片山晋呉プロの不評

日本ゴルフツアー選手権・森ビルカップのプロアマ戦。
片山晋呉が同組ゲストとのラウンドで、客の不評を買ったという問題。

片山というと、日本の男子プロのなかでも、最も有力とされるメンバーではないか。
このプロアマ戦は、5月30日（水）、茨城の宍戸ヒルズCCでの出来事。
片山はプロなんだから、アマのプレーヤーをエスコートするなど、適切な客対応がのぞまれているのに、本戦に向けての自分の練習に熱中してたのだか、結局お客さんの反感を呼んで結局、ゲストは怒って帰ってしまったという。

ゴルフは紳士のスポーツ。
アマのコンペの優勝インタビューなどで、パートナーに恵まれまして、などと挨拶するではないか。
パートナーっていう気分が片山になかったのかね。
ゴルフをする人は、円満な人格を育み、社会人として立派なふるまいをしなくてはならない。
多分、プロゴルファーの団体にも、それなりのマナー指導はあるはずと思うのだが、片山プロともあろうものが、こんなトラブルを起こしてはいけない。

男子のプロゴルフは、最近、人気が剥げてしまっている。
プロゴルファーの中に、思い上がりの風潮があるんならそれも原因なんだろうか。