大相撲 無観客場所終わる

大相撲大阪場所は、新型コロナウイルスの蔓延をさけるということで、無観客で行われた。
もし、力士がウイルスに罹患したときは、場所中止と考えられていたが、何とか15日の取り組みを終えることができた。

優勝は、白鵬・鶴竜の相星決戦を白鵬が制した。（優勝インタビューは行われず）
殊勲賞　阿武咲　（西前頭５）
敢闘賞　隆の勝　（東前頭９）
技能賞　碧　山　（西前頭１３）

関脇　朝の山は、大関に昇進できる見込み

勝負審判などの協会の親方衆は、黒紋付姿で整列。
幕ノ内以上の力士は、全員、まわし姿で整列する土俵は、殆ど見られない光景である。

5月は、国技館で5月場所開催となるが、問題は、その時期、コロナウイルスが峠を越えているか、どうなのか。
難しいことになるような予感がします。