『本気で実現したいと思っている夢なら、その夢を実現するために、
じっとしていることができなくて、その夢に確実に近づいているな
という実感が必要です。そのためには、毎日欠かさずに行なう
何かが必要です。』
五十棲剛史
新卒の採用の際、多くの企業では「志望動機」や「自己PR」そして「学生時代の話」などを面接で訊くそうなのですが、船井総研の五十棲剛史さんは、それらの質問の代わりに学生に訊くことがあるそうです。
それはたとえば「あたの夢は何ですか?」といった質問だそうです。すると結構大きな話をする学生がその中にはいるそうです。
「こういった志は、大いに結構なのですが、肝心なことが次の質問になります」と、五十棲さんは次にこう訊ねるそうです。
“では、その夢を実現するために、あなたが毎日欠かさずに行なっていることは何でしょう?”
しかし、その質問に対する答えを聞いて、瞬間的に凄いと感じさせてくれる人は少ないそうです。
「大事なことは、その夢は、面接用に作った夢なのか、本気で実現したいと思っている夢なのかです。」と五十棲さんは言います。「本気で実現したいと思っている夢なら、その夢を実現するために、じっとしていることができなくて、その夢に確実に近づいているなという実感が必要です。そのためには、毎日欠かさずに行なう何かが必要です。」
自分が決めたことを毎日コツコツやる。誠に地味な言葉であり地味な作業ですが、古今東西これが夢や目標を実現させるための王道だと思います。
「毎日欠かさず行なう何か」が自分にはあるか?
いよいよ2010年が始まりました。全52週間です。こう書くと一年とはたった52週間しかない短いものだと感じます(笑)。なおさら、一日一日を大切に生きて行こうという思いを新たにします。



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昨年、お世話になりました神野です。
タイトルに引かれてブログ拝見しました。
おかげさまで元気にロースクールにて20代の同級生と机を並べて学業生活をしています。
毎日、行っていることは日々目標を確認することぐらいでしょうか。確かに大切ですね!
1年は52週ですからあと2年半、130週は八王子にて半出家生活をすることになります。
またシンガポールに立ち寄った際には近況報告いたします。
「夢」に向かって限りなく近づいておられますね!素晴らしいです。
「半出家生活」、苦行僧のような神野さんは素敵だと思いますよ(笑)。
終了したらまた魅惑のシンガポールへお越し下さい(笑)。