写真とエッセーの森

徒然の写真によせて

風光る

2018-02-18 | つぶやき

春の訪れとともに穏やかに吹く微風は万物を生き返らせる。

草木の芽吹き、動物は活発に活動をはじめる。

このうららかな微風を受けて

万物が瞬間の輝きをみせるさまを

風光るという。

この造語は江戸時代の和歌には使われず

俳諧のなかに初めてつかわれる。

装束をつけて端居や風光る   虚子俳句集(明治36年詠)

春の微風が光るころヨモギの新芽が萌え出したと

詠った中国の影響と思われる。

”古今詩ことば辞典参照”

室内の撮影ですが、今日は冬青空の良い天気。日当りには光るものがあった・・・

 

 

 

ハートカズラ(別名ラブチエーン)白い実のようなものができた

 

 ハートの葉のポトス?

 



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