無事に当選して新宿ミラノ座で開催されたプレミアに行って来ることができました。
今回は珍しいことに劇場の入口から場内の扉までのロビーにレッドカーペットイベント(実際はカーペットは敷かれてませんでした)が設営されており、非常に短い距離にマスコミとファン約100人(レオン・ライとドニー・イェンの、各ファンクラブやファンサイトで抽選に当たった50人ずつ)がひしめき合っていました。
私もなんとかドニーの方の枠をいただいたので、ツィ・ハーク監督とドニーさんにサインをもらうことができました。私のいた場所はそうでもなかったのですが、ドニーとレオンの境目あたりの中央は後ろから押す人が多く、人数が少ないにもかかわらず凄いことになっていました。でもドニーさんは始終にこやかにサインやムービーカメラの取材に応じていましたよ。レオンやツィ・ハーク夫妻が場内に行ってしまった後も最後まで取材でロビーにひとりで残っていましたし。
ドニーさんはとっても日焼けした小麦色の肌だったのですが、どうやらテレビカメラの取材があるということで、ドーランを塗っていたようです。心なしかアイラインも入っていたような…。中には功夫の演舞用の剣を持って来ているファンがいたんですが、それにサインを貰うアイデアはなかなかだと感心しました。
映画の方は、厚生年金ホールと違ってさすがに音響もよく、1回目とは迫力がかなり違いました。また人物もよく判別できたので物語も頭に入りやすく、1回目の時よりもはるかに面白かったです。やはりこの映画は複数回の鑑賞をオススメしますね。
それにしてもカメラが入っていたわりには今日のワイドショーではほとんど紹介されなかったのが残念です。今週末の1日の公開なのに…。金曜日のめざましテレビと土曜日のやじうまワイドの映画コーナーに期待かな…。