キム・ナムジン来日中

　
映画『春の日のクマは好きですか？』のプロモーションのため、キム・ナムジンが来日中です。
ナムジン君は『いつか楽園で』で好演してましたので、ちょっと気になる俳優さんです。

ヒロインのペ・ドゥナは３月の初めに来日をすませているので、ずいぶんずれた来日ですね。
公開は初夏、シアターＮ渋谷ほかシネ・リーブル梅田など、ミニシアター系とのこと。
今来日してしまったら、ファンが会える舞台挨拶とかはなさそう…。

映画自体は2004年のシネマコリアで上映されていますので、すでに見た方もけっこういらっしゃるはず。私もペドゥナファンなので、舞台挨拶がないのならばDVDで鑑賞したいと思います。

←人気blogランキング始めました。ポチッとしてね！

"アラベスク"な恋愛映画『Ｖフォー・ヴェンデッタ』

韓流の話題でなくてごめんなさい。でも久々に感動してハマったので書きたくてたまらないのです。

かなり古い作品ですが名作の誉れ高い少女漫画『アラベスク』をご存知でしょうか？　山岸涼子作のこのバレエ漫画は後に『エースをねらえ！』に多大な影響を与えたことでも知られていますが、要するに稀有なほど高い志を持つ男性が、まだその高みまで達していない女弟子を深い愛情をもって育て引き上げていくお話です。

時にはなじられ、時にはその反目で愛を失う恐怖を味わいながらも、女弟子の成長だけを励みに孤独に耐えてその道を突き進む。

まさにこのテーマが『Ｖフォー・ヴェンデッタ』でした。

革命？　復讐？　はい、それらも素晴らしかったです。でもね、上記のラブストーリーがあるからこそ、私はこの映画にハマったんだと思います。

原作がコミックということで、引き合いに少女漫画をもってきてみましたが、いかんせん古い作品なのでどれくらいの方がご存知なのかどうか。

でもこんなに語りたくなる映画は本当に久しぶりでした。
ハリウッド映画にご無沙汰している韓流ファンの人でも、できるだけ多くの人にこの映画を見てもらいたいと思っている私なのでした。

	V フォー・ヴェンデッタ(コミック) 小学館プロダクション このアイテムの詳細を見る
	Vフォー・ヴェンデッタ(小説) 竹書房 このアイテムの詳細を見る

←人気blogランキング始めました。ポチッとしてね！

女性週刊誌のドンウォン君

カン・ドンウォン来日グラフが載っているとの広告を目にしたので、さっそく「女性自身」と「週刊女性」をチェックしてみました。

どちらもカラーグラビアで２ページ。なかなか良い写真でした！
甲乙つけがたいグラビアでしたが「女性自身」は全身像で御身脚が写っていたので細さが実感できるかも(笑)。

←人気blogランキング始めました。ポチッとしてね！

チャングムのイベント全国縦断

イ・ヨンエさんの来日決定はすでに皆さんご存知だと思いますが、チェ尚宮ことキョン・ミリさんも５月２日(火)の大阪を皮切りに横浜、名古屋、福岡、北海道でイベントがあります。詳しくは韓国観光公社で。応募もできます。横浜会場のハガキでの応募はtvkのサイトをご覧くださいね。

上の韓国観光公社のサイトによれば、５月２日(火)～14日(月)に日本橋三越で行なわれる「宮廷女官チャングムの誓い展」では、初日に生田智子さんとイム・ホさんが来場するらしいです。

まだ三越のサイトには情報がアップされていませんが、チャングム展は興味あるのでどうせなら２日に行ってみようかな…。

←人気blogランキング始めました。ポチッとしてね！

『デュエリスト』

とても美しく悲しい映画でした。
監督やドンウォン君達がしきりに「一編の詩のような映画です」と言っているのが見る前は「？」でしたが、見た後では「なるほど」と頷けました。

詩というのは鑑賞するには読む側にも感性や技術が要求されるものです。直接的には描かれていない行間にある情景にさまざまな想いを馳せてオリジナルな解釈を楽しむ。

この映画もそんな映画で、想像力が不足した観客には物語の説明も不親切なので置いてきぼりを喰らうかもしれません。

でも私は最後のシーンの美しさと悲しさに思わず涙してしまいました。ハ・ジウォンの役はあまり魅力的ではなかったですがそれでもこの映画、私は大好きです。そして全部自分で演じたというカン・ドンウォンの剣舞はひたすら美しかったのでした。

←人気blogランキング始めました。ポチッとしてね！