今朝、めざましTVでハリウッド版リメイクの『ディパーテッド』の映像をながしていました。元の映画が大好きなことと、マット・デイモンも好きなので初めて見る映像に興奮しました。
警察学校での敬礼のシーンや、潜入捜査官のディカプリオの腕のギブスを攻撃されるシーンがなかなかオリジナル版をなぞっていて、見るのがすごく楽しみになりました。
そして何と言っても期待させられるのはオリジナルではエリック・ツァンが演じたマフィアのボスですよ。久々シリアスなジャック・ニコルソン! このところコメディ映画ばかり出ていたので、怖いニコルソンには震えが来ました。
キャスティングを聞いた時、イタリア系のディカプリオなら、ファミリーの絆が強いという説得力があるのでアンディ・ラウの役に違いない!と思っていたのですが、逆でトニー・レオンの役だったのにはちょっと驚きました。
ハリウッドでリメイクする時、一番工夫が必要だと思ったのが、金(買収)で簡単にすむアメリカなのにわざわざマフィアから警察に人間を潜入させるというプロットにどうやって説得力を持たせるか、ということだったので、マット・デイモンの役にどんな背景を与えたのかとても興味がありますね。
公開は2007年正月第2弾、サロンパス ルーブル丸の内他 全国松竹・東急系でロードショーとのこと、いや、ものすごく楽しみです。アメリカ公式サイト
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