富岡町の震災日記 「桜里園(オリオン)」

福島県富岡町は原発事故により町民は避難中。一部地域は解除、故郷に戻る町民も。桜の町の復興が叶うまでの日々をお伝えします。

雪化粧2019

2019-01-26 21:15:25 | 富岡町の桜とつつじ
https://twitter.com/nomadicrecords

富岡インサイドさんのサイトに動画がアップされています。
あまり雪が降らない富岡町で雪が積もったようです。
もうすぐ解体されるJR夜ノ森駅と
夜の森の桜並木が雪化粧で素敵な風景になっています。
誰もいない…真っ白な銀世界…
是非みてみて下さい。
コメント (2)
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桜のリース

2019-01-15 21:14:08 | 私のハンドメイド
昨年秋、大病で手術をした81歳の母。
震災前の富岡町で習っていたパンフラワーを思い出し
富岡町の桜を想いながら、避難後も時々
花びらの一つ一つを手作りしてました。
病気が判明してからは、習い事や買い物、
大好きな読書も出来ないほど落ち込み
ふさぎ込んでいました。

年末の大掃除、作りかけのパンフラワーを見つけ
母からもらって来た桜の花と葉…
せっかくなので、リースにしてみました。
お正月明け、我が家の玄関に!
これ見たら少しは喜んでくれるかしら…
母の想いが込められている素敵なリース。
一足早く「春」がやってきました。
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謹賀新年2019

2019-01-01 00:01:00 | 震災日記
明けましておめでとうございます。
2019年、平成31年の幕開けです。
(5月からは新元号になるのですが…)

写真のお正月飾りは、長女が7歳の頃、
今から20年前くらいに紙粘土で作ったものです。
水引は結婚式の際に頂いたのし袋を処分するときに
1個だけ残して置いた記念の品。
そして花瓶は、中学1年生の時の美術の授業で製作した
杉板を切り、紙やすりをかけ、ガスコンロで焼き目をつけ、
ボンドで貼り合わせたオリジナルの木製品!!
9月の一時帰宅で自宅から持ち出してきました。
手作りの品には想いがギッシリ詰まっていて
なかなか捨てられません…

昭和63年9月17日に結婚式を行ってから
はや30年が経過…
おりしも、北京オリンピックの開会式の日でした。
新婚旅行先で出会った全国各地の3組のご夫婦とは
これまでの30年間、年賀状を交わしてきました。
30枚の年賀状は宝物になっています。
今年はどんな年賀状が届くでしょうか…
コメント (3)
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