2008年9月23日(火・祭日)晴
24日に行く予定にしてたが、この日は全国的に晴れ渡るという事で
一度行って見たいと思ってた、毛無山に行くことにした。
八王子の辺りに来ても、前方に富士山が見えない、なんでかな~と思ったが
小仏トンネルを出るとあたり一面霧の中(時々視界数百mくらいも)
今日も、予報に振り回されたか・・・と・・
でも、大月から河口湖方面に入ると霧も晴れ、やがて大きな富士山が現れた!
精進湖の辺まで来て、コンビニに寄るのをすっかり忘れ、
道の駅’朝霧高原’まで来たが一軒も無かった。
道の駅に寄ったらアンパンが売っていたので購入した。(パンは余り・・・だが)
少し進み、朝霧高原グリーンパークの所を右折、
1kmくらいで、右に”毛無山登山者無料駐車場”の看板が、ここに車を停めた。
先着者1台(10台くらい停められそう)
先着者はお湯を沸かしていた。埼玉から来たとのこと
早速、用意をして7時過ぎに出発!
少し進むと、三脚を持った人達が数人、振り返ると富士山が・・・
朝霧高原からの富士山
7:20
突き当たり左手前に山の家が、そこを左折(右折すると直ぐトイレがある)
緩やかに登って行くと、やがて・・
(前方の山は?だが、頂上には霧が・・)
7:30 道路終点 登山口に(少し先に駐車場・・有料?)
案内に従って行くと・・・
7:40 分岐に(毛無山ルート、地蔵峠ルート)
帰路、地蔵峠からと思い、毛無山ルートに(殆どの人がこちらの様だ)
直ぐ、急登になり、一合目を過ぎ(7:50)二合目(8:05)を過ぎ、やがて
8:06 不動の滝に到着、少し遠いが 素晴しい! 5分くらい休憩。
ギンリョウソウ(樹間なので日当たりが悪いからか)
三合目(8:30)、四合目(8:45)を過ぎると
9:10 上空が開けたチョットした広場に
ヘリのレスキュウポイントだった。
この辺りから、トリカブトを随分見かけるように・・
リンドウとトリカブト
9:10 五合目、
9:30 六合目、
10:00 七合目、
10:25 八合目
順調ではなく、息切らし、一歩一歩と歩を進める。
どうも合目は、100m単位の様である。
ずっと、少しガスっている(時々木洩れ日はあるが)。頂上で晴れることを願って頑張る!
10:45 富士山展望台に、急登を頑張り着いたが・・
霧で、な~んにも見えない(先に着いた人が、一瞬見えたとのこと)
暫らく(5分くらい)で諦め、先を進む、
それから、登っても、登っても 九合目に着かない
展望台が、九合目を兼ねてるのかと思ったら・・
やがて、11:00 九合目に着いた。疲れがドット・・・
五合目くらいから、合目合目ごとに数分休憩をとらないと、前に進めない!
でも、後わずかで着くと思うと、気が楽に、
11:05 下部温泉からの登山道と合流した。
しばし、持参の椅子で休憩・・
休んでいると、樹間に富士山がくっきりと、写真は撮ったが、樹間だから・・・
まもなく、又、霧に隠れる。
下部温泉からの合流地点・・帰りはここを下部温泉方向に・・・
11:20 念願の頂上に(数組、数人がゆっくり休んでいた)
東側に、雲海に浮かんだ素晴しい富士山が・・・感動!!
越前岳とかは、雲に隠れて見えない様だ。
ヤマハハコがひっそりと、
注意書きが(次の峠までと思ったが、下ってたのでやめた)
暫らく、アンパンを食いながら(カップヌードルを持参したが食うのをやめた)、
景色を楽しみ、12時に下山することにした。
途中、登ってくる数組と・・下部からもいた。
暫らく、なだらかな下りが続いたが、そのうち、滑りそうな急坂が随所に・・・
案内時間通り、50分くらいで地蔵峠に
東側が開けていたが、真っ白であった。
12:50 地蔵峠 下部への分岐
10分くらいで、麓への下山道に(下部方向へは下りれない様であった)
13:00 麓への下り 下り始めは、凄い急坂であった。(ロープが随所に)
下山途中 鬱蒼として、何かが出てきそう。
こちらを通る人は居ないのか、人気が全く無い!(少し心細い)
岩のゴロゴロした道も(何回がすべり転びそうに)
13:20 ロープのある垂直に近い岩場(ここはロープが無いと過ごせない)
岩場を下りると直ぐに、最初の滝が
静かに静かに・・流れている(なめリ滝の様)
沢の水は、冷たく、とても気持ちよい!
少し下って、沢を渡ると、もう無いと思ってた上りが数十m・・・
それから、沢沿いをドンドン下って行く
沢を数回、渡ったり渡ったり滝を見ながら繰り返す。
2度沢を渡りそこない、直進した。
一度は、顔にくもの巣がかかり、へんだと思い引返し、
テープのあるところでよく見渡すと対岸にテープがあった。
注意散漫か?目印不足か??
この辺りは、山腹をトラバースする箇所が多く細心の注意が必要である。
14:30 比丘尼の滝(びくにのたき)ここだけ名称版があった。
沢を渡る、この直前もそうであったが、ここと2箇所は渡るのに少し苦労・・
こちらのコースは少しアドベンチャー的であり、面白いコースであった。
14:40 早朝以来無事に、懐かしい分岐に合流した。
14:55 登山口着
道路から山を振り返ってみたら、頂上の辺はけむっていた!
富士山は、頂上が少し見えた。
15:15 駐車場着
朝、いた車は無かった!(途中で追い越された)
登り
1語目 7:50
2合目 8:05
3合目 8:30
4合目 8:45
5合目 9:10
6合目 9:30
7合目 10:00
8合目 10:25
9合目 11:00
頂上 11:20
頂上に近付くほど、休憩時間が多くなった。
今日の
行動時間 8時間強
気温 17℃くらい
高低差 1000m強
歩数 18000歩
先般の、大源太山もハードだったが、こちらの方がもっとハードだった。
この山も、ほぼ頂上まで急登の連続であった。
数日遅れで投稿してるが、まだ、筋肉が、階段の上り下りが???である。
帰り、中央高速、小仏トンネルで十数キロ、調布で十数キロの自然混雑があった。
やはり、日曜、祝日は避けたほうが良かった。