~遅れてきた韓流~

'05年末の『冬のソナタ 完全版』で韓流にハマった
でも二十年前に趙容弼にハマっていたことは友人達には内緒だ

『アドレナリン』

2007年06月03日 09時38分19秒 | 欧流
 
大好きなジェイソン・ステイサムが主演した『アドレナリン(原題:CRANK)』を試写で見てきました。

物語:殺し屋シェブ(ジェイソン・ステイサム)が組織の若い長リッキーに毒物を打たれ、普通なら1時間で死ぬところをアドレナリンを体内で分泌すれば死期が延びることがわかり、解毒剤を探しながら復讐も遂げようとする話。

いやあ、けっこうなバカ映画です(笑)。←誉め言葉

シェブには堅気の恋人イヴ(エイミー・スマート)がおり、当然ながら2人で逃避行する展開になるんですが、彼女には殺し屋とは知らせていないため、敵に襲われれば彼女のバッグの中身をぶちまけて、拾わせている間にこっそり敵をやっつけてしまったり。恋人がいる状況でアドレナリンを分泌するならアレは?と観客が真っ先に思い浮かべるコトも、とんでもないシチュエーションでおこなったり。


爆笑に次ぐ爆笑とまではいかなくとも、クスクス笑いと爆笑のバランスがなかなかのものでした。変装するため患者服に着替えた後には女性ファン向けのサービスカットもあったりね。とっさの変装なんだから下着まで脱ぐ必要なんて全然なかったのに! シェブって妙に几帳面なんですよ。

あとチャイナタウンなど中国人の設定で出てくるアジア人が韓国語を話しているのは別の意味でクスクス笑えました。私の韓国語レベルではわずかな単語しかわからなかったけど、堪能な人ならここも爆笑ものだったかもしれません。さすがにボスクラスの中国人は中国語を話してましたけど。

笑えるアクション映画がお好きな方にはオススメです。あ、ヘビメタファンにもね!

公開は7月7日(土)です。公式サイト ←公式サイトまでオバカです(笑)。
アドレナリン
東宝



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