
今回のヒロインは怒ってる顔がよく似合うキャラクターなので、どっちも怒ってる表情ですが、左は目を少しデフォルメして、ちょいギャグっぽい場面の表情。
(つーかこれと上の絵も顔が若干違ってる気がする…w)

ちなみにネームは少しだけ進めました。
ストーリー展開でまだ悩んでる部分も多々ありますが、上で書いた通りキャラクターに愛着がわいてるんで、もしかしたら以前よりスムーズに進められるのではないかと淡い期待を抱いています。

12月はいつもより多めにバイトに入らなければならないし、大学の卒業研究の方ももう終盤で忙しくなってくるので、かなり大変な日々となると思いますが、まあ何とかマンガ制作のほうも頑張っていきたいと思います。
そして今回も前回同様あまり文章が上手く書けず、書いては消し書いては消しでかなり予定より大幅に時間をオーバーしてしまったので、文章の方も上手く書けるよう何とかしたいですね。

それでは、また。

プロフィール絵変更

2009-11-22 01:50:23 | 日記

プロフィールの絵を変更しました。

ホントは「プロフィール欄」に画像載っける所があるんでそこに載せたかったんですが、非常に小さくしか表示出来ないので断念。
結局、テンプレート変更からオリジナルモジュールを作成して無理矢理画像貼っつけました。

テーマはズバリ「現実から逃げる自分(管理人)」w
ちょっと前の記事でも書きましたが、今の自分は、逃げてばかりの人生なのではないかと。
そこからの脱却を図るべきなのに、それをネタにして自画像を作ってしまうのは如何なものかとも思ったんですが、
自画像でカッコ良かったり逆に真剣に似てる絵を描いても何か面白くないし、自虐ネタ大好きな管理人としては面白いからアリかな、とw

まあ、出来るだけ早くこのネタ自画像を変えられる(=逃げない人生)日が来ることを願いたいですね…w







「すんドめ」最終8巻、読みました。
いやー、やっぱり、最終話ってのは作る側としては相当難しいんだろうな、と思いましたね。
いや、だからといってすんドめの最終話が駄目だった、と言いたいわけではありませんが…w

最初読んだ時は、正直よくわかりませんでした。
でも、ネットで様々な人の解釈を読んで、ようやく自分なりに納得のいく一つの「筋道」が出来上がりました。

最終話は、「こうこうこういう流れで、こういう結末ですよ」と絶対的な作者の筋道を示す形ではなく、非常に含みを持たせ、読者の想像の余地が非常に入り易い形になっていました。
「胡桃は結局どんな病気だったのか?」「あの人は結局何者なのか?」「何故胡桃は英夫とのSEXを拒んだのか?」などのそれまでの疑問に対し、直接的な形では解答を示されません。
(まあ「あの人」に関しては、言葉で説明は無いものの、あっさり絵やシーンでネタばらししてますが)
また、最終話の終盤は回想シーンが途中で入り、またセリフがいつのものなのか?というのもわかりづらい(というか、半分読者の想像に任せる形)ため、人によってどういう筋道であるかというのが違ってきます。

先程、「納得のいく筋道」と書きました。
確かに、最初の「?」な状態から、「ああ、なるほど」という所まで来れたので、納得は納得なんですが、正直まだわからない疑問点もあったりします。
明確な答えが無い以上、それは読者の想像でしかなく、極端な話をすれば、それならばそもそも作品自体必要なく、全て妄想で済んでしまう話なんですよね。
なので、もう少し「想像」が「確信」に変わるような描写が欲しかったかな、と。

まあ何はともあれ、非常にいい作品でした。
こういういい作品に多く出会えることを願いたいですね。







少し前から、バレーボールのグラチャンやってますね。
管理人は普段ほとんどテレビを見ないので、女子の終わり頃に気付きましたw
なのでほぼ男子しか見ていないのですが、いやー、やっぱ面白いですね。
男子は地上波テレビ放送があるもののほとんどは大分前から見ていましたが、強くなっているのが目に見えてわかるので嬉しいですね。

しかし、今回ジャニタレがいなくなったのは非常に良いと思ったんですが、あの中途半端な生放送はいい加減止めてくれませんかね。
完全な生にするか、完全な録画にするか、どっちかにしろと。
というか、試合開始時間が放送開始時間と一時間くらいしか変わらないんだから、それなら一時間遅くするなりして完全な生にしろと言いたい。
バレーボールは、時間や回で枠が決まってるサッカーや野球と違い、短い場合は3セット、長い場合は5セットと、非常にかかる時間にバラつきがあり予測できないスポーツです。
なので、生でない場合は、編集の仕方と残り時間とで、結果や展開がわかってしまう場合が多いんですよね。
今回、一昨日までの二試合は、カットが無く、試合展開が読めることもありませんでしたが、今日の試合は途中でカットが入り、非常に萎えた。
1セット目は日本が獲り、2セット目はイランが獲り返す。そして3セット目はまた日本が獲る。
このまま4セット目も獲って決めるか?と思った矢先、CM明けには既に試合は4セット目の中盤になってました。
時間的に、カットするということは、4セット目では終わらない(=このセットは落とす)というのが完全にわかるんですよね。
一気に萎えました。
試合内容を楽しむというのも確かにあるんですが、結果がわかってていいスポーツの試合なんて存在しませんよ。
まあ最終的な勝敗までは今回のケースではわかりませんが。

ホント、これだけはマジでどうにかして欲しいです。







あぁ、今日の記事は駄目ですね。
マジで文章が上手く書けない。
全然自分の納得のいく文章が書けない。
こういう日ってたまにあるんですよね。
まあいつも上手くはないですが、それでも全然駄目な日と、割と自分の思う通りに書ける日とがあるんですよね。
こういう駄目な日は、とにかくいつも以上にダラダラと長くなってしまいがちだし、その上わかりにくい文章になる。
そして言葉遣いもおかしくなる。
今はそうでもない状態ですが、上のすんドめの所が滅茶苦茶長くなっちゃってたので、かなり消しましたし。

ちなみに、自身のマンガの話ですが、かなり行き詰っています。
これまで書いてたネーム、ボツにしようかと考え中です。
何か、自分の中のマンガに対する面白さのハードルが高くなってるせいか、描いても全然面白くならないんですよね。
なので、ちょっと他のネタを今膨らませ中です。
そういや、去年もこの時期ネーム何本かボツにした気がするな…
何か、管理人にとってこの時期は、非常に駄目な時期なのかもしれません…
あぁ、滅茶苦茶ネガティブだなぁ…(いや、元からネガティブだけど…w)

次の更新時には気持ち的に明るくなれてることを祈りつつ。
それではまた。

思わぬビッグニュースに俺歓喜

2009-11-12 03:46:17 | 日記

連載再開キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ !!!!!

今年はドラクエ9が発売し、FF13ももうすぐ発売されるので、少なくともあと半年以上は待たされるかと思っていましたが…w
どうやら合間を縫ってちゃんと描いて下さっていたようで良かったです。
まあ例の如くまた10週掲載だとは思いますが…w

まあ、某サラリーマン漫画の作者の方から指摘されていた通り、漫画家としてはどうなのか、とは思いますが…w
でも一読者として、ハンタの続きが読めることを嬉しく思い、また楽しみでもありますね。





以前、島本先生の作品を題材に、普段ほとんどやらない版権もののイラストを描いてupしましたが、今回また版権ものをちょこっと描いてみました。


(クリックで拡大)

現在ヤングジャンプで連載中の桂正和先生の作品「ZETMAN」です。
本作の主人公である「ジン」と「コウガ」を描いてみました。

なるべく自分の絵を出すように描こうという気持ちで描いていたのですが、やっぱり難しいですね。
管理人が桂正和先生を尊敬していて、絵の面でも参考にすることが多かったり一種目標にしてたりもするので、あまり明確な違いを付ける事が出来ませんでした。
何かただ等身を低くして若干年齢下げたバージョンを描いただけ、みたいな…?w

作品そのものに関しても少しだけ触れてみます。
管理人は前作である「アイズ」が非常に好きでして、その流れで、そのまた更に昔の「電影少女」だったり、連載中の「ZETMAN」だったりに手を出していきました。
最初は理解力の低い管理人では中々理解するのが難しい内容で戸惑いましたが、何度も読み返すうちに徐々に慣れていき、今ではもう大ハマり。

途中から読み始めたのでコミックスと雑誌掲載の間では何話か開きがあり仕方なくコミックスのみで読んでいるのですが、先日発売された13巻も非常に楽しく読ませて頂きました。
今回は前半「ZETMAN」らしからぬ(むしろアイズっぽい)展開、後半それとは真逆な凄惨な展開、という流れで、いつも以上に面白かったです。
いやー、常に暗い雰囲気だからか、あーいうアイズっぽい展開がたまにあると良いですねw
ジンとコウガの非常に可愛らしい一面も見れて、非常に両キャラへの好感度がupしましたw
まあでも、13巻のMVPといえば、やっぱこの人↓でしょう。

可愛過ぎですって&変わり過ぎですって
アイズでは泉が好きだった管理人としてはこのウェーブヘアがかなりキましたね(きもいw)
この表情と、その少し前の笑顔がマジでヤバかったです(何がだ)。

この画像は、上のとは違いかなり模写っぽいかたちで描いたものなんですが、その「可愛さ」を出すのは凄く難しかったです。
で、結局あんま出せていません
あとは、ウェーブのツヤベタがバリムズ。
これはかなりテキトーにやってるんですが、もっと髪の流れとかを意識してやらないと駄目ですね。
(上のジンのツヤベタも微妙に失敗したし…)
今回、元々わかってはいましたが桂正和先生の画力の高さを改めて身に沁みるほど実感しました。
管理人も少しでも追いつけるよう日々精進ですね。


おまけ。
筆ペン下描きなしで描いた灰原さん。
駄目だ、無茶苦茶雰囲気変わっとる…w
頬骨の線は要らなかったかな…何か斉藤一っぽくなっちゃってる気もするし…w
良い具合に味が出てきた灰原さんの今後の活躍を期待しております。





最後に自身のマンガの話を少し。
昨日と今日は時間が無くて全く手を付けられなかったんですが、一昨日は結構ネーム進められました。
大学の卒研もあり、中々時間配分が難しいところですが、何とか来週中くらいにはネーム終わらせたいですね。
で、管理人のネームは前作同様かなり汚いので、画像は載せませんw
あ、これなら見せられるかも?と思うページがあれば今後載せることもあるかもしれませんが。
今日は上の方でかなり絵を載せたし、自分の作品の絵は別に載せなくていいかなーとも思ったんですが、昨日か一昨日に描いたヒロインのちょっとした絵があったので、それを最後載せて終わりにしたいと思います。


(クリックで拡大)

特に完成のポーズを考えずに何となくで描いてたんですが、気付いたらこんなポーズになってしまっていましたw
太もも意識し過ぎで、ちょっと不自然にふとましくなり過ぎちゃったかもしれませんね…w
何か、ドS女がこういう風に拘束されてるのって、イイよね(変態か)。
ちなみに、作中でこういうシーンを描く予定はございません…w

ではまた。


追記:そうそう、忘れていましたが、HN変えました(無茶苦茶大事なことやんけ)。
「mitsuki」から「えにしぃ」へ。
元々「mitsuki」は、何作か前に描いた作品のキャラクターの名前から取ったHNで、結構ありがちなので今更ですが変えてみました。
「えにしぃ」は、管理人の本名のアナグラムなんですが、単純に逆から読むと…とかではなく、ちょい複雑にしてあるので、知人以外はわからないと思いますw

ではでは、今後とも「mitsuki」改め「えにしぃ」と、当ブログを宜しくお願い致しますm(_ _)m

とある審司のPV視聴

2009-11-09 05:19:59 | 日記
PV とある科学の超電磁砲 only my railgun

先日某所で、このPVにマギー審司がちょびっと出ていて酷いことになっているという記事を見つけ、動画を見てみたのですが、あまりのカオスっぷりに思わず久々の大爆笑をしてしまいましたw
終盤のラッシュがヤバすぎる。
これは最早マギー審司のPVだ。
個人的に、どや顔やキリッとした顔をしてるシーンがツボ。
ああ、言うまでも無く歌ってるシーンは最初見たとき度肝を抜かれたし、何度見ても笑えるポイントですがw
またカメラアングルや光の当たり方も絶妙なんですよね。
この企画を提案した方、動画編集をした方に拍手。
マギー効果(?)のおかげかCDのセールスも非常に良いみたいですし、大成功なのではないかと。

おまけ
『とある奇術の超電耳砲』 マギー素材でonly my railgun

マギー素材のみで構成されたMAD。
一日に何度も見てますw

ちなみに、この曲は、上でもう名前書いてますが「とある科学の超電磁砲」というアニメのOPで使われている曲なのですが、管理人は全く見たことありませんでした。
(ラノベとして名前だけは何となく知っていましたが)
それなのに、何度も聴いているうちにいつのまにか好きになってるっていう…w

追記:動画情報が表示されるリンクを貼ったんですが、何故か上手く反映されなかったので、仕方なく文字にリンクのみにしました。
記事編集画面では反映されてるのに何でだ…



コードギアス、R2を含め見終わりました。
いやあ、やはり予想通りあっという間に見てしまいましたw
まあ所々思うところもありますが、面白かったです。
無印の最後、何の結末も無く終わったのを見た時は唖然としましたが、R2ではきちんとほとんどの謎や伏線を回収して終わってくれたので安心しました。
ラストの〆かたがどうなるか、あまり納得のいかない〆かたになっているのではと心配しましたが、中々このテの作品にしては上手く〆ていて、非常に良かったのではないかと思いました。
まあ、ナナリーが非常に可愛そうな展開だな、とは思いましたが…
最後の所、ナナリーがルルーシュを触った時に何故ルルーシュの記憶が読み取れた(?)のかがよくわかりませんでしたが。
その前の展開でかなりナナリーに対して悪態を取っていたので、あれは嘘で演技だったんだよ、と安心させるために何か一言声をかけてから息絶えてほしかったな、と思いましたが…
まあ、それくらいですかね、ラストに関する不満というか気になった点は。

そういや、この前「腐○子御用達アニメ」というレッテルを勝手に貼り付け…って書きましたが、見終わってちょっと考えが変わりました。
うん、貼り付けておkなアニメですね。
まあ、そんなあからさまな描写は無いですが、R2になってから池面の登場率がグンと上がるし、その池面には非常にわかりやすい声優や設定を使ってるし、で…
考えたら主題歌を歌うアーティストもFLOWやオレンジレンジといった女性受けする所を起用してるし、そもそもキャラクター原案CLAMPだしEDで非常にアレなCLAMPによる絵を使ってるし、と…
まあ挙げたらキリが無いですが、作品が面白かったので文句は言うまい。

ちなみに、そんなに特別好きなキャラクターはいなかったんですが、この作品の中で一人挙げるとしたらこの人↓ですね。


狂信者っぷりが良い味出してます。
上の画像のような、時折見せるこんな表情を見るたびに吹くから好きですw
でも、個人的に好きなキャラクターはそんなにいなかったけれども、キャラクター自体はどれも非常に上手く作れているというか、動いているな~と感じました。
みんな自分の確固たる意思があるな~って感じられるのが凄く良いですね。
だから、敵が味方になったり味方が敵になったりが頻繁に起きてますし。
この非常にキャラクター描写の上手い作品を見たことを経験として、自分の作品にも活かしたいものですね。



最後に自身のマンガの話を少し。


(クリックで拡大)

これは今日描いたものです。
ヒロインのペン画初登場!w
折角なので、主人公と共に、何かおかしなポーズをさせて描いてみました。
少しパースを意識して描いてたんですが、結果的に出来上がったものを見てみると、あんまりパースはかかってるように見えませんね^^;
いやあ、フカンはまだしもアオリは超苦手です。(まあフカンも全く得意ではありませんが
パースを上手く付けられるようになると、グッと上手く見えるようになるんでしょうねぇ…

衣装に関しては、主人公は変更なし。
ヒロインは、前に鉛筆画を載せた段階のではあまりにも地味だったので、胸元にリボンっぽいものを付けてみたり、所々ボタンを付けてみたり、って感じで微妙に変えています。
多分これが決定稿になるかと。
白黒のバランスも良さげですしね。

余談ですが、このサイズの画像だとほとんどわかりませんが、非常に線が滲んでます。
おそらくインクが原因かと。
そんなに古いものではない(多分買ったのは一、二ヶ月前)のに…寿命短すぎですぜ…
一、二ヶ月で使い切るくらいペンを使えってことですね、わかります。

あ、ちなみに、ネームの方はほとんど進んでません…
管理人、大本の設定となるアイデアだったり所々の展開だったりは非常によく思い浮かぶのですが、それを繋げるシーンだったり描写だったりが思い浮かばないんですよねぇ…
これは映画などをあまり見ていないことによる引き出し不足が原因なのだろうか…
しかし管理人、映画は微妙に苦手なんですよねぇ…^^;
大体平均二時間くらい同じテンポで進んでいくわけですから、相当食いつく作品でない限り途中で眠くなるんですよね…w
尺としては同じくらいのアニメDVD一本分(つまり三話分)なら眠くはならないんですけどね…あ、これは別にアニオタだからとかではなく、24とかのドラマでも同じですよ?w
つまり、短いスパンで区切られてるものならば、同じ時間であっても見ていられるってことなんですよね。
その証拠…かどうかはわかりませんが、今日借りてきたコードギアスの総集編みたいな約二時間ある映像は、区切りが無いため途中で若干眠くなりましたし…

…っと、話が脱線してしましましたが、まあ今日はこの辺で。
とにかくネームを進めなければ、ですね。
あ、このセリフ前回も言ったような気がするな…
ではまた。