♪SOMETIME♪SOMEWHERE@Sapporo and California Spring 2017

日々移ろう世の様々な出来事☆PICK-UP!

子供の日に想うー

2008-05-05 23:55:39 | 移ろいゆく季節の出来事


温泉宿とゆーのは、札幌から中山峠越えて行った北湯沢温泉です。
CMとかでもご存知かと思いますが、名水亭ですね。
きっと行かれたことある方も多いでしょう。

自分は前から気になっていたのですが、今回初めて訪れました。
桜がまだあちこちで咲いてて、なかなか上機嫌でした。
露天風呂は第二名水亭より名水料亭の方が広いし、満開の桜を愛でつつ湯に浸かれたので、最高でした。またリピーターしたいskauraです。

札幌に戻った夜は、温泉ツアーの打上げーとゆーわけでもないのだけど、お客様含む若干名でサツエキ周辺の居酒屋に行きました。

以下、そこでの出来事です。

隣席に、エレベーターに乗る時から一緒だったお父さん(30代半ばくらいか?)と男の子(2歳ちょいくらいの子供)が座りました。

最初は隣席の父子には注意を払ってなかったのですが、ふと気がつくとお父さんは明らかに情緒不安定気味。オーダーもってくるまで時間かかり過ぎだとか、○○しょう油もないのか!とか、、、。自分勝手なクレームで、時々キレそーになってる始末。それを横目でチラ見してたsakuraは内心ビクビクヒヤヒヤもんでした。
(他のメンバーは話に夢中で、気がつかなかったらしい)

そんな中そのお父さんの息子、歳のワリには大人しくコーンのバター炒めと枝豆をモクモクと食べているのでした。(*^m^)o==3

全くできた坊やだわ、、、。でも2歳半にして子供の日に居酒屋オヤジ系メニューとは、、、、と、sakuraは心の中で呟きました。

そのうちsakuraの同席者はパウダールームに行くのに席を離れました。で、sakuraがその場に一人だけになったその瞬間、そのチト怪しげな男の方(=その坊やのお父さん)がいきなり話しかけてきました、、、、とゆーより、いきなり身の上話を始めたのです。
(聞いてもいないのに、、、)

それによると、酔っ払って話してたんで、ウソかホントかわかりませんが、その男性は最近奥さんに逃げられたようなのです。
(何人目の奥さんかわかりませんが子供は5人いるとか言ってました。)そしてお子さんに「な~~~ママいないもな~。」と問いかけています。その子はウンともスンともノンとも言わず、ただ黙々と枝豆を食べているだけでです。(きっと子供心に複雑な心境を言葉にする術を知らなかったのだと思います。)

               

そのうちその子、居酒屋メニューと文句たれの父の醜態にちょっと飽きて、嫌気さしてきた?ですが、例のエド・はるみのgooooooo~~~をsakuraに向けてきました。もちろん素早く(gooブロガーだからとゆーわけでもないですがw)gooooooo~~~返し。すると若干2歳ちょいにして枝豆ほおばる渋顔から子供らしい笑顔がパ~ッとあふれました。

それにしても、子供の日をこんな風に父子で居酒屋で過ごすような子供っていったい、、、、と全くもって複雑な心中のsakuraでした。