『勤務地シンガポール』

残りの人生どう生きるか迷い続けてこのまま終わってしまいそうです

スカイプ

2009年05月12日 | シンガポールで暮らす

 以前はよく、日本にお住まいの方々とお話する際は「スカイプ」を使っていました。しかし、ネット環境や時間帯によって、音声が途切れ途切れになってしまうのを嫌って、その後ピタリとスカイプは止めて、通常の国際電話(と言っても、これもIP電話だと思いますが、)を使っていました。

 それが最近、久し振りにスカイプを使ってみて、込み合う時間帯でも音声が途切れることがなくなった(ネット環境もかなり向上したのだと思いますが、)ことを知るや否や、日本にお住まいの候補者さんたちとお話する際はもっぱら「スカイプ」になりました(笑)。

 そんなある日、「1カ国限定のかけ放題プラン」があることを知りました。(もう随分前からあるサービスかも知れませんが、)これはいい!このプランだとスカイプから日本の固定電話に電話がかけれる!実家や友達へもかけ放題だ!とばかりそのサービスに早速飛びつきました(笑)。

 が、物事はそんなに上手く行くことはなく(苦笑)、実家には全然繋がりません。終いには「この電話番号は現在使われておりません。」とアナウンスが耳に飛び込んでくる始末。いい加減なことは言うなよ、さっき固定電話で家族の「生存」は確認済みなんだでー!と、思わずスカイプに怒鳴りたくなりましたよ(笑)。

 が、そこをグッと堪え、自らのブログに書いた徳川家康公の教えを心の中で繰り返し唱え続けました(笑)。

 少し調べてみて分かったのですが、どうも電話をかけて来ている人の電話番号を、自分の電話機に表示させるサービス、というのでしょうか、発信者番号表示機能、とでも言うのでしょうか、これがあると、スカイプのかけ放題プランは、「着信拒否」にあうようです。要は、スカイプの場合、誰がかけて来ているかの「番号」が先方に表示されないようです。

 「スカイプ・インの番号を買えば、その番号が向こうの電話機に表示されるから、それを使えば?」とスカイプ通の知人などはアドバイスしてくれたのですが、その「スカイプ・イン」の番号って、シンガポールのがないんですよね。なのでこれもダメです。便利なようで便利でないです(涙)。

 それにしても気がついたことがひとつ。スカイプって、お金を払ってあるプランを購入した人たちに対しても、問い合わせのメールアドレスや、電話窓口がないんですよね。これにはビックリです。使ってみてよかったら、より上級のプランの購入も検討しようかなと思っていたので、今回の顧客体験で、いきなりずっこけた感じです(笑)。皆さんのスカイプ体験は如何でしょうか?

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