四季に暮らす

季節の着物、食卓、ベランダの植物たち
和と洋が仲良く並んでいるような衣食住の風景

師走の教室

2019-12-04 | 着付け教室
例年この時期の教室は、クリスマスのイベントやお正月に向けて駆け込みで来られる生徒さんでいっぱいになります

今年は、教室最終日を例年より少し早く21日(土)にしたため、そろそろ予約枠が全部埋まってしまいました・・すみません。。

今夜の生徒さんは、クリスマスランチの予定と1月には会社の後輩の結婚式で訪問着をご着用の予定があります
そのため、少しずつ難易度を上げながらお稽古を進めている真っ只中firefire

今日は袋帯の二重太鼓に入る回
お持ちの名古屋帯は九寸名古屋帯でいらしたので、今回は教室の八寸名古屋帯でを使って頂き名古屋帯のおさらいをした後、袋帯に入ることに!


名古屋帯をしっかり習得していらっしゃるのでup
袋帯もあっけなく出来ました☆down
先月下旬にお稽古を始めたばかりの方とは思えない仕上がりです


お太鼓に出す柄は、帯枕を置く位置で決まります
この帯では「2羽の鳳凰を出しましょう!」ということになりましたので、必然的に帯枕の位置は決まります
たれを丁寧に2枚重ねて、きれいなお太鼓になりました(*^^*)
次回は来月の訪問着の前段階として、柔らかものの小紋に伊達襟を重ねて練習する予定です

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生徒さんに礼装の袋帯ではなく洒落袋帯をお見せしたかったこともあり、私はdown更紗全通柄の袋帯でお稽古に臨みました(^^)/


この袋帯は、柄が一方付けで全通になっているので、お太鼓に使う方と手先に使う方の選択に注意が必要です
お太鼓になる方に、お花が上向きになるように使います


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