空の玄関口、稚内空港をスタート地点として湿原や沼をみて空港に戻るコースです。
メグマ沼は、円い形の神秘的な海跡湖で、自然のままで保存状態が極めてよい沼です。
沼周辺の湿原は、中高層湿原に属し、エゾカンゾウ・ミズバショウ・ノハナショウブ・ワタスゲ・エゾイソツツジなど
200種を超える植物が確認されています。
また多くの野鳥が飛来するこの沼は、バードウォッチングにも最適なところです。
3.5キロメートルの散策用遊歩道(木道)が設けられており、
空港からこれほどの近い距離で楽しめる湿原は数多くないと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます