汚辱に満ちた大臣の政治資金

小渕氏が真っ黒な政治資金問題で経産大臣を罷めたあと、宮沢洋一氏が後任に任命された。
すると、それがまた、恥ずかしい政治資金で指弾されている。

宮沢氏が提出した政治資金報告書の中で、政治活動費としてSMバーを利用した代金を支出していたのだという。
SMバーとは何か。
客が裸で縛られ、女性スタッフがそれをムチで打ち、その様子を他の客が写真で写したりするのだそうだ。
そりゃ変態じゃないか。
宮沢さん、変態に自分の政治活動をやらせているのか。

宮沢氏いわく、私は行っていない、事務所スタッフが仲間と行ったと思う。という。
恥ずかしくないのか宮沢さん。私は恥ずかしい。
アメリカ人に知られたら恥ずかしい。中国人に知られたら恥ずかしい。韓国に知れたらなお恥ずかしい。

宮沢氏というと、父が法相経験者、叔父が宮沢喜一元首相ではないか。

私は行っていないといっても、自分の政治資金をそういう用途に使っているのは私は嫌だ。
そんな経産大臣は嫌だ。そんなの辞めてくれ。

一昨日、私は
政治資金収支報告書は、公的な、公正、中立な監査人による監査を経ねばならぬ。このことをルール化するべきなのだ。

と書いた。
政治家の低い道義心にたいしては、縛りが必要なのだ。