富岡町の震災日記 「桜里園(オリオン)」

福島県富岡町は原発事故により町民は避難中。一部地域は解除、故郷に戻る町民も。桜の町の復興が叶うまでの日々をお伝えします。

一応…退院したけど…

2023-12-26 20:39:01 | 家族の健康ダイアリー
12月22日(金)午後四時半頃…
次女から着信…
電話なんて珍しいな…
「ママ、お腹痛い…助けて…」
?????
「どした?」

ただならぬ様子に、次女から指示された場所へ直行…
ある場所の駐車場に停車している次女の車をのぞくと、
運転席でくの字に体を曲げて、悶絶しているのを発見。
歩けないほどの激しい腹痛。
救急車を呼ぼうと言うと、次女は拒否。
しかたなく、次女が助手席に移動し、
私が次女の車を運転し、かかりつけの病院へ。

すでに夜間診療の時間帯。
正面玄関に車を横付けし、夜間担当の方が、
次女を車いすに載せて病院の中へ連れていってくれました。

問診、触診、血液検査、CT撮影の結果、
虫垂炎の疑いで入院となりました。

ホッとしたのもつかの間、翌日、病棟の先生が診察。
どうも虫垂炎ではなさそうとの事。
MRIを撮ることになりました。

結果、産婦人科にまわされ、慎重に診察して頂いた病名は、
「卵管留血腫」
卵管が破れて出血したようでした。
吐き気や発熱もあり、腹部の鈍痛も続き、絶食状態。
心配しましたが、解熱し、血液検査結果も良くなったので、
本日、一応退院してきました。

ただし、本当は入院してて欲しいと先生には言われたそうです。
自宅に帰っても、動かないで安静を保つこと、
そして、29日に受診することを条件に退院となっただけでした。
出血した血液が体に吸収されて、自然治癒すればよいのだそうですが、
出血がひろがるようなら、再度入院、手術になることも有るとのこと。

とにかく心配です。
今日は朝から血圧が高くて、測っても測っても
なかなか正常範囲になりません。
気になっているんでしょうね。

2歳と6歳半の男の子2人の母でもある次女…
自宅での安静は難しいでしょうから…
しばらくは、無理せず、病気を治すことに専念して欲しいです。


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