昨日、道を歩くと、選挙ポスターを貼る看板の設置が始まっていた。見ると、7月21日(日)が投票日とある。
だけど、どっこい私は、このたびの国会の終わり方については不満をもっているのだ。
参院の最終日、電力会社の発送電分離など重要な法案があるのを見殺しにするように、首相の問責決議を先行させてしまった。
重要法案をバタバタ廃案にするなど、立法府として怠慢といわざるを得ない。
ねじれの結果であり、自民党は選挙でねじれを解消するとの決意を言っている。
私は、日本の二院制はよくない。是正すべきだ。この問題について憲法を改めるべきだと声をあげたいのだ。
衆議院と参議院とふたつあるが、両方の議員は、選挙の際、同じ選挙人名簿の人が投票している。
参議院は良識の院といわれるが、それでは、衆議院議員は良識は関係ないのか。
衆議院というのは分かる。広く大衆に投票の門戸が開かれている。
それなのに、参議院の参というのは何を意味しているのか。やっぱり大衆が投票しているではないか。
二つあるからねじれが生じるのではないのか。二つある必要があるのか。
衆議院は480人、参議院は242人が定数で、参議院は衆院の半分。
議員の任期は、衆院が4年、参院が6年で3年づつ半分づつ改選される。
つまり、国民意思の変化に対し、急速極端な変更を和らげる効能があるのはわかる。
それでも、今、社会の変化はすこぶる早い。
モタモタしているうちに、領土主権が脅かされて、それでも二院制がいいというのか。
二院制を固執することで、フレキシブルな政策転換が困難になっていると思うのである。
国会は国権の最高機関というが、憲法改正論議の際、立法機関の見直しをするべきだと、思うものであります。
だけど、どっこい私は、このたびの国会の終わり方については不満をもっているのだ。
参院の最終日、電力会社の発送電分離など重要な法案があるのを見殺しにするように、首相の問責決議を先行させてしまった。
重要法案をバタバタ廃案にするなど、立法府として怠慢といわざるを得ない。
ねじれの結果であり、自民党は選挙でねじれを解消するとの決意を言っている。
私は、日本の二院制はよくない。是正すべきだ。この問題について憲法を改めるべきだと声をあげたいのだ。
衆議院と参議院とふたつあるが、両方の議員は、選挙の際、同じ選挙人名簿の人が投票している。
参議院は良識の院といわれるが、それでは、衆議院議員は良識は関係ないのか。
衆議院というのは分かる。広く大衆に投票の門戸が開かれている。
それなのに、参議院の参というのは何を意味しているのか。やっぱり大衆が投票しているではないか。
二つあるからねじれが生じるのではないのか。二つある必要があるのか。
衆議院は480人、参議院は242人が定数で、参議院は衆院の半分。
議員の任期は、衆院が4年、参院が6年で3年づつ半分づつ改選される。
つまり、国民意思の変化に対し、急速極端な変更を和らげる効能があるのはわかる。
それでも、今、社会の変化はすこぶる早い。
モタモタしているうちに、領土主権が脅かされて、それでも二院制がいいというのか。
二院制を固執することで、フレキシブルな政策転換が困難になっていると思うのである。
国会は国権の最高機関というが、憲法改正論議の際、立法機関の見直しをするべきだと、思うものであります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます