『勤務地シンガポール』

残りの人生どう生きるか迷い続けてこのまま終わってしまいそうです

家探し

2008年07月19日 | シンガポールで暮らす

 昨日の記事の続きを書こうと思っていたのですが、今日は午後から出かけた「家探し」について。

 今しがた帰宅したのですが、から「今日は休みの日だというのに遅いじゃないですか。早く私のご飯を作って。」と言いたげな目を向けられ、ごめんなちゃいねと家内がご飯を作ってやっているを横目で見ながら私は記事の更新といった家庭内状況です(笑)。

 来月の引越しに備えそろそろということで家探しを始めました。現在のシンガポールの家賃は2年前のそれと比べると約2倍またはそれ以上になっています。2年前「適正価格」で(と、私が思っている、)更新したこの家の現在のマーケット家賃は2倍以上になっています。周辺の諸事情から下がることは確実視されていて、そのバブルが弾けるのを今か今かと心待ち(?)にしている人たちは多いと思います。私もその一人で、“性格が悪くなりそー”と思いながらも、何かドドーンと来てババーンと値段が落ちないかなあと期待してしまうのは皆同じかも知れません(笑)。

 とは言え実情は、ピーク時に比べれば若干下がったとは言うものの、高止まりと言った感じで、まだまだ高いです。今はオーナー(家主)+不動産エージェントのコンビとテナント(借主)との間の綱引きの感じがします。なんとか今の高値で2年のレンタル契約を取りたいと先方の思惑と、経済状況は既に悪くなっているし年末に向けてもっと悪くなると思われるので家賃ももっと下がって良いはずだと思っているテナント側の期待との間で均衡しているように見えます。

 今のところは場所的にオフィスにも近くとても便利なところなのですが、今日見にいったところはシティーからも遠くそしてまた古いといった物件です。ところが値段はというと今より7割くらい高いといったところでした。唯一の救いは電車の駅の上が建物といった物件ゆえ、駅までのアクセスと買い物の便が良いと言うことと、雨の日でも傘がいらないといったところでしょうか(笑)。

 「住めば都」と古くから言われ、また引越しをするたびにそれは本当だと感じてきましたので、今回もそうなるのだと思います。家との出会いもまたこれ「ご縁」ですので、今回も良いご縁に恵まれるようにと願いながら、これから家探しを始めたいと思っています。

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