北海道の夏山は爽やかに違いない・・・犠牲者は全て本州からの中高年観光客。ブームもあるのでしょうが、きっと期待に夢を膨らませていたに違いありません。
<大雪山系遭難死>夏でも氷点下…「本州から」認識の差が悲劇に? 中高年のブームも裏目か
登山が決行された日ーここ札幌でも風がビュンビュン吹き、長袖でも震えるほどでした。前ブログ記事ではCOOOOOL!とか書いてますが、暑がりの著者にとっては快適でも、多くの人にとっては夏らしからぬ涼しさを通り越したサブサに震える日でした。
平地でもこんな感じだったから、山となるとまるで冬だったと思います。
本州の標高2000Mは北海道の3000Mとも言われます。
(緯度の関係でしょうか)つまり夏山でもけっして侮れないとゆーことです。死因は低体温症!?とか言われてます。日中の気温が35度にもなるところに住んでいる方にはきっと耐えられない気温だったのでしょう。
夏でも凍死・・・北海道ではアルと思います。
ツアーガイドの判断ミスという責任も大いに問われるでしょう。
北海道はやはり外国です。夏山といってもアルプス山脈にでも登るつもりで決死の覚悟が必要かも。軽い観光気分で登ってはいけないと思います。熊に襲われる可能性もあります。
山に登らなくても充分北海道観光は楽しめるわけだし・・・。
犠牲者の皆様には心からご冥福をお祈りいたします。 合掌
*画像はいつだったかGWに訪れた同じ大雪山系望岳台の様子。
こんな感じで5月なんかまだ雪どっさりあるもんね。