![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/c7/e0b12349c2d93e9e4c9d863dd0e6bd53.png)
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みなさん、如何お過ごしですか?
菱和園の山田仁子です。
今日は【ご縁のお話】をしてみようと思います。とは言っても法話とか、難しいお話ではありません。
私に法話は出来ません(笑)
つい先日の不思議な出来事ですが、前談があります。
弊社は日本茶の製造卸業を営んでいます。大臣賞を受賞した日本茶生産農家から茶葉を仕入れ、弊社で火入れ
などの工程を経て量販店様などに卸しています。
最近は有機茶を扱うようになり、今回の切っ掛けにもなります。
業務上の恩師がおりまして、その方から、とある冊子の対談に出るようオファーを頂いたんですが、
私は皆さんの前に出ることは非常に苦手なのでお断りしようかと考えていました。
社内で社員の笑顔を見ていたら、私に出来る事を頑張ろうと思えて来て、対談を受けることに決めました。
当日は静岡県の方に伺いました。対談は2社で、私にオファーをくれた恩師がファシリテーターです。
もう1社は静岡県の同業社の女性社長さんでした。その方はお父様から3年前に社長を承継しました。
実は私も此の4月に承継したばかりです。
という事で酷似した環境下ですので、話しも凄く盛り上がり、対談を忘れてプチ女子会のようになり
あっという間に終わりました。
その後2週間足らずが経過し、弊社の有機茶の事で東京駅の「日本のご馳走 えん」というお店にお邪魔させ
て頂きました。コロナ対策をバッチリして伺うと有機食品がズラリと陳列されていて、
どれも素晴らしく一万五千円も購入してしまいました💦
其はさておき、そこの店長から親切、丁寧にお店の商品について説明を伺うと、ご出身が静岡だとお話し
されていました。あっ‼️私も先日、同業他社との対談で静岡に行って来たばかりです!
そこで、○○社の○○さんとお話をしたんです。と「静岡話題」で掴みはOKかと思いきや、「○○」さんに
お会いされたんですか?との返答が!!
私は何も考えず「はい、とてもキュートな方でした」とお伝えしたところ
「○○さんは級友と言うか幼なじみで初恋の相手なんです‼️」
そのお話を聞いたときに、正直驚きましたが不思議なご縁だと思いました!
「ご縁」ってなんだろうと考えました。考えれば考えるほど何とも不思議な概念だと。
単なる人間同士の繋がりでも無ければ、強固な絆ともまた少し違うような…
予想しなかった偶然の出会いから最高の交友関係が生まれたりした時に、私達は良く「何かのご縁」だと
口にします。それは目に見えない圧倒的な(神的な)力によって人と人とが引き寄せられたかの様な感覚だと
も言えるでしょう。
それでもやはりご縁は神頼みだけで手に入るものではないと思います。
詰まる所、「ご縁」は自分自身で掴むものではないでしょうか。
行動して初めて繋がると思えたんです。
ですから皆様も、コロナ対策をしっかり行い是非、行動なさって下さい‼️
しかし夜の街への行動は緊急事態宣言下ですので、厳に謹んで下さいね(笑)
あっ!「コロナ対策に弊社のお茶🍵も、おひとつどうぞ!」
長くなりましたが
また次回、お話させて頂きます。
最後まで拝読頂き感謝申し上げます‼️
こんにちは。
大和電子工業株式会社の岡本です!
今回は2回目の投稿になります。
最近、暑かったり涼しかったりと気温変化が忙しいですが、皆様体調管理は大丈夫でしょうか?
さて、当社は電子機器配線、ケーブル加工を手掛けております企業なのですが、
実は機械加工や精密板金なども手掛けております。
精密板金に関しては月平均数百点前後の出荷をしており、
機械加工の関しては、お客様のご要望を聞き当社で設計した後に長年お付き合いしている加工業者の協力を
得て、設計から製作までの一貫した体制でお客様に商品をお届け出来るサービスをご提供しております。
写真はその一例です。
お客様のご要望から設計、試作を繰り返し一つの製品を作り上げます。
機械加工後の狭いスペースの配線などは当社の得意分野となりますので、是非ご参考にして下さい!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/b2/58ab503703347b4da4980453f5b949fc.jpg?1631459984)
ハイッ! 湘南マシーンのぉ~・・・菊地です! 宜しくお願いします。
皆さん こんにちは!
今回は新しく始める新事業について お話しさせていただきます。
その名は・・・『湘南マシーン再生工房』と名付けまして、その第一弾で3Dスキャナーを導入しました。
皆さんの身近なものでスキャナーって言いますと・・・コピーやFAXなどが一体になった複合機にスキャナーがついていますよね。
こちらは2次元のスキャナーで 紙などに書いてあるものを読み取りデータ化するものです。
3Dスキャナーは3次元のものを読み取りデータ化するものにまります。
読み取り中です。
このように色々な方向からレーザーで照射されてスキャニングしていきます。
カメラでスキャンするものもあり それぞれ得意分野が違うので用途によって使い分けるようになります。
弊社で導入したものは "HEXAGON ABUSOLUTE ARM" という現在最新鋭の青色レーザーでスキャニングする事が出来るメチャクチャ優秀なマシーンになります。
こちらは追々説明していきましょう!
と言うより私がこのマシーンに ついて行けてない状態なのですが・・・(汗
このスキャナーを使いどのような事業をするのかと申しますと、一般的に ”リバースエンジニアリング” というものに使うことが多いです。
簡単に申しますと、機械などをばらして動作や構造などを分析することや 図面が無いものを新たにスキャニングするなどして図面化する事などがあります。
また、個体の物だけじゃなくソフトウェアを分析することなどもリバースエンジニアリングの一つみたいです。
私達は『古いもので壊れて部品も無く動かなくなってしまったものを再生させる』をコンセプトに取り組んでいきたいと思っております。
もちろんリバースもお受けしますが、古い車やバイクなどの再生や 新しいパーツなどの設計開発や製品の制作までやってみたいと思っています。
スキャニングの仕事はまだまだ未知な世界なので、楽しさ半分・不安が半分ですが、頑張って取り組んでいってみたいと思っております。
次回また新しいマシーンが導入されます。
それでは今日はこの辺で…
相生電子工業㈱の矢島です。
オリンピック、パラリンピックも無事に終了し、夏も終わりかな?っと思う今日この頃です。
少し涼しい季節にもなり、体調管理をしっかりと整え、今後に備えたいと思います。
さて、弊社では8月末に「ISO:9001 2015年版」の更新審査がございました。
※ISO_9001 = 品質マネジメント国際規格
今回は、1年に1回行っている定期審査と異なり、3年に1回行われる更新審査です。
※定期審査 = 1日 で特定部門の確認。(弊社は製造部門が中心)
※更新審査 = 2.5日 で組織全体の確認。(組織全部門対象)
ISOを認証取得してから、社内に落とし込むまでどのくらいの時間がかかったのだろう?っと思うぐらい、
社内に浸透するまでには時間がかかりました。(2012年11月 認証取得)
最初は自分が筆頭になり色々な書類を作成、整備し、定期審査や更新審査の前になると、
記録の確認や書類の更新、実際の審査時の対応等を行っていましたが、
5~6年前くらいからか、主が自分 → 現場に代わり始め、以前のように自分が行っていた準備は各部門で行うようになり、
不足資料が無いか?不足している記録が無いか?などの確認程度で済むようになりました。
今では、事前の準備だけでなく、実際の審査対応も含め各部門長で行っており、
自分は、ISOの為に何かの準備を行わなくても更新審査をクリアできるレベルになりました。
勿論、ISOの要求事項を満たすためには、日頃の取り組みがとても重要です。
まだまだ100%ではありませんが、日々行っていることでISOの規格の要求事項が満たせていることも事実です。
(規格の要求事項を、相生電子ように作成しているので、決めたことをしっかりを教育し、実施していれば安定した品質が保てます)
現在はISOを取得して本当に良かったと思っております。
弊社では、海外からも「技能実習生」を受入れており、
"標準"、"規格"、"基準"など、人の感覚によるレベルではなく、
統一した品質レベルが必要なため、ISOはとても良いツールだと思っております。
また、お客様もISOの資格を持っていることで、自分たちの管理も楽になると喜ばれることが多くあります。
(ISO審査時の様子 : 書類審査及び質疑応答)
(ISO審査時の様子 : 現場確認)
このように、審査員が細かい部分までのチェックを行ってきます。
・相生電子工業の標準作業がISOの規格を満たしているか?
・実際に現場で標準書通りに行えているか?
・その記録はしっかりと残っているか?
など、更新審査では細かい部分まできっちり見られますが、無事に大きな問題もなく更新審査をクリアできました。
クリアできたことにより、社内のメンバーの自信にもつながり、
PDCAサイクルが回転しているという認識も持てました。
ISOというツールが無くても同じように管理が出来れば必要のない資格かもしれませんが、
我々の業界では、最低限の品質基準を決めて安定した品質を保たなければなりません。
※はんだ付けは職人の世界になると思いますが、
職人によって品質が異なると言う事が許されない世界なのです。
今後も、ISOの為のISOではなく、私たちにとって価値のあるISO(ツール)として活用していきたいと思ってます。