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四季に暮らす

季節の着物、食卓、ベランダの植物たち
和と洋が仲良く並んでいるような衣食住の風景

祭りの「赤」

2011-11-04 | 鹿児島
11/2~11/3、実家の用事で鹿児島に帰省してきました!

ちょうど【おはら祭】というお祭りをやっていましたので
2日の「夜まつり」と3日の「本まつり」を見ることができました





3日のお昼は、鹿児島に住む30年来の親友とゆっくり逢うことができ
心のふるさとをしみじみと味わう時間になりました

お祭りで目に焼きつくのはやっぱり「赤」の色ですね!
東京に戻りお稽古の準備をしながら
無意識のうちにsymbol4密かに身につける赤symbol4を探してしまいました(^-^ 

「明日はちょこっとだけ赤をしのばせておこうとおこう♪」...
と思いつきました、 down 伊達締めに..(^^)v


帰りの飛行機の機内誌で、11/1~11/30の期間
「ANAカーボン・オフセットキャンペーン」を行っていることを知り
(*カーボン・オフセットプログラム→搭乗した航空機が排出した CO2を吸収するための「森づくり」に必要な資金を乗客も提供する取り組み)
間伐材で作られたミニ787ピンバッジを500円で購入し
ささやかながらキャンペーン参加したつもり(^-^ 


最後を「青」で締めくくってしまってゴメンナサイ...<(_ _)>






鹿児島の桜

2011-04-13 | 鹿児島
4月11日~12日、実家の用事で鹿児島に帰省してきました(^-^ 
今回は夕方までに用事を済ませ
鹿児島の老舗ホテル「城山観光ホテル」に宿泊し少しの~んびり(^^)v


ホテル内には桜島を望む yu温泉yuもあるのでゆったり・・
一人飯にも関わらず一人でゆたっ・・と beer晩酌beer などしてみたり
久しぶりにオヤジのような寛ぎ方をしてきました!!

このホテルで製造(城山ブルワリー)の地ビール4種 right
・ハーブエール(レモングラス)・ベルギーホワイト(桜島小みかん)・スタウト(黒糖)・ペールエール(枇杷茶)
を今回で制覇できたのも嬉しかったです(*^^*)

さすがに鹿児島は東京より暖かく、桜は葉桜になっていました...
が、鹿児島の桜を3つご紹介したいと思います(^^)/

sakura【桜島】sakura ~部屋から望んだ錦江湾と桜島~

sakura【桜餅】sakura ~ビールを飲んだ後、これも3つ食べてしまった~

sakura【同期の桜】sakura ~私とK~


鹿児島ではいつも
2人の親友が私の帰省を楽しみに待っていてくれるのですが
今回もう一人の親友Nは風邪をこじらせ可哀想に..寝込んでいました..
beauty へ:早く良くなってね!)
この写真のKは、
私と同じように着物も着れば、バレエも踊る!と私以上にアクティブ☆
いつも私に会う時は着物で出てくるのですが今回は珍しく洋服でした♪
私も洋服ですが..(^。^)
一方今回欠席のNは、茶道も書道も嗜む正真正銘の大和撫子なのですが
何故か着物は着ません...(^-^;)

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ふるさとの鹿児島では
桜島を望む風景、美味しい食べ物、温かい人・・に元気を貰いました

以上、鹿児島便りでした(^^)/

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鹿児島の夏

2009-07-19 | 鹿児島
先週は授業の合間を縫って
お墓参りや銀座校事務局スタッフの教室訪問などの予定も入り
ブログを更新する時間も無い一週間でした(^^
16日~17日には一泊で鹿児島に帰省もしてきました!

     
鶴丸城のお濠は一面、緑の蓮で覆われていました


      
『温故知新』(2009/2/5)http://air.ap.teacup.com/albumpage/119.html でご紹介した時と、景観は季節が変わるとまるで違いますね!


      
残念ながら夕方だったので
丁度いい按配に開いている花はありませんでしたが
時間帯を選びさえすれば、見事な蓮の開花が見られる季節です


今週の講座系の授業では「この帯留をしよう!」
心に決めました(^_^)v
       

********************

あちこちで六月灯が開かれ
18・19日は「おぎおんさぁ」という祇園祭り
7/22の「皆既日食」の話題で持ちきりの鹿児島でした

     
商店街ではシャッターアート展に寄せられた作品が発表されていました

こちらの写真は「準グランプリ」の作品
個人的には、グランプリの作品よりこの作品の方に一票★

『硝子を愉しむ夏』(2009/6/19)
 righthttp://air.ap.teacup.com/albumpage/160.html
でご紹介した「白熊」の本物はこんな感じです♪

   kakigoori

鹿児島のいつもの友人2人とのランチを楽しんだ時間が
私にとって今年の貴重な夏休みだったような気がします


                    

温故知新

2009-02-05 | 鹿児島

先日鹿児島に帰省してきました
少し空いた時間で懐かしい場所を散歩してみました
(春になるとお濠はハスの緑で埋め尽くされます)

 

 

                     
篤姫でお馴染みの薩摩の「鶴丸城」は、天守閣のない屋形づくりです
築城から400年以上たった現在では城壁と石橋だけを残すのみですが
鶴が翼を広げたような構えから「鶴丸城」と呼ばれました

上の写真からはぴんと来ないかもしれませんが
この写真を見るとそのように見えないこともないです(^^
                    


天守閣を造らなかったのは薩摩藩流の思想・・
⇒ 「城をもって守りと成さず 人をもって城と成す」
うーーん、深い!

      
これは卒業した高校の校章・・「そのまま!」・・ですね(^^


現在、鶴丸城跡の一帯は歴史資料館・県立図書館・美術館等の集まる
鹿児島の文化ゾーンとなっています



 


美術館は興味深い美人画展の最終日でしたが
前を通っただけでさすがに鑑賞する時間はありませんでした・・

      
「篤姫」でも有名になった「クロガネモチ」の木
私の実家の庭にも植えてありました


故郷の鹿児島はいつも温かい優しさで包まれている気がします
高校時代からの親友にも会えて
忙しいながらもリフレッシュできた帰省でした

******************

時々「どうしようかな・・」と迷った時
子供時代にさんざん聞いた掛け声が頭をこだまします

「泣こかい、跳ぼかい、泣こよっかひっ跳べ!」
(意味:泣こうかな、跳ぼうかな、泣くくらいなら跳んでしまえ!)

唄うように、呪文のように・・
そして、跳んでいます(^^)v

着地に失敗しようとも、跳んだ爽快感だけが清々しく後悔はありません

主に男の子向けの叱咤激励なのでしょうが
一緒に聞いて育つとお転婆になるも仕方がありません
やはり、着物を着てしとやかに見せかけるしかないですかね(^O^)/
   
      futaba





空(そら)の日

2008-09-22 | 鹿児島

週末を利用して鹿児島に帰省してきました

     
飛行機の窓から遠くに見た「桜島」


昔は私の職場だった「空」と「飛行機」
会社を辞めてもう20年以上がたちますが
空を見るのが好きなのは変わりません

子供の頃は憧れて見上げていた空は、大人になって見渡す空になり
今では懐かしく心癒される空です

 

 


1ヶ月後に迫った「きもの文化検定」の試験勉強を・・と
教本を読みながら時々窓の外を眺めたせいか

白い雲は、真綿のようで
光り輝く海は、綸子のようで
蛇行する川は、帯を走る蔓草模様のようで
色が微妙に違う田んぼや畑は、反物の中の切嵌め模様のようで

眼下に広がる本物のダイナミックな地図を見ながら
そんなことを連想してしまう自分が可笑しくて笑っちゃいました(^^

     
平成4年から、9月20日は「空の日」だそうです


機内にCAのアナウンスが入り
「今日は空の日・・ご搭乗記念にクリアファイルをご用意しました
只今からお配りしますのでご希望の方はCAにお声掛け下さい」

知りませんでした~ 20日に搭乗したのは全くの偶然!
「私が働いていた時代にそんなのあったかしら?」と思いつつ頂くと
説明書きが・・
    down
「昭和15年に制定された『航空日』が民間航空再開40周年にあたった平成4年に親しみやすいネーミングの『空の日』に改称され現在に至る」

思いもよらなかった「空の日」に乗合わせ
「空」をたっぷり堪能した1時間半でした(^O^)/

鹿児島では入院中の父のお見舞いと、
高校時代から30年来の親友2人と数時間を過ごしました
女40代も半ばを過ぎると色々と悩みもありますが
この2人と話していると心の曇りが消えて、爽やかな青空が広がります

ランチを楽しみながらのひと時
シェフの心尽くしのお料理に舌鼓を打ちながら
時を越えて心を寄り添える友人がいることの幸せと有難さを感じます

      
留守番をしてくれた家族へのお土産は毎度お馴染みの
薩摩蒸気屋「かるかん饅頭」(*^_^*)


NHK大河ドラマ『篤姫』でも幕末の薩摩から目が離せないところです