『勤務地シンガポール』

残りの人生どう生きるか迷い続けてこのまま終わってしまいそうです

シンガポールの有給休暇日数

2014年10月16日 | 就職や転職についてあれこれ

大変ご無沙汰しております。

どのようなキーワードでこのブログに辿り着いて頂いているか、その「検索キーワード」を見てみましたら、「シンガポールの有給休暇の日数」というのが以外にも多かったので、サッと書かせて頂きます。

シンガポールの有給休暇の日数は、法律では最低「7日/年」となっていますが、「我社の有給旧は7日です」と仰る企業さんは少ないと思います。

一般な日数は「14日」でしょうか。大手さんだと初年度から「21日」とされているところも見受けられます。

また一方で、シンガポールに早い時期から進出された企業さんなどでは、当時から変わらず初年度「10日」とされているところも見受けられます。

シンガポール人の方々は、結構この日数を気にされます(笑)。でも最近は日本人の方々もそうかな。

あとシンガポールの場合は「Medical Leave」(メディカル・リーブ)と呼ばれる休暇もあります。病気休暇とでもいいましょうか。これも「有給」で、年14日の支給を法律で決められています。これの取得には医師からの「Medical certificate (MC)」(証明書)をもらい会社に提出しなければいけません。そうでないとこの病気休暇は取得できません。

でもシンガポールのお医者さんは、結構簡単にこの「MC」を出してくれるのですよね(笑)。そのためか、海外旅行などで長期に休暇を取って、休暇明けの初日でこの「MC」を申請して病欠とするテクニックを行使する人も見受けられます。「どうしたの?」と聞くと、「いや、ちょっと旅行から帰ってきて疲れたから。」なーんて答えを聞くことも結構ああります。シンガポールらしいです(笑)。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。